羽田→鹿児島、NH621便。（何度も見ているけど）富士山に見とれたフライト。

2019/12/10 - 2019/12/10

羽田から鹿児島まで、ANAのB6、プレミアムクラスで飛ぶ。航路上ほとんどの区間が雲で・・・外の景色を楽しむことは難しかったが・・・雲間に浮かぶ富士山、セントレア、高知県西部や宮崎の海岸線を見ながら・・・
朝食のプレミアムクラスの食事などとともにご覧ください。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は第2ターミナル68番。
第2ターミナル南エリアは国際線用の工事も進んでいるが、まだまだ工事用の囲いも多く落ち着かない印象を受ける。
68番ゲートは最も端にあたり、時間もかかる。
9：00過ぎに到着したが、ゆっくりする間もなく搭乗時刻になる。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

NH621便、定刻9：35発。機材はB6、JA610A。
プレミアムクラス、普通席とも満席。
ほぼ定刻での出発。離陸は北運用、D滑走路から。
羽田では晴れているように見えたが、上空は曇り、低い雲が垂れ込めていて・・・
少し残念。

ご存知の通り、D滑走路から離陸した場合、房総半島近くで旋回するので・・・
はじめは遠くに富士山を望む。

鹿児島への進路も定まり、富士山も間近に・・・

雲間から頭を出した富士山、見事です。
（トリミング処理しました）

何度も見ている風景なのだが・・・同じ景色はない、やはり富士山は素晴らしい。

富士山の次は、南アルプスに中央アルプス、北アルプスが見渡せる・・・
こういう景色を楽しみに飛行機に乗っているようなもの・・・
比較的早めにシートベルトサインも消灯、航路上も安定したフライト。

さて、羽田発12月上旬のプレミアムクラス朝食。
朝から・・・ワイン、このところの定番になった白ワイン。

メニュー。
プレミアムクラスの朝食というのは、個人的には評価が難しいところ・・・
どうしても家で朝食を済ませてからのフライトになるので、あまり重いものは辛いし・・・と言って、高額な料金で乗るわけで、少しは贅沢もしたいし・・・

サンドにマフィン、サラダなど。温かいスープはうれしいが・・・やはり、物足りない？

温かいスープ、南瓜とタマネギのスープ。

まあ、朝食なのでこの程度・・・フルーツが欲しかったなあ～
少し寂しい？

食後は紅茶。と、チョコレート。

これはお土産用に・・・
今回のスタッフの方はフレンドリーで・・・追加注文なども積極的でした。
フライト時間もこのくらいなら、プレミアムクラスを楽しめるでしょうね。

このチョコは個人的には好みで・・・おいしいです。

食事も終えセントレアあたりまで来ました。
鹿児島行は高度も高いので、地球の丸さがわかるような写真に・・・

セントレアと知多半島が雲の合間から・・・
これ以降は雲が多くなり、ほとんどの区間で地上を眺めることはできない。高度も高いし・・・

機内Wi-Fiを見てみましょう。

和歌山県を飛行中・・・

機内誌12月号。

裏面、英語バージョン。

高度が高いし、曇りがちで・・・
雲の合間から、高知県西部、中村あたり・・・

宮崎県北部の海岸線。ここからは海岸線ではなく内陸部の九州山地上空を飛ぶ。

鹿児島空港が近くなり、高度も下がってきて・・・
都城あたりだろうか？雲海が広がる。

鹿児島空港到着。
空港は晴れているのだが、暖かいこともあり視程は悪く、霧島の山並みはかすんでいた。
帰路は普通席で夜間になったので、特にお伝えすることもなし。旅行記にはしません。
少し早いが今年の飛行機での移動は突発的なことがない限りこの日で最後、来年も無事に楽しめるように祈りつつ・・・
ちなみに、JALはサファイヤレベル、ANAはプラチナに届かず・・・
まあ、JGC、SFCがあるので問題はないのだが・・・
修行的な乗り方は好みでないし、プライベートのみ、国内線オンリーでのステータス維持は難しいなあ・・・

2019年最後のフライト関連旅行記、ご覧いただきありがとうござました。

鹿児島空港 空港