’２０　東京国立博物館「特別公開 高御座と御帳台」を見に行ってみた

2020/01/13 - 2020/01/13

2019年12月22日～2020年1月19日に上野にある東京国立博物館で「高御座と御帳台」が特別公開されていたので行ってきました。午前中はうさぎやカフェでパンケーキを食べたり、近くの神社で御朱印をもらってから行きました。

エリア 上野・御徒町(東京)

16:10
「東京国立博物館」
特別公開されている「高御座と御帳台」を見に行きました。日曜は17:00までで最終入場時間は16:30でした。

この時間は待ち時間10分でした。事前にネットで待ち時間が確認できました。お昼などは90分待ちなどで、夕方の方がすいていると見たので予定を変更して夕方に行きました。ちなみに金土は営業が21:00までで17:00以降はすいていたようです。友人も金曜の夜にいって待ち時間なかったそうです。

特別公開の「高御座と御帳台」は無料です。入口でパスをもらいました。

行列に並びます。

入口にはパンフレットがありました。

令和元年の即位礼正殿の儀で用いられた高御座（たかみくら）と御帳台（みちょうだい）の特別公開になります。即位の儀式は平安時代に確立され、以来、今日まで行われています。

ガラス越しに見ます。混んではいますが少し待て最前列で見れました。手前が高御座で奥が御帳台です。

高御座です。古代より天皇の即位の儀式に御座として用いられてきた調度品です。

高御座は八角形の床板を2段に重ね、８本の円柱が八角形の屋根を支えるつくりになっています。頂上にの露盤には大鳳1羽を、各角には小鳳8羽で全部で9羽の鳳凰の像を載せています。

御帳台は近年以降、皇后の御座として即位の儀式に用いられるようになったそうです。高御座をほぼ同じつくりですが少し小ぶりになっています。

屋根には鸞（らん）という瑞鳥の像が飾られています。

ぐるっと一周できます。

この後、京都でも特別公開されるそうですが、京都では裏側は見れないそうです。

16:49
この日は17:00までの営業なので時間がなくなってきました。入場は16:30まででした。

実際行われてた写真が展示されていました。

16:52
第２会場です。ここでは装束姿を再現する人形が展示されていました。

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17:03
かなり最後の方まで粘ってみました。まだ少し中に人がいました。

国立博物館では通常のイベントも行われていました。

先ほど入った入口です。

17:10
正面のドアが閉められました。

17:17
東京国立博物館をでました。

上野公園の噴水です。

17:25
「上野東照宮」
お昼に行きましたが、ライトアップされているのかなと思って行ってみました。

奥まで行けないように柵が閉まっていました。

牡丹園も終了しています。

歌川広重が『名所江戸百景』で描いた松のモデルとされている松が上野公園にあります。

上野公園にある寛永寺清水観音堂の『月の松』です。歌川広重が『名所江戸百景』で描いた松のモデルとされています。この後は朝も早かったし、日曜なのでまっすぐ帰って家の近くでご飯を食べました。