松山空港の異様な混雑に唖然、ラウンジとNH598便、松山→羽田。

2019/10/30 - 2019/10/30

那覇から松山へ飛んだあとは羽田に帰ります。当初は、ちょっとした用事があったこともあり、松山へ来たのだが・・・
その用事もキャンセルしたため空港で時間を持て余すことに・・・
前便への変更もできず空港で過ごす・・・
松山空港のラウンジ、松山からのフライトの様子などを・・・ご覧ください。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇からのフライトで到着が15：30頃。それから598便の出発まで約3時間半の時間がある。
松山空港は市街地に近いので、ちょっとした用事を済ませる予定だったのだが、その予定をキャンセルしたため松山空港で時間を持て余すことになった。
そのため、空港見学、展望デッキやラウンジで過ごすことにする。
ここは、映えスポットのMICAN Garden。

松山空港 空港

次は展望デッキ。夕方の弱い陽ざしと逆光という悪条件なので、少しだけ・・・
伊丹からのボンQが到着。

松山～伊丹間は便数も多い。ちなみに那覇からの便はここから伊丹行になる。

羽田行のB788。できればこの便に変更したかったのだが空席なし、でした。

展望デッキで過ごした後は、すぐそばにあるカードラウンジ、スカイラウンジへ。
松山空港は出発階にもカードラウンジがあり、利用するには好都合。
ここは一般的なカードラウンジで、当日の航空券とゴールドカードの提示で無料で利用できる。

展望デッキ越しに滑走路が見える席。

隣の席とはパーテーションで区切られた座席。
もちろん松山ということで、ソフトドリンクにはオレンジジュースがあります。

このラウンジで過ごした後は出発階のラウンジを覗くつもりだったが・・・
この行列わかりますか？
手荷物検査の順番を待つ列です！
松山空港は何度か利用しているのだが、これほどの混雑に遭遇することは稀・・・
近い時間に伊丹行、羽田行、成田行が重なったこともあるが・・・どう見ても異様としか見えないのだが・・・
手荷物検査はいたって普通なのだが・・・それほど利用者が増えたのだろうか？

というわけで、カードラウンジはスルーして、手荷物検査の列に並び、早々と搭乗エリア内に入ることにする。
そして、エリア内のANAラウンジですごす。

ANAラウンジ内。松山空港のANAラウンジはかなりの広さがあるが、ここも混雑していることが多いラウンジ。
入室時点では空席もあったが、瞬く間に満席、そういう状況。
そう、羽田行の最終はB772だし・・・利用者も多い理由はわかる。

さて出発時間が近くなったので・・・
ボーディンググループによる搭乗方法は身近なものになったが、この日も行列して待つ・・・
こちらはプレミアムクラスなので、グループ2の最後のほうで搭乗する。
まあ、ここもグループ1、2の方々が多いこと・・・

松山→羽田、NH598便、定刻19：35分発。機材はB772、JA744A。
機内はプレミアムクラス、普通席とも満席。
前便ではフレックストラベラーを募っていたが・・・この日は松山で何かあったのだろうか？　
異様な混雑だった。
定刻での出発。天候も安定していて特に不安になることもない。
食事は夕食、白ワインとともに・・・

ご飯、三種。
ヒレカツ巻き、稲荷寿司、茸ご飯。

鮭の塩焼きに里芋田楽など。

食後は紅茶。

B772のプレミアムクラスは2＋3＋2のシート配置で3列。
3人掛けの中央の席は避けたいね～　そこしかないのなら普通席で十分？

プレミアムクラスの一般的なシート。最新のA321などと比較すると見劣りは否めない。個人的にもリクライニングの操作性などにはなじめないシート。

羽田にもほぼ定刻で到着。

降機時に通路から・・・

到着口が遠かったので・・・

本来なら那覇から羽田まで直行すれば時間的にも速かったのだが・・・
松山での予定変更が無駄な時間を作ってしまった。
それにしても、松山空港の混雑は異様・・・これが日常的なものならば、考慮すべきことだと思うが・・・
まあ、フライトそのものは静かで快適だったし、食事も悪くなかったし・・・
プレミアムクラス、楽でした。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港