ルクソール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2020年あけましておめでとうございます♪この一年、日本を始め世界の人々が平和に暮らせますように。<br /><br />2019年、年末年始旅はまたまたR仔羊(数年前のポーランド旅より登場している友人)が相棒となった。R仔羊はエジプトには過去一度足を踏み入れているらしいのだが、ほとんど記憶にないとのことで今回は便乗。私は初アフリカ大陸上陸だ。<br />最近はヨーロッパの整った街並みと旅しやすい素性に何となく刺激がないな~なんて思っていたのだが、いやぁこのエジプトなんて旅しちゃったらヨーロッパが懐かしい!恋しい!(笑)<br /><br />エジプト...一言で言えばツアーを一切組まずにオールフリーで女性が一人旅するにはかなり難儀だと思った。<br />一筋縄ではいかない国、運転マナーなんてまったくないような喧騒と混沌の国、貧困の差があり街中はちょっと緊張感が走る国、そして何よりご飯がまずい国(爆)でも、5000年という時の流れが旅人を惹きつけてやまない国、それがエジプトだろう。<br />遺跡群の圧倒的な存在感、唯一無二の風景の連続であった。まさに気分はミステリーハンター(&#39;◇&#39;)ゞ<br />なんでもmoney!money!って言われるけど、それもまた半分は楽しんで写真撮ってもらったり、あれやこれやとR仔羊とは始終笑いが絶えない楽しい旅になった♪<br /><br />今回私は一人旅ではなかったにしろ、ガイドも付けずにほぼフリーで挑んだエジプト旅、今後行かれる方に少しでも参考になればと思いこれから数冊綴っていこうと思う。<br />何事もなく(はないけど 笑)健康で旅を終えられたことを心から感謝したい。本年もどうぞよろしくお願い致します。<br /><br />12月28日(Sat)Cairo/Le Passage Cairo泊<br />13:20Narita→17:35Moscow by Aerofrot<br />20:55Moscow→29日00:45Cairo by Aerofrot<br /><br />12月29日(Sun)Luxor/Winter Palace Luxor泊<br />15:30Cairo→Luxor by Egyptair<br /><br />12月30日(Mon)Luxor/La Moudira泊<br /><br />12月31日(Tue)Luxor/Mercure Karnak泊<br /><br />1月1日(Wed)Aswan/Movenpick Aswan Resort泊<br />Luxor→Aswan by Car<br /><br />1月2日(Thu)Alexandria/Four Seasons Alexandria San Stefano泊<br />10:20Aswan→11:45Cairo by Nile Air<br />Cairo→Alexandria by Car<br /><br />1月3日(Fri)Alexandria/Four Seasons Alexandria San Stefano泊<br /><br />1月4日(Sat)Giza/Marriott Mena House泊 <br />Alexandria→Giza by Car<br /><br />1月5日(Sun)Cairo/Sofitel Cairo El Gezira泊<br />Giza→Cairo by Car<br /><br />1月6日(Mon)帰国の途<br />21:20(23:00)Cairo→24:45(2:20)Istanbul by Turkish Air<br /><br />1月7日(Tue)帰国<br />2:00(3:20)→19:40Narita by Turkish Air<br /><br />・1$札をたくさん用意しよう(とにかく何でも1ダラー 爆)<br />・E£は10,20,50を多めにあとは100の用意を<br />・ボールペンをたくさん用意しよう(チップ代わりにあげる)<br />・ウェットティッシュは必須(多めに)<br />・モスク等に入るなら靴下持参がお薦め<br />・アプリWhatsAppがお薦め(送迎を依頼した際などの連絡用)<br />・ポケットティッシュより箱なしティッシュ持参がお薦め<br />・もしパスを利用するならカイロを観光してからルクソールというスケジュールがお薦め(高額なパス、2枚目が半額になるため。定価はカイロパス/100$、ルクソールパス/200$)<br /><br />ではいざ出陣!!!<br />Luxor編(前編):https://4travel.jp/travelogue/11585907<br />Luxor編(後編①):https://4travel.jp/travelogue/11588203<br />Luxor編(後編②):https://4travel.jp/travelogue/11591648<br />Aswan編:https://4travel.jp/travelogue/11597193<br />Alexandria編:https://4travel.jp/travelogue/11600315<br />Giza&amp;Cairo編(前編):https://4travel.jp/travelogue/11605252<br />Cairo編(後編):https://4travel.jp/travelogue/11609208

神秘と歴史の国エジプトVol.3 かつてテーベと呼ばれた古代都市”ルクソール”(後編:West Bank②)

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2019/12/28 - 2020/01/07

13位(同エリア946件中)

旅行記グループ 2019&2020 Egypt

20

179

るな

るなさん

2020年あけましておめでとうございます♪この一年、日本を始め世界の人々が平和に暮らせますように。

2019年、年末年始旅はまたまたR仔羊(数年前のポーランド旅より登場している友人)が相棒となった。R仔羊はエジプトには過去一度足を踏み入れているらしいのだが、ほとんど記憶にないとのことで今回は便乗。私は初アフリカ大陸上陸だ。
最近はヨーロッパの整った街並みと旅しやすい素性に何となく刺激がないな~なんて思っていたのだが、いやぁこのエジプトなんて旅しちゃったらヨーロッパが懐かしい!恋しい!(笑)

エジプト...一言で言えばツアーを一切組まずにオールフリーで女性が一人旅するにはかなり難儀だと思った。
一筋縄ではいかない国、運転マナーなんてまったくないような喧騒と混沌の国、貧困の差があり街中はちょっと緊張感が走る国、そして何よりご飯がまずい国(爆)でも、5000年という時の流れが旅人を惹きつけてやまない国、それがエジプトだろう。
遺跡群の圧倒的な存在感、唯一無二の風景の連続であった。まさに気分はミステリーハンター('◇')ゞ
なんでもmoney!money!って言われるけど、それもまた半分は楽しんで写真撮ってもらったり、あれやこれやとR仔羊とは始終笑いが絶えない楽しい旅になった♪

今回私は一人旅ではなかったにしろ、ガイドも付けずにほぼフリーで挑んだエジプト旅、今後行かれる方に少しでも参考になればと思いこれから数冊綴っていこうと思う。
何事もなく(はないけど 笑)健康で旅を終えられたことを心から感謝したい。本年もどうぞよろしくお願い致します。

12月28日(Sat)Cairo/Le Passage Cairo泊
13:20Narita→17:35Moscow by Aerofrot
20:55Moscow→29日00:45Cairo by Aerofrot

12月29日(Sun)Luxor/Winter Palace Luxor泊
15:30Cairo→Luxor by Egyptair

12月30日(Mon)Luxor/La Moudira泊

12月31日(Tue)Luxor/Mercure Karnak泊

1月1日(Wed)Aswan/Movenpick Aswan Resort泊
Luxor→Aswan by Car

1月2日(Thu)Alexandria/Four Seasons Alexandria San Stefano泊
10:20Aswan→11:45Cairo by Nile Air
Cairo→Alexandria by Car

1月3日(Fri)Alexandria/Four Seasons Alexandria San Stefano泊

1月4日(Sat)Giza/Marriott Mena House泊
Alexandria→Giza by Car

1月5日(Sun)Cairo/Sofitel Cairo El Gezira泊
Giza→Cairo by Car

1月6日(Mon)帰国の途
21:20(23:00)Cairo→24:45(2:20)Istanbul by Turkish Air

1月7日(Tue)帰国
2:00(3:20)→19:40Narita by Turkish Air

・1$札をたくさん用意しよう(とにかく何でも1ダラー 爆)
・E£は10,20,50を多めにあとは100の用意を
・ボールペンをたくさん用意しよう(チップ代わりにあげる)
・ウェットティッシュは必須(多めに)
・モスク等に入るなら靴下持参がお薦め
・アプリWhatsAppがお薦め(送迎を依頼した際などの連絡用)
・ポケットティッシュより箱なしティッシュ持参がお薦め
・もしパスを利用するならカイロを観光してからルクソールというスケジュールがお薦め(高額なパス、2枚目が半額になるため。定価はカイロパス/100$、ルクソールパス/200$)

ではいざ出陣!!!
Luxor編(前編):https://4travel.jp/travelogue/11585907
Luxor編(後編①):https://4travel.jp/travelogue/11588203
Luxor編(後編②):https://4travel.jp/travelogue/11591648
Aswan編:https://4travel.jp/travelogue/11597193
Alexandria編:https://4travel.jp/travelogue/11600315
Giza&Cairo編(前編):https://4travel.jp/travelogue/11605252
Cairo編(後編):https://4travel.jp/travelogue/11609208

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
3.0
交通
2.5
同行者
友人
交通手段
タクシー 徒歩

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  • 12月31日(Tue)<br /><br />ネフェルタリから職人の谷、貴族の谷と回って王家の谷へ行く途中。<br />トイレに行きたいけど貴族の谷とかにあったトイレは猛烈に汚くてとてもじゃないけど入れなかったので、ドライバーはここに寄ってくれた。

    12月31日(Tue)

    ネフェルタリから職人の谷、貴族の谷と回って王家の谷へ行く途中。
    トイレに行きたいけど貴族の谷とかにあったトイレは猛烈に汚くてとてもじゃないけど入れなかったので、ドライバーはここに寄ってくれた。

  • いわゆるツアーで立ち寄るであろうワークショップ兼お土産屋さんといったところ。建物の絵が可愛い。

    いわゆるツアーで立ち寄るであろうワークショップ兼お土産屋さんといったところ。建物の絵が可愛い。

  • しばしここで壺だのを作るところを見学させられる(爆)<br />ドライバーさんは、買って買ってと言われるだろうけど「Thank you」とだけ言っていればいいからって(&#39;◇&#39;)ゞ<br />綺麗なおトイレを拝借して、あとは申し訳ないけどスルーさせてもらった。

    しばしここで壺だのを作るところを見学させられる(爆)
    ドライバーさんは、買って買ってと言われるだろうけど「Thank you」とだけ言っていればいいからって('◇')ゞ
    綺麗なおトイレを拝借して、あとは申し訳ないけどスルーさせてもらった。

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />トイレも行ってすっきりしたので続いてやって来たのは王家の谷。ドライバーさんにはまた駐車場で待っていてもらう。<br />こちらはツアーでもほとんどが立ち寄る場所でしょうね。<br /><br />王家の谷は、約3000~3500年ほど前、古代エジプト新王国時代に君臨したファラオたちの終の住処であり、合計して64の墓が狭い谷に並んでいて(そのうち王の墓と確認されているのは24)いわゆる岩窟墓群と称されているところだ。<br /><br />※非常に枚数が多くなってしまいすみません。同じようなお墓の写真になるのでもしご興味なければすっ飛ばしてください。でも、私にしてみればどこもそれぞれ魅力ある壁画を纏う素晴らしいお墓でした。<br />

    King of Valley(王家の谷)

    トイレも行ってすっきりしたので続いてやって来たのは王家の谷。ドライバーさんにはまた駐車場で待っていてもらう。
    こちらはツアーでもほとんどが立ち寄る場所でしょうね。

    王家の谷は、約3000~3500年ほど前、古代エジプト新王国時代に君臨したファラオたちの終の住処であり、合計して64の墓が狭い谷に並んでいて(そのうち王の墓と確認されているのは24)いわゆる岩窟墓群と称されているところだ。

    ※非常に枚数が多くなってしまいすみません。同じようなお墓の写真になるのでもしご興味なければすっ飛ばしてください。でも、私にしてみればどこもそれぞれ魅力ある壁画を纏う素晴らしいお墓でした。

    王家の谷 史跡・遺跡

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />まずはスークを抜けて行きます。そりゃもう営業猛攻撃を受けるが、スルースルー!!

    King of Valley(王家の谷)

    まずはスークを抜けて行きます。そりゃもう営業猛攻撃を受けるが、スルースルー!!

    王家の谷 史跡・遺跡

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />K.VとはKing of Valley(王家の谷)の略で、それぞれお墓の番号がふられている。ちなみに番号は発見された順番のようだ。<br />今日オープンしているお墓が載っているが、見られるお墓はタイミングで変わるようである。<br /><br />上の8つの中から3つが含まれたチケットが通常のチケット、下の3つは別料金です。って見応えあるやつはやっぱり別料金じゃないのよ!!<br />私はルクソールプレミアムがあるのでいくつでも見学可能♪時間が許す限り入ってみたいと思う!!

    King of Valley(王家の谷)

    K.VとはKing of Valley(王家の谷)の略で、それぞれお墓の番号がふられている。ちなみに番号は発見された順番のようだ。
    今日オープンしているお墓が載っているが、見られるお墓はタイミングで変わるようである。

    上の8つの中から3つが含まれたチケットが通常のチケット、下の3つは別料金です。って見応えあるやつはやっぱり別料金じゃないのよ!!
    私はルクソールプレミアムがあるのでいくつでも見学可能♪時間が許す限り入ってみたいと思う!!

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />敷地内は広いのでこんなカートが走ってる。チケットは確か10円ぐらいだったような?

    King of Valley(王家の谷)

    敷地内は広いのでこんなカートが走ってる。チケットは確か10円ぐらいだったような?

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />この門の前までカートが走っているわけだが、まぁ歩いてもそう距離はない感じ。ただし暑いので乗った方がいいかな。<br />で、この門のところでチケットを見せてここからは徒歩で行くことになる。

    King of Valley(王家の谷)

    この門の前までカートが走っているわけだが、まぁ歩いてもそう距離はない感じ。ただし暑いので乗った方がいいかな。
    で、この門のところでチケットを見せてここからは徒歩で行くことになる。

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />私達が見たいなと思っているお墓を告げると、門のところにいた人が場所を書いてくれた。<br />広い敷地内、ホントどこに何のお墓があるのか非常にわかりづらい((+_+))

    King of Valley(王家の谷)

    私達が見たいなと思っているお墓を告げると、門のところにいた人が場所を書いてくれた。
    広い敷地内、ホントどこに何のお墓があるのか非常にわかりづらい((+_+))

  • King of Valley(王家の谷)<br /><br />王家の谷はツアーでは必ずや訪れる場所なのでとにかく人が多い。ほとんどが午前中というパターンが多いようなのでなるべく遅い時間に来るのがよろしいかと思います。<br />私たちが到着したのは午後14時頃だったかなぁ?その時はまだたくさんの人がおりましたが、途中からだんだん空いてきたので並ばずに見学出来ましたとさ!

    King of Valley(王家の谷)

    王家の谷はツアーでは必ずや訪れる場所なのでとにかく人が多い。ほとんどが午前中というパターンが多いようなのでなるべく遅い時間に来るのがよろしいかと思います。
    私たちが到着したのは午後14時頃だったかなぁ?その時はまだたくさんの人がおりましたが、途中からだんだん空いてきたので並ばずに見学出来ましたとさ!

  • さて、王の墓のありかといっても、白っぽい岩山が連なるまったく殺風景な場所。<br />なぜこんな奥深い不毛の地に大切な王の墓が造られたのか?地表には何の建造物もないのか?ただの洞穴にしか見えない( ;∀;)<br /><br />そのわけは、盗掘を避けたためにほかならない。<br />ピラミッドのようなものは目立ち過ぎるのですぐに盗掘された。なので地中深く掘り下げられたお墓が作られたのであるが、結局のところほぼ盗掘されてしまう。<br />そんな中唯一、略奪を免れた墓がある。それが有名なツタンカーメンの墓だ。

    さて、王の墓のありかといっても、白っぽい岩山が連なるまったく殺風景な場所。
    なぜこんな奥深い不毛の地に大切な王の墓が造られたのか?地表には何の建造物もないのか?ただの洞穴にしか見えない( ;∀;)

    そのわけは、盗掘を避けたためにほかならない。
    ピラミッドのようなものは目立ち過ぎるのですぐに盗掘された。なので地中深く掘り下げられたお墓が作られたのであるが、結局のところほぼ盗掘されてしまう。
    そんな中唯一、略奪を免れた墓がある。それが有名なツタンカーメンの墓だ。

  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />で、一番にやって来た!古代エジプトに君臨したファラオのなかでもっとも有名な人物、かのツタンカーメン王のお墓である。<br />ナンバーからもおわかりのように、ここが一番最後に発見されたお墓である。<br /><br />ツタンカーメンという名の由来。<br />紀元前14世紀初頭、第18王朝は伝統的な太陽円盤として象徴されるアメン神が人気を誇っていた。<br />アメンヘテプ4世が王となってからアテン神の信仰を広めようと、それまであったアメン神の寺院や像を破壊してしまった。<br />そして、自分の名前も「アクエンアテン」 アテン神に仕えし者、という名に変えてしまった。<br />ネフェルティティはアクエンアテンの第1王妃であったが、彼女がどこからやって来たのか未だに不明である。<br />アクエンアテンには複数の妻がいたそうで、その中の1人が産んだ子どもがトゥトアンクアテン(アテン神の生ける似姿)だと言われている。そして彼は後にツタンカーメンという名になったのだ。<br />

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    で、一番にやって来た!古代エジプトに君臨したファラオのなかでもっとも有名な人物、かのツタンカーメン王のお墓である。
    ナンバーからもおわかりのように、ここが一番最後に発見されたお墓である。

    ツタンカーメンという名の由来。
    紀元前14世紀初頭、第18王朝は伝統的な太陽円盤として象徴されるアメン神が人気を誇っていた。
    アメンヘテプ4世が王となってからアテン神の信仰を広めようと、それまであったアメン神の寺院や像を破壊してしまった。
    そして、自分の名前も「アクエンアテン」 アテン神に仕えし者、という名に変えてしまった。
    ネフェルティティはアクエンアテンの第1王妃であったが、彼女がどこからやって来たのか未だに不明である。
    アクエンアテンには複数の妻がいたそうで、その中の1人が産んだ子どもがトゥトアンクアテン(アテン神の生ける似姿)だと言われている。そして彼は後にツタンカーメンという名になったのだ。

  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />階段を下りていく...が、他のお墓と違って両側に壁画はないシンプルな入口だ。<br /><br />ちなみにこの王家の谷のお墓もスマホなら無料で撮影可能です。

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    階段を下りていく...が、他のお墓と違って両側に壁画はないシンプルな入口だ。

    ちなみにこの王家の谷のお墓もスマホなら無料で撮影可能です。

  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />お墓の端っこ、ケースに納められた状態でツタンカーメンは仰向けで眠っている。頭部と足先が布の先から出ていてつま先が欠損していることが見て取れる。<br /><br />とても小さなお墓だし華麗な壁画があるわけでもない。ツタンカーメン王墓での見所は、ファラオのミイラをその王墓の中で見られるということに尽きるのだ。<br /><br /><br />

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    お墓の端っこ、ケースに納められた状態でツタンカーメンは仰向けで眠っている。頭部と足先が布の先から出ていてつま先が欠損していることが見て取れる。

    とても小さなお墓だし華麗な壁画があるわけでもない。ツタンカーメン王墓での見所は、ファラオのミイラをその王墓の中で見られるということに尽きるのだ。


  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />歴史上もっとも有名なファラオであるツタンカーメンだが、その知名度とは裏腹にファラオとして大きな功績を残したわけではない。<br />「少年王」とも称されるが、紀元前1300年代に君臨したツタンカーメンの治世はわずか9年間、18歳の若さでこの世を去ったのだ。ということはなんと9歳でファラオになったということだ。

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    歴史上もっとも有名なファラオであるツタンカーメンだが、その知名度とは裏腹にファラオとして大きな功績を残したわけではない。
    「少年王」とも称されるが、紀元前1300年代に君臨したツタンカーメンの治世はわずか9年間、18歳の若さでこの世を去ったのだ。ということはなんと9歳でファラオになったということだ。

  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />今でも王家の谷で眠るたった一人のファラオ...そう思うと胸がキュンっとしちゃう。<br /><br />ツタンカーメン王墓の壁画や墓の構成は小さく、内部にあった見事な黄金の副葬品もすべて博物館に移されている。<br />その意味では大した見所はないのだが、何度も言うけれど、王家の谷にある王墓のなかで唯一ツタンカーメンのミイラだけが、今でもその終の棲家に眠っているなんて歴史ロマンそのもの。

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    今でも王家の谷で眠るたった一人のファラオ...そう思うと胸がキュンっとしちゃう。

    ツタンカーメン王墓の壁画や墓の構成は小さく、内部にあった見事な黄金の副葬品もすべて博物館に移されている。
    その意味では大した見所はないのだが、何度も言うけれど、王家の谷にある王墓のなかで唯一ツタンカーメンのミイラだけが、今でもその終の棲家に眠っているなんて歴史ロマンそのもの。

  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />玄室には、レプリカの黄金の棺。この棺を見てもわかるように非常に小さな物。<br />右の絵のアヌビスとイシスに挟まれて立つ中央の人物がツタンカーメン。上のカルトューシュ(枠で囲まれたヒエログリフ)にはツタンカーメンの即位名が書かれている。<br /><br />左にあるヒヒは、古代エジプトでは「トート神」の化身となることもある聖獣だった。<br /><br />

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    玄室には、レプリカの黄金の棺。この棺を見てもわかるように非常に小さな物。
    右の絵のアヌビスとイシスに挟まれて立つ中央の人物がツタンカーメン。上のカルトューシュ(枠で囲まれたヒエログリフ)にはツタンカーメンの即位名が書かれている。

    左にあるヒヒは、古代エジプトでは「トート神」の化身となることもある聖獣だった。

  • K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)<br /><br />幼いツタンカーメンの治世で実質的な権力を握ったのは、旧神であるアメン大神官のアイと見なされている(次代のファラオもアイだった)。<br />アイはツタンカーメン王墓玄室の壁画にも登場しており、「開口の儀式」を行なっている絵が描かれている(錫杖の棒を持つ右端の人物)。<br />「開口の儀式」とはミイラの口を杓で開くことで、死後も飲み食いできるようにしてあげるもの。<br /><br />

    K.V62 Tomb of Tut Ankh Amun(ツタンカーメンの墓)

    幼いツタンカーメンの治世で実質的な権力を握ったのは、旧神であるアメン大神官のアイと見なされている(次代のファラオもアイだった)。
    アイはツタンカーメン王墓玄室の壁画にも登場しており、「開口の儀式」を行なっている絵が描かれている(錫杖の棒を持つ右端の人物)。
    「開口の儀式」とはミイラの口を杓で開くことで、死後も飲み食いできるようにしてあげるもの。

  • ツタンカーメンのミイラに被せられていた黄金の仮面|エジプト考古学博物館所蔵。※写真はサイトより引用<br /><br />この小さな王墓、19歳の時に若くして他界したため、墓の準備が間に合わなかったらしい。それでも来世で現世と変わらぬ暮らしができるよう、少年王の墓内には金銀財宝がたっぷりと収められていた。その膨大な量の宝飾品は整理・分類・記録を行うのにおよそ10年もかかったという。<br />黄金のマスクを始めとして、ほぼ完全に盗掘を免れた王家の谷で唯一の墓なのである。その考古学的・美術的価値だけではなく、その後の「ファラオの呪い」の噂など、これほど古代ロマンを感じさせる遺跡もないのではないか?<br /><br />

    ツタンカーメンのミイラに被せられていた黄金の仮面|エジプト考古学博物館所蔵。※写真はサイトより引用

    この小さな王墓、19歳の時に若くして他界したため、墓の準備が間に合わなかったらしい。それでも来世で現世と変わらぬ暮らしができるよう、少年王の墓内には金銀財宝がたっぷりと収められていた。その膨大な量の宝飾品は整理・分類・記録を行うのにおよそ10年もかかったという。
    黄金のマスクを始めとして、ほぼ完全に盗掘を免れた王家の谷で唯一の墓なのである。その考古学的・美術的価値だけではなく、その後の「ファラオの呪い」の噂など、これほど古代ロマンを感じさせる遺跡もないのではないか?

  • 新王国時代500年を彩ったあらゆる世代の王たちが埋葬されているこの谷は、かつて軍事大国にして世界唯一の超大国、古代エジプト王国の最高権力者だったファラオたちが最後に求めた永遠の住処だったのである。

    新王国時代500年を彩ったあらゆる世代の王たちが埋葬されているこの谷は、かつて軍事大国にして世界唯一の超大国、古代エジプト王国の最高権力者だったファラオたちが最後に求めた永遠の住処だったのである。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />次にやって来たのはセティⅠ世。<br />お墓の地図を見てもおわかりだろうが、非常に長く奥深く作られている。

    K.V17 SetyⅠ

    次にやって来たのはセティⅠ世。
    お墓の地図を見てもおわかりだろうが、非常に長く奥深く作られている。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />ここのチケットは個別だと何とE£1000(約7000円)です。王妃の谷のネフェルタリとこのセティⅠ世だけは群を抜いて高い~@@;でも、それなりの価値はあります。

    K.V17 SetyⅠ

    ここのチケットは個別だと何とE£1000(約7000円)です。王妃の谷のネフェルタリとこのセティⅠ世だけは群を抜いて高い~@@;でも、それなりの価値はあります。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />壁画は他の王墓にはない完成度。<br />呪術的な「死者の書」が壁面に書かれた中をどんどん下へ降りていく。<br />光の具合とかホントに幻惑的であり、死出の旅路に向かうファラオや、探検家たちの追体験をしている気分になる♪まさにミステリーハンター!!!

    K.V17 SetyⅠ

    壁画は他の王墓にはない完成度。
    呪術的な「死者の書」が壁面に書かれた中をどんどん下へ降りていく。
    光の具合とかホントに幻惑的であり、死出の旅路に向かうファラオや、探検家たちの追体験をしている気分になる♪まさにミステリーハンター!!!

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />セティⅠ世は古代エジプト第19王朝の第2代ファラオで、諸説あるが紀元前1200年代に10~15年間ほどファラオとして君臨した。<br />

    K.V17 SetyⅠ

    セティⅠ世は古代エジプト第19王朝の第2代ファラオで、諸説あるが紀元前1200年代に10~15年間ほどファラオとして君臨した。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />今から3200年ほど前の王ということになる。<br />セティという名前は「セト神に奉ずる者」といった意味になるそうだ。セト神はツチブタの頭部を持ち、日本ではより知名度のあるホルス神とライバル関係にある強力な神。

    K.V17 SetyⅠ

    今から3200年ほど前の王ということになる。
    セティという名前は「セト神に奉ずる者」といった意味になるそうだ。セト神はツチブタの頭部を持ち、日本ではより知名度のあるホルス神とライバル関係にある強力な神。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />よく見ると上のヒエログリフにも描かれているフンコロガシ。<br />家畜などの糞を丸めて転がしているこのフンコロガシは、太陽を毎日天空で東から西へ転がす神の分身と見られていた。この虫の形の人間の姿をしたアトゥム(ヘペル)はスカラベとなりエジプト人の数多いお守りの中でも最も重要なものとなっていく。<br />

    K.V17 SetyⅠ

    よく見ると上のヒエログリフにも描かれているフンコロガシ。
    家畜などの糞を丸めて転がしているこのフンコロガシは、太陽を毎日天空で東から西へ転がす神の分身と見られていた。この虫の形の人間の姿をしたアトゥム(ヘペル)はスカラベとなりエジプト人の数多いお守りの中でも最も重要なものとなっていく。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />地中へ深く潜る、王家の谷でもっとも長い140メートル近くの長さを誇るセティⅠ世の王墓。<br />

    K.V17 SetyⅠ

    地中へ深く潜る、王家の谷でもっとも長い140メートル近くの長さを誇るセティⅠ世の王墓。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />この王墓は1817年にイタリア人ジョヴァンニ・バティスタ・ベルゾーニによって発見された。発見当時、通路には彩色に使われた絵の具や絵筆がまだ落ちている状態だったというからびっくりだ。

    K.V17 SetyⅠ

    この王墓は1817年にイタリア人ジョヴァンニ・バティスタ・ベルゾーニによって発見された。発見当時、通路には彩色に使われた絵の具や絵筆がまだ落ちている状態だったというからびっくりだ。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />セティⅠ世は、父親である前王ラムセスⅠ世から王位を引き継ぎ、ヒッタイトなどの周辺国と積極的に交戦した軍人肌のファラオだったそうだ。

    K.V17 SetyⅠ

    セティⅠ世は、父親である前王ラムセスⅠ世から王位を引き継ぎ、ヒッタイトなどの周辺国と積極的に交戦した軍人肌のファラオだったそうだ。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />宗教改革の混乱がようやく落ち着き、エジプトが再び強国として力を取り戻しつつあった時代に君臨した王であった。<br /><br />

    K.V17 SetyⅠ

    宗教改革の混乱がようやく落ち着き、エジプトが再び強国として力を取り戻しつつあった時代に君臨した王であった。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />セティⅠ世の息子はあの大王ラムセスⅡ世で、その時代に新王国は最大版図を実現し最盛期を迎える。

    K.V17 SetyⅠ

    セティⅠ世の息子はあの大王ラムセスⅡ世で、その時代に新王国は最大版図を実現し最盛期を迎える。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />ラムセスⅡ世といえば「建築王」の異名を取り、アブシンベル神殿などの巨大遺跡を残したことでも有名な大王だ。<br />父王セティⅠ世が着工したまま残した未完成の遺跡の仕上げをしたケースも多かったという。<br />

    K.V17 SetyⅠ

    ラムセスⅡ世といえば「建築王」の異名を取り、アブシンベル神殿などの巨大遺跡を残したことでも有名な大王だ。
    父王セティⅠ世が着工したまま残した未完成の遺跡の仕上げをしたケースも多かったという。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />それにしてもどの場面もヒエログリフと共に、その当時の生活ぶりなどが事細かに描かれていて圧巻だ。

    K.V17 SetyⅠ

    それにしてもどの場面もヒエログリフと共に、その当時の生活ぶりなどが事細かに描かれていて圧巻だ。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />古代ファラオは全財産を自分のミイラ化とお墓に費やしたと言うからすごいとしか言いようがない。

    K.V17 SetyⅠ

    古代ファラオは全財産を自分のミイラ化とお墓に費やしたと言うからすごいとしか言いようがない。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />ネフェルタリがポップで明るい女性的な色使いだったのに比べ、ここはファラオらしく男性的な印象。

    K.V17 SetyⅠ

    ネフェルタリがポップで明るい女性的な色使いだったのに比べ、ここはファラオらしく男性的な印象。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />ここにも後に冥界の王となったオシリスが描かれている。オシリスは常にミイラの形で現れる。顔色が蒼いのは豊穣の神であるしるし。

    K.V17 SetyⅠ

    ここにも後に冥界の王となったオシリスが描かれている。オシリスは常にミイラの形で現れる。顔色が蒼いのは豊穣の神であるしるし。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />玄室には何本もの柱があり、それらに刻まれたレリーフも他の王墓とは明らかに厚みと発色が違う。

    K.V17 SetyⅠ

    玄室には何本もの柱があり、それらに刻まれたレリーフも他の王墓とは明らかに厚みと発色が違う。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />柱には様々な神と向き合うセティⅠ世の姿が描かれている。

    イチオシ

    K.V17 SetyⅠ

    柱には様々な神と向き合うセティⅠ世の姿が描かれている。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />冥界の神オシリスと向かい合うファラオ。<br />オシリスは穀ざおと杖を手にしており、これらはやがてファラオを表す象徴として使われるようになっていった。

    K.V17 SetyⅠ

    冥界の神オシリスと向かい合うファラオ。
    オシリスは穀ざおと杖を手にしており、これらはやがてファラオを表す象徴として使われるようになっていった。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />下絵のまんまの姿が数千年前の時空を超えて佇んでいる。

    K.V17 SetyⅠ

    下絵のまんまの姿が数千年前の時空を超えて佇んでいる。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />発色も見事で、ヒエログリフの可愛いこと可愛いこと♪

    イチオシ

    K.V17 SetyⅠ

    発色も見事で、ヒエログリフの可愛いこと可愛いこと♪

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />通路を深く深くくだり、やがてたどり着いた玄室。未だ調査が続いているような現場だった。

    K.V17 SetyⅠ

    通路を深く深くくだり、やがてたどり着いた玄室。未だ調査が続いているような現場だった。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />そしてそこは重厚で美しい壁画で埋め尽くされていた。<br />玄室はどこか冥界深くの別次元にあるような空間だ。

    K.V17 SetyⅠ

    そしてそこは重厚で美しい壁画で埋め尽くされていた。
    玄室はどこか冥界深くの別次元にあるような空間だ。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />息を飲むとはまさにこのこと。<br />天井まで相当の高さがあるが、すべて壁画やヒエログリフで埋まってる。<br /><br />

    イチオシ

    K.V17 SetyⅠ

    息を飲むとはまさにこのこと。
    天井まで相当の高さがあるが、すべて壁画やヒエログリフで埋まってる。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />星座を描いた天体図。北斗七星を中心として北の夜空を表現しているらしい。このように美しい壁画からは当時の思考を読み取ることが出来る。

    K.V17 SetyⅠ

    星座を描いた天体図。北斗七星を中心として北の夜空を表現しているらしい。このように美しい壁画からは当時の思考を読み取ることが出来る。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />エジプト人の考えた星座が、動物や人間の姿で描かれている。現代人のわれわれが一般的に使用している古代ギリシア時代の星座図とはかなり異なる。<br />この部分は北の空を表しているが、牡牛とそのシッポを掴む男が北斗七星を示していると思われている。古代エジプトで北極星を「天の牡牛」と呼ぶというのもそれを暗示している。

    K.V17 SetyⅠ

    エジプト人の考えた星座が、動物や人間の姿で描かれている。現代人のわれわれが一般的に使用している古代ギリシア時代の星座図とはかなり異なる。
    この部分は北の空を表しているが、牡牛とそのシッポを掴む男が北斗七星を示していると思われている。古代エジプトで北極星を「天の牡牛」と呼ぶというのもそれを暗示している。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />水平に走る紺の線はナイルを表し、船にはまたワニが乗っているのが見える。

    K.V17 SetyⅠ

    水平に走る紺の線はナイルを表し、船にはまたワニが乗っているのが見える。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />ファラオの王墓にふさわしく荘厳で壁面は黄金に輝いている。<br />

    K.V17 SetyⅠ

    ファラオの王墓にふさわしく荘厳で壁面は黄金に輝いている。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />フンコロガシのスカラベ神。

    K.V17 SetyⅠ

    フンコロガシのスカラベ神。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />まるごと「聖牛の書」に捧げられた貴重な部屋。<br />1メートル以上ある大きなレリーフで、1聖牛の姿をした天空の女神ヌトが8柱のヘフ神に支えられている。<br />ヌトは死と再生を司り、ファラオの墓や棺の内壁にはよく描かれているそうだ。<br /><br />「聖牛の書」は太陽神ラーにそむいた罰として、これも牛型の神様であるハトホルによって、人類が滅亡寸前に至った経緯を描いている。ここにあるのは、現存する3つの完全な「聖牛の書」のうちのひとつとのこと。これだけもセティⅠ世のお墓に入って見る価値はあるだろうね。<br /><br />部屋の発見時、中には実物の牛のミイラがあったため、セティⅠ世の王墓は「牛の墓」という異名もでも知られているのだとか。<br />

    イチオシ

    K.V17 SetyⅠ

    まるごと「聖牛の書」に捧げられた貴重な部屋。
    1メートル以上ある大きなレリーフで、1聖牛の姿をした天空の女神ヌトが8柱のヘフ神に支えられている。
    ヌトは死と再生を司り、ファラオの墓や棺の内壁にはよく描かれているそうだ。

    「聖牛の書」は太陽神ラーにそむいた罰として、これも牛型の神様であるハトホルによって、人類が滅亡寸前に至った経緯を描いている。ここにあるのは、現存する3つの完全な「聖牛の書」のうちのひとつとのこと。これだけもセティⅠ世のお墓に入って見る価値はあるだろうね。

    部屋の発見時、中には実物の牛のミイラがあったため、セティⅠ世の王墓は「牛の墓」という異名もでも知られているのだとか。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />この王墓に匹敵するものは、同じように特別入場料E£1200を取る王妃の谷にあるネフェルタリの墓だけであろう。

    K.V17 SetyⅠ

    この王墓に匹敵するものは、同じように特別入場料E£1200を取る王妃の谷にあるネフェルタリの墓だけであろう。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />この縦にすっと描かれたピンク色のヒエログリフがとっても可愛かった♪

    K.V17 SetyⅠ

    この縦にすっと描かれたピンク色のヒエログリフがとっても可愛かった♪

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />この照明のあたり方がホントに幻想的で美しい。

    K.V17 SetyⅠ

    この照明のあたり方がホントに幻想的で美しい。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />国家の最高神ラー神とセティⅠ世。

    K.V17 SetyⅠ

    国家の最高神ラー神とセティⅠ世。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />腕にちょこんと乗った動物が可愛い。

    K.V17 SetyⅠ

    腕にちょこんと乗った動物が可愛い。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />芸術性に富む優美な浮彫がとても美しい。

    K.V17 SetyⅠ

    芸術性に富む優美な浮彫がとても美しい。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />上はミイラになっちゃった人、下は生きてる人。

    K.V17 SetyⅠ

    上はミイラになっちゃった人、下は生きてる人。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />ナイル(三途の川)を渡り冥界へと誘う。

    K.V17 SetyⅠ

    ナイル(三途の川)を渡り冥界へと誘う。

  • K.V17 SetyⅠ<br /><br />この先にはまだまだ未知の世界が広がっているんでしょうか?王家の谷の新しい発見!!なんてニュースが舞い込んでくるかな?<br />でも、このセティⅠ世の墓から下る謎の地下道は、残念ながらどこへもつながっていないことが明らかになっているそうです。

    K.V17 SetyⅠ

    この先にはまだまだ未知の世界が広がっているんでしょうか?王家の谷の新しい発見!!なんてニュースが舞い込んでくるかな?
    でも、このセティⅠ世の墓から下る謎の地下道は、残念ながらどこへもつながっていないことが明らかになっているそうです。

  • ふぅ...暑いし疲れたなぁ~ちょっと休憩だ。<br />と言ってもランチを摂るようなところはなく、持参したスナック菓子で一息(笑)飲み物はこんな売店みたいなお店で売っている。<br />サンドイッチとか持参してもいいかもねぇ~(実は今朝ホテルでの朝食で作ってこようと思ったのだが、そういう種類の物がなかったという 爆)

    ふぅ...暑いし疲れたなぁ~ちょっと休憩だ。
    と言ってもランチを摂るようなところはなく、持参したスナック菓子で一息(笑)飲み物はこんな売店みたいなお店で売っている。
    サンドイッチとか持参してもいいかもねぇ~(実は今朝ホテルでの朝食で作ってこようと思ったのだが、そういう種類の物がなかったという 爆)

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />さてもうひと踏ん張り頑張るよぉ!<br />次はここ。ラムセス5/6世となっているが、ラムセス5世が作っている最中のものを、王位を継いだラムセス6世が自分のものにしてしまった王墓なんだそう。なんてこった(爆)<br /><br />ラムセス6世がクーデターを起こしてラムセス5世から王位を簒奪したという見方もあるそうだが、ラムセス6世はあまり評判が良くなかったらしい。<br /><br />

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    さてもうひと踏ん張り頑張るよぉ!
    次はここ。ラムセス5/6世となっているが、ラムセス5世が作っている最中のものを、王位を継いだラムセス6世が自分のものにしてしまった王墓なんだそう。なんてこった(爆)

    ラムセス6世がクーデターを起こしてラムセス5世から王位を簒奪したという見方もあるそうだが、ラムセス6世はあまり評判が良くなかったらしい。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />しばらくこんな白壁が続く。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    しばらくこんな白壁が続く。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />白壁の後には壁一面にびっしりと描かれたヒエログリフ@@;

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    白壁の後には壁一面にびっしりと描かれたヒエログリフ@@;

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />こんな見事な壁画が残るお墓ではあるが、ラムセス6世の功績はほとんど伝えられていない。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    こんな見事な壁画が残るお墓ではあるが、ラムセス6世の功績はほとんど伝えられていない。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />ラムセス6世の時代、エジプトは国力を失いカナン地方などナイルデルタ以東の領土をすべて失ってしまった。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    ラムセス6世の時代、エジプトは国力を失いカナン地方などナイルデルタ以東の領土をすべて失ってしまった。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />だが、後にラムセス6世の墓を造成するに当たり、作業小屋が建てられそのうちの一つが、ツタンカーメン王墓の入り口の真上に位置していたそうだ。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    だが、後にラムセス6世の墓を造成するに当たり、作業小屋が建てられそのうちの一つが、ツタンカーメン王墓の入り口の真上に位置していたそうだ。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />それがツタンカーメン王墓が盗掘にあうことがなかった理由のひとつとされているので、自身の功績もほとんど伝わっていないラムセス6世の唯一の功績とでも言おうか?(爆)

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    それがツタンカーメン王墓が盗掘にあうことがなかった理由のひとつとされているので、自身の功績もほとんど伝わっていないラムセス6世の唯一の功績とでも言おうか?(爆)

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />壁には「洞窟の書」。<br />「洞窟の書」は、太陽神ラーが毎夜、西に没してから地下世界を通り、翌朝東側に登るまで旅する様を描いている。ここで出てくるのがセティⅠ世王墓で出てきた聖牛こと天空の女神ヌトだ。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    壁には「洞窟の書」。
    「洞窟の書」は、太陽神ラーが毎夜、西に没してから地下世界を通り、翌朝東側に登るまで旅する様を描いている。ここで出てくるのがセティⅠ世王墓で出てきた聖牛こと天空の女神ヌトだ。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />太陽は朝、子供として東の空に生まれ舟に乗って西への旅を始める。しだいに年を取り夕方西へ着く頃には老人となる。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    太陽は朝、子供として東の空に生まれ舟に乗って西への旅を始める。しだいに年を取り夕方西へ着く頃には老人となる。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />その間に名前が変わるのは当然だ。日が暮れればまた名前を変えて昼間とは別の舟に乗り、冥界を越える旅の末に朝までに東に着く。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    その間に名前が変わるのは当然だ。日が暮れればまた名前を変えて昼間とは別の舟に乗り、冥界を越える旅の末に朝までに東に着く。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />古代エジプト人の思考はすごいものだったんだな~

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    古代エジプト人の思考はすごいものだったんだな~

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />トート、ホルス、クヌムなどの古代エジプト神話を代表する神々が見える。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    トート、ホルス、クヌムなどの古代エジプト神話を代表する神々が見える。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />非常にきらびやかな壁画が残っていてエジプト神話や王の絶対的な力が鮮やかに描かれていて実に見ごたえがある。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    非常にきらびやかな壁画が残っていてエジプト神話や王の絶対的な力が鮮やかに描かれていて実に見ごたえがある。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />そしてここには完全な形で葬祭文書の「洞窟の書」や「門の書」が残っている。

    イチオシ

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    そしてここには完全な形で葬祭文書の「洞窟の書」や「門の書」が残っている。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />まるで謎解きをするかのようなヒエログリフ。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    まるで謎解きをするかのようなヒエログリフ。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />動物の顔の向きで読む方向がわかるという面白い仕組みだそうです。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    動物の顔の向きで読む方向がわかるという面白い仕組みだそうです。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />ヒエログリフは表意文字と表音文字がミックスされたものだそうだが、母音を書かなかったため意味は解読されていながら、どのような発音だったのかは正確にはわからないという。<br /><br />

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    ヒエログリフは表意文字と表音文字がミックスされたものだそうだが、母音を書かなかったため意味は解読されていながら、どのような発音だったのかは正確にはわからないという。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />もちろん意味が分かった方がより見る価値もあるってものだが、わからなくてもただこんな可愛らしい絵を見ているだけでも楽しい♪

    イチオシ

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    もちろん意味が分かった方がより見る価値もあるってものだが、わからなくてもただこんな可愛らしい絵を見ているだけでも楽しい♪

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />いやぁ~しかしどこを見ても見事な壁画だ。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    いやぁ~しかしどこを見ても見事な壁画だ。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />何かマジで可愛いんですけど?(*^▽^*)

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    何かマジで可愛いんですけど?(*^▽^*)

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />太陽円盤を持つ牛の女神ハトホル神。エジプトだけでなく外国でも崇拝されていたそうだ。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    太陽円盤を持つ牛の女神ハトホル神。エジプトだけでなく外国でも崇拝されていたそうだ。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />第二廊下の天井には「生と死の書」にあるラーの旅路、壁には「アムドゥアト」という冥界の書が描かれている。<br />この書は、ヌト女神によって太陽が永遠に再生され、地球上にいる全ての人を保護していることが示されていた。<br />いわば、死後の世界における旅行手引書。地球の歩き方ならぬ冥界の歩き方とでも言おうか?

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    第二廊下の天井には「生と死の書」にあるラーの旅路、壁には「アムドゥアト」という冥界の書が描かれている。
    この書は、ヌト女神によって太陽が永遠に再生され、地球上にいる全ての人を保護していることが示されていた。
    いわば、死後の世界における旅行手引書。地球の歩き方ならぬ冥界の歩き方とでも言おうか?

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ<br /><br />天井に描かれているのが天空の神ヌト。日没とともに彼女は太陽ラーを飲み込んでいる。夜の間、ラーは彼女の体内を通りまた東の空へ登る。ヌトは毎晩毎晩太陽を飲み込んでは出産するわけで、なかなか大変である。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ

    天井に描かれているのが天空の神ヌト。日没とともに彼女は太陽ラーを飲み込んでいる。夜の間、ラーは彼女の体内を通りまた東の空へ登る。ヌトは毎晩毎晩太陽を飲み込んでは出産するわけで、なかなか大変である。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ<br /><br />背中合わせで2体描かれているのがおわかりでしょうか?<br />12時間ずつ区切られていて、一方は体内を太陽が、もう一方は夜空の星が胸のあたりから下腹部までを通過している。<br />まん中の太い線2本とまわりを囲んでる線が天空の神ヌトの体。片側は夜の場面で女神ヌトは太陽を体内に飲み込んでいる。もう片方は昼でヌトは口から太陽を生む。<br /><br />夜には太陽神ラーを含め、人も何もかも飲み込んで昼にはまた全てを産み落とす。いくら神とは言え、毎日産むのとは難儀な発想。古代の方々の発想は生命力に充ち溢れているなぁ。<br />

    イチオシ

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ

    背中合わせで2体描かれているのがおわかりでしょうか?
    12時間ずつ区切られていて、一方は体内を太陽が、もう一方は夜空の星が胸のあたりから下腹部までを通過している。
    まん中の太い線2本とまわりを囲んでる線が天空の神ヌトの体。片側は夜の場面で女神ヌトは太陽を体内に飲み込んでいる。もう片方は昼でヌトは口から太陽を生む。

    夜には太陽神ラーを含め、人も何もかも飲み込んで昼にはまた全てを産み落とす。いくら神とは言え、毎日産むのとは難儀な発想。古代の方々の発想は生命力に充ち溢れているなぁ。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  <br /><br />そして、奥に眠る石棺がとんでもない存在感を放っている。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ  

    そして、奥に眠る石棺がとんでもない存在感を放っている。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ<br /><br />サコルファガス、石棺の蓋の装飾部分だ。サコルファガスとはギリシャ語の肉食という意味からきている。人肉を食い尽くす棺という意味がこめられているらしい(*_*)

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ

    サコルファガス、石棺の蓋の装飾部分だ。サコルファガスとはギリシャ語の肉食という意味からきている。人肉を食い尽くす棺という意味がこめられているらしい(*_*)

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ<br /><br />ミイラはこちらに入っていました。描かれているのは「洞窟の書」と対をなす葬祭文書「地の書」。

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ

    ミイラはこちらに入っていました。描かれているのは「洞窟の書」と対をなす葬祭文書「地の書」。

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ<br /><br />全体的には重苦しい感じはなく、暖色系の明るい雰囲気のお墓だったな~

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ

    全体的には重苦しい感じはなく、暖色系の明るい雰囲気のお墓だったな~

  • K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ<br /><br />そしてとにかくヒエログリフと共に壁画の細やかさが見事であった!!<br /><br />ラメセスⅥ世のお墓の360度パノラマはこちらからどうぞ。<br />https://describingegypt.com/tours/ramessesvi/kv9_chamber_e_hall_of_hindering/1/12/80

    K.V9 RamesesⅤ&Ⅵ

    そしてとにかくヒエログリフと共に壁画の細やかさが見事であった!!

    ラメセスⅥ世のお墓の360度パノラマはこちらからどうぞ。
    https://describingegypt.com/tours/ramessesvi/kv9_chamber_e_hall_of_hindering/1/12/80

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />ラムセスⅢ世はエジプト新王国・第20王朝の2代目のファラオ。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    ラムセスⅢ世はエジプト新王国・第20王朝の2代目のファラオ。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />墓の坑道は王朝の時期によりスタイルが異なる。第20王朝のラムセスⅢ世は直線型だ。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    墓の坑道は王朝の時期によりスタイルが異なる。第20王朝のラムセスⅢ世は直線型だ。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />ここもカラフルなヒエログリフがびっしり。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    ここもカラフルなヒエログリフがびっしり。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />ラムセスⅢ世は古代エジプトの最後の偉大な王と言われており、彼の治世の末期以降は王の権力も衰退していったと言われている。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    ラムセスⅢ世は古代エジプトの最後の偉大な王と言われており、彼の治世の末期以降は王の権力も衰退していったと言われている。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />ラムセスⅢ世は暗殺され、当時の年齢は65歳とされているそうだ。ラムセスⅢ世のミイラは博物館に保管されており、そのミイラを調査した結果、喉首を横切って深い刃物傷がありその傷はつ椎骨にまで達していたとのことだ。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    ラムセスⅢ世は暗殺され、当時の年齢は65歳とされているそうだ。ラムセスⅢ世のミイラは博物館に保管されており、そのミイラを調査した結果、喉首を横切って深い刃物傷がありその傷はつ椎骨にまで達していたとのことだ。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />暗殺には成功したが、トリノの法パピルスによるとその年の内に暗殺に関与した全員が処刑され、公判の内容を記した別の文書によれば総勢38名に死刑判決が下されたとのこと。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    暗殺には成功したが、トリノの法パピルスによるとその年の内に暗殺に関与した全員が処刑され、公判の内容を記した別の文書によれば総勢38名に死刑判決が下されたとのこと。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />これは紀元前1150年ごろの話になるわけだが、そんな大昔のことがはっきりと記録が残されており、裁判が行われ公判記録がパピルスに記されているなんてホントにすごいことだ。<br />

    K.V11 Rameses Ⅲ

    これは紀元前1150年ごろの話になるわけだが、そんな大昔のことがはっきりと記録が残されており、裁判が行われ公判記録がパピルスに記されているなんてホントにすごいことだ。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />頭上には冥界の王オシリスが対になって見守っている。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    頭上には冥界の王オシリスが対になって見守っている。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />ここは二層になっていて上層部も入ることが出来る。

    K.V11 Rameses Ⅲ

    ここは二層になっていて上層部も入ることが出来る。

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />それにしても古代エジプトのファラオたちが成し遂げた偉業を、およそ5000年の時を超えた今、体験できるのはまさに奇跡としか言いようがない。<br />いつもなら路地裏徘徊をして楽しむべく私の逃亡生活であるが、こんな旅スタイルもたまにはいいものだ(笑)

    K.V11 Rameses Ⅲ

    それにしても古代エジプトのファラオたちが成し遂げた偉業を、およそ5000年の時を超えた今、体験できるのはまさに奇跡としか言いようがない。
    いつもなら路地裏徘徊をして楽しむべく私の逃亡生活であるが、こんな旅スタイルもたまにはいいものだ(笑)

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />時間の許す限りその時空を超えた空間をたくさん見られて、はるばるエジプトまで行ったかいがあったなぁと、今思い起される(笑)

    K.V11 Rameses Ⅲ

    時間の許す限りその時空を超えた空間をたくさん見られて、はるばるエジプトまで行ったかいがあったなぁと、今思い起される(笑)

  • K.V11 Rameses Ⅲ<br /><br />でも、そろそろお墓ももう何が何だかわからなくなってきている(爆)

    K.V11 Rameses Ⅲ

    でも、そろそろお墓ももう何が何だかわからなくなってきている(爆)

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />ここ、王家の谷の一番奥に位置する感じです(爆)よー歩いたわ。でも、貴族の谷や職人の谷なんかに比べれば意外とアップダウンは少なかった気がする。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    ここ、王家の谷の一番奥に位置する感じです(爆)よー歩いたわ。でも、貴族の谷や職人の谷なんかに比べれば意外とアップダウンは少なかった気がする。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />ここは当初、タウセレト女王によってセティⅡ世とタウセレトのために建てられたお墓だ。<br />その後20王朝を起こしたセトナクトが自分の墓を作り始めたもののアクシデントにあい、タウセレト女王の墓を横取りした。そのため、この墓は手前に本来のタウセレト女王の玄室、奥に拡張されたセトナクトの為の玄室がある。このような二重構造の玄室を持つ墓はこの墓だけだそうだ。<br /> 

    K.V14 Tausert & Setnakht

    ここは当初、タウセレト女王によってセティⅡ世とタウセレトのために建てられたお墓だ。
    その後20王朝を起こしたセトナクトが自分の墓を作り始めたもののアクシデントにあい、タウセレト女王の墓を横取りした。そのため、この墓は手前に本来のタウセレト女王の玄室、奥に拡張されたセトナクトの為の玄室がある。このような二重構造の玄室を持つ墓はこの墓だけだそうだ。
     

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht

    K.V14 Tausert & Setnakht

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />セトナクトがこの墓を奪った際、描かれていたタウセレトの絵やカルトゥーシュはセトナクトのものに書き換えられた。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    セトナクトがこの墓を奪った際、描かれていたタウセレトの絵やカルトゥーシュはセトナクトのものに書き換えられた。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />オシリスによって導かれるファラオ。元はタウセレトの姿だったがセトナクトに描きかえられている。<br />二人は別の時代の人、夫婦というわけではない。こういう二次使用は結構あったんだろうか?

    K.V14 Tausert & Setnakht

    オシリスによって導かれるファラオ。元はタウセレトの姿だったがセトナクトに描きかえられている。
    二人は別の時代の人、夫婦というわけではない。こういう二次使用は結構あったんだろうか?

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />門の書についての壁画が描かれている。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    門の書についての壁画が描かれている。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />ラーとマアト。<br />ラーは何度も登場しているがもともとヘリオポリスの太陽神で、ファラオはこのラー神の息子と考えられていた。<br />マアト神の頭上のダチョウの羽は秩序、真理、正義を表すマアトを具体化したもの。

    イチオシ

    K.V14 Tausert & Setnakht

    ラーとマアト。
    ラーは何度も登場しているがもともとヘリオポリスの太陽神で、ファラオはこのラー神の息子と考えられていた。
    マアト神の頭上のダチョウの羽は秩序、真理、正義を表すマアトを具体化したもの。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />カルトゥーシュがセトナクトの名に書き換えられている。<br />いわくつきのお墓っぽいけど、色彩が見事で素晴らしい。見学者がほとんどいなくてゆっくりと見られるのがいい。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    カルトゥーシュがセトナクトの名に書き換えられている。
    いわくつきのお墓っぽいけど、色彩が見事で素晴らしい。見学者がほとんどいなくてゆっくりと見られるのがいい。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />洞窟の書に書かれている原始の海からラーが生まれてくる場面が描かれている。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    洞窟の書に書かれている原始の海からラーが生まれてくる場面が描かれている。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht

    K.V14 Tausert & Setnakht

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />一番奥の玄室に描かれた神々の柱が見事だ。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    一番奥の玄室に描かれた神々の柱が見事だ。

  • K.V14 Tausert &amp; Setnakht<br /><br />セトナクトが使用したと思われる棺が置かれているが、これは元はタウセレトのものだったと考えられている。棺に書かれていたタウセレトの名前は削られ、セトナクトのものに書き換えられている。

    K.V14 Tausert & Setnakht

    セトナクトが使用したと思われる棺が置かれているが、これは元はタウセレトのものだったと考えられている。棺に書かれていたタウセレトの名前は削られ、セトナクトのものに書き換えられている。

  • K.V8 Merenptah<br /><br />まだ入るかぁ?(笑)<br />ここは最初にお墓の場所を書いて教えてくれた人のお薦めなので入ってみることにした。

    K.V8 Merenptah

    まだ入るかぁ?(笑)
    ここは最初にお墓の場所を書いて教えてくれた人のお薦めなので入ってみることにした。

  • K.V8 Merenptah

    K.V8 Merenptah

  • K.V8 Merenptah<br /><br />メルエンプタハは古代エジプト第19王朝第4代目のファラオ。<br />正直、何第ファラオとか全然つながりがわからん(爆)<br />

    K.V8 Merenptah

    メルエンプタハは古代エジプト第19王朝第4代目のファラオ。
    正直、何第ファラオとか全然つながりがわからん(爆)

  • K.V8 Merenptah<br /><br />細かなをヒエログリに囲まれスカラベが大きく彫られていた。

    K.V8 Merenptah

    細かなをヒエログリに囲まれスカラベが大きく彫られていた。

  • K.V8 Merenptah<br /><br />可愛らしいヒエログリフ。

    K.V8 Merenptah

    可愛らしいヒエログリフ。

  • K.V8 Merenptah<br /><br />ここはまたかなりの距離で上がってくる人たちの息が切れているのがよくわかる。

    K.V8 Merenptah

    ここはまたかなりの距離で上がってくる人たちの息が切れているのがよくわかる。

  • K.V8 Merenptah<br /><br />昔は、ここを旅する人のホテル代わりに使われたりもしたそうで、今でも観光客のいない時には係りの人が昼寝を楽しんだりしているそうだ(笑)はい、実際にそんなスタッフがおりました(;&#39;∀&#39;)

    K.V8 Merenptah

    昔は、ここを旅する人のホテル代わりに使われたりもしたそうで、今でも観光客のいない時には係りの人が昼寝を楽しんだりしているそうだ(笑)はい、実際にそんなスタッフがおりました(;'∀')

  • K.V8 Merenptah<br /><br />メルエンプタハとは、プタハ神に愛されしものという誕生名。

    K.V8 Merenptah

    メルエンプタハとは、プタハ神に愛されしものという誕生名。

  • K.V8 Merenptah<br /><br />父ラメセスⅡ世が長生きし過ぎたせいで兄たちの多くが既に世を去っており、玉つきで皇太子に任命されているらしい。

    K.V8 Merenptah

    父ラメセスⅡ世が長生きし過ぎたせいで兄たちの多くが既に世を去っており、玉つきで皇太子に任命されているらしい。

  • K.V8 Merenptah<br /><br />メルエンプタハ自身も60歳を超えて即位したため、それほど多くの事績を残したわけではない。

    K.V8 Merenptah

    メルエンプタハ自身も60歳を超えて即位したため、それほど多くの事績を残したわけではない。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />さて、最後にやって来たのはラムセスⅣ世。<br />ここが出入口の一番近くにあるって感じ。実は最初に入ろうと思っていたのだが、長蛇の列だったので飛ばして最後にした。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    さて、最後にやって来たのはラムセスⅣ世。
    ここが出入口の一番近くにあるって感じ。実は最初に入ろうと思っていたのだが、長蛇の列だったので飛ばして最後にした。

  • K.V2 Rameses Ⅳ

    K.V2 Rameses Ⅳ

  • K.V2 Rameses Ⅳ

    K.V2 Rameses Ⅳ

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />ここも直線形のお墓で、アップダウンはなく歩きやすい。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    ここも直線形のお墓で、アップダウンはなく歩きやすい。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />天井はかなり損傷が激しいようだ。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    天井はかなり損傷が激しいようだ。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />でも、ヒエログリフは相変わらず可愛い♪

    K.V2 Rameses Ⅳ

    でも、ヒエログリフは相変わらず可愛い♪

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />大きな石棺が見えてきた。石棺の上にはヌトが描かれている。

    イチオシ

    地図を見る

    K.V2 Rameses Ⅳ

    大きな石棺が見えてきた。石棺の上にはヌトが描かれている。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />ヌトのアップです。天井一面に描かれた昼の書と夜の書は青い色彩が残り美しい。ラムセス6世の「昼の書と夜の書」より損傷が激しいが、天井いっぱいに描かれている様はやはり圧巻だ。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    ヌトのアップです。天井一面に描かれた昼の書と夜の書は青い色彩が残り美しい。ラムセス6世の「昼の書と夜の書」より損傷が激しいが、天井いっぱいに描かれている様はやはり圧巻だ。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />石棺が大き過ぎてサコルファガスの部分が見えない。<br />と...側にいたスタッフが、スマホを貸してと手すりに乗っかって撮ってくれた(笑)あぁぁまたチップね?(;^ω^)

    K.V2 Rameses Ⅳ

    石棺が大き過ぎてサコルファガスの部分が見えない。
    と...側にいたスタッフが、スマホを貸してと手すりに乗っかって撮ってくれた(笑)あぁぁまたチップね?(;^ω^)

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />はい、この方が撮ってくれましたぁ(笑)

    K.V2 Rameses Ⅳ

    はい、この方が撮ってくれましたぁ(笑)

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />花崗岩で作られた石棺、王家の谷で最大だそう!<br />

    K.V2 Rameses Ⅳ

    花崗岩で作られた石棺、王家の谷で最大だそう!

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />綺麗に並んだお魚みたいな絵が可愛い( *´艸`)

    K.V2 Rameses Ⅳ

    綺麗に並んだお魚みたいな絵が可愛い( *´艸`)

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />死者の書などの情景が描かれている。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    死者の書などの情景が描かれている。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />霊界の守護神、黄金のコブラ。<br />冥界の神オシリスをはじめ42の神々の前で現世の業が裁かれる流れは、どこか閻魔大王の裁判と似ている。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    霊界の守護神、黄金のコブラ。
    冥界の神オシリスをはじめ42の神々の前で現世の業が裁かれる流れは、どこか閻魔大王の裁判と似ている。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />そもそも“あの世”の概念は古代エジプト人が生み出したものだそうだ。へぇ~

    K.V2 Rameses Ⅳ

    そもそも“あの世”の概念は古代エジプト人が生み出したものだそうだ。へぇ~

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />ここから先は入れなかった。スマホを渡して!撮ってあげるからと言われたがやめた(笑)

    K.V2 Rameses Ⅳ

    ここから先は入れなかった。スマホを渡して!撮ってあげるからと言われたがやめた(笑)

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />死後の王の姿はあごひげを曲げて表現されている。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    死後の王の姿はあごひげを曲げて表現されている。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />形と色彩に芸術性の高さを感じる。

    K.V2 Rameses Ⅳ

    形と色彩に芸術性の高さを感じる。

  • K.V2 Rameses Ⅳ<br /><br />アルファベットが描かれているコプト教徒のいたずら書き。絵は神父様だそう!

    K.V2 Rameses Ⅳ

    アルファベットが描かれているコプト教徒のいたずら書き。絵は神父様だそう!

  • そろそろタイムリミットかな?と言っても私たちが決めることなのだが(笑)<br />出入り口のところには王家の谷の模型が置いてあった。全体像を見てもまさに谷底、すごいところに作られたもんだ。<br />

    そろそろタイムリミットかな?と言っても私たちが決めることなのだが(笑)
    出入り口のところには王家の谷の模型が置いてあった。全体像を見てもまさに谷底、すごいところに作られたもんだ。

  • ということでここでまとめ~<br />お墓、結構な散らばりようですな(苦笑)この中で公開されるお墓は日々変わっているようである。<br /><br />KV1 ラメセス7世 第20王朝 <br />KV2 ラムセス4世 第20王朝 <br />KV3 ラムセス3世の息子 第20王朝 <br />KV4 ラメセス6世 第20王朝 <br />KV5 ラムセス2世の息子 第19王朝 <br />KV6 ラメセス4世 第20王朝 <br />KV7 ラメセス2世 第19王朝 <br />KV8 メルエンプタハ 第19王朝 <br />KV9 ラメセス5世とラムセス6世 第20王朝 <br />KV10 Amenmesse 第20王朝 <br />KV11 ラムセス3世 第20王朝 <br />KV12 不明 第18王朝と第19王朝 <br />KV13 Bay. Later Amenherkhepshef and Mentuherkhepshef 第19王朝と第20王朝 <br />KV14 Twosret, later reused by Setnakhte 第19王朝と第20王朝 <br />KV15 セティ2世 第19王朝 <br />KV16 ラムセス1世 第19王朝 <br />KV17 セティ1世 第19王朝 <br />KV18 ラメセス5世 第20王朝 <br />KV19 Mentuherkhepshef 第20王朝 <br />KV20 トトメス1世とハトシェプスト 第18王朝 <br />KV21、KV26、KV27、<br />KV28、KV29、KV31、<br />KV33、KV37、KV40、<br />KV44、KV59 不明 新王国 <br />KV30 不明 第20王朝 <br />KV32 Tia&#39;a 第18王朝 <br />KV34 トトメス3世 第18王朝 <br />KV35 アメンホテプ2世 第18王朝 <br />KV36 Maiherpri 第18王朝 <br />KV38 トトメス1世 第18王朝 <br />KV39 アメンホテプ1世 第18王朝 <br />KV41 不明 第18王朝 <br />KV42 女王 Hatshepsut-Meryetre 第18王朝 <br />KV43 トトメス4世 第18王朝 <br />KV45 Userhet 第18王朝 <br />KV46 Yuya and Tjuyu 第18王朝 <br />KV47 Siptah 第19王朝 <br />KV48 Amenemopet called Pairy 第18王朝 <br />KV49 不明 第18王朝 <br />KV50、KV51、KV52 不明 第18王朝 <br />KV53 不明 新王国 <br />KV54 不明 第18王朝 <br />KV55 スメンクケア / アクエンアテン 第18王朝 <br />KV56 不明 第19王朝 <br />KV57 ホルエムヘブ 第18王朝 <br />KV58 不明 第18王朝 <br />KV60 Sitre In 第18王朝 <br />KV61 不明 新王国 <br />KV62 ツタンカーメン 第18王朝 <br />KV63 不明 第18王朝 <br />KV64 Singer [the Lady] Nehmes Bastet 新王国 <br />KV65 不明 新王国 <br />KVB - KVT 不明 新王国 <br /><br />

    ということでここでまとめ~
    お墓、結構な散らばりようですな(苦笑)この中で公開されるお墓は日々変わっているようである。

    KV1 ラメセス7世 第20王朝
    KV2 ラムセス4世 第20王朝
    KV3 ラムセス3世の息子 第20王朝
    KV4 ラメセス6世 第20王朝
    KV5 ラムセス2世の息子 第19王朝
    KV6 ラメセス4世 第20王朝
    KV7 ラメセス2世 第19王朝
    KV8 メルエンプタハ 第19王朝
    KV9 ラメセス5世とラムセス6世 第20王朝
    KV10 Amenmesse 第20王朝
    KV11 ラムセス3世 第20王朝
    KV12 不明 第18王朝と第19王朝
    KV13 Bay. Later Amenherkhepshef and Mentuherkhepshef 第19王朝と第20王朝
    KV14 Twosret, later reused by Setnakhte 第19王朝と第20王朝
    KV15 セティ2世 第19王朝
    KV16 ラムセス1世 第19王朝
    KV17 セティ1世 第19王朝
    KV18 ラメセス5世 第20王朝
    KV19 Mentuherkhepshef 第20王朝
    KV20 トトメス1世とハトシェプスト 第18王朝
    KV21、KV26、KV27、
    KV28、KV29、KV31、
    KV33、KV37、KV40、
    KV44、KV59 不明 新王国
    KV30 不明 第20王朝
    KV32 Tia'a 第18王朝
    KV34 トトメス3世 第18王朝
    KV35 アメンホテプ2世 第18王朝
    KV36 Maiherpri 第18王朝
    KV38 トトメス1世 第18王朝
    KV39 アメンホテプ1世 第18王朝
    KV41 不明 第18王朝
    KV42 女王 Hatshepsut-Meryetre 第18王朝
    KV43 トトメス4世 第18王朝
    KV45 Userhet 第18王朝
    KV46 Yuya and Tjuyu 第18王朝
    KV47 Siptah 第19王朝
    KV48 Amenemopet called Pairy 第18王朝
    KV49 不明 第18王朝
    KV50、KV51、KV52 不明 第18王朝
    KV53 不明 新王国
    KV54 不明 第18王朝
    KV55 スメンクケア / アクエンアテン 第18王朝
    KV56 不明 第19王朝
    KV57 ホルエムヘブ 第18王朝
    KV58 不明 第18王朝
    KV60 Sitre In 第18王朝
    KV61 不明 新王国
    KV62 ツタンカーメン 第18王朝
    KV63 不明 第18王朝
    KV64 Singer [the Lady] Nehmes Bastet 新王国
    KV65 不明 新王国
    KVB - KVT 不明 新王国

  • ここでまたワークショップ兼お土産屋さんでトイレ休憩(笑)<br />

    ここでまたワークショップ兼お土産屋さんでトイレ休憩(笑)

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />お墓巡りの最後にやって来たのは、古代エジプト第18王朝第5代のファラオのハトシェプスト女王葬祭殿。<br />あんまり見所っぽいものもないかな?とも思ったのだが寄ってもらった。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    お墓巡りの最後にやって来たのは、古代エジプト第18王朝第5代のファラオのハトシェプスト女王葬祭殿。
    あんまり見所っぽいものもないかな?とも思ったのだが寄ってもらった。

    ハトシェプスト女王葬祭殿 山・渓谷

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />こんなプチトラムがあるので葬祭殿の前まで乗っていこう~ちなみに無料だった。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    こんなプチトラムがあるので葬祭殿の前まで乗っていこう~ちなみに無料だった。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />3500年も前の建造物とは思えない壮麗さ。3階建ての構造でそれぞれの階にテラスがある。<br /><br />葬祭殿とは、古代エジプトで王の葬儀や礼拝のために建てられた祭殿のことを指し、元々は王の葬祭を行うために王墓に隣接して立てられていたそうだが、中期からは王のお墓とは離れた場所に作られたそうだ。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    3500年も前の建造物とは思えない壮麗さ。3階建ての構造でそれぞれの階にテラスがある。

    葬祭殿とは、古代エジプトで王の葬儀や礼拝のために建てられた祭殿のことを指し、元々は王の葬祭を行うために王墓に隣接して立てられていたそうだが、中期からは王のお墓とは離れた場所に作られたそうだ。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />こんなのんきなスタイルで写真撮ってるけど、1997年11月17日午前9時ここ葬祭殿の前で無差別殺傷テロが起きたことを忘れてはならない。<br />日本人10名を含む外国人観光客61名とエジプト人警察官2名の合わせて63名が死亡、85名が負傷したという悲劇。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    こんなのんきなスタイルで写真撮ってるけど、1997年11月17日午前9時ここ葬祭殿の前で無差別殺傷テロが起きたことを忘れてはならない。
    日本人10名を含む外国人観光客61名とエジプト人警察官2名の合わせて63名が死亡、85名が負傷したという悲劇。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />古代エジプトの最盛期と言われる新王国時代の始まりとなる第18王朝の創始者がイアフメスⅠ世(アハメス王)。<br />彼のあとを継いだファラオたちは、積極的に国外への大規模遠征を行うようになる。その先駆者的存在が「軍人王」と呼ばれるトトメスⅠ世で、その娘にあたるのがハトシェプストだ。<br /><br />初の女王となったハトシェプスト。自らファラオを名乗るところにまで至ったハトシェプストだが、男性王権のエジプトではファラオは男性のみが就くことができる地位。ファラオの象徴である付け髭を付け、男装した彼女がオシリス柱に立ちすくんでいる。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    古代エジプトの最盛期と言われる新王国時代の始まりとなる第18王朝の創始者がイアフメスⅠ世(アハメス王)。
    彼のあとを継いだファラオたちは、積極的に国外への大規模遠征を行うようになる。その先駆者的存在が「軍人王」と呼ばれるトトメスⅠ世で、その娘にあたるのがハトシェプストだ。

    初の女王となったハトシェプスト。自らファラオを名乗るところにまで至ったハトシェプストだが、男性王権のエジプトではファラオは男性のみが就くことができる地位。ファラオの象徴である付け髭を付け、男装した彼女がオシリス柱に立ちすくんでいる。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />同じポーズでるなファラオ????なんのこっちゃ。すみませぇ~ん何の功績も残せません( ;∀;)

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    同じポーズでるなファラオ????なんのこっちゃ。すみませぇ~ん何の功績も残せません( ;∀;)

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />女性でありながら古代エジプトのファラオとして君臨したハトシェプスト女王。絶大な権力を握り多くの功績を成し遂げたと言われるが、未解明の部分も多い

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    女性でありながら古代エジプトのファラオとして君臨したハトシェプスト女王。絶大な権力を握り多くの功績を成し遂げたと言われるが、未解明の部分も多い

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />トトメスⅠ世の治世とは打って変わって、ハトシェプストの治世は穏やかなものであったとされ、平和的外交による貿易を行い建築事業を盛んに進めたんだそう。<br />有名な外交政策は「プント遠征」と呼ばれるもの。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    トトメスⅠ世の治世とは打って変わって、ハトシェプストの治世は穏やかなものであったとされ、平和的外交による貿易を行い建築事業を盛んに進めたんだそう。
    有名な外交政策は「プント遠征」と呼ばれるもの。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />「プント」と呼ばれていた現在のソマリアやエチオピアなどの紅海周辺の地域と、金や香料を求めて貿易を行なっていたと考えられている。<br />このプント遠征を記録したものとされる壁画が描かれている。<br />

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    「プント」と呼ばれていた現在のソマリアやエチオピアなどの紅海周辺の地域と、金や香料を求めて貿易を行なっていたと考えられている。
    このプント遠征を記録したものとされる壁画が描かれている。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />3500年もの間佇む遺跡たちがテラスにも残っている。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    3500年もの間佇む遺跡たちがテラスにも残っている。

  • Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)<br /><br />テラスから見える広大な土地。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)

    テラスから見える広大な土地。

  • メムノンの巨像<br /><br />約8時間ちょっとの観光を終えて、今宵のホテルに送ってもらうことにします。<br />途中、2体のアメンホテプ3世の像メムノンの巨像で車を停めてくれました。

    メムノンの巨像

    約8時間ちょっとの観光を終えて、今宵のホテルに送ってもらうことにします。
    途中、2体のアメンホテプ3世の像メムノンの巨像で車を停めてくれました。

    メムノンの巨像 建造物

  • Mercure Luxor Karnak<br />https://all.accor.com/hotel/9805/index.ja.shtml<br /><br />今日のホテルはまたルクソールの東側へ戻ります。<br />昨夜は西側に泊まって、今朝早朝からタクシーで8時間以上もお墓を巡りましたとさ(笑)ドライバーさんはすごくいい人でこれで70$はいいのか?って感じだったのでまぁチップもちょっと弾みました♪そしたらめっちゃ喜んでくれたっけ。長い時間ありがとうございました!!!<br />待ち合わせも含めWhatsAppで連絡を取っていたのだが、その後も毎朝メールをくれたっけ(笑)いつかルクソールを再訪することがあればまたお願いします。

    Mercure Luxor Karnak
    https://all.accor.com/hotel/9805/index.ja.shtml

    今日のホテルはまたルクソールの東側へ戻ります。
    昨夜は西側に泊まって、今朝早朝からタクシーで8時間以上もお墓を巡りましたとさ(笑)ドライバーさんはすごくいい人でこれで70$はいいのか?って感じだったのでまぁチップもちょっと弾みました♪そしたらめっちゃ喜んでくれたっけ。長い時間ありがとうございました!!!
    待ち合わせも含めWhatsAppで連絡を取っていたのだが、その後も毎朝メールをくれたっけ(笑)いつかルクソールを再訪することがあればまたお願いします。

    メルキュール ルクソール カルナック ホテル

    コスパはいいと思います by るなさん
  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />チェックインしたのは16時過ぎていたでしょうか?<br />フロントは大混雑。ほぼほぼC国の団体ツアー客( ゚Д゚)すげぇぇぇなぁ~フロントのスタッフも大わらわでした。

    Mercure Luxor Karnak

    チェックインしたのは16時過ぎていたでしょうか?
    フロントは大混雑。ほぼほぼC国の団体ツアー客( ゚Д゚)すげぇぇぇなぁ~フロントのスタッフも大わらわでした。

    メルキュール ルクソール カルナック ホテル

    コスパはいいと思います by るなさん
  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />アサインされたお部屋はこちら。<br />このホテルはナイル川沿いではあるのだが、お部屋ががっつり川沿いというわけでもないのでナイルヴューカテゴリーではありません。<br />でも、十分な広さがあったし満足。なぁんとこれで2食付けて125$というお安さです♪しかも大晦日なのに。

    Mercure Luxor Karnak

    アサインされたお部屋はこちら。
    このホテルはナイル川沿いではあるのだが、お部屋ががっつり川沿いというわけでもないのでナイルヴューカテゴリーではありません。
    でも、十分な広さがあったし満足。なぁんとこれで2食付けて125$というお安さです♪しかも大晦日なのに。

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />では一休みしたらちょいとホテル内を物色しながらナイルへ出てみよう。

    Mercure Luxor Karnak

    では一休みしたらちょいとホテル内を物色しながらナイルへ出てみよう。

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />大晦日だからパーティー?で賑わっていた。通ろうとしたら側にいた人が飲んでって♪てドリンクをくれたっけ。

    Mercure Luxor Karnak

    大晦日だからパーティー?で賑わっていた。通ろうとしたら側にいた人が飲んでって♪てドリンクをくれたっけ。

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />外へ出てみると空気はひんやりと冷たい。エジプトの朝晩はホントに冷える。この気温差が体に堪える(-&quot;-)

    Mercure Luxor Karnak

    外へ出てみると空気はひんやりと冷たい。エジプトの朝晩はホントに冷える。この気温差が体に堪える(-"-)

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />17時ともなればもう夕暮れ。こんなに寒いのにプールで泳いでる人がいてびっくりしたわ。

    Mercure Luxor Karnak

    17時ともなればもう夕暮れ。こんなに寒いのにプールで泳いでる人がいてびっくりしたわ。

  • Mercure Luxor Karnak<br />

    Mercure Luxor Karnak

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />中庭を通ってナイルに出ました。<br />サンセット、間に合った。

    Mercure Luxor Karnak

    中庭を通ってナイルに出ました。
    サンセット、間に合った。

  • 水面を煙る白い空気が幻想的で美しい。

    水面を煙る白い空気が幻想的で美しい。

  • 神々とファラオの物語を今に伝えるかのようにナイル川は流れてゆく。

    神々とファラオの物語を今に伝えるかのようにナイル川は流れてゆく。

  • 古代エジプト人はこの川で暦を作った。東の空にシリウスの☆が昇るとそれはナイルの氾濫が起きる前兆だった。現在の暦では8月15日がこの日にあたる新年の始まりとされていた。

    イチオシ

    古代エジプト人はこの川で暦を作った。東の空にシリウスの☆が昇るとそれはナイルの氾濫が起きる前兆だった。現在の暦では8月15日がこの日にあたる新年の始まりとされていた。

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />すっかり夜☆このテラスレストランは夏だけなのかなぁ?

    Mercure Luxor Karnak

    すっかり夜☆このテラスレストランは夏だけなのかなぁ?

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />リゾート感もあるホテルだけど団体客用なんだな。

    Mercure Luxor Karnak

    リゾート感もあるホテルだけど団体客用なんだな。

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />まるでお墓の中みたいなレリーフだ(笑)ちょっと色が鮮やか過ぎだけどね。<br />真ん中にMercureの文字が入ってるとこが可愛い♪<br />

    Mercure Luxor Karnak

    まるでお墓の中みたいなレリーフだ(笑)ちょっと色が鮮やか過ぎだけどね。
    真ん中にMercureの文字が入ってるとこが可愛い♪

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />2食付きプランなのでレストランにやって来た。前評判ではこのビュッフェはクオリティが高いとあったけど、んーっ........イマイチ。<br />まぁお値段もお値段なので我慢します(笑)<br /><br />大晦日っていう気が全然しないまま眠りにつく。おやすみなさいZzzzz

    Mercure Luxor Karnak

    2食付きプランなのでレストランにやって来た。前評判ではこのビュッフェはクオリティが高いとあったけど、んーっ........イマイチ。
    まぁお値段もお値段なので我慢します(笑)

    大晦日っていう気が全然しないまま眠りにつく。おやすみなさいZzzzz

  • 1月1日(Wed)<br /><br />おはようございます&明けましておめでとうございます♪<br /><br />朝の光が眩しい中庭をちょっと散歩。

    1月1日(Wed)

    おはようございます&明けましておめでとうございます♪

    朝の光が眩しい中庭をちょっと散歩。

  • 朝もやのナイル。夕暮れも美しかったけどブルーに囲まれた朝も気持ちがいい。

    朝もやのナイル。夕暮れも美しかったけどブルーに囲まれた朝も気持ちがいい。

  • 空が高い。

    空が高い。

  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />エジプトのホテルの朝はどこも早いんだよね。ここは5:30からでした。朝ごはんも大した物はない感じだけど頂きます。

    Mercure Luxor Karnak

    エジプトのホテルの朝はどこも早いんだよね。ここは5:30からでした。朝ごはんも大した物はない感じだけど頂きます。

    メルキュール ルクソール カルナック ホテル

    コスパはいいと思います by るなさん
  • Mercure Luxor Karnak<br /><br />では、3日間の壮大な歴史絵巻を楽しんだルクソールの時間を終えて、これからアスワンへ向かいます。<br />8時にお迎えを頼んであります。そう車で長距離移動が始まるよぉ~遠いな。<br /><br />アスワンへ続く→to be continued &quot;Aswan&quot;<br /><br />長い一冊ご覧頂きありがとうございました。<br />

    Mercure Luxor Karnak

    では、3日間の壮大な歴史絵巻を楽しんだルクソールの時間を終えて、これからアスワンへ向かいます。
    8時にお迎えを頼んであります。そう車で長距離移動が始まるよぉ~遠いな。

    アスワンへ続く→to be continued "Aswan"

    長い一冊ご覧頂きありがとうございました。

    メルキュール ルクソール カルナック ホテル

    コスパはいいと思います by るなさん
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2019&2020 Egypt

この旅行記へのコメント (20)

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  • めておら☆さん 2020/09/23 22:28:41
    王家バンザイ!
    るなさん、毎度どもですぅ~!

    エジプト編に戻ってまいりやした。
    かつてマンガ『王家の紋章』にハマっていた私は、”王家”、”ファラオ”というキーワードにめちゃ反応!今回のお墓はすごそうだねぇ~、とワクワクしながら拝見しました♪

    ツタンカーメンと言えばあの黄金の仮面を思い浮かべるけど、その中にはまだうら若き少年王が眠ってたんだね。ツタンカーメン王が18で亡くなってたとはびっくり!!
    でもそういわれてみればミイラになったお顔もまだあどけなさが残るような・・・
    王家の谷で眠る、たった一人のファラオかぁ。何を思って横たわってるんだろうね。何千年もの時を経てなお、こうして存在してるって、やっぱりなんか神がかり的なものを感じるなぁ。

    それにしても今回の墓もすご~い!あの呪文みたいな文字や色とりどりのヒエログリフ、様々な浮彫・・・これ彫るのってどれだけの苦労だったんだろうね。しかもクーラーも無い灼熱の中ででしょう?!お陰で現代の私たちは当時の風習とか生活の様子を知ることができるんだけどね。ああいう歴史の遺産が残っててくれることに、ただただ感謝するばかり。
    セティⅠ世の墓の天体図、私は特に気に入りました。なんか宇宙まで感じるようで神秘的☆
    ラムセス5/6世の墓は細かなヒエログリフが本当にすごい!イタリアのモザイク画とかもすごいって思うけど、それを軽く超越してるんだぁ。世の中には私の知らないスゴイものがわんさかあるんだなぁと、改めて感じる・・・勉強なります!
    てか、マンガチックなヒエログリフ、ホントにカワイイね。こういうの大好物~♪

    やっぱり遺跡っていいなぁ。ま、エジプトの場合は”遺跡”って言葉で表現するのはちょっと違う気もするんだけど。こういう歴史の遺産は見てるだけでロマンを感じて興奮しちゃう!しかもこんなスゴイ壁画が延々と続いてるなんて!私、現地にいたらずっと目ん玉飛び出そうになってる・・・いや、何回も落っことして拾ってるかも(@@;)

    『時間の許す限りその時空を超えた空間をたくさん見られて、はるばるエジプトまで行ったかいがあったなぁ』←いや、本当にその通り。こんな素晴らしいものを見られるのは、行こうと決意して、困難な移動やら旅程やらをがんばってクリアした人だけだね。
    るなさん、ホントに素晴らしいものを見てきたね。こりゃ一生の宝だね☆

    あ~、この旅行記もお腹いっぱい楽しませていただきました。最後にるなファラオのキメポーズも見れたしね(笑)

    めておら☆

    るな

    るなさん からの返信 2020/09/27 09:18:31
    RE: 王家バンザイ!
    めておら☆さん、ちゃお♪
    ごめんなさい...レスしたつもりでいたらしとらんかった。許して〜
    朝晩はすっかり涼しくなって嬉しい!!

    > エジプト編に戻ってまいりやした。
    > かつてマンガ『王家の紋章』にハマっていた私は、”王家”、”ファラオ”というキーワードにめちゃ反応!今回のお墓はすごそうだねぇ?、とワクワクしながら拝見しました♪

    ☆またまた来てくれてありがとう!
    エジプトってすごくイメージしやすい国だよね。よくわからなくてもイメージだけは出来る(笑)

    > ツタンカーメンと言えばあの黄金の仮面を思い浮かべるけど、その中にはまだうら若き少年王が眠ってたんだね。ツタンカーメン王が18で亡くなってたとはびっくり!!
    > でもそういわれてみればミイラになったお顔もまだあどけなさが残るような・・・
    > 王家の谷で眠る、たった一人のファラオかぁ。何を思って横たわってるんだろうね。何千年もの時を経てなお、こうして存在してるって、やっぱりなんか神がかり的なものを感じるなぁ。

    ☆お墓自体はとってもシンプルで、他のファラオなんかに比べたらめちゃ地味。でも、やっぱりそこは数千年もここに眠っているたった一人のファラオと思ったらすごく感動するよ。

    > それにしても今回の墓もすご?い!あの呪文みたいな文字や色とりどりのヒエログリフ、様々な浮彫・・・これ彫るのってどれだけの苦労だったんだろうね。しかもクーラーも無い灼熱の中ででしょう?!お陰で現代の私たちは当時の風習とか生活の様子を知ることができるんだけどね。ああいう歴史の遺産が残っててくれることに、ただただ感謝するばかり。

    ☆ホントに人類ってすごいよねぇ〜
    何これ?ってぐらいの細かいヒエログリフがびっしりと描かれていて、ちゃんとそこには意味があるんだよな〜なんて思いながら、当然理解は出来ないけどロマンを感じるよね。

    > セティ?世の墓の天体図、私は特に気に入りました。なんか宇宙まで感じるようで神秘的☆

    ☆神秘的で壮大。毎日出産するのはえらいこっちゃだけど、そういう事を喩えさせたエジプト人もこりゃまたえらいこっちゃ(笑)

    > ラムセス5/6世の墓は細かなヒエログリフが本当にすごい!イタリアのモザイク画とかもすごいって思うけど、それを軽く超越してるんだぁ。世の中には私の知らないスゴイものがわんさかあるんだなぁと、改めて感じる・・・勉強なります!
    > てか、マンガチックなヒエログリフ、ホントにカワイイね。こういうの大好物?♪

    ☆その国々で素晴らしい物はたくさんあれど、ヒエログリフみたいな物ってのはやっぱりエジプト唯一なのかな?って思うよね。
    モザイク画も確かにすごい@@;いつも口をあんぐり開けて見学してるけど、ヨーロッパ文化(キリスト教)にしかり、とにかく宗教にまつわる場所ってのはその国を表しているし、芸術としてはかけてる時間も半端ない〜

    > やっぱり遺跡っていいなぁ。ま、エジプトの場合は”遺跡”って言葉で表現するのはちょっと違う気もするんだけど。こういう歴史の遺産は見てるだけでロマンを感じて興奮しちゃう!しかもこんなスゴイ壁画が延々と続いてるなんて!私、現地にいたらずっと目ん玉飛び出そうになってる・・・いや、何回も落っことして拾ってるかも(@@;)

    ☆世界各地に遺跡系はいっぱいあると思うけど、エジプトはスケールが違うねぇ〜
    いつかペトロに行ってみたいけど、このご時世夢のまた夢になってしまったわ。

    > 『時間の許す限りその時空を超えた空間をたくさん見られて、はるばるエジプトまで行ったかいがあったなぁ』←いや、本当にその通り。こんな素晴らしいものを見られるのは、行こうと決意して、困難な移動やら旅程やらをがんばってクリアした人だけだね。
    > るなさん、ホントに素晴らしいものを見てきたね。こりゃ一生の宝だね☆

    ☆いやぁ〜今思うとホントに行っておいて良かったと思います。もちろん今までの場所全部そう感じるけどね。やっぱり旅は行ける時に行っておかないとってつくづく思います。

    > あ?、この旅行記もお腹いっぱい楽しませていただきました。最後にるなファラオのキメポーズも見れたしね(笑)

    ☆お恥ずかしいポージング許してねぇ(爆)
    まぁこういうのも友達が一緒じゃないと出来ないんでね(;^ω^)

    るな
  • kuritchiさん 2020/03/20 12:27:03
    ホンモノ!
    るなさん、こんにちは~
    大英博物館のエジプトブースで気分が悪くなってしまったkuritchiです(^^;
    良い時にエジプトにお訪れられて良かったですね~♪
    コロナウイルスがここまで大ごとになるとは夢にも思わなかったです、、

    王家の谷ってすごいスケール!!
    こじんまりとしているのかと思っていたら、、
    こんなに沢山の墓所があるとは、、
    勉強不足だね、、(汗)

    ホンモノのツタンカーメンと会い(?)、、セティⅠ(お墓凄い、、)、、
    ラムセスⅤ&Ⅵ、そしてkuritchiのお気に入りラムセスⅢ墓所、、 etc …
    しかも、ヒエログリフがいっぱい!(当たり前だね!^^;)
    びっくりぽん!です、、←古い?!w

    ハトシェプスト女王葬祭殿も良いねぇ~♪
    るなさんが女王さまに見えてきちゃったよ(爆!)

    良いドライバーさんとも出会えてよかったね♪
    もしkuritchiも訪れる事があったら紹介してね(^^

    るなさんセレクトのホテルも素敵だけど、、
    ナイル川、、やっぱりいい~♪
    夕日の美しいこと、、
    ロマンチックな気分にさせるぅ~

    やっぱり、、エジプトは魅力的だわ、、

    kuritchi






    るな

    るなさん からの返信 2020/03/22 22:22:21
    RE: ホンモノ!
    kuritchiお姉さま、こんばんは☆
    今日はえらく暖かい一日でした。気温は春なのに気分はまったく春じゃないわぁ( ;∀;)

    > 大英博物館のエジプトブースで気分が悪くなってしまったkuritchiです(^^;

    ☆えぇぇ??なんで???

    > 良い時にエジプトにお訪れられて良かったですね?♪
    > コロナウイルスがここまで大ごとになるとは夢にも思わなかったです、、

    ☆ホントですよね。まさかこんなに長期に渡るとは思ってもみませんでした。そしてまだまだ先が見えない(泣)
    一体どうなってしまうんでしょうか?人のいないイタリアの街並みを見ているとホント泣けてきます。もちろんイタリアだけじゃないけど。まだ日本は外出禁止令が出ているわけじゃないから外食も出来るし仕事にも行けるけど。

    > 王家の谷ってすごいスケール!!
    > こじんまりとしているのかと思っていたら、、
    > こんなに沢山の墓所があるとは、、
    > 勉強不足だね、、(汗)

    ☆そうなんです!!この西側に関して情報があるようであまり詳しいものがなくてね。私も行ってみてびっくりでした。
    これ、個人で回るには車チャーターでもしなければ絶対無理です。ツアーを利用するのも手ですけど好きなところに行けないっていうのが難点かな?

    > ホンモノのツタンカーメンと会い(?)、、セティ?(お墓凄い、、)、、
    > ラムセス?&?、そしてkuritchiのお気に入りラムセス?墓所、、 etc …
    > しかも、ヒエログリフがいっぱい!(当たり前だね!^^;)
    > びっくりぽん!です、、←古い?!w

    ☆いやぁ〜やっぱりエジプトの壁画は素晴らしかった!!
    お墓にどんだけの時間と財を費やしたことかと思うとほんまにびっくりぽんですよ(笑)
    ルクソールの西側にまる一日かけましたけど、まだまだ見ておきたかったかも。

    > ハトシェプスト女王葬祭殿も良いねぇ?♪
    > るなさんが女王さまに見えてきちゃったよ(爆!)

    ☆ぎゃはは( *´艸`)
    でも、葬祭殿はあんまり大したことなかったかも??あんなお墓をいっぱい見ちゃったから感動少なかった。

    > 良いドライバーさんとも出会えてよかったね♪
    > もしkuritchiも訪れる事があったら紹介してね(^^

    ☆この方、名刺とか持ってなくてね。Whatsappでのやり取りだけどご紹介しますよ(笑)

    > るなさんセレクトのホテルも素敵だけど、、
    > ナイル川、、やっぱりいい?♪
    > 夕日の美しいこと、、
    > ロマンチックな気分にさせるぅ?

    ☆ナイルの夕陽は格別ですねぇ〜やっぱり水辺が赤く染まるって素敵!!
    ルクソールには結構いいホテルがありましたよ♪

    > やっぱり、、エジプトは魅力的だわ、、

    ☆一度は行かれてもいいでしょうね!!
    ただし〜ごはん不味いよ(爆)

    るな
  • たらよろさん 2020/03/03 21:13:50
    アラブの春
    こんばんは、るなっち

    エジプトに個人旅行しちゃうってまじで尊敬しちゃうわ。
    トイレ、強烈に汚いのねー
    綺麗なトイレを借りれるだけ良かった…
    ツタンカーメンの黄金の仮面、
    小学生の頃に、エジプト展が日本であった時、
    実際に見て、めちゃめちゃ衝撃を受けたのー
    その時、ミイラも一体来ていて、
    それも本当に驚いた。
    いつか、エジプトでみたい!!って思い続けて、早30年だけれど、
    どんどんどんどん危険で行きづらい国になっている気がする。
    やっぱりテロも忘れた頃にあるし、怖さも感じるなぁ。
    一方で、素晴らしい観光資源があって魅力的!
    唯一無二だよね、!

    今のアラブ情勢を見ると、アラブの春ってどうだったんだろう??って漠然と考えることあるなぁ。
    GW、無事に行けると良いね。
    私は、5月に去年デモの激化でキャンセルした香港に行くつもりだったんだけれど、コロナの影響でキャンセルしたのー
    変わりに東京に行くよ~(笑)
    新しくなった渋谷に行きたなー

    たらよろ

    るな

    るなさん からの返信 2020/03/07 10:03:44
    RE: アラブの春
    たらよろちゃん、こんにちは〜
    レス遅くなってごめんね。

    > エジプトに個人旅行しちゃうってまじで尊敬しちゃうわ。

    ☆あはは(笑)でも、移動は車チャーターしちゃったしそんなには大変でもなかったような?
    細かい事を言えば色々あったけどね。
    情報がありそうで個人旅の情報がほとんどなかった....

    > トイレ、強烈に汚いのねー
    > 綺麗なトイレを借りれるだけ良かった…

    ☆あれはやばかった"(-""-)"誰も管理してないんでは?でもあのままでは相当不衛生だと思ったわ。

    > ツタンカーメンの黄金の仮面、
    > 小学生の頃に、エジプト展が日本であった時、
    > 実際に見て、めちゃめちゃ衝撃を受けたのー
    > その時、ミイラも一体来ていて、
    > それも本当に驚いた。

    ☆小学生の時???そうなんだ〜
    今回は黄金の仮面の博物館までは行けなかったけど、実際にあの地で眠る随一のファラオのミイラだと思ったらキュンってしたわ。

    > いつか、エジプトでみたい!!って思い続けて、早30年だけれど、
    > どんどんどんどん危険で行きづらい国になっている気がする。
    > やっぱりテロも忘れた頃にあるし、怖さも感じるなぁ。

    ☆そうだねぇ〜でも、街中は相当セキュリティーチェックがあったよ。ホテルに入るのも必ず金属探知機を通らなければならないし、教会入るのもパスポート預けるだのとにかくチェックが厳しかったわ。

    > 一方で、素晴らしい観光資源があって魅力的!
    > 唯一無二だよね、!

    ☆色んな遺跡を見たけど、やっぱりエジプトはスケールが違うね。あのお墓だって数千年前のものとは思えないぐらい素晴らしかったし、一度は目にしてみてもいいのでは?とは思います。

    > 今のアラブ情勢を見ると、アラブの春ってどうだったんだろう??って漠然と考えることあるなぁ。

    ☆まだ記憶に新しいもんね。

    > GW、無事に行けると良いね。

    ☆もう半分諦めてるよ(大泣)
    泊ろうと思ってたホテルからは「アジア人は受け入れることが出来ません」ってなメール来るし...でも、代替えで出してきたホテルは姉妹ホテル、なんでやねん?って感じ。
    入国にも相当な保健省だかのチェックがあるらしく、その後の行動もホテルなどは提出しなければならないとか?
    もうなんでこんなになってしまったのか?普通に旅が出来るってホントにすごいことなのね。
    今月は韓国行きを2回もキャンセルするハメになりました(爆)けど行ってたら戻ってこれなかったかも〜だわ。

    > 私は、5月に去年デモの激化でキャンセルした香港に行くつもりだったんだけれど、コロナの影響でキャンセルしたのー
    > 変わりに東京に行くよ?(笑)
    > 新しくなった渋谷に行きたなー

    ☆ひぃ〜渋谷??住人の私でも迷うわよ(笑)通れたところが通れなくなってたりとほんまにややこしい。時間があればお茶しよー

    るなっち
  • milkさん 2020/03/02 21:14:40
    実際に見てみたい!
    るなさん、こんばんは☆
    自分の旅行記のアップも遅ければ、旅行記を拝見するのも遅くてごめんなさいm(__)m

    やっぱりエジプト、すご~い!!!
    ツタンカーメン、ほんとタイムリーにテレビで見ていたので、FBで拝見した時に「これこれ~!」と思いました。
    ミイラ化を急ぎすぎて薬が化学反応を起こして自然発火。
    その為、まっくろくろすけになってしまったのですよね。
    ツタンカーメンと言えば黄金のマスクが有名ですが、実は若くして亡くなったファラオで功績はないんですよね...。
    そっか、お墓にそのまま安置されているミイラって、他にないんですね!

    いつも思うのですが、現在こうして展示されているミイラさんたちって、数千年たってこんなにたくさんの人に見られることになるなんて思ってもいなかっただろうな~(笑)

    ヒエログリフって、解読不可能ですが見ているだけで本当にかわいいですね♪
    壁には当時のいろんな儀式が描かれていて、じっくり見て歩くには時間がかかりそう。
    これはツアーじゃ時間がなくて消化不良になりそうです。
    やっぱり行くなら頑張って個人で行きたいな~。

    るなさんが頼んでいたドライバーさん、良さそうでしたね。

    それにしても、お墓の入場料高いっ!!!
    これはパスを買う価値ありますね~。
    ずいぶんと元が取れたのではないですか?

    エジプトの歴史も深すぎて頭が混乱...。
    るなさんのこの旅行記をガイドブック代わりにさせて頂きます。
    本当に良く調べていらっしゃいますよね。
    私も少しずつお勉強しておこう♪
    (って、いつ行こう??)

    コロナのお陰でこれからの旅の計画が進みませんよね(T_T)
    本当に普通に旅が出来るって幸せなんだな~と実感しました。

    milk

    るな

    るなさん からの返信 2020/03/05 22:30:52
    RE: 実際に見てみたい!
    milkちゃん、こんばんは☆
    毎日ホントに気が気じゃないよね(._.)
    一向に衰える気配がない...どうなってんの???

    > 自分の旅行記のアップも遅ければ、旅行記を拝見するのも遅くてごめんなさいm(__)m

    ☆いえいえ、4トラって色んな意味で時間取りますからねぇ(爆)
    私も仕事でもないのに必死ですわ。

    エジプトはご飯も不味いしけったいなこと多いしだけど、やっぱり一度は行ってみてもいいのでは?と思う時の流れがあるよ〜
    遺跡も世界中たくさんあるけど、エジプトはスケールが違う!!お墓もえらいお値段高いけど見る価値はあるしね♪
    王家の谷に眠る唯一のファラオ「ツタンカーメン」にも是非会いに行って下さい(笑)

    > いつも思うのですが、現在こうして展示されているミイラさんたちって、数千年たってこんなにたくさんの人に見られることになるなんて思ってもいなかっただろうな?(笑)

    ☆あはは(笑)ホントだね。

    > ヒエログリフって、解読不可能ですが見ているだけで本当にかわいいですね♪
    > 壁には当時のいろんな儀式が描かれていて、じっくり見て歩くには時間がかかりそう。
    > これはツアーじゃ時間がなくて消化不良になりそうです。
    > やっぱり行くなら頑張って個人で行きたいな?。

    ☆ヒエログリフは数千年前の物とは思えないほど図柄が可愛い♪色使いも絶妙だよ〜
    ツアーはどうしても不完全燃焼になってしまいそうでね。出来れば私のように車をチャーターして好きなところへ行って時間を費やす方がいいと思います。
    でも、かなり事前学習して行かないと、ただやみくもに行ってもたどり着けないって感じではあるけど...

    > るなさんが頼んでいたドライバーさん、良さそうでしたね。

    ☆ホテルで頼んだ方なんだけどいい人でした!!その後もWhatsAppで何度もメールくれましたよ(笑)もうルクソールにいないってばねぇ〜

    > それにしても、お墓の入場料高いっ!!!
    > これはパスを買う価値ありますね?。
    > ずいぶんと元が取れたのではないですか?

    ☆チケットのシステムがいまいちわかりづらいんだわ。大きなくくりの王妃の谷だの貴族の谷の入口付近にある窓口でチケットを買わないと、お墓の前では入りたいと思っても買えないのでホントこれ事前に見たいお墓をチェックしないといけなくて大変。でも、パスがあれば好きなだけ好きなところに入れるので、高いなぁ〜と思ってもいちいちチケットを買ってからとかじゃなくてやっぱり良かったですわ。

    > エジプトの歴史も深すぎて頭が混乱...。
    > るなさんのこの旅行記をガイドブック代わりにさせて頂きます。
    > 本当に良く調べていらっしゃいますよね。
    > 私も少しずつお勉強しておこう♪
    > (って、いつ行こう??)

    ☆私もいつになくたくさん本を読んだけど、全然追いつかなかったわ。当たり前か?(笑)またいつネフェルタリとかは入れなくなるかわからないから、チャンスがあれば是非行って来て!!

    > コロナのお陰でこれからの旅の計画が進みませんよね(T_T)
    > 本当に普通に旅が出来るって幸せなんだな?と実感しました。

    ☆ホント、切実です。一向に旅スケが進みませんよ。もう半分諦めてます。既にもう入国時には相当保険省だかのチェックがありそうで、かなり時間を要すると思います。国内線に4時間開けたんだけど間に合うか?って感じ。

    るな
  • ムロろ~んさん 2020/02/08 21:41:16
    トイレが熱いって(◎_◎;)???
    るなさ~ん\(^o^)/

    またまたこんばんは、ムロろ~んです。
    エジプトへ行かれた旅行記を拝見しました。

    私も感動したら何枚も撮る方なので写真整理するのが大変なほどになるのも共感できます(;^ω^)。
    私もハワイの旅をしたら旅行記が4つほど、1泊3日なのにこれどーなん?って思ったくらいに感じます。

    自分のことは置いといて、トイレが熱くて入れないって、それはすごい(◎_◎;)!
    埼玉も一昨年、40度越えしたのですけれど、外のトイレは入れないほどじゃぁ無かったです。
    昼間が暑くて朝晩が涼しさを超えて気持ち寒いくらいって感じでしょうか???
    確かに身体堪えますよね(^_^;)。

    Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)のところでるなさんがのんきなスタイルでポーズして撮っている所、笑っちゃいました(´艸`*)。
    タイトルなんだろうって考えながら旅行記読みましたよ。

    るなさんの意外な様子も見られて面白かったです(´艸`*)。


    ムロろ~ん(-人-)

    るな

    るなさん からの返信 2020/02/11 10:36:32
    RE: トイレが熱いって(◎_◎;)???
    ムロさん、続けてありがとう〜♪

    > 自分のことは置いといて、トイレが熱くて入れないって、それはすごい(◎_◎;)!
    > 埼玉も一昨年、40度越えしたのですけれど、外のトイレは入れないほどじゃぁ無かったです。

    ☆んっ?トイレが熱くて入れないんじゃなくて、汚くて入れなかった!汚いにもほどがあるってぐらいに汚かったんです。あれは絶対無理。
    お掃除する人いないんですかね?最もあまり観光客も行かないからなんでしょうか?

    > 昼間が暑くて朝晩が涼しさを超えて気持ち寒いくらいって感じでしょうか???
    > 確かに身体堪えますよね(^_^;)。

    ☆朝晩はライトダウンがあってもいいぐらいでしたから。この気温差は勘弁してほしいですねぇ。

    > Deir el Bahri(ハトシェプスト女王葬祭殿)のところでるなさんがのんきなスタイルでポーズして撮っている所、笑っちゃいました(´艸`*)。
    > タイトルなんだろうって考えながら旅行記読みましたよ。

    ☆あはは(笑)タイトルね〜ハトかな?('◇')ゞ

    > るなさんの意外な様子も見られて面白かったです(´艸`*)。

    ☆あらやだ!知らなかったですか?(笑)三の線もばっちりやりますよ!

    るな
  • durianさん 2020/02/06 22:17:38
    考古学ですよね。
    るなさん

    こんばんは~。古代エジプトの歴史のことはよくわからないので勉強になりますが、、、わからない事だらけでした。ツタンカーメンは知っていますが、古代の王権争いや恨み沢山渦巻いていたその時代はどんなだったんだろう。。。と少し恐ろしく思います。テロ事件が起こったって古代もこの場で同じ様な事が起こっていたのか。。それがやはり現代にもつながっているのかと思ってしまいました。るなさんは墓めくりに8時間もいてぐったり疲れませんでしたか?体が重くなりそうです。

    夕暮れの写真とっても綺麗ですね。

    durian

    るな

    るなさん からの返信 2020/02/08 11:56:23
    RE: 考古学ですよね。
    durianさん、こんにちは。
    今、世の中はコロナのニュースばかり。今後の旅にも影響が出ないか心配ですね。
    今年はチャイナ系のエアラインを予約していないのが幸い。
    去年だったらアウトだわぁ。何しろ3回連続チャイナ系だったんで(爆)

    そうですねぇ〜考えてみたら8時間もお墓巡りしてたんだ私。
    でも、お墓っていう重いイメージとはちょっと違うかな〜もちろん歴史的背景とかを考えていったらそれなりに重く感じたかもしれません。
    一応行く前にはかなり本を読んだつもりなんですが、にわか歴史にしかすぎませんから。
    なので単純に壁画のすばらしさを堪能したって感じです。

    > 夕暮れの写真とっても綺麗ですね。

    ☆ここで夕陽を見なくちゃって思って、お墓巡りの時間を考えて終わりにしました(笑)

    るな
  • akikoさん 2020/02/03 22:38:28
    王家の谷でも驚きの連続♪
    るなさん、こんばんは♪

    王家の谷にはファラオたちのお墓がなんと64もあるんですね!
    盗掘を避けるために、わざとどこにお墓があるかわからないようになっているとは…なるほどと膝を打ちました。

    ツタンカーメンのお墓で、目の前で仰向けに眠っている姿を見たとき、どれほどの感動だったでしょう!若くで亡くなったのは知ってましたが、18歳だったんですね!何千年もここで横たわっているなんて、るなさんの言う通り「歴史ロマンそのもの」ですね。

    王妃の谷にあるネフェルタリの墓の内部の鮮やかな色彩の壁画には驚かされましたが、
    セティⅠ世やラムセスⅤ&Ⅵ、Ⅲ世の内部の様子も、負けず劣らずの素晴らしさに口あんぐり!!どれもが素晴らしくて、この壁画、場面がと挙げられないくらいです。ヒエログラフの可愛さも堪能できました(笑)

    エジプトでも天文学が発達していたのは知っていましたが、一番明るいシリウスの出現時期でナイル川の増水の時期や太陽暦を作ったなんて。。。星座を描いた天体図も描写されていたそうですね!今のように本や専門書があるわけでもないのに、日々の観察の積み重ねでここまでわかるとは。。。

    ラムセスⅢ世の暗殺の件で、パピルスに裁判記録が記されていたこともびっくりですが、その当時公の裁判が行われていたこと自体驚きです~~日本ではたぶん縄文時代ですよね。改めて驚くことばかり~~!

    ハトシェプスト女王葬祭殿も、確かに3500年も前の建造物とは思えない3階建ての壮大で美しい建物です。前面に彫像がズラリと飾られていて、必見のスポットですね。るなさんのお茶目な姿に、ニコリ!ここも目の前にしたら圧倒されそうです~~

    個人で周るのは大変そうだけど、るなさんのようにタクシー貸切でルクソールのハイライトを1日で巡るのは大正解!見どころ全て制覇できましたね!それにしてもよく全部の写真に詳しいコメント入れて纏められましたね!←尊敬の眼差しキラッ☆

    宿泊されたホテルもとても素敵~♪メルキュールブランドなのに結構リーズナブルだったんですね。
    ナイルのサンセットとても神秘的で綺麗ですね~!こんな美しいサンセットをエジプトで見られたのは、きっと神様からのプレゼントです♪
    これだから旅はやめられませんね(^_-)-☆

    akiko

    るな

    るなさん からの返信 2020/02/05 06:33:16
    RE: 王家の谷でも驚きの連続♪
    akikoさん、おはようございます!!
    世間は大変なことになっていますね。昨年だったら私の旅に影響大でした。何しろチャイナ系のエアラインは安いので、昨年は続いてましたから(爆)昨年だったらマルタに行けてなかったかも〜ローマまでチャイナエアだったし(≧◇≦)

    > 王家の谷にはファラオたちのお墓がなんと64もあるんですね!
    > 盗掘を避けるために、わざとどこにお墓があるかわからないようになっているとは…なるほどと膝を打ちました。

    ☆そうなんです。すごい数ですよね。もちろんすべてを見学出来るわけじゃないんですが。他の王妃の谷や貴族の谷、職人の谷と回っていたらとても1日では見きれません。

    > ツタンカーメンのお墓で、目の前で仰向けに眠っている姿を見たとき、どれほどの感動だったでしょう!若くで亡くなったのは知ってましたが、18歳だったんですね!何千年もここで横たわっているなんて、るなさんの言う通り「歴史ロマンそのもの」ですね。

    ☆今でもたった一人で王家の谷に眠っているファラオ...と思っただけでじーんときました。数千年もの時を経て今目の前にいるなんて。すごい。

    > 王妃の谷にあるネフェルタリの墓の内部の鮮やかな色彩の壁画には驚かされましたが、
    > セティ?世やラムセス?&?、?世の内部の様子も、負けず劣らずの素晴らしさに口あんぐり!!どれもが素晴らしくて、この壁画、場面がと挙げられないくらいです。ヒエログラフの可愛さも堪能できました(笑)

    ☆あまりたくさん見ているとよくわからなくなってはくるんですが、でも、それぞれに違いがあってどこも見応えがありました。
    ネフェルタリはやっぱり女性的な色使いだなって思いましたよ。

    > エジプトでも天文学が発達していたのは知っていましたが、一番明るいシリウスの出現時期でナイル川の増水の時期や太陽暦を作ったなんて。。。星座を描いた天体図も描写されていたそうですね!今のように本や専門書があるわけでもないのに、日々の観察の積み重ねでここまでわかるとは。。。

    ☆ヒエログリフを見て解読していったらもっと面白いでしょうね。
    星座も私達が知っている物とは違っていて、古代エジプト人の観察力とか洞察力はまた感動的。

    > ラムセス?世の暗殺の件で、パピルスに裁判記録が記されていたこともびっくりですが、その当時公の裁判が行われていたこと自体驚きです??日本ではたぶん縄文時代ですよね。改めて驚くことばかり??!

    ☆ホントにすごいことですよねぇ( ゚Д゚)
    細かいことがわかったらもっと感動もあるとは思いますが、歴史音痴の私でも十分に楽しめました(笑)

    > ハトシェプスト女王葬祭殿も、確かに3500年も前の建造物とは思えない3階建ての壮大で美しい建物です。前面に彫像がズラリと飾られていて、必見のスポットですね。るなさんのお茶目な姿に、ニコリ!ここも目の前にしたら圧倒されそうです??

    ☆あはは(笑)一人旅ではなかなか出来ないことですよね(;^ω^)

    > 個人で周るのは大変そうだけど、るなさんのようにタクシー貸切でルクソールのハイライトを1日で巡るのは大正解!見どころ全て制覇できましたね!それにしてもよく全部の写真に詳しいコメント入れて纏められましたね!←尊敬の眼差しキラッ☆

    ☆直前までタクシーチャーターは視野になかったんですが、チャーターして良かったと心底思いました。これ、自力じゃ絶対無理ですから。
    ほとんど情報がないんですよ〜色んなブログとか読んだんですが、イマイチわかりづらくて(-"-)

    > 宿泊されたホテルもとても素敵?♪メルキュールブランドなのに結構リーズナブルだったんですね。

    ☆そうなの〜安くてびっくり!!
    まぁお食事はあんまり...でしたが贅沢は言えません。

    > ナイルのサンセットとても神秘的で綺麗ですね?!こんな美しいサンセットをエジプトで見られたのは、きっと神様からのプレゼントです♪
    > これだから旅はやめられませんね(^_-)-☆

    ☆(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
    旅はやっぱり心を豊かにしますよね。いつかakikoさんとカメラ片手にのんびり旅に出たいなぁ(笑)なんてね。どこがいい?ふふ

    るな
  • 川岸 町子さん 2020/02/03 21:34:46
    見ごたえたっぷり
    るなちん、おばんでした(^-^)

    ルクソール、本当にどれだけすごい街なんだろうね。
    街の中心部なんて、ごく普通の街なのに(笑)
    これ程の遺跡を残してくれた古代人のおかけで、今も街が潤っていられるのね。

    エジプトの遺跡はボリュームたっぷりで華やかだね。
    エジプトに勝る遺跡の国あるのかな?
    王家の墓、こんなにぎょうさんあるんやね!私が見たものなんて、ごく一部だったのね。知らなかった!勉強不足すぎたよ、私(苦笑)

    この日1日、パワフルに沢山見て、歩いたのね~。
    体力少しは温存できましたか?
    ホテル、この頃は某国人が普通に旅行していたなんて、今では信じられへん。

    柔らかな色彩の夕暮れ、絵のように美しい(^_-)
    ファルーカが河面に映り、素敵~!

    ハトシェプスト葬祭殿、私も同じポーズで撮ったよん(笑)みーんな、同じポーズしていたよね。
    ふた月半前なのか、もう懐かしい思い出になっちゃった。
    町子

    るな

    るなさん からの返信 2020/02/05 06:22:13
    RE: 見ごたえたっぷり
    まっちぃしゃん、おはようございます!
    世間は大変なことになってますね(-"-)まっちぃしゃんも影響大でしたね。
    今後の旅も気になるところですから、何はともあれ早く鎮圧することを祈るのみです。

    > ルクソール、本当にどれだけすごい街なんだろうね。
    > 街の中心部なんて、ごく普通の街なのに(笑)
    > これ程の遺跡を残してくれた古代人のおかけで、今も街が潤っていられるのね。

    ☆ホントにねぇ〜遺跡以外は普通の街ですよね(笑)
    スークの喧騒もしっかりありの!でも、もう少し街歩きもしたかったなぁ。ルクソールでは遺跡群のみだったしな。

    > エジプトの遺跡はボリュームたっぷりで華やかだね。
    > エジプトに勝る遺跡の国あるのかな?
    > 王家の墓、こんなにぎょうさんあるんやね!私が見たものなんて、ごく一部だったのね。知らなかった!勉強不足すぎたよ、私(苦笑)

    ☆私は遺跡自体はそんなに興味があるわけじゃないんですが、エジプトは見応えあった!
    王家の墓もそれはそれは広大過ぎて@@;ルクソールパスでもなきゃあんなに見る気にもなれへん。というか通常のチケットは3ヵ所まで、他の3つはエクストラチケットって3つの方見てたら普通は時間切れじゃないんかねぇ?
    やっぱりツアーでは駆け足過ぎて物足りないね。

    > この日1日、パワフルに沢山見て、歩いたのね?。
    > 体力少しは温存できましたか?
    > ホテル、この頃は某国人が普通に旅行していたなんて、今では信じられへん。

    ☆かなり歩きましたが、移動は車だったので楽です。
    でも、アップダウンのきついところは暑いしヘロヘロでした(苦笑)
    ホントどこにでもいるC国人団体(-"-)

    > 柔らかな色彩の夕暮れ、絵のように美しい(^_-)
    > ファルーカが河面に映り、素敵?!

    ☆これねぇ〜見たかったんです♪なかなか夕陽にじっくりホテルにいるってこともないんで、東側では絶対見ないとって思ってました。

    > ハトシェプスト葬祭殿、私も同じポーズで撮ったよん(笑)みーんな、同じポーズしていたよね。
    > ふた月半前なのか、もう懐かしい思い出になっちゃった。

    ☆あれ?まっちぃしゃんのポージング写真あったっけ?

    またおしゃべりしようねぇ♪

    るな
  • Miecoさん 2020/02/03 00:39:40
    素敵すぎます!
    るなさん、こんばんは♡♡

    るなさんの追っかけしてる間に、な、な、な
    なんとエジプトとは…
    私も死ぬまでには行きたい!(行きたい場所が多すぎて死にきれないかも…)

    順番に読ませていただいてます!こっちのコメント欄が空いてたので滑り込みましたー(笑)

    ソフィテル泊まられたんですね!素敵ですね~
    お友達と一緒に歴史…それも古代の歴史を巡る旅は旅行上級者の証!
    写真もどれも素敵です♡
    特に黄色や水色のお洋服がめっちゃ素敵ですね!
    土色のエジプトに調和するオシャレな色ですね!
    語彙力がなく豊かな表現ができなくて…とにかく最高!ってことです✧*。٩(๑˙╰╯˙๑)و✧*。

    エジプト展やちょっとした書物で、超有名どこは知ってると思っていたけど、お墓だけでこんなにあるんですね!
    ナイル川も憧れます(≧∇≦)


    いつも素敵な旅行記をありがとうございます!
    どうぞ今年もよろしくお願いします♡

    るな

    るなさん からの返信 2020/02/05 06:12:57
    RE: 素敵すぎます!
    Miecoさん、おはようございます!

    > るなさんの追っかけしてる間に、な、な、な
    > なんとエジプトとは…
    > 私も死ぬまでには行きたい!(行きたい場所が多すぎて死にきれないかも…)

    ☆あはは(笑)ホント、行きたい場所が多くて私も死にきれない(;^ω^)
    Miecoさんが行かれたカンボジアの遺跡たちも素晴らしいけど、エジプトは歴史絵巻が壮大でしたよ〜

    > 順番に読ませていただいてます!こっちのコメント欄が空いてたので滑り込みましたー(笑)

    ☆いえいえ〜いつもありがとうございます♪

    > ソフィテル泊まられたんですね!素敵ですね?

    ☆ソフィテルは歴史もあって素敵なホテルでした。でも、もう一つのホテルも空間使いも素晴らしくておしゃれな感じで良かったです。私はいつも大型ホテルはチョイスしないから、後者の方が好みかも??

    > お友達と一緒に歴史…それも古代の歴史を巡る旅は旅行上級者の証!

    ☆同行者は以前にもエジプトは訪問しているらしいのですが、ツアーだったし暑過ぎてほとんど記憶にないって言ってました(爆)

    > 写真もどれも素敵です?
    > 特に黄色や水色のお洋服がめっちゃ素敵ですね!
    > 土色のエジプトに調和するオシャレな色ですね!
    > 語彙力がなく豊かな表現ができなくて…とにかく最高!ってことです?*。?(?�・??�・?)??*。

    ☆茶色い景色ばっかりだから自分には色を与えてみました(笑)なぁんてね。別に何も考えてないんですけど....(;'∀')
    一人旅だと自分の写真なんてほぼないけど、同行者がいると撮ってくれますからねぇ〜

    > エジプト展やちょっとした書物で、超有名どこは知ってると思っていたけど、お墓だけでこんなにあるんですね!
    > ナイル川も憧れます(≧∇≦)

    ☆私も行くまでこんなことになっているとは思っていませんでしたよ。一口にお墓と言っても広大過ぎてびっくりです。
    しかもシステムが非常にわかりづらくて情報もあるようで少ないし、直前までタクシーチャーターは考えていなかったんですが、チャーターして良かったです。これ、自力では絶対無理。

    > いつも素敵な旅行記をありがとうございます!
    > どうぞ今年もよろしくお願いします?

    ☆こちらこそ♪昨夜しっかりカンボジア編は楽しませて頂きましたが、これからもMiecoさんのおしゃれな旅も楽しみにしています〜

    るな
  • aoitomoさん 2020/02/02 23:56:00
    エジプト行くぞ~~
    るなさん こんばんは~ 

    『王家の谷』
    美味しいところを全て見尽くしている感じで驚きます。
    ルクソールプレミアムたっぷり時間が取れる人には価値がありますね~

    『ツタンカーメンの墓』
    私も間もなくエジプトに出発。
    ここだけは見れそうですが、スマホがショボイから辛いところです。(;´∀`)
    ツタンカーメンさんとのツーショット・・ナイス。( ´艸`)

    『セティ1世の墓』
    ラムセス2世の父だけあって王墓の規模というか長さが凄い。
    さらにレリーフも美しくチケットも高いはずです。
    それにしても高いけど。
    盗掘が無かったら、どれだけの財宝があったことかと思うと考古学者もやりきれなくなりそう。
    即位名メンマアトラーなので、カルトゥーシュも下にあるセネトを横から見たようなのが『メン』
    中央が『マアト神』上の丸い太陽が『ラー』ですから『メン・マアト・ラー』と分かりやすいです。
    (主なカルトゥーシュだけ読めるように勉強中です。( ´艸`))

    『ラムセス6世の墓』
    ここも美しいですね。
    墓を造成時にツタンカーメン王墓の入り口の上に作業小屋を建てたことが唯一の功績って・・
    確かに・・ハワード・カーターさんも感謝していることでしょう。
    ラメセスⅥ世のお墓の360度パノラマ、
    凄いの見つけましたね~
    楽しませてもらいました。

    『ラムセス3世の墓』
    ラムセス3世は全く知らないファラオでした。
    ヒエログリフが解明されたことで、
    パピルスなどの記録も解明されて歴史が見えてくるのは面白いですし感動します。
    各王墓のヒエログリフの解説書が欲しくなります。

    『タウセレト&セトナクト』
    セトナクトもセコイですが、当時は普通に行われていたようですね~
    ラメセス2世も同じようなことをしていたし。
    しかし棺まで書き換えられてしまうのには驚きます。
    タウセレト女王の玄室の奥にセトナクトの玄室と二重構造の玄室は確かに変わってますね。

    『メルエンプタハ墓』
    ラムセス2世の後のファラオですから、墓も立派ですね。
    60歳を超えて即位なのにこれだけの墓を造る時間があったというのも驚きです。

    『ラムセス4世の墓』
    このお方も全く知りません。
    石棺上部を手すりに乗って撮影してくれるのは、、
    おっちゃんの稼ぎ所なんでしょうね。( ´艸`)
    あらゆる場所でチップが要りそうです。
    コプト教徒のいたずら書きだけは有名ですね。
    撮影ナイス!

    『ハトシェプスト女王葬祭殿』
    るなファラオ!旅の度胸はハトシェプスト女王とオーバーラップしますよ。(爆)
    ハトシェプスト・・マアトカラー結構好きです。
    野心でファラオに・・
    トトメス3世が立派に成長するまでの繋ぎ・・
    諸説ありますが、そこがいいです。

    『Mercure Luxor Karnak』
    またホテルもいいですがサンセットも最高~
    こんなサンセットの写真が撮りたい・・

    とにかく美味しいところをしっかり撮影されていて驚きます。
    解説もさすが。
    楽しませてもらいました~

    aoitomo

    るな

    るなさん からの返信 2020/02/04 06:09:11
    RE: エジプト行くぞ??
    aoitomoさん、おはようございます!
    いつもありがとうございます。

    > 『王家の谷』
    入れるだけのところは頑張って入ってみました。こうなったら全部見たかった(笑)
    でも、あんまり見ちゃうと何が何だかわからなくなってきた状態です(;^ω^)
    ルクソールパス、高いけどお薦めです。

    > 『ツタンカーメンの墓』
    しっかりaoitomoさんもツタンカーメンさんとツーショットしてきてください( ´艸`)

    > 『セティ1世の墓』
    カルトゥーシュのお勉強もはかどっているようですねぇ〜
    私はそこまでお勉強して行かなかったけど、まぁ本を読むのに必死でしたから(爆)
    でも、ホントに盗掘がなかったらどれだけの財宝があったのか?ですね。お墓だけでも十分な価値はあると思いますが、それにしても長くて壁画群が圧巻でした。

    > 『ラムセス6世の墓』
    ここは照明のせいもあるとは思いますが、とっても明るい印象でした。色味もイエロー〜オレンジ〜ピンクみたいな暖色系で可愛らしい感じがしました。
    セティ?世の重みとはまた違った感じです。

    > 『ラムセス3世の墓』
    ○○何世ってのは正直理解しきれません(爆)
    ヒエログリフも古代の人はホントに頭が下がります。日本で言うなら縄文時代の時から文字を操っていたんだな〜と思うとやっぱり歴史ロマンを感じずにはいられません。

    > 『タウセレト&セトナクト』
    書き換えたりするのはやっぱり主張が強いんでしょうね。
    棺まで書き換えてるってことは中身は????(笑)
    ってそのまま棺使うなよってね(爆)

    > 『メルエンプタハ墓』
    ここの壁画も素晴らしかったです。
    一番奥まったところにひっそりとありました。

    > 『ラムセス4世の墓』
    一応お墓の入口には見所の写真が数枚掲げてあるので、それを見落とさないようにって感じでした。コプトのいたずら書きもしっかりありましたよ。

    > 『ハトシェプスト女王葬祭殿』
    ぎゃはは(笑)ハトシェプスト女王に怒られます。
    旅の度胸も仕事にも託せればいいのになぁ(爆)

    > 『Mercure Luxor Karnak』
    ナイルの東側にいたらどこでもこんな綺麗なサンセットが望めると思います。初日にソフィテルで味わえなかったので、何とかここで間に合わせるために王家の谷もあれで切り上げたというのが正直なところ...

    ルクソール、駆け足気味ではありますがとっても満喫出来ました。
    次はアスワンです。aoitomoさんがご出発されるまでには間に合わないかもしれませんが、aoitomoさんはアスワンには行かれないのかな?まぁ行かれたとしても私のようなパターンではないでしょうからね(笑)また遊びに来て下さい♪

    aoitomoさんもどうぞお気をつけて楽しんできて下さいね。まぁツアーなら守られているから諸々大丈夫でしょう(笑)

    るな

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