亀ヶ淵奥の切通から獅子舞谷入口まで（3）

2019/12/16 - 2019/12/16

　さすがに、前々回（12/4）は亀ヶ淵奥の切通から獅子舞谷入口手前の切通までの谷道はこれまでになくぬかるんでいたが、前回（12/9）になると随分とぬかるみの度合いが小さくなり、今回（12/16）は普段通りのぬかるみに戻っている。ここを流れる二階堂川の水量も前々回（12/4）は初めて目にする程の多さであったが、前回（12/9）になると随分と減り、今回（12/16）は普段よりも減ってしまっている。
　そんな平日で好天に恵まれ、まだ紅葉狩りもできるこの月曜日にママ友3人が3人乗りの自転車で東電変電所脇の切通入口前まで乗りつけ、子供たちを連れて紅葉狩りをするので弁当を持参して来ている。ここの上部は富士山のビュースポットでもあることを教えてあげた。
　今日はさすがに紅葉狩りに訪れる人は少ない。おそらくは天気に恵まれた一昨日（土）と昨日（日）までで、紅葉はもう遅いと思っている人が多いのか、あるいは、鎌倉市内の全ハイキングコースが通行禁止になっているために今年の獅子舞谷への紅葉狩りは断念した人が多かったのか、判断できない。それにしても、今年の紅葉は遅く、それでも12月（師走）の後半ともなれば、紅葉狩りの時期ではなくなっているのだが、今年は違う。獅子舞谷入口手前の切通周辺までも紅葉している。
　今回は帰りは尾根道を通るつもりでいるので、この谷道との比較のために、「…(3)」として掲載した。
（表紙写真は獅子舞谷入口手前の切通）

エリア 鎌倉(神奈川)

東電変電所前の二階堂川を渡った場所に切通？
紅葉谷の瑞泉寺門前手前から山に入り、尾根伝えに下りた山道の跡か？

法面にからす瓜。

東電変電所。

「若宮線」と「鎌倉線」がある。

ママ友とその子供たちがもう1台の自転車の到着を待っている。もう1、2分で到着する。

天台山からの流れが合流する。

亀ヶ淵奥の切通入口。

亀ヶ淵奥の切通。

亀ヶ淵奥の切通の崖。

亀ヶ淵奥の切通の崖。

亀ヶ淵奥の切通。

亀ヶ淵奥の切通。

ここは鎌倉市が管理するハイキングコースではないので、この看板はどこからか持ってきたニセ看板であろうか？

亀ヶ淵奥の切通。半世紀後に朝夷奈切通ができるがそのモデルだ。

亀ヶ淵奥の切通。

亀ヶ淵奥の切通。

鉄塔への上り口。今では倒木が重なっており通れない。

尾根道横の谷。

切通を上から見下ろす。

二階堂川の流れ。

尾根道入口。帰りはここから下りてくる予定だ。

数年前から丸木橋のように渡してある。

木橋。

「通行各位にお願い」。ボランティア同志は顔見知りという訳ではなさそうだ。

木橋。

木橋。

木橋。

倒木。

紅葉。

鎌倉石の岩に根を張る欅の木。

「この先私道につき通行注意」看板。

木橋。

紅葉。

紅葉。

獅子舞谷入口手前の切通。

獅子舞谷入口手前の切通の紅葉。

獅子舞谷入口手前の切通の紅葉。

獅子舞谷入口手前の切通の紅葉。

獅子舞谷入口手前の切通。

獅子舞谷入口手前の切通。

獅子舞谷入口手前の切通の倒木。

獅子舞谷入口手前の切通。

このなだらかな杉林の人工林の尾根を通る尾根道とこの切通がある街道（大手中路）は合流していた。

二階堂川を跨いで。

獅子舞谷手前にも杉の木の倒木。

獅子舞谷手前の紅葉。

獅子舞谷入口。

獅子舞谷の旧道（右）とバイパス道（左）。