
2020/01/02 - 2020/01/04
16位(同エリア26件中)
ROSARYさん
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この旅行記のスケジュール
2020/01/02
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ゴンダールからバハルダールへ。途中の「神の親指」と呼ばれる岩
2020/01/03
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青ナイルの滝に向かう途中、ティシサット村でインジェラを焼く体験
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この旅行記スケジュールを元に
2019年末から2020年初にかけて、アディスアベバ、ラリベラ、ゴンダール、バハルダールと、エチオピア北部の教会巡りをしました。
その7は、ゴンダールを出てタナ湖畔の街、バハルダールへ。タナ湖から流れ出る青ナイルの滝へのハイキングと、手前の村でインジェラを焼く体験を楽しみました。
・ゴンダールからバハルダールへ
神の親指
・タナ湖畔のホテル、クラフツ・リゾート&スパ
タナ湖に上る太陽
・バハルダール市街を抜けてナイルの滝へ
街の市場を通る
ティシサット村でインジェラを焼く
ポルトガル橋、長い吊橋を渡ってナイルの滝へ
「煙のような水」と呼ばれるナイルの滝
表紙写真は、インジェラを焼く村の女性。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ゴンダールを出てバハルダールへ。
このあたりは、穀倉地帯ですね。畑が続きます。 -
途中の村。
木を組んで、土の壁を塗り、トタン屋根をかけたような家が並んでいます。 -
手前には藁が積み上げてあります。ちょうど今が収穫期ですね。
一年に何度も作物を作るところもあるそうです。
また、奥には雨などの侵食で残った岩があちこちにそそりたっています。 -
その中でも有名な岩が、この「神の親指」と言われているもの。
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こちらの村では、建物の前で唐辛子を干していました。
エチオピア料理の味付けに欠かせないのが唐辛子。 -
ガソリンスタンド。
トゥクトゥクや、ガソリンがいらないはずの馬車が止まっています。 -
ホテルやバーが併設されているんですね。
ここでちょっと休憩。乳香を焚いてくださいました。
乳香はキリスト生誕の際に、東方の三博士の一人が持っていったものです。 -
向かい側ではテントの下に人々が。
よくみるとビリヤードをやっているようです。 -
ちょうど仕事が終わる頃でしょうか。
緑色の制服?を着た人がたくさん、バスを待っていました。 -
バハルダールの街に入ると交通渋滞。
バハルダールは人口50万人を超える大都市なのです。 -
ホテルに到着。タナ湖に面したクリフツ・リゾート&スパです。
クリフトゥ リゾート & スパ レイク タナ ホテル
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天蓋付きのベッド!
と思いましたが、これは蚊帳ですね。
標高が1800mと下がってきたので、気温とともに、蚊などの虫も出るようになってきます。蚊取り線香が必須でした。 -
日没直後のタナ湖。タナ湖は琵琶湖の5倍ほどの大きさがあるそうです。
バハルダールとは、海(湖)の岸、という意味だそう。 -
タナ湖に面したテラスから、ホテル本体を見たところ。
ここは2階建てのロッジが立ち並ぶ形式です。手前はプールですね。 -
テラスには日よけのついたベンチ。
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タナ湖に突き出した桟橋で、結婚記念の写真を撮っていました。
暗くてボケボケです(笑)。アシスタントが湖で水しぶきを上げて、それをバックに撮影するようです。 -
新郎新婦。ふたりともかっこいいですね。
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夕食です。
色んな種類のパン。 -
バナナの葉っぱを巻いたパン。
唐辛子ペーストも3種類。 -
トマトとチーズの前菜のあと、メインは野菜カレーにしました。
食べやすくて美味しかった。 -
デザートはチーズケーキ。
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翌朝。
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イチオシ
タナ湖から朝日が上ってきました。
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タナ湖に映る朝日。
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ホテルのレストランです。
石造りで茅葺き屋根ですね。 -
こちらが泊まったロッジ。
扉を閂で閉めて、南京錠をかけてでかけます。
外にも休憩用のベッドがありました。 -
観光に出発。
大量の荷物を積んだトラック。 -
路傍の青空市場ですね。
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こちらは馬車で売り物を持ってきているようです。
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この袋に入れて売っているのは、悪名高いチャットでしょうか。
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ヤギも道路を渡ります。
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このあたりはヤギを売るコーナーのようです。
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通勤のバスを待つ人達かな。
薪を頭に乗せて運ぶ人も。 -
青ナイルの滝に向けて、未舗装道路に入りました。
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両側にチャット畑が続きます。
もともとこのあたりでチャットは栽培されておらず、エチオピアの東の低地のものだったそうですが、換金作物として人気が出て、チャットを栽培する人が増えてきたそうです。ほとんどが周辺の国に輸出するそうです。 -
のどかな風景。
ロバが通ります。 -
牛も。
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ティシサット村。家の前でインジェラを焼いている人がいました。
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鉄板の上で焼いて、編んだ円盤にのせて
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重ねていきます。
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私もインジェラ焼きに挑戦。
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イチオシ
ちゃんと丸く生地を伸ばせないので、大笑いされてしまいました。
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生地を鉄板に丸く流し入れたら、蓋をしめてしばし待ちます。
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道を行く人も覗いていきます。
完全に見世物状態(笑) -
インジェラの元になる、「テフ」という穀物。
これを挽いて、発酵させて、生地にします。 -
だいぶいい具合に焼き上がってきました。
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焼いたインジェラの粗熱を取る間に、家を見せていただきます。
鶏を飼っているようですね。 -
1室しかない室内。ここに家族4人で住んでいるのだそう。
どう見ても、ベッドらしきものは一つしかありません。
あとは地面の上で寝るのかな。 -
壁にキリストの絵がかけられていました。
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私が焼いたインジェラです。
テフの粉が転々と見えますね。素朴な味だけどおいしかった。 -
イチオシ
この家の子供かな。
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こちらは道を挟んだ反対側の家。
子供と子牛。 -
未舗装の道路をロバが歩きます。
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ナイルの滝への料金表。
ほんとはボートでいくはずだったのですが、故障かなんかで使えないとのこと。
昔の道、ポルトガル橋を越えて歩いていくことになりました。 -
電力会社。
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こちらでは盛大に藁を積み上げています。
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ペンをあげた男の子。
ここからは徒歩で青ナイルの滝を目指します。 -
ポルトガル橋。その名のとおり、ポルトガル人が架けた橋とのこと。
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岩山を下って橋に向かいます。
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橋のアップ。
渓谷に架けられていることがよくわかります。 -
私も橋を渡ります。
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橋の上から見たブルーナイル。
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反対側。上流側です。
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山道をロバに揺られてやってくる一団に遭遇、
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かと思うと、薪を担いで歩いてくる人も。
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岩だらけの道を登ります。
足元がしっかりした靴を履いて行く必要がありますね。 -
頭に水瓶を載せてくる人。
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荷物を背負ったロバ。
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こちらでは、糞を円盤状にして干しています。燃料にするのかな。
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対岸に教会が見えます。
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発電所も。
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ダム湖。
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あ、見えました。青ナイルの滝。
ポルトガル橋から、ゆっくり歩いて30分くらいです。 -
アップにして。
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さらに山道を進みます。
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イチオシ
滝の正面に来ました。
水煙があがって、虹が出ています。 -
滝は二段になって、下の滝壺に激しい勢いで流れ込んでいます。
今は乾季なので水量も少ないのですが、雨季には上の崖全体が滝になるのだそう。 -
ここで引き返してもよかったのですが、せっかくなのでもう少し先まで行くことにしました。
眼下に吊橋が見えます。 -
吊橋のたもと。
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吊橋を渡ります。
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吊橋の上から。
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吊橋の足元。下があまり見えないので、怖くありません。
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上の滝の近くまで来ました。
さきほど滝を見たところからさらに30分。 -
イチオシ
滝をアップで。
「煙のような水」という名前がよく分かる、水しぶき。 -
更に近づきます。
水しぶきが本当にすごい。 -
イチオシ
笛を吹く現地の人。
なお、地図情報の位置は違っています。ブルーナイルの滝 滝・河川・湖
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滝の周りには、馬やロバ、ヤギなどの動物もいました。
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ロバの親子。お母さんのお乳を吸っているロバの子供。
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帰り道、吊橋をロバが渡ってきます。
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あれ、後ろのロバ、吊橋の上でしゃがみこんでしまっています。
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イチオシ
前のロバは黙々と歩いてくるのに、後ろのロバは人が無理やり前足を持ち上げて、担ぐようにして橋をわたらせます。
高所恐怖症のロバもいるんですね。 -
橋の袂の祠。
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村に戻る途中、発電所が見える辺りで土産物を広げている人。
お客さんはこれからが多いのかな。 -
ポルトガル橋まで戻ってきました。
2時間弱のハイキングでした。 -
バスに乗り換えて。
車窓から見えた、ティシサット村の共同製粉所。テフの粉はここで挽くようです。
バハルダールの街に戻ります。
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