
2019/11/10 - 2019/11/10
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YAMAJIさん
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トラピックスの「四国一周20の旅情と土佐和牛・清水サバ・鰹タタキ、ごちそう三昧4日間」に参加して来ました。4日間の旅行代金が8万円、温泉付きホテルもお食事もAランク、自由散策を利用してお城やお寺も廻り、天気にも恵まれて、いい旅が出来ました。
まずは、金刀比羅宮に参拝です。讃岐の「こんぴら詣で」は、伊勢の「お伊勢参り」や京都の「東西本願寺参拝」とともに、江戸時代の庶民の夢、一生に一度は参拝したい所でした。表参道を通り~大門(365段)~旭社(628段)~本宮まで、785段の石段を上ります。
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徳島空港から高松自動車道を通り「金刀比羅宮」へ向かいます。
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津田の松原SAで昼食とトイレ休憩です。
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修行僧姿の弘法大師像がお出迎えです。
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ハギの花が咲いていました。
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さぬきうどん「あなぶき家」で昼食です。
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「かけうどん+天ぷら」を頂きました。
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車窓には讃岐らしい風景が広がっています。
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高松市街を通過です。
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金刀比羅宮観光MAPです。
お伊勢参り、東西本願寺参拝、こんぴらさん詣は、江戸庶民の夢でした。 -
金倉川に架かる「一之橋」を渡り、金刀比羅宮(ことひらぐう)に向かいます。
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表参道です。
両側にお土産屋さんや飲食店が建ち並び賑やかになってきます。 -
讃岐うどんの「てんてこ舞」です。
嘉永3年(1850)に建築された、築160年以上の門前町で最も古い建物です。 -
こんぴらさんの御神酒、「清酒金陵(きんりょう)」のディスプレイです。
この瓶は1.8リットル瓶670本分、大枡は1合枡1,390杯分だそうです。 -
お宿「敷島館」です。
旧敷島館の古材を用い、老舗旅館の佇まいを再現した、人気の天然温泉の湯宿です。店頭に足湯が見えます。 -
「旧虎屋旅館」です。
老舗旅館の帳場を利用した趣のある店内は、見所がいっぱいです。 -
一之鳥居前の「備前焼狛犬」です。
ここはまで113段です。天保15年(1844)に備前岡山長栄講より奉納された、高さ五尺の備前焼の大きな狛犬です。 -
「石段かご」です。
金刀比羅宮本宮への石段は785段もあり、お年寄りや体の不自由な人は厳しい、それで登場するのが「石段かご」です。1段目~365段大門前まで送ってくれます。往復6,800円、登り5,300円、下り3,200円です。 -
「燈明堂(とうみょうどう)」です。
ここまで168段です。安政5年(1853)に因之島浦々講中より寄進され、中に釣燈籠が吊り下げられ、夜の参道を照らします。 -
金刀比羅宮の礎(いしずえ)を築いた、「琴陵宥常(ことおかひろつね)の銅像」です。
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大門が見えています。
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「金刀比羅本教総本部」です。
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「青銅大燈籠(せいどうおおとうろう)」です。
こんぴらさんに奉納された青銅燈籠の中で最も豪華なものです。 -
「鼓楼(ころう)」です。
宝永7年(1710)に建てられた、朝夕時刻を知らせる太鼓を備えた高閣です。 -
大門前からの、讃岐平野の眺望です。
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「大門(おおもん)」です。
ここまで365段、ここからは神の境域です。高松藩初代藩主・松平頼重候より寄進された建物です。 -
「五人百姓」です。
大きな傘をさし「加美代飴(かみやあめ)」を売る5軒の店は、特別に宮域での商いを許されています。 -
常夜灯です。
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桜馬場(さくらばば)の石鳥居です。
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桜馬場の平坦な石畳の参道です。
こんぴらさんの境内には、約3,500本のソメイヨシノがあります。 -
桜馬場の銅鳥居です。
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桜馬場の緩やかな勾配の階段です。
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「桜馬場西詰銅鳥居」です。
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「こんぴら狗(いぬ)の銅像」です。
こんぴら参りの代参をした犬は、こんぴら狗と呼ばれました。 -
「御厩(みうまや)」です。
神様がお乗りになるための馬「神馬」を飼養しています。 -
神馬(しんめ)ルーチェ号です。
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今治造船から寄進された「巨大なプロペラ(スクリュー)」です。
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常夜灯です。
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「社務所門」です。
書院に社務所があった名残で、今でも社務所門と呼ばれています。 -
「書院」です。
円山応挙(まるやまおうきょ)の障壁画や襖絵が見学できます。 -
資生堂パーラー「神椿」のカフェテラスです。
ここまで500段です。 -
「木馬舎(もくばしゃ)」です。
慶安3年(1650)に、高松藩初代藩主・松平頼重候より寄進された建物です。 -
「木馬」です。
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緩やかな勾配の階段です。
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石段の先に雄大壮麗な社が現れます。
初めての人は御本宮と間違えますが旧金堂の旭社です。 -
「祓戸社(はらえどしゃ)」です。
罪穢を祓い清め給う神様をお祀りしています。 -
「火雷社(ほのいかづちしゃ)」です。
鎮火・消防の神、疫病を防ぎ止める神をお祀りしています。 -
「金刀比羅宮旭社(ことひらぐうあさひのやしろ)」です。
ここまで628段です。金毘羅大権現時代に金堂だった建物です。 -
「黄銅鳥居(おうどうとりい)」です。
慶応3年(1867)に、伊豫松山松齢講より奉納されています。 -
「賢木門(さかきもん)」です。
長曽我部元親が寄進した「逆木門(さかきもん)」で、逆の字が縁起が悪いために改名したそうです。 -
「遥拝所(ようはいじょ)」です。
皇廟(伊勢神宮)や皇陵を遙拝する所です。 -
「本宮手水舎(ほんぐうちょうずや)」です。
ここで心身を清め本宮に参拝します。 -
「連籬橋(れんりばし)」です。
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「真須賀神社(ますがじんじゃ)」です。
勇武絶倫の神、「須佐能之男尊」をお祀りしています。 -
御前四段坂ゴールドプレート です。
ここが652段です。 -
最後の難関「御前四段坂」です。
全行程でも最も急角度の石段が133段続きます。 -
「御年神社(みとしじんじゃ)」です。
農作穀物を司る神をお祀りしています。 -
登っていくと御本宮がだんだん大きく見えて来ます。
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「事知神社(ことしりじんじゃ)」です。
商売繁盛の神、「恵比寿様」をお祀りしています。 -
振り返るとその急勾配が実感できます。
785段を登り切りました。 -
「金刀比羅宮本宮(ことひらぐうほんぐう)」にお参りします。
本宮の御祭神は、大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇です。 -
「本宮拝殿」です。
海上守護・農業・殖産・医薬など、様々なご利益があると伝えられています。 -
「御神木の楠(くすのき)」です。
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南渡橋と三穂津姫社、神札授与所・社務所が並んでいます。
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「南渡殿(みなみわたどの)」です。
本宮から三穂津姫社まで約40mの渡り廊下です。 -
「神楽殿(かぐらでん)」です。
祭典の伶人楽や雅楽を奏する所です。 -
「三穂津姫社(みほつひめのやしろ)」です。
大物主神の后にあたる、三穂津姫神をお祀りしています。 -
「銅馬」です。
一文銭を集めて作られたといわれています。 -
「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」です。
音楽を掌る福徳の神、「弁財天」をお祀りしています。 -
「絵馬殿(えまでん)」です。
各地から祈願報賽のために奉納された無数の絵馬が掲げられています。 -
金刀比羅宮は、航海安全祈願の信仰を集めていることから、特に船の絵馬が多くみられます。
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日本郵船の「飛鳥Ⅱ」の絵馬です。
航海安全と社業隆盛を祈願して奉納されています。 -
開運「こんぴら狗(いぬ)みくじ」です。
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御本宮右手の展望台からの眺望です。
讃岐平野の彼方に、讃岐富士と瀬戸大橋などを望むことができます。 -
写真右中央に讃岐富士(飯野山、標高422m)、左端に瀬戸大橋が見えています。
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