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ブダペスト最終夜はドナウ川の観光クルーズを楽しみました。<br />ふらふらと川沿いの歩道を歩いたら、チケット売りに声をかけられるたので、20時45分発のトワイライトタイムのクルーズのチケットを購入。「出航の20分前くらいに並んでいた方が良いよ」とのアドバイスをもらいました。<br /><br />ドナウ川クルーズはいくつものクルーズ会社が10時頃から22時頃まで、1時間おきに運行しているので、事前の予約などは不要だと思います。<br /><br />翌日は、この旅、最後の宿泊地となるウイーンに列車移動。<br />Vienna市内は観光インフォメーションの案内も、市内交通の切符の自動販売機も、地下鉄(Uバーン)や近郊線(Sバーン)の乗り換え案内も、全て、とても分かりやすい。<br />これまで旅をしてきた東ヨーロッパ(旧鉄のカーテンの東側)とは違って「ホーム」な感じです。<br /><br />そして、各国からの観光客の数も大違いでした。久しぶりのウイーン、やはり、すごかったです。<br />

トワイライトタイムはドナウ川クルーズ&ブダペスト→ウイーン鉄道移動

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2019/06/30 - 2019/07/01

363位(同エリア3037件中)

れいろん

れいろんさん

ブダペスト最終夜はドナウ川の観光クルーズを楽しみました。
ふらふらと川沿いの歩道を歩いたら、チケット売りに声をかけられるたので、20時45分発のトワイライトタイムのクルーズのチケットを購入。「出航の20分前くらいに並んでいた方が良いよ」とのアドバイスをもらいました。

ドナウ川クルーズはいくつものクルーズ会社が10時頃から22時頃まで、1時間おきに運行しているので、事前の予約などは不要だと思います。

翌日は、この旅、最後の宿泊地となるウイーンに列車移動。
Vienna市内は観光インフォメーションの案内も、市内交通の切符の自動販売機も、地下鉄(Uバーン)や近郊線(Sバーン)の乗り換え案内も、全て、とても分かりやすい。
これまで旅をしてきた東ヨーロッパ(旧鉄のカーテンの東側)とは違って「ホーム」な感じです。

そして、各国からの観光客の数も大違いでした。久しぶりのウイーン、やはり、すごかったです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ヤノーシュ山から市内へ戻って来ました。ブダペスト最後の夜です。<br />そういえば、ちゃんとしたハンガリー料理を食べていないなぁ。素敵なレストランへ行って、ご馳走を食べちゃおうか?<br /><br />しかし、観光クルーズの呼び込みに引っかかって・・・。<br />ドナウ川クルーズ 2,500Ft(または9ユーロ)。20時45分発でチケット購入しちゃいました。

    ヤノーシュ山から市内へ戻って来ました。ブダペスト最後の夜です。
    そういえば、ちゃんとしたハンガリー料理を食べていないなぁ。素敵なレストランへ行って、ご馳走を食べちゃおうか?

    しかし、観光クルーズの呼び込みに引っかかって・・・。
    ドナウ川クルーズ 2,500Ft(または9ユーロ)。20時45分発でチケット購入しちゃいました。

  • 素敵な絵が描けましたか?<br />観光クルーズの発着場はくさり橋の南側、ヴィガード広場付近で、沢山の桟橋がズラーっと並び、様々な会社の様々なクルーズ船が停泊しています。

    素敵な絵が描けましたか?
    観光クルーズの発着場はくさり橋の南側、ヴィガード広場付近で、沢山の桟橋がズラーっと並び、様々な会社の様々なクルーズ船が停泊しています。

  • 船は自由席なので、早い者勝ちで良い席が埋まって行きます。<br />私は2階デッキの最後尾の右舷側に座ることができました。

    船は自由席なので、早い者勝ちで良い席が埋まって行きます。
    私は2階デッキの最後尾の右舷側に座ることができました。

  • まず、上流に向かって行き、

    まず、上流に向かって行き、

  • くさり橋を潜ります。

    くさり橋を潜ります。

  • ドナウ川右岸の重厚な建物群。<br />一番奥のドームを持つ建物が国会議事堂でしょう。<br />

    ドナウ川右岸の重厚な建物群。
    一番奥のドームを持つ建物が国会議事堂でしょう。

  • 乗客の写真を撮る手が面白い。踊っているみたいね。

    乗客の写真を撮る手が面白い。踊っているみたいね。

  • 国会議事堂が近づいてきました。<br />美しいなぁ。

    国会議事堂が近づいてきました。
    美しいなぁ。

  • 正面からも一枚。<br />やはり、入場観光すればよかったなあ。

    正面からも一枚。
    やはり、入場観光すればよかったなあ。

  • マルギット橋が近づいてきました。<br />あの橋の上を、何回トラムで通ったでしょう。<br />船は橋の手前で折り返します。

    マルギット橋が近づいてきました。
    あの橋の上を、何回トラムで通ったでしょう。
    船は橋の手前で折り返します。

  • 私の右側がブダ地区になりました。

    私の右側がブダ地区になりました。

  • 船はゆっくり下って行きます。

    船はゆっくり下って行きます。

  • おっ、Szilagyi Dezso Square Reformed 教会 ( Budapesti Szilagyi Dezso teri reformatus templom )。<br />昨夜、散策した時は、あの辺りが真っ暗で、ちょっと怖かったんです。

    おっ、Szilagyi Dezso Square Reformed 教会 ( Budapesti Szilagyi Dezso teri reformatus templom )。
    昨夜、散策した時は、あの辺りが真っ暗で、ちょっと怖かったんです。

  • 王宮の丘を右手に見ながら・・・

    王宮の丘を右手に見ながら・・・

  • 船は、再びくさり橋を潜ります。

    船は、再びくさり橋を潜ります。

  • 黄昏が降りてきて・・・<br />少しづつ、建物のライトアップが始まりました。

    黄昏が降りてきて・・・
    少しづつ、建物のライトアップが始まりました。

  • 棕櫚の葉を高く揚げた女性像が建つ、ゲッレールトの丘。

    棕櫚の葉を高く揚げた女性像が建つ、ゲッレールトの丘。

  • エルジェーベト橋を潜ります。<br />エルジェーベトの名を冠していますが、この橋は第二次世界大戦後の1964年の建造で、元の橋とは全く異なるフォルムだそうです。<br />

    エルジェーベト橋を潜ります。
    エルジェーベトの名を冠していますが、この橋は第二次世界大戦後の1964年の建造で、元の橋とは全く異なるフォルムだそうです。

  • その先には緑色にライトアップされた自由橋が。

    その先には緑色にライトアップされた自由橋が。

  • 昔はフランツ・ヨージェフ橋と呼ばれていた自由橋。1896年の建造です。

    昔はフランツ・ヨージェフ橋と呼ばれていた自由橋。1896年の建造です。

  • 潜りま~す。

    潜りま~す。

  • このクルーズは,、DAYTIME と EVENING のツアーでコースが違います。

    このクルーズは,、DAYTIME と EVENING のツアーでコースが違います。

  • DAYTIME TOURはマルグリット島の上流まで進み、島を一周して下ってきます。<br />

    DAYTIME TOURはマルグリット島の上流まで進み、島を一周して下ってきます。

  • EVENING TOUR のコースはゲッレールトの丘を横目に更に下流へ向かい・・・

    EVENING TOUR のコースはゲッレールトの丘を横目に更に下流へ向かい・・・

  • ペテーフィ橋 ( Petofi hid ) をくぐります。

    ペテーフィ橋 ( Petofi hid ) をくぐります。

  • その先、ピンクにライトアップされている・・・

    その先、ピンクにライトアップされている・・・

  • ラーコーツィ橋 (Rakoczi hid )の手前で折り返します。<br />

    ラーコーツィ橋 (Rakoczi hid )の手前で折り返します。

  • 私の右側がドナウ川の左岸になりました。<br />この辺りには、新しい建物が並んでいます。右は現代美術館(Ludwig Museum)、左はNational Theatre(Nemzeti Szinhaz)。

    私の右側がドナウ川の左岸になりました。
    この辺りには、新しい建物が並んでいます。右は現代美術館(Ludwig Museum)、左はNational Theatre(Nemzeti Szinhaz)。

  • 船は、再び、ゆっくり上流へ。<br />

    船は、再び、ゆっくり上流へ。

  • 赤い残照も、

    赤い残照も、

  • 周囲のオレンジ色の明かりも綺麗。

    周囲のオレンジ色の明かりも綺麗。

  • 沢山の橋が架かるドナウ川。本当に美しいトワイライトタイム。<br />夕方のクルーズ最高です。

    沢山の橋が架かるドナウ川。本当に美しいトワイライトタイム。
    夕方のクルーズ最高です。

  • 自由橋のライトアップは緑色。<br />映えますねぇ。

    自由橋のライトアップは緑色。
    映えますねぇ。

  • ここでは、大勢の乗客が立ち上がって、自由橋越しのゲッレールトの丘をうっとり眺めていました。<br />

    ここでは、大勢の乗客が立ち上がって、自由橋越しのゲッレールトの丘をうっとり眺めていました。

  • 王宮の丘も煌びやかです。

    王宮の丘も煌びやかです。

  • そろそろ着岸です。<br />(日本人の感覚からすると)かなりゆっくりとしたクルーズでした。

    そろそろ着岸です。
    (日本人の感覚からすると)かなりゆっくりとしたクルーズでした。

  • 下船したタイミングで、ドドンと音がして・・・・<br />わああ~、花火ですよ?

    下船したタイミングで、ドドンと音がして・・・・
    わああ~、花火ですよ?

  • 予想外の出来事に嬉しい驚き!

    予想外の出来事に嬉しい驚き!

  • 「ドナウ川の真珠」の景観に本当に惚れ惚れしてしまいます。

    「ドナウ川の真珠」の景観に本当に惚れ惚れしてしまいます。

  • もう少し河畔を散策していきましょう。

    もう少し河畔を散策していきましょう。

  • 翌日は最後の滞在先、ウイーンへ列車で向かいます。<br />ブダペスト東駅か~ウイーン中央駅。2等車の指定席、10,270Ft(31.60ユーロ)です。事前に駅の窓口で購入済み。 <br />

    翌日は最後の滞在先、ウイーンへ列車で向かいます。
    ブダペスト東駅か~ウイーン中央駅。2等車の指定席、10,270Ft(31.60ユーロ)です。事前に駅の窓口で購入済み。 

  • ブダペスト東駅11時40分発、ウイーン中央駅着は14時21分の予定です。<br />こんなにガラガラだった車内ですが、始発の東駅で8割がた埋まり、途中駅からも大きな荷物を持った乗客が次々と乗り込んできました。<br />座席指定のない乗客は、席を立つ羽目になっていました。

    ブダペスト東駅11時40分発、ウイーン中央駅着は14時21分の予定です。
    こんなにガラガラだった車内ですが、始発の東駅で8割がた埋まり、途中駅からも大きな荷物を持った乗客が次々と乗り込んできました。
    座席指定のない乗客は、席を立つ羽目になっていました。

  • ハンガリー側とオーストリア側で検察が来ました。

    ハンガリー側とオーストリア側で検察が来ました。

  • この旅、最後の宿泊地ウイーン。<br />スーパーBILAの入った建物には入っているペンション レーラーハウス(Pension Lehrerhaus)に3泊します。<br />

    この旅、最後の宿泊地ウイーン。
    スーパーBILAの入った建物には入っているペンション レーラーハウス(Pension Lehrerhaus)に3泊します。

  • 地下鉄U2線のラートハウス(市庁舎)駅からも、トラム2線の駅もすぐそばの好立地。<br />ホテル代の高いウイーン中心部では、比較的リーズナブルだったことと・・・

    地下鉄U2線のラートハウス(市庁舎)駅からも、トラム2線の駅もすぐそばの好立地。
    ホテル代の高いウイーン中心部では、比較的リーズナブルだったことと・・・

  • 1906年の創業したという歴史あるPensionだということから予約しました。<br />重厚な玄関を潜って・・・<br />

    1906年の創業したという歴史あるPensionだということから予約しました。
    重厚な玄関を潜って・・・

  • 左側の階段を登ります。<br />

    左側の階段を登ります。

  • レセプションへのドアがありました。

    レセプションへのドアがありました。

  • レセプションでは市内の地図やキャンディーを貰うことができました。

    レセプションでは市内の地図やキャンディーを貰うことができました。

  • レセプションの奥には自由に使えるお洒落なサロンがあります。

    レセプションの奥には自由に使えるお洒落なサロンがあります。

  • Lehrerhaus とは Teachers House の意味で、元々は教師の寮だったという事で、このサロンは、当時からのものだそうです。<br />

    Lehrerhaus とは Teachers House の意味で、元々は教師の寮だったという事で、このサロンは、当時からのものだそうです。

  • サロンの奥には食堂スペースがあります。<br />自由に使える電子レンジや冷蔵庫があって、食器も用意されています。<br />給湯器もありました。お茶はここで飲みましょう。

    サロンの奥には食堂スペースがあります。
    自由に使える電子レンジや冷蔵庫があって、食器も用意されています。
    給湯器もありました。お茶はここで飲みましょう。

  • 窓の外はLange Gasse通り。石畳の素敵な道でした。<br />

    窓の外はLange Gasse通り。石畳の素敵な道でした。

  • ペンションにはレトロなエレベーターが1基あります。<br />部屋へ上がりましょう。<br />(このエレベーターでスーパーの裏側(建物の中庭)に降りることができます。)

    ペンションにはレトロなエレベーターが1基あります。
    部屋へ上がりましょう。
    (このエレベーターでスーパーの裏側(建物の中庭)に降りることができます。)

  • エレベーターを宿泊階で降りて、部屋に行くには2つ目の鍵を使います。

    エレベーターを宿泊階で降りて、部屋に行くには2つ目の鍵を使います。

  • 正面のドアを鍵で開けて、この宿泊スペースに入ります。<br />廊下には共用の冷蔵庫と、トイレが2つありました。

    正面のドアを鍵で開けて、この宿泊スペースに入ります。
    廊下には共用の冷蔵庫と、トイレが2つありました。

  • 3泊で161ユーロのスタンダードシングル(共用トイレ)。<br />コンパクトな部屋には洗面台と・・・

    3泊で161ユーロのスタンダードシングル(共用トイレ)。
    コンパクトな部屋には洗面台と・・・

  • シャワーブースがあります。<br />(このペンションには、バスルーム全て(トイレ&シャワー&洗面)が共用の部屋や、部屋内に専用バスルームが完備されている部屋もあり、宿泊費は快適度に比例します。)

    シャワーブースがあります。
    (このペンションには、バスルーム全て(トイレ&シャワー&洗面)が共用の部屋や、部屋内に専用バスルームが完備されている部屋もあり、宿泊費は快適度に比例します。)

  • 私はよくシャワーを浴びるし、ざっくり身体を拭いたあとは、広い場所で着替えたいので、シャワー付きの部屋にしました。<br />

    私はよくシャワーを浴びるし、ざっくり身体を拭いたあとは、広い場所で着替えたいので、シャワー付きの部屋にしました。

  • トイレ共同ってどうかなぁと思いましたが、5部屋に対して、2つあるので利用に際しストレスはありませんでした。<br />

    トイレ共同ってどうかなぁと思いましたが、5部屋に対して、2つあるので利用に際しストレスはありませんでした。

  • エレベーターと反対側には美しい階段がありました。<br />この建物は、ロの字か、Lの字になっているようです。<br />

    エレベーターと反対側には美しい階段がありました。
    この建物は、ロの字か、Lの字になっているようです。

  • 宿の側から2番のトラムに乗って、Schwedenplatz 駅で下車。<br />ドナウ運河に架かる橋の上から・・・

    宿の側から2番のトラムに乗って、Schwedenplatz 駅で下車。
    ドナウ運河に架かる橋の上から・・・

  • ウイーン~プラチスラヴァを結ぶ、ツインシティライナーを撮影。<br />明日、できればスロベニアの首都プラチスラヴァへ行く予定なので、乗船場所の下見です。<br /><br />

    ウイーン~プラチスラヴァを結ぶ、ツインシティライナーを撮影。
    明日、できればスロベニアの首都プラチスラヴァへ行く予定なので、乗船場所の下見です。

  • う~ん、料金も高いし、運行本数も少ないので、バスで行こうかなぁ。

    う~ん、料金も高いし、運行本数も少ないので、バスで行こうかなぁ。

  • 河畔のカフェやBARが賑やかになって来ました。

    河畔のカフェやBARが賑やかになって来ました。

  • 夕方のドナウ運河、なかなか雰囲気がありました。

    夕方のドナウ運河、なかなか雰囲気がありました。

  • 帰路の車窓から、ライトアップされたオペラ座の写真を撮影。<br />明後日、ここでバレエを観ます。チケットは日本からネットで購入済み。<br />楽しみです。

    帰路の車窓から、ライトアップされたオペラ座の写真を撮影。
    明後日、ここでバレエを観ます。チケットは日本からネットで購入済み。
    楽しみです。

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