![前旅行記では、令和初四国を経て、香川県の離島の一つ、直島を経由して、県境を跨ぐ直島→宇野航路に乗船した所まで、でしたのでその続きからとなります。<br /><br />とは言っても、後は宇野で宇高連絡船のノスタルジーに浸り、更に姫路で寂しい思いを増長させながら、後は18きっぷを有効に利用するために名古屋に戻るまでのしょーもない旅程です。<br /><br />そして、令和最初の年越しを名古屋でむカエル3日前に、カエル関連の展覧会を眺めて、大晦日はまったりと実家で過ごし、令和元年は暮れていくのでした…。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/59/65/650x_11596574.jpg?updated_at=1580831677)
2019/12/28 - 2019/12/31
14位(同エリア69件中)
ケロケロマニアさん
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前旅行記では、令和初四国を経て、香川県の離島の一つ、直島を経由して、県境を跨ぐ直島→宇野航路に乗船した所まで、でしたのでその続きからとなります。
とは言っても、後は宇野で宇高連絡船のノスタルジーに浸り、更に姫路で寂しい思いを増長させながら、後は18きっぷを有効に利用するために名古屋に戻るまでのしょーもない旅程です。
そして、令和最初の年越しを名古屋でむカエル3日前に、カエル関連の展覧会を眺めて、大晦日はまったりと実家で過ごし、令和元年は暮れていくのでした…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
という訳で、四国汽船の直島(宮浦)→宇野航路の小型旅客船(「アートバード」;2010年5月就航)に乗船した所から…。
フェリーと違って、最大搭載人員は少ないですね。 -
出航間際に飛び乗ってしまいましたので、急いで出航の儀に参列。
レッコー
ゴゴゴゴォ~。
これは屋外席というのかな? -
一段低いところに、メインの船室があります。
入ってみましょう。 -
今居るところは、暴露甲板というのかな?
凄い名前だな。船舶専門用語??? -
入ってすぐのところに、小さなバリアフリー(?)席があり…。
-
一段下がった奥にはこのような感じで、一般座席が並んでいます。
-
こちらのシートに座らせて頂きましょう。
-
で、直島経由の高松→宇野の”新・宇高航路”の乗船半券を並べてみましょう。
運賃は合計で820円。
この金額はよく覚えておいて下さいね。 -
船内時間は15分しかありませんが、直島のキリンコンビニで購入したお弁当を急いで頂くザマス。
私のような富裕層は、定価でコンビニ弁当を購入させて頂きますことよ。
半額シールさん、さようなら~。オホホッ。(そのうち再会させて頂くでござる…(-_-;)。) -
この波の感じがステキ!
-
何か見覚えがあるなと、これまでの旅路を振りカエルって思い出したのが、石垣→竹富もこんな船だったよなぁ~。あそこも短時間の乗船だったしな。
-
あっ、あれは!!!
どうやら、宇野と直島の別の港(風戸)との間を運航している「せと」のようですね。
調べてみると、同じ四国汽船の船舶の中では最古参(2003年9月就航)のフェリーみたいですね。
但し、この航路、どうやら2019年12月時点では、一般客は乗船できないようです。(危険物搭載車両は乗船可となっているので、貨物フェリー扱いなのでしょうか?) -
で、急いで弁当を平らげて一息ついている間に、あっという間に宇野港が見えてきました…('◇')ゞ。
-
ああっ、楽しい船旅が終わっちゃうよ~。
やっぱり15分では物足りないですな…(-_-;)。 -
ホーサー(船舶係留用ロープ)のビット(ホーサーを繫ぎ留める鉄杭)への繋ぎ方も何かチャラいな~。
しかも、おっさんは欽ちゃん走り(?)で逃げてくし…(^^;)。 -
それでは、名残惜しいですが下船しましょう。
先程はお客さんがいらしたので撮れなかった客席全体の様子を。
2-3の配列は、新幹線(殆ど自分の金では乗ったことないけど…)や飛行機のMD機材を思い出しますね…。 -
で、急いで下船すると…。
おおっ、こっちにもビットに繋がれたホーサーが。
さっきのおっちゃん、こっちも繋いでてくれたのね。
見てなくてごめんなさい~(^^;)。 -
宇野港も高松港や直島(宮浦港)と同様、小型旅客船とフェリーとの乗り場が異なるようですね。
宇野港 乗り物
-
更に、小型旅客船だけでも宮浦行きと本村行きの双方があるので要注意。
まあ、どっちの港に着いても、簡単に島内のバスで行き来できますけどね…。 -
乗り場の位置関係はこんな感じ。
-
宇野港界隈で一番目立つ建物はこちらの産業振興ビルですね。
-
今度はフェリー乗り場の様子を見に行ってみましょう。
目前に見えてきたのはこちらの二隻ですね。
手前が、宇野から豊島経由で小豆島まで運航している、その名も小豆島豊島フェリー株式会社の「フェリーてしま」です。
2006年5月就航とのことですが、ファンネルには豊島の特産物という、いちごとみかんが描かれているのが可愛らしいですね。
そういや、自分は香川県に住んでいたことがあるので、特に何とも思ってなかったけど、豊島=てしま、って、ちょっと読み辛いかな…。まあ、飯豊=いいで、みたいなもんか?(^^;)。
奥は四国汽船の「なおしま」ですね。こちらは、朝に乗船した「あさひ」と同様、四国汽船のフェリーとして主に高松⇔直島(宮浦)⇔宇野間を運航しているようですね。 -
「フェリーてしま」の入口の様子。
-
フェリーターミナルの様子。
小豆島豊島フェリーが先に乗船開始となりました。 -
やっぱり小豆島航路は人気があるようですね。
結構な混雑ですよ。
てか、この時点では、直島行きも乗船開始になっているので、どっちが多いのか、よく判らないけど…(;'∀')。 -
で、「なおしま」の入口の様子はこんな感じ。
本当はこのフェリーで宇野入りすることもかんガエルたんですが、今回は、四国汽船のフェリーと小型旅客船の双方に乗ってみたかったので…。 -
そして、誰もいなくなった…('◇')ゞ。
-
豊島も犬島も行ったことないので、いつかは訪れてみたいな…。
-
今ではこんな位置づけなんですね。
アートを通じた島おこし、これが瀬戸内のトレンドとして定着しつつありますね。 -
直島(風戸)行きフェリー乗り場は別の建物。
一般旅客が乗船できないので、ひっそりとした雰囲気ですね。
その建物の奥には…。
四国フェリーの高松行きの文字が…(-_-;)。 -
乗りたくても一般客は乗れない直島(風戸)行き。
でも、まだフェリーが停泊しているだけましか…。 -
だって、こっちにはもう、フェリーはやって来ないんだから…(;´Д`)。
-
かといって、2019年12月現在では、”休航”扱いなので、施設を撤去する訳にもいかないだろうし…。
-
2週間ほど前までは、まだ最後の盛り上がりを見せていたんだろうなと想像しつつ…。
-
”休航”中のフェリーターミナルを視察。
勿論、施錠されていて中には入れないけど…。 -
もう、高松までは直で行けないんだな…。
-
この椅子が下ろされる日は戻ってくるのでしょうか…。
何か、再就航の期待を込めて、床が綺麗に清掃されているように感じるな…。 -
”休航”前の最後のタイムスケジュール。
元々24時間運航・10分間隔位で複数の会社が運航していた、とは思えない程の寂しい時刻表です…。 -
寂し過ぎるお知らせの掲示です…。
-
私にとっての本州の入口、は、まだ宇野のイメージが残っているのに…。
-
時間は止まってしまったのだろうか…。
-
きっと、一休みしているだけ、なんだろうな…。
なんて、寂しい気持ちをまた沢山抱えて、歩き始めます。 -
子どもの頃、盆や正月には京都の祖父母のところに帰っていましたが、当時の私にとっては四国がホーム、な訳でして…。
私にとっての宇野は、”四国の入口”としてのイメージの町、なのに…。 -
何はともあれ、まずは宇野駅の現在の様子を確認しておきましょう。
勿論、そこには子供の頃の宇野駅の記憶は、一切残されていませんが…。宇野駅 駅
-
駅構内に、観光案内所があってちょっとホッとする。
想像した程(どんな想像してたねん???)は、寂びれていない風情…( ´∀` )。 -
まずは約35年ぶり(?)の宇野訪問を記念して、駅スタンプを押していきましょうね。
-
そして、再び、国鉄時代の宇高連絡船の遺構を探し求めて、旧宇野港桟橋(?)エリアへと歩いてみましょう。
こういう案内板の寂びれ具合も切ない…。 -
で、高松側には一切残されていない、国鉄時代の港湾としての遺構を確認。
これには無茶苦茶感動したなぁ~('◇')ゞ。 -
こんな案内板も設置されていて、思わず泣きそうになってしまった…(;´Д`)。
-
もうホーサーが繋がれることのないビットの様子。
でも、こんな遺構だけでもよく残してくれたものだと改めて感動。
(てか、こういうスポットが登録されていない4トラさんの、旅行サイトとしての品格を疑ってしまうけど…(-_-;)。) -
時間が止まってしまったかのような風情をここでも存分に感じながら…。
-
こういう手形が並ぶ一角も。
-
宇野航送場、って表現をしていたんですね。
聴き慣れない言葉を、逆に新鮮に感じました。
近代化産業遺産として、そのまま世界遺産入りでも目指して欲しいな、と、個人的には思ってしまうわ(・_・;)。 -
まあ、今の宇野のランドマークといえば、こちらなんでしょうね。
やはり、瀬戸内海エリアの多くの地域同様、宇野もアートで再生を図ろうとしている街としてのシンボルといえましょう。
そういや、チヌって、クロダイのことですが、よく父がチヌを釣りに行く、と出かけていたことを思い出します。あれって方言なのかな?
北海道に来てから、チヌのことを話したら、全然通じなかったことも思い出します。宇野のチヌ 名所・史跡
-
宇野のチヌさんには、お子様もいらっしゃるようで…( ´∀` )。
こちらは文字通りのお子様向けで…。 -
中が滑り台になっていましたので、子供の頃の記憶を辿りつつ、童心にカエルって滑ってみましょうね( ´∀` )。
宇野の子チヌで童心にカエル、まさに!
何のこっちゃ…。 -
で、先程外観を眺めた産業振興ビルに再び戻ってきました。
何故なら、上述の観光案内所にて、ここの中でも宇高連絡船の追憶に浸ることができる、というお話を伺ったので…。 -
で、いきなり宇高連絡船のビデオを見ていると…。
おおっ、懐かしの高松駅じゃあ~。
今ではすっかりと変わってしまった高松駅ですが、やっぱり私の記憶の中の高松駅舎はこれなんだよなぁ~(;^ω^)。 -
ビデオモニターの脇には、懐かしの宇高連絡船船舶の写真が並んでいました。
-
そして、かつての宇野駅の構内の様子を再現した模型展示も…。
改めて、鉄道の駅と船舶の港がこれ程隣接していたのかと驚かされます。 -
そろそろ宇野を離れる時間がやって来ました。
もう寂しさだけでお腹一杯になり、すっかりやる気もなくなりました。 -
宇野駅に戻り…。
宇野駅 駅
-
ここからは、朝に岡山まで”居眠り往復”して以来の、この日の18きっぷ旅程の再開、となります。
宇野線の茶屋町~宇野間に乗車するのも、実に約35年振りのことなんです。
来ようと思えばいつでも来られた筈なのに、なんでもっと宇高航路を使わなかったんだろうか、と、今更ながら後悔ばかりが蘇ってまいります…。
まさか、宇高航路がなくなってしまうなんて…。
そんなまさか、が、世の中にどんどん増えている気がします…(;´Д`)。 -
この子に乗って…。
-
車内には思ったよりお客さんが多くて、ちょっとホッとします。
お客さんが多くてホッとする、というのは、自分も田舎の鉄道ファンになってしまったものだ、と、自嘲しながら…。 -
宇野駅の駅名標。
勿論、宇野線の終着駅でもあります。
現在の北海道民的には、何となく室蘭駅を思い出してしまうな…。 -
でも、”セールスポイント”が全く違うような…。
書いてあることの意味がよく判らん。
まあ、勝手に調べてケロ(丸投げ…。)。 -
これも瀬戸内国際芸術祭効果、なんでしょうね。
何れにせよ、人を呼び寄せるツールとしての宇野線の将来を応援しています! -
因みに今回の束の間の宇野散策は、こちらのパンフを利用させて頂きました。
-
シンプルなデザインでしたが、フラッと街歩きにはこの位のレベルが丁度いいかもね。皆さんも是非、”四国の入口”としての宇野に足を運んでみて下さいね!
-
車窓から眺める宇野線沿線。
思ったほどは変わってなくて、何だかホッとする光景。
岡山県内の人口動態はよく解らないですが、県都の岡山や第二の都市・倉敷などの都市部への人口集中が進んでいるのかもしれませんね。 -
宇野線上の途中駅としては、やっぱりこの駅の記憶が一番大きいかな。
まあ、ここから先は、宇野線、というイメージでは乗っていないけど、その後の人生でも頻繁に乗っている区間でもある訳ですが…。茶屋町駅 駅
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丁度、行き違いになる形で、岡山方面に向かう列車がやって来ました。
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ここでは、JR西日本らしい、黄色い子にお世話になって…。
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県都の岡山に到着。
同日の早朝に、数分だけ来てるんですけどね…。
その後の船旅を経て、全く別の町に辿り着いたような不思議な感覚に陥ります。岡山駅 駅
-
ここで改めて、岡山から高松までの現行運賃を確認。
遠回りになる分、営業キロ的にはかなり長くなるので、運賃は1550円もするんですね。
宇野までの運賃は590円。
で、上述の通り、宇野⇔直島が300円、直島⇔高松が520円ですので、合計で1410円、つまり直島経由でも岡山から高松までは、”新・宇高航路”を使った方が安上がりになりますね。更に、四国汽船のフェリーに関しては、JRのこんな短距離では変わらない、往復割引もありますので、特に高松=岡山を往復利用する際には、まだまだ船旅を混ぜる方がアドバンテージがありそうですね!
勿論、18きっぷシーズンでなければ、という前提ですが…(;´Д`)。
(因みに四国汽船の往復割引の復路は発券翌日まで有効だそうです。) -
で、ここからはもう山陽本線を経て東を目指すだけ。
岡山県に別れを告げ、いきなり姫路まで。
私の生まれ故郷でもあります( ´∀` )。姫路駅 駅
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まあ、4トラ業界の鉄道ファンの方にとっては、姫路=えきそばのイメージかもしれませんね( ´∀` )。
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まあ、ここではこの旅における最後の一県一観光先として、兵庫県では姫路をちょっとだけ巡っておきましょうね。(その後、名古屋のある愛知県まではまさに乗り換え等を除いて通り過ぎるだけで終わってしまいます(;´Д`)。)
姫路観光案内所 (愛称:姫路観光なびポート) 名所・史跡
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一応、パンフ・マップなどを頂いて…。
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お城にでも行ってみますか?
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でも、ここでの私の目的はそうではなく百貨店、なんです。
姫路のデパートといえば、こちらの山陽百貨店と共に…。姫路山陽百貨店 百貨店・デパート
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やっぱりここだったんですよね…。
ヤマトヤシキ (姫路店) ショッピングモール
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今はこんなシェアサイクルもあるんだな~、なんて横目に見ながら…。
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閉店後、初めて間近で眺めた元百貨店の建物。
もう取り壊されたかも、と思っていたので、建物だけがまだ残っていたのはちょっと嬉しかった。まあ、いろんな事情があって残っているだけなんでしょうけど…。 -
ここが閉店したのは、平成末期(H30年)2月28日のことでした。
同年には、名古屋の丸栄、そして翌年には函館の棒二森屋の閉店間際の様子を眺めた後で、ここの閉店には間に合わなかった寂しさ、まさに、今回の宇高航路の”最後”に間に合わなかった悲しさをリンクさせて眺めてしまいました…。
何年か前の旅行記で、確か、店内を訪れた時に、姫路の百貨店としていつまでも頑張って欲しい、的なことを綴った記憶があるのですが、まさかその数年後に閉店してしまうとは…。
まさに、乗れるうちに乗っておけ、ならぬ、カエル(買える)うちに買っておけ、ということなのでしょう…。 -
ただ、事情はややこしいのですが、ヤマトヤシキは姫路が発祥なのですが、現在の店舗としては、同じ兵庫県内の加古川店が営業中です。
山陽百貨店と競合する本家の姫路の方を閉めてしまう方が効率的、という営業判断があったのでしょうか…。 -
ましてや、個人的には生まれ故郷の町でもあるので、名古屋や函館以上の寂しさを感じてしまう訳で…。
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こんな旅ばかりしてしまう自分、やっぱり年老いてしまった、ってことなんでしょうね。
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でも、世界に誇るお城の町、として、いつまでも輝いていて欲しい、と願いつつ、今回は姫路を後にしましょう。とても、今回の旅においては、姫路城を見物する気持ちになれなかった訳でして、結局、また新生姫路城に入ることはできませんでした…(;´Д`)。
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勿論、また来るよ!
さらばじゃ、姫路!!! -
現実に戻り、18きっぷ旅程としての姫路はとてもありがたい駅でもある訳でして、ここからは京阪神の人口密集地帯を乗り換えなしで一気に滋賀県域まで逃亡(?)することが出来ます。
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で、時刻は15時を過ぎました。
先を急ぎましょう。 -
JR西日本域では、まずクロスシートにありつける安心感がありますね。
今後、どうなっていくかは不安だけど…。 -
で、ここからは淡泊な展開で、大阪府に入り…。
大阪駅 駅
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そして、京都府も通過し…。
京都駅 駅
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終点の野洲で乗り換えて、一気に米原に到着。
勿論、ここは滋賀県域ですし、ここでJR西日本さんともお別れです。米原駅 駅
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という訳で、某〇ンミンショーにも登場した、という、滋賀のソウルフード、サラダパンなどを頂きながら…。(こういうスポットを地図上の位置情報に登録すると、マップが実際の旅程から極端にズレる、という4トラチックな遊びを交えながら…(^^;)。)
つるやパン 木之本本店 グルメ・レストラン
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一応、一府県一枚は採用しないといけないな、という、しょーもない理由で岐阜県域のどっかの駅(穂積(一応こっちで位置情報は登録)か西岐阜だけど、どっちか忘れた)をUPして…。
穂積駅 駅
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今回の年末旅としては最後の訪問都道府県となる愛知県の県都中心駅、名古屋に到着。
名古屋駅 駅
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”メーエキ”から名鉄バスセンターに移動して、そこからバスでも良いんだけど、本日は18きっぷ旅程なので、もう少しJRに乗ってみましょう。
という訳で、中央線ホームに移動し…。 -
最後は大曽根駅で下車。
ここからは最寄の基幹バス停(徳川園新出来)まで歩いて、最後は名鉄バスで実家最寄りの引山バス停で下車する、といういつもの王道ルートです。大曽根駅 駅
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今回は実家最寄りということで、亥年の年末でもありましたので、猪を名前に冠している近くの神社をまた位置情報に登録しておきますが、画像は最近実家の近くに置かれた御菓子類を販売する自販機です。
母が何だか気に入っているみだいなので、旅行記画像に採用~( ´∀` )。猪子石神明社 寺・神社・教会
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で翌日。
12月29日、という年末の慌ただしい時期ですが、ここでは12月30日~1月7日まで年末年始の休業に入ってしまうため、1月7日に名古屋を離れる予定だった自分が観られなくなってしまう、”重要な”展覧会に足を運びます。
やって来たのは、名古屋の繁華街、栄のやや東寄りの新栄地区にあるとあるギャラリーです。登録はないですし、位置情報を地図から探すのも面倒臭いので、ここでは地下鉄東山線の新栄町駅を位置情報として登録しておきます。新栄町駅 駅
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”重要な”展覧会、とは、勿論、この子達に逢いたかったんだケロ~( ´∀` )。
カエルミカエル展、という展覧会です。
名古屋の前では、東京の浅草で開催していたそうな…。 -
まあ、大雑把にいえば、カエルマニアのアーティスト達が、各々の視点でカエル愛を作品に表現した展覧会、なんだケロ。
-
ケロケロアートの数々、うーん、たまらないケロ~( ´∀` )。
-
勿論、私の一番好きなカエルさんの生の写真絡みの作品が最高~( ´∀` )。
-
因みにこの展覧会では、撮影は自由でしたので、好きなだけカエルさん写真をUP出来るのだケロ~。
ただ、カエルさんだけで200枚以上は撮っているので、とても全部はUPできないのだケロ~。許してケロロ…。 -
一番は勿論二ホンアマガエルさん、なんですが、好きなカエルさんの二番目以降は選べないんだケロ~。だって、全部同じ位好きなんだケロケロ~。
日本が誇る天然記念物ケロケロさん。
広島の吉水園でお逢いした子達のことを思い出してしまうんだケロ~。 -
こういう子は、ちょっと嫌われやすいんだケロロ…(;´Д`)。
でも、よく瞳を見て欲しいんだケロ。
とっても純粋で綺麗なお目目をしているんだケロ~( ´∀` )。 -
鳴き袋を膨らませている姿。
これもめちゃめちゃ可愛いケロ~。 -
ちょっと無防備にお口を開けているケロケロさん、なんてのも萌えケロ~。
-
勿論、本物写真をモチーフにした作品だけでなく、こうしたアーティスティックなケロケロさんも一杯いたんだケロ~。
-
人のことは言えないけど、やっぱりカエルマニアは変な人が多いんだケロ~。
いつもは釣られる立場(?)のケロケロさんが、釣る側、なんてモチーフも素晴らしいケロ~。(地味にお隣にいるカニさんもシブいチョキチョキ…( ´∀` )。) -
アートとしてカエルさんを眺めた場合、カラフルさではやっぱり熱帯系のケロケロさんが最強だと思うのだケロ~。
因みに、プチ情報としては、札幌の円山動物園では、ヤドクガエルさんを沢山育てているので、訪れる機会がおありでしたら、是非観てあげて欲しいのだケロ~。 -
花の子ケロケロさん的な?
♪私は花の子です~ 名前はケロケロです~(byアニメ「花の子ケロケロ」)
続・何のこっちゃ…。 -
という訳で、宇高連絡船やヤマトヤシキなどを眺めて寂しい気持ちになった私の心の闇を、カエルさん達が癒してくれた、そんな年末の一日となりましたケロ( ´∀` )。
-
しかし、そのカエルり道には、栄に立ち寄って、今度は遂に旧丸栄百貨店本館の建物の取り壊し作業現場に遭遇して、また泣いてしまう情緒不安定のおっさんでもあった…(;´Д`)。
このスポット登録もそのうち消されるんだろうか…。そういや、最近本サイトにおいて、マクドを始めとしたファストフード店やコンビニなどのスポット登録の大量粛清が執り行われたことを、皆さんお気付きだろうか???(と、また要らんことを綴って、4トラ関係者様の逆鱗に触れるであろう、もうこの世から消えてしまった方がいいんでは?というレベルの不良ケロケロであった…(;´Д`)。)丸栄 百貨店・デパート
-
まあ、丸栄の遺構、としては、こちらの”虹壁”はまだ健在なので、丸栄百貨店に思い出をお持ちの方は、ここでノスタルジーに浸ってね( ´∀` )。
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最後に、怪しげなイベントなども眺めながら…。
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”宇宙船”と称される夜のオアシス21なども横目に…。
オアシス21 公園・植物園
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金シャチ電飾なども眺めて、この日は終了。
サンシャイン サカエ ショッピングモール
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で、30日は旅の疲れから一日休養し、翌大晦日。
この日も朝からだらだらと過ごし、あっという間に年越しそばを食べる時間帯に。
両親は年越しそばを食べる文化(?)がないので、一人寂しく、半額天婦羅等も購入しながら、怪しげな一人年越しそばを作って食べましょう。猪子石神明社 寺・神社・教会
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紅白観てたら、石川さゆり大先生が、何と「津軽海峡冬景色」を熱唱されていらっしゃるではないか!
♪私もひとり 連絡船に乗り~
今回の旅では沢山のフェリーに乗ったな…。
でも、やっぱり一番の思い出は、宇高連絡船の思い出に浸れたことかな…。
そんなことを思いながら、間もなく令和元年が終了しそうです。 -
そういやここ数年は、年が変わる前から神社やらバス停やら地下鉄駅やらに歩き始めることが多かったので、長年観ていなかった「ゆく年くる年」。
令和元年末は、自宅でおとなしく過ごしたので、最後はしみじみとした口調の語りに耳を傾けながら…。
そういや、2019年、というか、まさに5月以降の令和元年は、徴用工問題に端を発して、日韓関係が一気に悪化した年でもありましたね。
韓国系の方が多い山口県の某寺の年越し風景を、最後にしみじみと眺めて過ごしました…。 -
そして、知恩院の年越しの様子を見ながら、0時を回り、いよいよ令和二年に突入。無事、令和最初の年越しを終えることができました。
という訳で、令和元年末の旅の様子を綴った、韓国旅から続いた一連の旅行記はこれにて完結となります。最後までご覧下さり、どうも有難うございました。
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