2019/12/28 - 2020/01/07
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るなさん
2020年あけましておめでとうございます♪この一年、日本を始め世界の人々が平和に暮らせますように。
2019年、年末年始旅はまたまたR仔羊(数年前のポーランド旅より登場している友人)が相棒となった。R仔羊はエジプトには過去一度足を踏み入れているらしいのだが、ほとんど記憶にないとのことで今回は便乗。私は初アフリカ大陸上陸だ。
最近はヨーロッパの整った街並みと旅しやすい素性に何となく刺激がないな~なんて思っていたのだが、いやぁこのエジプトなんて旅しちゃったらヨーロッパが懐かしい!恋しい!(笑)
エジプト...一言で言えばツアーを一切組まずにオールフリーで女性が一人旅するにはかなり難儀だと思った。
一筋縄ではいかない国、運転マナーなんてまったくないような喧騒と混沌の国、貧困の差があり街中はちょっと緊張感が走る国、そして何よりご飯がまずい国(爆)でも、5000年という時の流れが旅人を惹きつけてやまない国、それがエジプトだろう。
遺跡群の圧倒的な存在感、唯一無二の風景の連続であった。まさに気分はミステリーハンター('◇')ゞ
なんでもmoney!money!って言われるけど、それもまた半分は楽しんで写真撮ってもらったり、あれやこれやとR仔羊とは始終笑いが絶えない楽しい旅になった♪
今回私は一人旅ではなかったにしろ、ガイドも付けずにほぼフリーで挑んだエジプト旅、今後行かれる方に少しでも参考になればと思いこれから数冊綴っていこうと思う。
何事もなく(はないけど 笑)健康で旅を終えられたことを心から感謝したい。本年もどうぞよろしくお願い致します。
12月28日(Sat)Cairo/Le Passage Cairo泊
13:20Narita→17:35Moscow by Aerofrot
20:55Moscow→29日00:45Cairo by Aerofrot
12月29日(Sun)Luxor/Winter Palace Luxor泊
15:30Cairo→Luxor by Egyptair
12月30日(Mon)Luxor/La Moudira泊
12月31日(Tue)Luxor/Mercure Karnak泊
1月1日(Wed)Aswan/Movenpick Aswan Resort泊
Luxor→Aswan by Car
1月2日(Thu)Alexandria/Four Seasons Alexandria San Stefano泊
10:20Aswan→11:45Cairo by Nile Air
Cairo→Alexandria by Car
1月3日(Fri)Alexandria/Four Seasons Alexandria San Stefano泊
1月4日(Sat)Giza/Marriott Mena House泊
Alexandria→Giza by Car
1月5日(Sun)Cairo/Sofitel Cairo El Gezira泊
Giza→Cairo by Car
1月6日(Mon)帰国の途
21:20(23:00)Cairo→24:45(2:20)Istanbul by Turkish Air
1月7日(Tue)帰国
2:00(3:20)→19:40Narita by Turkish Air
・1$札をたくさん用意しよう(とにかく何でも1ダラー 爆)
・E£は10,20,50を多めにあとは100の用意を
・ボールペンをたくさん用意しよう(チップ代わりにあげる)
・ウェットティッシュは必須(多めに)
・モスク等に入るなら靴下持参がお薦め
・アプリWhatsAppがお薦め(送迎を依頼した際などの連絡用)
・ポケットティッシュより箱なしティッシュ持参がお薦め
・もしパスを利用するならカイロを観光してからルクソールというスケジュールがお薦め(高額なパス、2枚目が半額になるため。定価はカイロパス/100$、ルクソールパス/200$)
ではいざ出陣!!!
Luxor編(前編):https://4travel.jp/travelogue/11585907
Luxor編(後編①):https://4travel.jp/travelogue/11588203
Luxor編(後編②):https://4travel.jp/travelogue/11591648
Aswan編:https://4travel.jp/travelogue/11597193
Alexandria編:https://4travel.jp/travelogue/11600315
Giza&Cairo編(前編):https://4travel.jp/travelogue/11605252
Cairo編(後編):https://4travel.jp/travelogue/11609208
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12月31日(Tue)
昨夜泊まったホテル「Le Moudira」から車を手配してもらい、予定通り7:30に出発です。(8時間70$)
とってもいいドライバーさんでひと安心。
本日はルクソールの西側の観光をがっつりといきたいと思います。
気球がたくさん上がってる~って車内から写真をバチバチ撮っていたら、車を停めてくれた。 -
ドライバーさんは自分の車がとってもご自慢のようで、僕の車の前でも写真撮ってよ!って(笑)はいはい(*^^)v
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Valley of the Queens(王妃の谷)
西側の見所はいわゆるお墓。へっ?お墓かいな?って思いますかね?(笑)
ルクソールに来ようと思わなければイマイチぴんっとこないかと思う。(私もそうでしたから)
先の旅行記にも少し綴ったかもしれないが、死んだ人間はほとんどの場合、太陽が一日の旅を終えてあの世に入る西側に葬られた。いわゆるナイルは三途の川。ナイルを挟んだ西側は死者の街と呼ばれ、西側にはお墓や葬祭殿などが創られたということだ。
ナイル西側にはたくさんのお墓があるのだが、どこも茶色い砂の山...荒野の中にあって、パッと見ではどこにお墓なんてあるのか?って雰囲気である。(日本のお墓をイメージしたらいかんけど 笑)
しかもとてつもなく離れていて徒歩で回ろうものならまず1日では無理である。
実はこの西側観光については少々わかりづらかった。ほとんどの旅行者はツアーで来ているか、もしくは現地のツアーを利用したりすると思うが、ツアーではたくさんあるお墓の見たいところを選ぶのは難しく、チケットもかなり限られてしまう。
なので私は車をチャーターして、高額なルクソールパスも購入してすべて行きたいところへ自由に行くというパターンをチョイスしたわけだ。
まずやって来たのは王妃の谷と呼ばれるエリア。
こんなだだっ広い荒野を歩くのだが、この手前に駐車場がありドライバーさんにはそこで待っていてもらいます。
王妃の谷へ入るためにまずチケットが必要である(確かE£100)。私はパスがあるのでそのまま入場。王妃の谷 史跡・遺跡
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Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
何もないがら~んとした荒野の中にあるここ「ネフェルタリのお墓」。
古代エジプトにおいて女王となった3人の女性のうちの1人であるネフェルタリ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
こんな洞穴みたいなところがお墓の入口である。(これはネフェルタリに限ったことではないが)
王妃の谷のチケットは3ヵ所まで見学可能ではあるが、ここだけは別料金。
このネフェルタリのお墓に入るにはE£1200(約8000円)という高額なチケット代の上10分間しか入場出来ず、1日150人のみということになっている。人が訪れることで遺跡にダメージが危惧されるとのことで保護のためであろう。
私はルクソールパスプレミアムを購入してあるので、ネフェルタリのお墓にも入場可能なのだ。
世界中からやって来る観光客、1日に150人しか入れないとなったら、西側においてまずはここに来なくては!と思った(;^ω^)
前の人たちが出てくるまで、しばしベンチで待ってから入場。王妃の谷 史跡・遺跡
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Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
入口から階段を下っていくと、両側には既に色鮮やかな壁画がぎっしり。
ちなみにお墓の中の写真撮影にはなんと別途E£3000(約20000円)が必要だ(+o+)これには他にツタンカーメン王のお墓、セティ1世のお墓も含まれるようではあるが何しろ高い(爆)
それに加えてこの3つのお墓以外のお墓撮影にはE£1500だというからびっくり。
でも、スマホ撮りなら無料ということなので、この日はもう一眼はスーツケースに仕舞い込みスマホだけで撮影。
※この手の質問はすべてパスを扱っているこちらのオフィスに問い合わせた。とても迅速かつ丁寧に答えてくれる。
fundraising@moantiq.gov.eg -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
階段下、翼を広げ太陽神ラーの娘マアト女神が玄室の入口を守っている。王妃の谷 史跡・遺跡
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Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
中央はネフェルタリの名前を示すカルトゥーシュ。
ネフェルタリとは「最も美しい者、ムト(アメンの妻である女神)に愛されし者」を意味している。
カルトゥーシュはエジプトの古代で使われていた聖なる象形文字文字であり、名前の護符でもある。 その文字のなかでも、縄で囲まれた文字が「カルトゥーシュ(CARTOUCHE)」 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
ネフェルタリの墓は1904年に発見されたが、1950年代に保存状態が悪くなったとして閉鎖され、1988年から1992年にかけて専門家チームの調査研究の実施の上での修復作業が行われた。
近年閉鎖が続いてたが、2016年11月から観光誘致のために再び公開されるようになったそうだ。
しかも撮影一切不可ということがほとんどだったが、スマホではあるがこうして記録に残せることはホントにラッキーだ!
でも、またいつ閉鎖になるかわからないし、撮影も可能とされる時と不可という情報の時があるので行かれる際には問い合わせてみることをお薦めします。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
ネフェルタリに関しては結構、書を呼んできたつもりだが当然すべてを読み取るのは不可能だった。
R仔羊と併せてとにかく膨大な写真の量で自分用に何とかこの4トラにおいて写真を残しておきたかったのであしからず。
スマホの中にあってももちろん見ないわけじゃないけど、やっぱりこうして旅行記という場所にある方が目にする(;^ω^) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
王妃を迎えるラー・ホルアクティ。ラーはエジプト神話における太陽神である。頭に乗せているのが太陽、語源はエジプト語でそのまま「Ra」(太陽)。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
7頭の天の雌牛と雄牛と4本の舵死者の書に書かれている適切な呪文を唱えることで、必要な食物を得ることができる。牛それぞれに供物と名前が添えられている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
右から永遠の時を刻む神ヘフ、ミイラを守るイシスとネフティス。
太陽神ラーの聖鳥アオサギ。
地平線を示すライオン。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
死者の裁判を行うオシリス(左)は太陽と真実のしるしのマアト羽毛を飾ったアテフ冠を被っている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
権力のしるしのセケム笏と供物をオシリス神に差し出す王妃。王妃の冠には、アメン・ラー神のダチョウの羽と日輪がのせられている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
王妃は儀式用の壺をハトホル女神とセルキス女神に捧げている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
ヤマイヌ姿のアヌビス神。
アヌビス神はミイラを守ったりお墓を守る神様。
もともと王様のミイラを食べちゃう山犬を、食べないで荒らさないようにと神様として祀ったといわれているそう。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
手には生命の象徴アンクを握っている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
埋葬室。玄室には4本の柱が立ち、それぞれにオシリス神とオシリス背柱を示すジェド柱の図が描かれている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
柱のこの左に描かれているのがオシリス。
天井には星をちりばめた模様、柱の上部には古い時代のアシの神殿に由来するケケルの帯状装飾。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
多数の神の中でも一番人気のあったのはオシリスだろう。オシリスはもともとシリア起源の稔りの神であったらしい。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
オシリスの支配する冥界の第一の門を守る三人の聖霊に向かって呪文を唱える王妃。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
文字と智恵の神トトの前には、書記用のパレットと水差しが置かれ、王妃は死者の書に書かれた呪文を唱えこれらとトトの持つ魔法の力を得ようとしている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
まるで最近描かれたかのような色合いで、ここまではっきり残っている遺跡はないとのこと。本当に素晴らしい色彩が残る。これが4000年も5000年も前の色なのか?と震えがくる。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
先にも述べたがネフェルタリは、たくさんの王妃や側室をもったラムセス2世の正妃(第一王妃)。ラムセス2世のはお妃は8人いたと言われている。
ラムセス2世最愛の妃、絶世の美女とも言われているエジプト新王国第19王朝時代を生きた人だ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
彼女は深く愛されていたと見られ、王妃の谷の中でももっとも壮麗なこの彼女の王妃墓からもそれが窺える。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
エジプトのファラオの結婚は便宜上の結婚や政略結婚がほとんどだったが、ラムセス2世とネフェルタリは愛情によるものだったそうだ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
オシリスの支配する冥界の第二の門を守る三人の聖霊。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
足元は砂地。お墓の中は相当暑いので体温調節出来る服装をお薦めします。今は冬だからいいけど、夏場だったらと思うと恐ろしい(-"-) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
細やかなヒエログリフが刻まれ、色鮮やかな壁画は本当に圧巻の一言。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
あまりに素晴らし過ぎてどこをどう撮ったらいいのかわからない...無我夢中でI Phoneのシャッターを押す。 -
イチオシ
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
壁画の色の材料は主に鉱物。
赤:鉄の錆び
緑:銅の錆び
黄:サフランの粉
青:トルコ石
紺:ラピスラズリ
これらを仕様し卵の白味でニスのような物を作って上から塗っていたそうだ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
王妃が、オシリスと同様に再生のシンボルの緑色の顔をしているプタハ神に亜麻布の供物を捧げている。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
イシス(右)とネフティスの間にいる雄羊頭の神は、ラーとオシリスの結合を象徴し太陽の日々の死と再生を現している。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
左、王妃を導くホルス神。女王を太陽神ラー・ホルアクティと西方の女神ハトホルのもとに王妃を導く。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
イシス女神が王妃をスカラベ頭のヘブリ神に紹介する。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
エジプト人は人間が3つの部分からなっていると考えたそうだ。
1つは体、あとの2つはバアとカアである(なんじゃそれ?笑)。この区別は実はエジプト人もよくわかっていないらしいが、人間が神クヌムによって造られる時、おそらくバアは内蔵する体とカアの2つが一緒に造られる。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
バアは体を動かす生命力、カアは人格ともいえようか?
バアは一生変化しないようだが、カアは子供のうちは子供の姿でいるが、体とともに成長する。人間が死ぬとカアもバアも体を抜け出して飛び回ることが出来る。 -
イチオシ
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
しかし夜にはどちらも体の中に戻らねばならない。体の中に戻って飲食しなければ死んでしまうことになる。ってもう死んでるべ?(爆)
右、王妃とバー。ひざまづいて祈る王妃の後ろに彼女の魂を現すバーが描かれている。死語のバアは人頭の鳥の姿をして描かれることが多い。
左、ゲームをする女王。現在のチャッカーに似たゲームのセネトで、死者がオシリスの支配する冥界に入るための試練や障害を象徴している。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
この死後の死はすべてを失うものであるらしく、エジプト人は全力をあげてそれを防ごうとした。
そのためにまずバアとカアが毎晩帰れるように死体を保護しておかねばらならい。そこでお墓が作られるようになった。せっかく自然のミイラになっても砂がほりかえされるようでは大切な体が失われてしまうからだ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
ところが皮肉なことに墓を作ってみると、死体は脱水作用を持った熱い砂と接触を失ってしまった。お墓を開いてみると死体は骨だけになっている。ここからミイラ作りの技術が開発されるようになったと思われる。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
謎が謎を呼ぶかのようなエジプトの歴史。紐解くのは永遠のテーマのようだ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomb of Queen Nefertari
では、10分間の見学を終えてネフェルタリを後にする。
本当に震えがくるような素晴らしい空間だった。写真は膨大な量であるがすべてを載せるわけにもいかないので(;^ω^) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
このお墓、イタリア人によって発見されたようで、イタリア語が書いてある。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
アメン・コプシュフはラムセス3世の息子なんだそう。
ネフェルタリとはまったく違う色味で、すべてガラスで保護されている。高額なネフェルタリは保護されていないのにね(笑) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
王妃の谷といいつつもそうじゃない人のお墓もあるんだね(笑) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
左、ハイタッチするファラオとアヌビス神。
どうもこのお墓はハイタッチシーンが多かった気がする(笑) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
太陽を中心として羽を広げている様が何とも素晴らしかった。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
ヒエログリフを含め、色味がパステル調で可愛い♪
ガラスで保護されていると光が反射してしまいすごく写しづらい((+_+)) -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
右はクヌム神。ろくろで人間を作り上げたとされる創造神。牡羊の頭をもつ。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
残念ながらここに関してはほとんど情報がなかった。 -
Valley of the Queens(王妃の谷)
Tomba del AMONCHOPESHFU
情報は皆無だったけど、色彩も見事で平坦な絵ではなく縁取りが非常にしっかりとして浮き彫りだったことが印象的だった。 -
Dier el Medina(職人の谷)
次は職人の谷と呼ばれるエリアへ移動。
ここでもまた駐車場でドライバーには待機してもらった。
職人の谷は王家の谷を作る職人たちが住んでいた所だ。職人たちは住居は衣食住に関するものを全て王から支給されここに集まって住んでいたとされる場所。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of TITI
職人の谷はツアーではほとんどスルーのようで観光客もいない(苦笑)
まぁゆっくりと見学出来るのはいいけどまず情報がなくて困ったもんだ。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of TITI
あんまり保存状態がよろしくない感じですね。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of TITI
色味もかなり薄くてあんまり迫力なし(;^ω^)
ネフェルタリを先に見てしまったせいかしら? -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of TITI
ここも保護ガラスで覆われていた。
あぁぁホント情報がほとんどなく知識不足( ;∀;) -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
お次はセンネジェムのお墓。
この職人の谷に住まう人々は王から認められた高度な技術者集団だったそうで、ラムセス3世の時代には食料の支給が遅れたことを理由にストまで起こしている。そんな抵抗が許されるほど彼らは力を持っていたわけだ。
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Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
センネジェムはセティ1世・ラムセス2世時代の墳墓造営責任者だ。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
このお墓は黄土色の下地の上に色とりどりの色彩で絵が描かれている。 -
イチオシ
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
壁画のテーマも、亡くなってから冥界へ行くまでの様子が判りやすく描かれていてとても興味深い。
しかも何か絵のタッチが可愛い♪ -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
生命の象徴アンクを握っている。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
この狭い階段を下りていくと、左右別々に違う空間が現れる。 -
イチオシ
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
職人ということで、ジャッカルの頭を持つ冥界の神アヌビスがせっせとミイラ作りに精を出している。センネジェムのミイラを作っているということかな? -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
死後行くイアルの野でセンネジェム夫妻が農耕中。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
こちら側の絵のタッチはまた違った雰囲気。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
こちらもミイラを作るアヌビス。この壁画は大変細密に描かれていた。 -
イチオシ
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
このアビヌスが手にしているのは、遺体の鼻から脳みそを引きずり出したという引っ掻き棒らしい????ミイラ作りというのはえぐい物だったのね(汗)そりゃそうか(;^ω^)
でも、そんな恐ろしい光景にはとても見えない漫画チックで面白い。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem
多色使いではないのにとっても華やかで美しい空間だった。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Sennetem -
Dier el Medina(職人の谷)
職人の谷は新王国時代第18王朝のトトメス1世の時代に作られ、「タ・セト・マアート=真実の場所」と呼ばれていたそうだ。
西側のお墓と言ってもホントに場所が離れていて、それぞれが独立した村の中に作られていったようだ。
このDiel el Medinaの村は約2ヘクタールの居住区域と少し小高い所に作られた墓所に分かれて構成されていた。
どこにどのお墓があるのか地図もなければ案内もない。
次に向かっているのはパセドゥというお墓なのだが...
パセドゥの墓の入り口は少し高くなったところにあるので、振り返ると職人たちの村が一望できる。
何しろ暑い((+_+))案内人はこの村の人々らしいからちゃかちゃか上がって行っちゃうけど、待ってくれぇって感じ(爆) -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
ここは別料金らしいが、とにかくややこしいのはチケット。見たいと思っても、お墓の入口のところではチケットは買えない。
西岸のチケット売り場で購入することになるので、事前に見たいところはチェックしておいてチケットを購入しなければならない。その点ルクソールパスがあれば好きなだけ好きなところを見学出来るのでやっぱりお薦めである。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
パセドゥは第19王朝、あの偉大なラムセス2世に仕えた職人だ。職人は世襲制が多かったがこの人は一般人の生まれだそうで、腕を見込まれて王墓職人となったそうだ。
埋葬室につながる通路の両脇に描かれたアヌビス!! -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
プタハソカリス神と北壁に描かれた神々に礼拝するパシェドゥ&息子のメンナ。
プタハソカリス神はハヤブサの姿をしており、頭にウジャトの目を頂いている。
左下には椰子の下で喉を潤すパシェドゥが描かれている。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
椰子の下で喉を潤すパシェドゥのところには、来世で渇きがないようにするための呪文が描かれているらしい。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
アビドゥスへの巡礼を行うパシェドゥとその妻と娘。 -
イチオシ
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
灯明点火の儀式。
暗い地下の国である冥界へ行くには明かりが必要とされていたため、死者パシェドゥがオシリスから明かりをもらうのを待っている様子が描かれているのだとか。
赤く塗られた部分は、墓の入口のある砂漠の砂山をあらわしているそう。
とても色鮮やかで驚きを覚える。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
左端とその隣にアヌビス(右側のわんこ)とウプウアウト(左側のわんこ)が並んで描かれている。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Pashedu
天井にはびっしりと書かれた死者の書。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
指定したわけじゃないが、門番が鍵を開けてくれ見ていけと言うので(笑) -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
私たちは2人だったからいいけど、ホントこれ女性1人だったら絶対怖いわ。お墓の中は暗いわけでもないんだけどとにかく密室になるので門番と2人きりなんてやっぱ怖い。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
ここはかなり保存状態がいいと思われる。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
でも、情報が皆無でまったく知識なし。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
こちらもミイラつくりの様子が描かれている。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
どのお墓でも一番登場するのはやっぱりラーのようだ。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Nacht Amun
ここの絵のタッチは漫画チックだったな(笑) -
目立って大きな案内板などはなく、事前に見たい壁画のお墓を定めておかねばならない。キョロキョロしているとどこに行きたいのか聞いてきたりするが、何しろちょっと手助けをしてもらったらすぐチップチップって言われるからかなり警戒してしまう(爆)大した金額ではないにしろ勝手に回らせてくれ!って思ったりもする。
一応敷地内には門番みたいな人がいてお墓の鍵を開けたりしてくれるが、この職人の谷には観光客がほとんどいない。ツアーなどではまず訪れないようだ。
ここで注意しておきたいのが先にも言ったけど、ホントに個人で女性一人という場合。鍵を開けて中に入ったら、出口が一つしかないお墓の中には門番と二人きりになりかねない。どうのこうのという事はないとは思うけれど、やっぱり何が起こるかわからないので注意は必要だと思った。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha
お墓はどこもこんな狭い入口から入ることになる。もちろん出入口は一つ。
だから入ったら最後、ずっと門番に張り付かれてしまいかねない(苦笑)
中では写真を撮ってあげるとか言われたり、暗い部屋に電気をつけてくれてこっちも見ていけとか、色々お世話はしてくれる。もちろんそれにはチップが必要となる(笑) -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha
この天井の色味、なかなか印象的だった。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha
ハープを弾いている人などが描かれ、音楽会でも行われていたんでしょうか? -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha
顔色が緑なのは死後の人ということらしい。 -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha -
Dier el Medina(職人の谷)
Tomb of Anherkha
この辺のお墓に関してはホントに解説出来ずすみません(._.) -
では、次は貴族の谷へ。
貴族の谷へ行く際に必ずや通るクルナ村。実は墓泥棒の村らしい。
貴族の墓の上に家を建て、少しずつ宝を売りながら生活してきたと言う。
まぁ今ではそんなことはしていないのだろうけど、今も墓の上に家があり、墓を倉庫代わりに使っている家もあるらしい。
なので、正確に言えばクルナ村の中に墓があるのではなく、墓の上にクルナ村ができたのだ。
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Valley of the Nobles(貴族の谷)
貴族の墓は未だ分かっているだけでも800基、未確認のものは数千にも及ぶとされ、現在は常時10~20基程度が公開されている。少なっ( ;∀;)
たくさんあるお墓、見たい場所を告げて案内してもらう。この手の案内人がいないと辿り着けない...いちいちお墓の前で鍵を開けてもらったりするとその都度チップを要求されるから、一人の人に案内してもらった方がいいように思う。
というかこの西側のお墓の位置は本当にわかりづらいので、個人で訪れるにはかなり無謀。
ツアーを利用するか、ガイドを雇うか、もしくは私たちのように車を手配して見たいと思うところを事前にチェックして連れて行ってもらうしかないと思う。私たちはルクソールパスがあったからいいけど、チケットのシステムもイマイチわかりづらかった。
必死についていってる私です(爆)
お水とサングラスは必須、そして足元はスニーカーがベストと思われます。貴族の墓 建造物
-
Valley of the Nobles(貴族の谷)
とてつもなく広大かつ急斜面を上がっていく。暑い( ;∀;)今は冬だからいいけど真夏なんて私には絶対無理だと思われる。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
私たちは3つのお墓を指定。
まずは壁画はひときわ保存状態がよいとされる「センネフェルの墓」へ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
腰をかがめて入った先に広がるのは状態が素晴らしい壁画の空間、圧巻だ! -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
玄室を守るアヌビス。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
まず目に付いたのは天井!中央部分は幾何学模様が描かれている。テントの中にいるような雰囲気を出すために描いてあるそうだ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
ここは「ワインの墓」と呼ばれている。削りだした天井のでこぼこを利用して、あたかも葡萄の枝がひろがっているような表現だ。センネフェルと言う人は王の葡萄園の管理者でもあったからだそうだ。 -
イチオシ
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
センネフェルと娘が墓に運び込まれる副葬品を見ている。マスクや首飾りなど、墓泥棒に盗まれてしまう前にここにあったであろう宝物が描かれている。
脇にはヒエログリフが書かれている。「王が二国の玉座の主アメン・ラー神と永遠の支配者オシリス神、聖なる地の主アヌビス神に与えし供物。彼らは王のお気に入りの南の町の長センネフェル、声正しき者のカーのためにこの墓に自由に出入りする。彼が愛した彼の娘、アメン・ラー神の歌い手ムトトゥイ」と書いてあるそうだ。全然わからん"(-""-)"
でも、ムトトゥイがセンネフェルの腕に手を回し、にっこりと微笑んで安心しきって父親に甘えている様子がとても可愛い。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
4本の柱には、センネフェルとその妻の2人の絵が14回も描かれ、その仲の良さを想像してしまうね。
ロータスや杖を持ち、ゆったりと腰掛けるセンネフェルと妻メリト。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
センネフェルはアメンホテプ二世の時代のテーベ市長で港や穀物倉庫を管理する役職にもついていた高官だ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
ということでセンネフェルはこんな人
・エジプトが絶頂期目前の第18王朝アメンホテプ二世(BC1428~BC1402)時代のテーベ市長
・同時にナイル流域の港湾管理、税の徴収、政権の行政、神殿や墓の建造責任者など多岐の業務
・王から絶大な信頼を得た政府高官
・6人の妻を持つ等々
とにかく、肩書きがすごさでこの素晴らしい墓を造ることが出来たのだ(笑) -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
テーベ市長だった時代、アメン神殿(カルナック神殿)に大量の財が流れ込みテーベは大変豊かだった。ナイル川の港の管理や税の徴収・神殿の管理なども任されていた。王に忠誠を尽くし、絶大な信頼を寄せられていたそうだ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
幾何学模様が描かれているが、手描き感あふれる素朴な模様で葡萄の絵と不思議とマッチして圧倒される。他のお墓とは違う雰囲気♪ -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
色彩や壁画の保存状態も大変良く、紀元前から墓が開いていたとは思えない素晴らしさだ!!! -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
奥にはセンネフェルの葬列。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
壁画にはいつもナイルを渡る舟が描かれている。ナイルは偉大な神話が生まれた場所だ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
貴族の墓にはあまり訪れないようだが、このセンネフェルはお薦め!! -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
まったく...私のお尻ばっかり写真撮ってるR仔羊であった(爆)この態勢で歩くの辛いんですけど( ;∀;) -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Sennofer
こんな低く狭い階段を下りていくと見事なまでの空間が広がるわけだが、とにかく腰をかがめないとならないし、スカートの裾が長い物とか滑るような靴だけは避けた方がいいと思われる。
そしてどのお墓もとっても暑い!! -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
何度も言うが大きな案内板などもなく、茶色い山肌に洞穴がありそこの奥深くにお墓があるといった作り。こりゃホントに案内人がいないと無理だ。
山肌のところにぽこぽこと入口が見えるのはすべてお墓である。公開されているところが随時変わるようだ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
この人が私たちの案内人さん。はい、もちろん後程チップが必要でした。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
次はNachtのお墓。
この人がNachtさんだそうです。なんかちょっと可愛い( *´艸`) -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
横から見るとこんなスタイルをしとります(笑) -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
Nachtは書記官であり、第18王朝のカルナック神殿で「アメンの天文学者」というタイトルを保持していたそう。
彼の仕事は、神殿の祭りや祭儀をスケジュールするために、星、太陽、月の位置を研究することだった。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
当時の農作業や猟、建設など古代エジプト庶民の日常が描かれている。一つ一つの墓の規模は小さい貴族の墓だが色鮮やかな壁画に目を奪われる。 -
イチオシ
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
宮廷の3人の女楽師がリュートやダブル・フルートを弾く様子が描かれている。
このシーンは地球の歩き方のトップページにも載っていた。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
現世での彼らの暮らしぶりが事細かに描写されている。農耕作業、刈りの様子や宴会の様子、来世の楽園の様子など題材は多く、色彩も鮮やかで生き生きと表現されていた。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Nacht
彼の妻Tawyはアメンの音楽家だったそう。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
最後にやって来たのはラモーゼの墓。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
列柱室まであるラモーゼのお墓だが、未完成のまま放置された状態とのことだ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
このお墓は色彩豊かというわけではなく、美しい浮き彫りが一面に描かれている。 -
イチオシ
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
ラモーゼと妻。ラモーゼという人はツタンカーメンのお父さんのアクエンアテンの宰相だった人らしい。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
アメンヘテプの弟がラモーゼ。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
そしてこのラモーゼのお墓の売りは泣き女の壁画と呼ばれるもの。 -
イチオシ
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
これが泣き女。出棺の時にワンワンと泣き、亡くなった人がいかに人徳があったかをアピールする職業らしいがそれっていわゆるヤラセ???(苦笑) -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
葬儀の後の晩餐会の風景。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
閉花式パピルス柱が綺麗に並んでいる。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
腕を伸ばした形の光線をもつ太陽円盤のアテン神。 -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose -
Valley of the Nobles(貴族の谷)
Tomb of Ramose
ほとんどのお墓が情報不足ではあったが、当時の生活の様子などが読み取れるこれらの5000年前に作られた物とは思えない色彩と壁画たちは本当に素晴らしかった♪
では、この後、王家の谷へ移動します。
ここからまた膨大な写真の量なので西側は2つに分けました。同じようなお墓の様子が続きますが忘備録なのであしからず(;^ω^)
→to be continued "Luxor West bank②"
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この旅行記へのコメント (24)
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- めておら☆さん 2020/08/19 09:57:24
- スゴさにノックアウトです!
- るなさ~ん、こんにちは!今日も溶けるほど暑いッスね(+_+;)
まず最初に言わせて~~ 「BRAVISSIMA!!!!」
本当に素晴らしい内容の旅行記でした。
るなさん、いつも私に解説がすごいって言うけど、オラ足元にも及ばね~だ!
一つ一つの写真に丁寧な解説をつけていただいてるので、私も一緒に見て回ったような気分になって、楽しかった♪
まずはネフェルタリのお墓。入場に約8000円もかかった上に10分間しかいられず、入れるのは1日150人。しかも写真撮影には別途約20000円て?!最初から全然別なことでド肝を抜かれてました(汗)
でも、スマホ撮りは無料でよかったね!お陰で私たちも素晴らしい写真の数々を目にすることができたし♪
修復されてるから色が鮮やかに残ってるのかな?って思ったらそうでもないんだね。ホント、まるで最近描かれたかのような鮮やかさで、4000年も5000年も前の色なんて信じられないです。「あまりに素晴らし過ぎてどこをどう撮ったらいいのかわからない」っていう状態、よ~くわかります!
絵も美しいだけでなく一つ一つにちゃんと意味がある。あれを機械を使わず全て手作業で作り上げてるんだから、昔の人たちの技術と信念て本当にスゴイよね!
それにしても、神や王の絵ってカッコイイよなぁ~。惚れてまう☆
ヒエログリフも図柄として見るとキレイだけど、あれ文字なんだもんね。ちょっとメモるだけでもどんだけ時間かかるんだろう?めんどくさっ!って思ってしまう・・・
「どうもこのお墓はハイタッチシーンが多かった気がする」ってコメントで爆笑!他の写真に戻ってもう一度見ても、もうハイタッチにしか見えなくてずっと爆笑!
職人の谷は黄金のモザイクを彷彿とさせる色で、これまた美しかった。お墓ごとに絵のタッチとか色調とか違うんだね。
貴族の谷の天井がまた圧巻でした。あの凸凹が幾何学模様はテントの布のように、ブドウの蔦はそのうねる様子を再現してくれてるね。そこも計算して作ってるんだね。ホントにいちいち素晴らしい☆
それにしても、門番と二人きりじゃなくてホントによかった。あれ、私でも一人は怖かったと思う・・・まぁ半分男みたいなオバちゃん襲わないだろうけどね~。あいにくお金も持ってないしさ~(笑)
あ~、それにしても本当に素晴らしかった・・・なんかすごく幸福な満腹感です。
また続きも楽しみに拝見しますね~♪
めておら☆
- るなさん からの返信 2020/08/20 10:13:30
- RE: スゴさにノックアウトです!
- めておら☆さん、ちゃお♪
今日も朝からあぢぃ...
> まず最初に言わせて?? 「BRAVISSIMA!!!!」
> 本当に素晴らしい内容の旅行記でした。
> るなさん、いつも私に解説がすごいって言うけど、オラ足元にも及ばね?だ!
> 一つ一つの写真に丁寧な解説をつけていただいてるので、私も一緒に見て回ったような気分になって、楽しかった♪
☆あはは(笑)Grazie mille♪
エジプトって場所は少しはお勉強して行かないと、それこそ行く意味がないかと??歴史本とか日頃読まんけどそりゃ読みましたよ(爆)いい睡眠剤にもなったしねぇ('◇')ゞ
> まずはネフェルタリのお墓。入場に約8000円もかかった上に10分間しかいられず、入れるのは1日150人。しかも写真撮影には別途約20000円て?!最初から全然別なことでド肝を抜かれてました(汗)
☆まったくいくら歴史的にすごい場所でもちょっとぼったくり過ぎだべ?って思うよねぇ〜でも、いつまた入れなくなるかわからないし、エジプトくんだりまで行って見ないってのもね...きっと再訪はないと思うしさぁ(苦笑)
> でも、スマホ撮りは無料でよかったね!お陰で私たちも素晴らしい写真の数々を目にすることができたし♪
☆スマホとカメラと撮影にどう違うんだよ?って思うけど、少しでもカメラの形をしていたら有料なんだって!
けどカメラも撮るとなると、両方撮るには忙しなさ過ぎるかもね(笑)ネフェルタリは何しろ時間限定だからさ〜友達と私は左半分ね、貴女は右半分!とか言ってわけて撮ってたよ(笑)撮影ばかりに気がいってしまうのももったいない気はするけど...
> 修復されてるから色が鮮やかに残ってるのかな?って思ったらそうでもないんだね。ホント、まるで最近描かれたかのような鮮やかさで、4000年も5000年も前の色なんて信じられないです。「あまりに素晴らし過ぎてどこをどう撮ったらいいのかわからない」っていう状態、よ?くわかります!
☆もちろん一切修復していないわけじゃないけど、それにしても素晴らしい発色だったわぁ。マジで震えた!!
イタリアでよく見るフレスコ画もすごいけどね。
> 絵も美しいだけでなく一つ一つにちゃんと意味がある。あれを機械を使わず全て手作業で作り上げてるんだから、昔の人たちの技術と信念て本当にスゴイよね!
☆ホントにどんだけぇぇ〜( ゚Д゚)
> それにしても、神や王の絵ってカッコイイよなぁ?。惚れてまう☆
☆(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪確かにカッコいい♪
> ヒエログリフも図柄として見るとキレイだけど、あれ文字なんだもんね。ちょっとメモるだけでもどんだけ時間かかるんだろう?めんどくさっ!って思ってしまう・・・
☆あはは(笑)メモるとか考えてもいなかったわ(爆)そりゃメモれんね。
どう見ても可愛い絵文字にしか見えん。
> 「どうもこのお墓はハイタッチシーンが多かった気がする」ってコメントで爆笑!他の写真に戻ってもう一度見ても、もうハイタッチにしか見えなくてずっと爆笑!
☆だって...そう見えない?(;^ω^)
> 職人の谷は黄金のモザイクを彷彿とさせる色で、これまた美しかった。お墓ごとに絵のタッチとか色調とか違うんだね。
> 貴族の谷の天井がまた圧巻でした。あの凸凹が幾何学模様はテントの布のように、ブドウの蔦はそのうねる様子を再現してくれてるね。そこも計算して作ってるんだね。ホントにいちいち素晴らしい☆
☆こんなに広大な敷地だとは思っていませんでしたわ。というか離れているとは!
これだけ観光客が来てるはずなのに、情報がほとんどないの。あってもあまり明確じゃなくてすごくわかりづらかった。
私たちは車チャーターしてパスもあったから結構回ったと思うんだけど、どのお墓も見応えあって1日じゃ足りないほどです。
> それにしても、門番と二人きりじゃなくてホントによかった。あれ、私でも一人は怖かったと思う・・・まぁ半分男みたいなオバちゃん襲わないだろうけどね?。あいにくお金も持ってないしさ?(笑)
☆これねぇ〜どっこにもこんな情報なくて、行ってから一人旅じゃなくてほんまに良かった!って思ったわ。私だってすっかりおばはんの域だけど一応女子なんでねぇ(爆)
> あ?、それにしても本当に素晴らしかった・・・なんかすごく幸福な満腹感です。
> また続きも楽しみに拝見しますね?♪
☆普段行かないようなカテゴリーのエジプト。今となってみてはホントにいい経験・体験でした。私もお腹いっぱいよ(笑)
でも、街によって全然違う表情だからこれもまた面白かった♪時間あったらまた他のエリアも覗いてみてねっ!
るな
-
- マリアンヌさん 2020/05/18 12:34:38
- ネフェルタリの墓
- るなさん Ciao☆
いやぁ王家の谷じゃなくって王妃の谷、職人の墓、貴族の墓みんな、すんごいネ!
なんといっても憧れのネフェルタリの墓は、圧巻だね。
るなさんの解説を読むままだけど、色彩と図象が抜群だね。
王だから権力もあったし、女性だからファッション感覚っていうか色彩なんかに対して敏感でお洒落だったんじゃないのかな。
お墓って即位したら、すぐに作りだすんでしょ、たぶん。
そして見学料もさることながら、カメラ代が半端ないね。
i phon最新型の威力発揮! おかげでずい分、行った気分になりました。
そうそう、墓の中に門番と二人、こりゃあキツイよね。やっぱツアーかな。
では、またまた。
マリアンヌ
- るなさん からの返信 2020/05/19 11:33:25
- RE: ネフェルタリの墓
- マリアンヌさん、続けてちゃお♪
お墓はどこもホントに素晴らしかった。数千年もの時が経っているとは思えない芸術です。
ネフェルタリは色鮮やかで女性らしいよね〜でもこれが5千年も前の色?ってびっくりです。もちろん修復はしているとは思うけどそれにしてもすごい。
そうね、即位したらすぐに作り始めるんでしょうねぇ。どんだけお金かけてるねん?( ゚Д゚)
I Phoneの広角はいい仕事してくれましたねぇ。
カメラもう要らないんじゃ?って思ったりもするけど、やっぱり一眼の撮れ具合とは違うんで併用かな?
重いから一眼から解放されたいんだけどね(笑)
そうだね〜ツアーもいいとこ悪いとこがあるからね。
見たいところは好きに見れないし、でもお手軽だし...ただ、門番と二人きりになるのはやっぱり避けた方がいいかと思う。
大勢人が行くようなところなら全然大丈夫だけど、辺鄙なところは止めるべしね。貴族のお墓とかほとんど観光客がいなくて。逆にびっくり。素晴らしい物がたくさんあったから。
これも情報が少なくて謎だわ。
エジプトは誰か相棒見つけて行く方がいいと思いますぅ。。
るな
-
- ムロろ~んさん 2020/02/08 21:20:24
- すげー\(◎o◎)/!
- るなさ~ん\(^o^)/
こんばんは、ムロろ~んです。
エジプトへ行かれた旅行記を拝見しました。
って、すごーい!
王妃の谷から見て、職人の谷、貴族の谷と見て行ったのですが、長い歴史の中でよくもきちんときれいに残されたなぁって思ったんです。
しかもカラフルじゃないですか!
私もピラミットへ行って中にある王の墓までオジャマしてきたのですが、あそこもきちんとした空間でビックリした思い出があるんです。
エジプトの方って歴史をきちんと大切にする姿勢があるからかなぁって思ったりしました。
そうそう、チップも大切にする姿勢も?ちゃっかりしている?人によるでしょうけど(^_^;)。
ムロろ~ん(-人-)
- るなさん からの返信 2020/02/11 10:21:29
- Re: すげー\(◎o◎)/!
- ムロさん、こんにちは~
いつもありがとうございます。
エジプト人がきちんとしていたかどうか???ですが(笑)、遺跡などを守ろうとすることは確かでしょうね。にしてもお金取り過ぎじゃないかぁ?
古いものを維持していくのは確かに大変だとは思いますけどねぇ。
何をするにもチップチップっていうからうざかった"(-""-)"
壁画の色彩はどこも素晴らしかったです。
特にネフェルタリは明るくポップな印象で、とっても女性的な色使いでした。こんなもの何千年も経っているとは思えない!
唯一無二のエジプト観光でした。
るな
-
- こあひるさん 2020/02/05 13:23:05
- ちょっと面倒・・・に感じるシステム
- るなっちょ、こんちは~!
いやいや~~!聞きしに勝る広大さですねぇ~。各々の位置関係なんてまったく考えずに好き勝手に造っていったんだねぇ。
ネフェルタリのお墓の壁画は、色がすごく鮮やかで・・・ビックリだねぇ。いくつかの墓の中で秀逸だわ。この壁画って、たぶん修復してるでしょ~(まったくしてないの?)?そして・・・撮影するのに2万円だってぇ('Д')??ショックすぎる・・・。入場料だけでも高くて驚愕しちゃうのに・・・なんだろう、このがめつさ・・・。チェコやルーマニアの撮影料なんて可愛いすぎるものだったのだと感じますね。撮影の可否も入場の可否も、タイミングによってコロコロ変わるから、覚悟して訪れなければなりませんね。
エジプトというと、太陽神だけかと思っていたけれど・・・確かそうでない王様もいたということを聞いたような気もするし・・・色々な神さまや神の使いがいて面白いね。るなっちょにしては珍しく、いっぱい説明ありがと~!説明、表示があるの?それともるなっちょの勉強のお陰かな。
エジプト壁画の、横向きで平面的な独特の人物や神も美しいけれど・・・ヒエログリフがステキだね~ぇ。絵にしか見えないよ。刺繍みたい。
職人の谷では、黄色っぽい色使いが印象的だな。ヘタウマ風な絵も可愛いし。古代エジプトの文化はあまり知らないけれど、職人ってのは、かなり優遇されて地位もあったんだね~。
貴族の谷では、天井の模様がエジプトっぽくなくて豪華な感じでステキです。シンプルな浮き彫りも美しいね。
案内人って、タクシーを降りてからずっと一緒についてくるの?まぁ、迷ってもいけないしねぇ・・・閉鎖空間の中で、女一人と案内人だけだと確かに怖いわ・・・。目が悪くても、連れ合いを連れ回さないと(いざという時、役に立つかどうかは別として)ダメだな。あんまりわが家向きじゃないのかもしれない・・・(;_:)
チケットシステムについて前もってよく調べたねぇ~・・・さすが。パスにしないと超不便のようだけれど、見学する施設数にも制限があるとはねぇ。
こあひる
- るなさん からの返信 2020/02/08 11:49:17
- RE: ちょっと面倒・・・に感じるシステム
- あひるっちょ、こんにちは!!
昨日から東京もめちゃ寒いわぁ〜今や世の中はコロナ一色で今後の旅にも影響が出ないか心配なところよね。早く終息に向かってほしい。
> いやいや??!聞きしに勝る広大さですねぇ?。各々の位置関係なんてまったく考えずに好き勝手に造っていったんだねぇ。
☆広大って言うかなんて言うか(笑)
よくもこんなところに作ったもんだって感じだね。次の王家の谷ではまとまってはいるけれど、とにかく奥深く潜っているので大変よ。
> ネフェルタリのお墓の壁画は、色がすごく鮮やかで・・・ビックリだねぇ。いくつかの墓の中で秀逸だわ。この壁画って、たぶん修復してるでしょ?(まったくしてないの?)?そして・・・撮影するのに2万円だってぇ('Д')??ショックすぎる・・・。入場料だけでも高くて驚愕しちゃうのに・・・なんだろう、このがめつさ・・・。チェコやルーマニアの撮影料なんて可愛いすぎるものだったのだと感じますね。撮影の可否も入場の可否も、タイミングによってコロコロ変わるから、覚悟して訪れなければなりませんね。
☆ネフェルタリはもちろん手を加えていると思う。にしても素晴らしい壁画だったよ。
王家の谷の高額なファラオのお墓に比べたら狭いんだけど、それでもネフェルタリはやっぱり女性的な色使いで綺麗だったなぁ。
撮影代びっくりでしょ?@@;メールで回答をもらった時に目を疑ったわよ(爆)ゼロが間違えてないか????なんてね。
ホント、入場料も目を疑ったわ(;'∀')いくら維持費がかかるとは言えどんなもんかね?だよね。今年また値上がりするって言ってました、だから貴女たちはラッキーだとかなんとか(苦笑)
入場可否や撮影可否とかのタイミングはマジで掴めない...ファジーなシステムなエジプトです。
> エジプトというと、太陽神だけかと思っていたけれど・・・確かそうでない王様もいたということを聞いたような気もするし・・・色々な神さまや神の使いがいて面白いね。るなっちょにしては珍しく、いっぱい説明ありがと?!説明、表示があるの?それともるなっちょの勉強のお陰かな。
☆説明書きはないよ。いつになくたくさん本を読んでいきましたわ。もっと解読出来たら楽しいんだろうけどね〜
> エジプト壁画の、横向きで平面的な独特の人物や神も美しいけれど・・・ヒエログリフがステキだね?ぇ。絵にしか見えないよ。刺繍みたい。
☆そうなのよ♪ヒエログリフがホントに可愛くて!!デザインセンスあるなぁなんて感心しちゃった(笑)
> 職人の谷では、黄色っぽい色使いが印象的だな。ヘタウマ風な絵も可愛いし。古代エジプトの文化はあまり知らないけれど、職人ってのは、かなり優遇されて地位もあったんだね?。
☆ここはほとんど情報がなくてまいった〜
行ってもどこに何があるんだかさっぱりわからないし...適当に門番にくっついて行くしかなくて。一応事前に見たいお墓はチェックはしてみたんだけど、何しろ情報がないからさぁ。
> 貴族の谷では、天井の模様がエジプトっぽくなくて豪華な感じでステキです。シンプルな浮き彫りも美しいね。
☆お墓ばっかり見てると正直飽きてはくるんだけど、それでもそれぞれに違いがあってとっても美しいものばかり。
次の王家の谷はさらに規模が大きいお墓が多かったよ。アップしたからまた見てちょ♪
> 案内人って、タクシーを降りてからずっと一緒についてくるの?まぁ、迷ってもいけないしねぇ・・・閉鎖空間の中で、女一人と案内人だけだと確かに怖いわ・・・。目が悪くても、連れ合いを連れ回さないと(いざという時、役に立つかどうかは別として)ダメだな。あんまりわが家向きじゃないのかもしれない・・・(;_:)
☆案内人はお墓の前にいる場合と、いわゆる入口(ゲート?)に待ち構えている場合とあったな。でも、ホントにシステムがいまいちよくわからないんだわ。
風景は殺風景な荒野だし、道標があるわけじゃないのでやっぱ誰かに任せる方がいいかとは思うんだけどね。最初は誰かがついてくれば当然チップって言われるだろうからって躊躇してたんだけど、門番の人にそれぞれ払っているよりも一人の人に払った方がいいのか?って思いだしてね。もうマジで疲れるお墓巡りだった(爆)
> チケットシステムについて前もってよく調べたねぇ?・・・さすが。パスにしないと超不便のようだけれど、見学する施設数にも制限があるとはねぇ。
☆パスを発見した時はおぉ!!って感じだったんだけど、これまたなぜかほとんどネットでヒットしないんだよね。不思議。普通、観光パスって一番に挙がってきそうなもんなんだけどね。
通常チケットを買っても1つのエリアで見学出来る数が決まっているので、前もってチケット買う時に言わないといけないし意味不明???その分パスはホント楽だったよ。
そうだねぇ〜あひるっちょのダーリン連れては高額過ぎるってもんだわ。しかも足元がかなり悪いし。王家の谷のお墓以外はすごく狭くて急な階段とか降りて行かないとってところが多かった!
るなっちょ
-
- キートンさん 2020/02/02 09:04:47
- 大正解!
- ご無沙汰してます、キートンです。
ネフェルタリの墓、パシェドゥの墓、貴族の墓がとても美しいという噂は聞いてましたが、
4トラの旅行記で実写の画像を見ることができるとは思ってませんでした。
王妃の谷、デール・イル・マディーナの墓、貴族の墓の内部は完全に撮影不可だと思ってましたよ。
ルクソール西岸の墓の内部撮影に関しては、規制がころころ変わるようですね。
「車をチャーターしてルクソールパスも購入してすべて行きたいところへ自由に行く」というプランは、私からみれば大正解。
プアーな一人旅ではそういう発想がないし、ルクソールパスなんぞ存在自体知りませんでした。
現地ツアーでは見学できない美しいレリーフを見れることができて、しかも撮影までできたというのは、お金には代えがたい価値だと思いますよ。
王家の谷の主要な墓のように観光客でごった返してるってわけでもなく、見学、撮影しやすかったのでは?
色鮮やかなレリーフの数々にルクソールの奥深さを感じさせてもらいました。
こっちを先に見てしまったら、この後の王家の谷の墓はかすんで見えてしまうのではないかと心配になってしまいます。
貴重な写真の数々、ありがとうございました。
キートン
- るなさん からの返信 2020/02/04 05:53:51
- RE: 大正解!
- キートンさん、おはようございます。
いつもありがとうございます!!
エジプトの規制はころころ変わるようでまいりますね。
お墓の撮影に関しても撮影は一切不可というのを見たのがほとんどですが、実際はスマホなら全然OKでした。(新しいI Phoneにして良かった 笑)
でも、いつまた不可になるか?って感じなので、撮れてラッキーでした♪
何しろネフェルタリだのセティ?世は高いですからね。撮影不可だとこの目に焼き付けておかねばって感じですが、記憶とは薄れるものなのでやっぱり写真に残せたことはホントに良かったです。
ルクソールパスの情報がほとんどヒットしないことにはびっくりです。
私は結局のところ正規の値段なので元が取れたかは?ですが、いちいちチケットを買う手間暇とか、しくみのややこしいチケットを考えないで済んだので良しとします。
カイロパスの後なら半額の100$ですぐに元が取れますけどね。いやぁそれにしてもチケット代が高過ぎる( ゚Д゚)
行く直前までタクシーチャーターは考えていなかったんですが、お墓の位置関係とかイマイチ掴み辛かったので、これまたホントにチャーターして良かった!!
あれ、個人で行こうものならお手上げです。現地ツアーでは見られるお墓は限られるし時間もちゃっちゃとしているしね。
確かに王家の谷のようなごった返しはまるきりなくて落ち着いて見学出来ました。
王家の谷も午後の遅めに設定しておいたので、そこまで混雑もしていなくて良かったです。
エジプトに関しては情報があるようでないので、今思えばよくガイドとか付けないで行ってきたな〜などと我ながら感心しちゃいます(笑)
キートンさんのお次はどこでしょうか?楽しみしています♪
るな
-
- durianさん 2020/01/28 21:00:05
- 5000年前って日本じゃっ縄文時代じゃない
- るなさん
こんばんは~~ いヤァ色々調べて沢山の情報てんこ盛りですね。エジプトにこれから行かれる方、興味がある方なら絶対見るべしの旅行記で勉強になります。墓参りは私も大好きですが昔々をすっ飛んで紀元前のことでしょ。ネフェルタの墓って無茶綺麗なの
はやはりリメイクだったのですね。5000年前の壁画もとても見事に綺麗に残っていて驚きです。地下に眠っていたからなのでしょうけどこの頃はエジブトじゃ絵も文字も色々な技術が有ったのですよね。
世界史のことは詳しくありませんがこんな長い歴史の流れを覗き見ると自分がちっぽけに見えてきます。それにしてもどこもボッタクリにチップ請求は仕方ないのかな。
durian
- るなさん からの返信 2020/01/30 20:33:31
- RE: 5000年前って日本じゃっ縄文時代じゃない
- durianさん、こんばんは☆
いつもありがとうございます♪
エジプトって歴史が長いし、その上濃いからね。睡魔と闘いながらいつもよりたくさん本を読んで出かけたんですよ(笑)
それでもホントに情報は少なくてね。地球の歩き方も2015年で止まったままです。
ましてあのパスのことなんてネットでもほとんどヒットしないんですよ。
現地でも持っている人は見かけませんでした。高いから?いやぁ〜ネフェルタリだけでも8000円もするんだもん、カイロパス買ってからだったら1万円になると思えばパスがあった方がいいと思うけどなぁ?
ホント、私も世界史のことはちんぷんかんぷんですけど、5000年も前の物が目の前にあるなんてやっぱり感動でした。
そりゃ修復もされていると思いますけど、でもすごい!!
確かに自分がちっぽけに見えてくるよね....durianさんが行かれた大自然の中でだってそう感じたでしょう?
るな
-
- fuzzさん 2020/01/28 16:30:41
- あけましておめでとうございます。
- るなさん、こんにちは~
まだ1月だからまだ新年のあいさつはギリギリかな(笑)
おくれましたが、今年も宜しくお願いいたします。
年末年始をエジプトで!
しかも内容が濃いですね。旅行本が作れちゃいそう。
私的にはお尻ばかり撮る気持ちが分かります。
白いパンツ姿がカッチョイイですから♪
地球って同じ時間でも、エジプトの様に異次元にある感じのする国もありますし。
まだまだ色んな所へ行ってみたいです。
今年はどこに行けるかな~
fuzz
- るなさん からの返信 2020/01/30 20:27:28
- RE: あけましておめでとうございます。
- fuzzちゃん、こんばんは☆
お久しぶりです。
いつもありがとう♪今年もよろしくお願いします(*^▽^*)
> 年末年始をエジプトで!
> しかも内容が濃いですね。旅行本が作れちゃいそう。
☆あはは(笑)
エジプトって歴史が長いし濃いのでね〜少しはお勉強して行かなくちゃって思って、いつになく本をたくさん読みました。
> 私的にはお尻ばかり撮る気持ちが分かります。
> 白いパンツ姿がカッチョイイですから♪
☆ぎゃはは(≧◇≦)いつも私を先に歩かせるんですよぉ(爆)まったくこういう事だったんだって感じ。しかも部屋では寝落ちした私の顔とか撮ってるしぃ〜
> 地球って同じ時間でも、エジプトの様に異次元にある感じのする国もありますし。
> まだまだ色んな所へ行ってみたいです。
☆ホントですね。色んな面で旅している感がたっぷりありました。のほほんとした日本にいたら絶対に体験出来ないことばかりでした。
> 今年はどこに行けるかな?
☆私もいつもそう思います。
あとどのくらい旅に出られるんだろうなぁ〜とかね。健康でいないとだ!!
るな
-
- aoitomoさん 2020/01/26 21:17:57
- ネフェルタリの墓コンプリート\(◎o◎)/!
- るなさん こんばんは~
『王妃の谷』
ネフェルタリの墓に個人で行って入れてしまうんですね。
それが可能になるのが『ルクソールパスプレミアム』ということで。
しかし、1日150人限定。さらに別にE£1200が必要。
写真撮影は不可だと思ってましたが、
別途E£3000で可能とはいえ、やはり高すぎます。
スマホなら無料ということならばiPhone11あれば、
広角もカバーできるので事足りますよ。
しかし見学時間も10分とは驚きました。
まあもっと驚いたのが
るなさんのネフェルタリの墓の解説、
こんな情報どこから引き出したのか、
私も今、色々エジプトに関する情報収集しているけど、
ネフェルタリの墓でこんな情報ヒットしません・・
最も、日本語検索しかしてませんが。(;´∀`)
ネフェルタリの墓に関しても、古代エジプトの情報に関しても、
この旅行記がエジプト旅の私のバイブルになりそうです。
『職人の谷』
こちらもノーマークだったので、目からうろこ。
貴重な写真と共に解説も楽しめました。
さらに様々なシーンの意味が理解できていったらのめりこみそう。
『門番』
滅多に女性一人で『職人の谷』のお墓を見学するということも無いでしょうが、
こんな場所だけに、この門番システムでいいのかって思ってしまいますね。
チップも暗黙のもとに必要みたいですし。
まあチップ次第で融通がきいてしまいそうな便利なエジプトでもありますが。
『貴族の谷』
『センネフェルの墓』ここも素晴らしいです。
ガラスで覆われていると撮影が大変だったでしょうね。
エジプトの神々から庶民のような絵もあり興味をそそります。
これだけの写真が見れて感動です。
『Tomb of Nacht』
『宮廷の3人の女楽師』や『農耕作業』などの様子、
絵が生き生きしてまた、ファラオの墓とは違う親しみやすさを感じます。
『Tomb of Ramose』
泣き女の壁画、当時の大きな葬列には必ずいたようですが、
それが壁画に残っているというのも面白いです。
泣き男はいなかったんですね~( ´艸`)
膨大な写真全然OKです。
続きも楽しみです~
aoitomo
- るなさん からの返信 2020/01/28 07:12:29
- RE: ネフェルタリの墓コンプリート?(◎o◎)/!
- aoitomoさん、おはようございます!
冷たい雨の東京です。
> 『王妃の谷』
ルクソールプレミアムパスは高額でしたが、入りたいところにサクサク入れるので良かったです。何しろチケットのシステムがいまいちわかりづらくて、見たいと思っても入る前にチケットを買わないといけないので事前調査はかなり必要と思われます。が、情報がほとんどなくて...
これがあればネフェルタリにも入れるので、いちいちチケット買ったりする手間を考えたらお得なのかもしれません。特に最初にカイロパスを買っていたら半額の10000万円ならすぐに元が取れたのに。まぁしょうがない( ;∀;)
aoitomoさんは王妃の谷にも行かれるのかな?
ネフェルタリでさえもほとんど情報がないので、解読するのはえらいこっちゃでした。
日々睡魔と闘いながら色々と本を読んでいきましたよ(苦笑)
直近まで撮影不可だったはずなので、スマホ撮りとはいえホントにラッキーでした♪やっぱり写真にないとすぐ忘れちゃうからねぇ〜(爆)
> 『職人の谷』
ツアーではまず訪れないと思います。なので閑散としていてね。ゆっくりと見られるのはいいのですが、何しろ門番がいて気になる...
王家の谷の大規模なお墓と比べたらこじんまりとしているんですが、それぞれに個性があって見応えありました!
> 『門番』
回りに人がいないし逃げ道のないお墓に門番と二人きりってのはやっぱり怖いです。お墓とお墓が離れていたりするし、仮に助けを求めても声は届かないと思うので...
ここで何かあって鍵を閉められたら誰も気づかないでしょう。
> 『貴族の谷』
『センネフェルの墓』は素晴らしかったです。ネフェルタリとかセティは圧巻って言葉がぴったりですが、ここはもっと身近に感じられるような空間で優しい気持ちになれます。
天井がすごかった〜
> 『Tomb of Nacht』
ここもちょっと絵のタッチが違う感じでしたね。
たくさんお墓見ちゃうと何が何だか???って感じなんですが、今こうして旅行記を作りながら見返していると、それぞれ魅力があったなぁと思い起されます。
> 『Tomb of Ramose』
うっすらと壁に残るレリーフのような浮彫画が素敵でした。色味がないからこその繊細さみたいな!
泣き男もいたらしいですよぉ(笑)
> 膨大な写真全然OKです。
> 続きも楽しみです?
☆あはは、ありがとうございます。
何しろI Phoneで撮っているのでPCに取り込むのに苦労してます。
ファラオのお墓群はやっぱり規模が違います。ホントにその空間に圧倒されますよ。また遊びにいらしてねぇ〜♪
るな
-
- akikoさん 2020/01/26 14:01:27
- 貴重で素晴らしいお墓巡りの体験♪
- るなさん、こんにちは~
王妃の谷にある”ネフェルタリのお墓” を中心にじっくり見せてもらいました!
まず、壁画の美しいこと!入口から階段を下る最初の写真から釘付けになりました。修復されたおかげもあると思いますが、こんなに遥か昔の壁画が美しく色鮮やかに見られるなんて感動~!!実際目にしたら、るなさんも書かれてましたが、感動で本当に心が震えそうなほどの体験ですね!当時は、もちろん今のように絵の具はなく、天然の鉱物で色を施していたそうですが、このような絵が3、4000年以上も前に存在していたことだけでも驚きですね!スマホで撮影出来て、本当に良かったです!!写真が撮影出来るのと出来ないのでは大違いですよね!細かいことだけど、黄色がブイヤベースなどで使われるサフランで彩色されていたということにびっくり~~。
壁画で描かれていたヒエログラフにも興味をひかれます。よく見たら可愛くて、デザインにも使えそう~♪ 何を意味していたのか、解読したくなりますね(笑)
奥に進むと、埋葬室。地下にこんなに広くて立派なお墓が作られたとは、ネフェルタリ王妃がどれだけ愛されて大切にされていたかが伺えますね。”美しき者、ムト女神に愛されし者” という意の名前がつけられたそうだけど、やはり絶世の美女、とても美しい王妃ですね♪
これ以外にも職人の谷や貴族の谷のお墓にも行かれて、、、こんなに見応えのあるお墓がたくさんあるとは知りませんでした。ツアーではこんなに多くのお墓を巡らないですものね~ 膨大な写真から写真を選んで、旅行記を纏めるのは、さぞ大変だったでしょう!
今まで何度かTV番組や旅行記で目にしたことがありますが、ぼんやりとしか頭に残っていなくて、るなさんの丁寧な案内で、古代エジプトのお墓のことをもう一度知り直し、めったに行けない、しかも個人行動は危険を伴うお墓巡りを居ながらにして見せてもらいました。
とっても貴重な経験をさせてくれてありがとう~~♪
akiko
- るなさん からの返信 2020/01/27 22:55:53
- RE: 貴重で素晴らしいお墓巡りの体験♪
- akikoさ〜ん、こんばんは☆
東京は冷たい雨です。
これが5000年も前のものなのか?と思うとホントに震えがきましたよ。
それぞれに個性があってどのお墓も見応えあるんですが、ネフェルタリはひと際色彩が濃かったように思います。そしてなんと女性的な色使いなんだろうって思いました。
表現の仕方も現代と何ら変わりないお顔やスタイルにびっくり。そして細やかなヒエログリフがまた可愛くて♪
日本ではクレオパトラが一番有名な王妃だけど、現地では圧倒的にネフェルタリでした。
> これ以外にも職人の谷や貴族の谷のお墓にも行かれて、、、こんなに見応えのあるお墓がたくさんあるとは知りませんでした。ツアーではこんなに多くのお墓を巡らないですものね? 膨大な写真から写真を選んで、旅行記を纏めるのは、さぞ大変だったでしょう!
☆そうなの〜ツアーではほとんどが王家の谷へ行くんだと思うので、職人の谷や貴族の谷にはお客さんがほとんどいなくて閑散としていました。だから女性一人だったらちょっとやっぱり警戒しちゃうかもって感じました。
回りに誰もいなくて逃げ道もないお墓なんて狭い空間に門番と二人きりなんてやっぱり怖いわ〜
> 今まで何度かTV番組や旅行記で目にしたことがありますが、ぼんやりとしか頭に残っていなくて、るなさんの丁寧な案内で、古代エジプトのお墓のことをもう一度知り直し、めったに行けない、しかも個人行動は危険を伴うお墓巡りを居ながらにして見せてもらいました。
☆4トラでも色々とエジプトも拝見していますが、やっぱり日頃から仲良くさせてもらっているトラベラーさんの旅行記だとよりじっくり見ちゃうからね(笑)私もいつもakikoさんの旅行記では色々お勉強させてもらっていますから♪
マルタの予定は進んでいますか?何かあったらいつでもどうぞ!
いいなぁ〜私もそろそろまたイタリアへ行きたい病です(笑)
るな
-
- yumiさん 2020/01/26 11:56:53
- ツアーでは見れない壁画をありがとうございます!
- 謎多きエジプトの世界・・・るなさんはすごく勉強してから行くのですね~
よく覚えていられると尊敬致します。私はツアーで行く場所が決まっていたので、もう、見たこともない天井画と壁画に感嘆してます。無料でしかも見せていただいて・・・(笑)
本当に4千年5千年前のエジプト人は色使いといい絵心があるというか、ユニークだったのか漫画チックな絵が所々にあって、見つけた時には、してやったり感を味わいました!
あのチップ攻撃にはうんざりしてきそうですが、遺跡を後世まで残してほしいものです。門番だから仕方ないのですかね・・・
楽しみました!ありがとうございます(^_-)-☆
- るなさん からの返信 2020/01/27 22:48:23
- RE: ツアーでは見れない壁画をありがとうございます!
- yumiさん、こんばんは
いや〜勉強してから行くというか、まぁたいていは初エリアのところは本を読んで行くんですよ。でも、エジプトに関してはこりゃもう何も知識がないまま行くのは無謀だなって思って、いつもより本を読んだつもりです。
通勤で活字を見ると2行ぐらいで睡魔が襲ってくるので闘いでしたけど(笑)
ツアーではどうしても王家の谷がメインになるんでしょうね。
もちろんこちらも素晴らしかったですが、私が訪れた貴族のお墓や職人のお墓もそれぞれに個性があって見応えありました。
ただ、システムが非常にわかりづらかったので、車をチャーターして高額なパスも購入したので自由に見ることが出来ました♪
> 本当に4千年5千年前のエジプト人は色使いといい絵心があるというか、ユニークだったのか漫画チックな絵が所々にあって、見つけた時には、してやったり感を味わいました!
☆ホントにすごいですよね。これが5000年も前のものなのか?と思うと震えがきました。
> あのチップ攻撃にはうんざりしてきそうですが、遺跡を後世まで残してほしいものです。門番だから仕方ないのですかね・・・
☆これもけったいですよね(;^ω^)たいした金額じゃないにせよ鬱陶しいなんてもんじゃない。
> 楽しみました!ありがとうございます(^_-)-☆
☆ありがとうございます♪
またお時間ありましたら続きも是非遊びにいらして下さいね!
るな
-
- kayoさん 2020/01/26 01:32:19
- お墓参り
- るなちん、毎度~!
私の記憶の中ではこのルクソール西岸のお墓群の壁画が一番印象に残っているけど、
多分行ったのは王家の谷の一部だけだったかと。
当時ガラスで覆われていたのかも記憶が定かではないけど、
こんな大昔に描かれた壁画がこんなに綺麗に残っているんだ~っと
感心したのは覚えてる。
勉強不足って言ってたけど、滅茶苦茶詳しく解説してるやん?
私なんて現地で王族の家系図調べたの覚えてる~(笑)
初めの方で出てきた壁画が凄く鮮明に残ってて、修復されたのでは?って疑っちゃう。
iPhone11Proだっけ、買ったの?暗い所でも綺麗に撮れてるよね。
カメラ代だけで撮影料2万円って信じられん、ぼったくりもいい所。
プロのカメラマンだったら写真売れるけど、素人には高すぎるよ。
私の時はなんせ7月の灼熱地獄の時に行ったんで、
お墓の中の方がひんやりしてて涼しかった記憶。
乾燥しているからこんなに綺麗に壁画や
博物館で見たミイラが残っているのかな~なんて感心したのも覚えてる。
続編も楽しみにしてるね!
kayo
- るなさん からの返信 2020/01/27 22:43:19
- RE: お墓参り
- kayoちん、まいど〜いつもありがと!!
東京は明日は大雨らしいわ。
この西側のお墓巡りはいくら時間があっても足りないんじゃ?って感じ。開いているところもその都度違うみたいだし、王家の谷はいいけど他はツアーではほとんど行かないだろうから閑散としてた。だからわざわざ鍵を開けてもらって入るみたいなところもあったので、女子一人では何となく危険な雰囲気もしたよ。だって回りに誰もいないようなところに門番と二人きりってのはちょっとねぇ〜
お墓とお墓も離れてたりするんでね。
> 勉強不足って言ってたけど、滅茶苦茶詳しく解説してるやん?
☆あはは(笑)そうかい?だってなんも知識ないまま行くのは無謀かな?って思って、これでも睡魔と闘いながら結構本を読んだんだわよ。
ネフェルタリはまだいいけど、他のお墓に関しては情報皆無なんでね( ;∀;)
> 私なんて現地で王族の家系図調べたの覚えてる?(笑)
☆何とか二世とか三世とかこういうの止めてほしいわ(爆)
誰が誰と血縁関係だったとか面倒でなかなか頭に入らなかったよ。
> 初めの方で出てきた壁画が凄く鮮明に残ってて、修復されたのでは?って疑っちゃう。
☆そうね、多少は手を加えていると思うけど...
それにしても5000年も前の物なのかと思うとホントに圧倒される。
> iPhone11Proだっけ、買ったの?暗い所でも綺麗に撮れてるよね。
☆暗いところは結構撮れるね。
でもやっぱりニュアンスは一眼にはかなわないと思うよ。まぁ自己満足の世界だからね(笑)
> カメラ代だけで撮影料2万円って信じられん、ぼったくりもいい所。
> プロのカメラマンだったら写真売れるけど、素人には高すぎるよ。
☆ねぇ〜これはホント高過ぎちゃうねんか?って思うよ。
最初ゼロの数間違えてはるんか?って思ったもん。スマホが無料で良かったわ。
でも、直近まで撮影不可だったはずだからラッキーだよ。
> 私の時はなんせ7月の灼熱地獄の時に行ったんで、
> お墓の中の方がひんやりしてて涼しかった記憶。
☆ひえぇぇ〜考えられへんわ。
R仔羊ちゃんも前に来た時は8月だったようで、死ぬかと思ったって言ってた。
> 乾燥しているからこんなに綺麗に壁画や
> 博物館で見たミイラが残っているのかな?なんて感心したのも覚えてる。
☆そうね、何しろカラカラだもんね。
> 続編も楽しみにしてるね!
☆ありがとう〜早いとこやっつけないと、記憶がどんどん薄れていく(爆)やべぇ('◇')ゞ
るな
-
- 川岸 町子さん 2020/01/25 21:55:01
- ルクソール西岸おそるべし!
- るなちん、おばんでした☆
すごいねーーー!!本当にすごい!
私が訪れなかった遺跡が沢山登場し、感動です(@^▽^@)
5000年前の世界が、これほど鮮明にくっきりと残っているなんて。
仰るように、最近描いたような色が残っているのが不思議。当時の顔料が高品質だったのかな。
お話にあるように、お墓の中は暑くて温度調節できないのに、よく保存しているなと感心しちゃう。そこまで計算したのかな?
次から次へと見事なお写真の連続なのに、えーっっ、たった10分で撮影なさったの?
るなちん、あっぱれ(@^▽^@)
私もそうだったけど、見たい、でも撮りたい、両方行うのは、なんと大変で忙しいことかと思う。
職人の墓は、知りませんでした。保存状態があまり良くないとお書きだけど、いえいえ充分です!(^^)!
これほどのレベルの遺跡(西岸)は、世界広しと言えども、ルクソールしかありませんね。
美しく立派なお墓を残そうとした古代エジプトの王たち、そして見事な絵を沢山描いた絵師たち、本当にビックリさせられました\(◎o◎)/!
ふふふ、スマホ撮影ではなく、カメラ撮影料金にもビックリでした(笑)
私も見たかったなと思いながら拝見しつつ、「門番と女性一人」は危険とのこと。やっぱり私一人では行けなかったですね、くすん・・・。
町子
- るなさん からの返信 2020/01/27 22:19:17
- RE: ルクソール西岸おそるべし!
- まっちぃしゃん、こんばんは☆
いつもありがとうございます!!
ホント、西側のお墓たち、すごいですよね〜
私も行くまで(というか行ってからも)システムがイマイチわからなくて...
こんなに広大な場所にこんなにたくさんの素晴らしいお墓たちが散らばっているなんてびっくりです。
どのお墓もそれぞれに違いがあって、見応えがありましたが、ネフェルタリは群を抜いて色彩が濃く表現されていましたね。にしても高過ぎるんちゃうか?って思いますけど(爆)
あの暑さの中でよく劣化しないもんだと感心します。
それなりに修復はしているんでしょうけど、でもやっぱりあれが5000年も時が経っているものとはとても信じがたいです。
> 次から次へと見事なお写真の連続なのに、えーっっ、たった10分で撮影なさったの?
> るなちん、あっぱれ(@^▽^@)
☆あはは(笑)同行者と一応担当を分けました。最初は私が右側を写すからね!なんて言ってたんですが、そう広いわけでもないので意外と10分でいけましたよ♪
> 私もそうだったけど、見たい、でも撮りたい、両方行うのは、なんと大変で忙しいことかと思う。
☆ホントですねぇ〜この葛藤はいつもつきまといます。
> 職人の墓は、知りませんでした。保存状態があまり良くないとお書きだけど、いえいえ充分です!(^^)!
☆ツアー客は皆無でした。皆さんやっぱり王家の谷へ行ってしまうんでしょうね。
それにしては勿体ないレベルのお墓でしたよ!
私のように車をチャーターしない限り訪れるのは難しいと思います。チケットのシステムもよくわからんし。パスは高額でしたがサクサクとどこでも入れたので時間短にはなったし良かったです。
> これほどのレベルの遺跡(西岸)は、世界広しと言えども、ルクソールしかありませんね。
☆遺跡フェチまっちぃしゃんがそうおっしゃるならそうなんでしょうね♪メヒコも比じゃない!!??
> 美しく立派なお墓を残そうとした古代エジプトの王たち、そして見事な絵を沢山描いた絵師たち、本当にビックリさせられました?(◎o◎)/!
> ふふふ、スマホ撮影ではなく、カメラ撮影料金にもビックリでした(笑)
☆ホントに絵の技術もさることながら表現力も素晴らしいですよね。
細かなヒエログリフもどこも圧巻でした。次の王家の谷でもいっぱい可愛らしいヒエログリフが登場します♪
スマホなら無料だってのは助かりました〜とてもじゃないけどネフェルタリやセティと他のお墓併せて30000円ものカメラ撮影代なんて払う気になれません。
> 私も見たかったなと思いながら拝見しつつ、「門番と女性一人」は危険とのこと。やっぱり私一人では行けなかったですね、くすん・・・。
☆んーっ、これね、非常に難しい解釈なんですよ。ツアーで行かないようなお墓はわざわざ鍵を開けてもらうような形だったりするので、他に誰もいないしお墓とお墓が離れていたりするとホントに周りには門番と自分だけっていう状態があり得るわけです。となるとチップがどうのとかモメたりしたらお墓の中で逃げ道ないし、色々想像するとちょっと怖いかなって感じました。王家の谷みたいにわんさか人がいればいいんですけどね。
るな
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