2019/10/24 - 2019/10/26
530位(同エリア1991件中)
関連タグ
まみさん
レッサーパンダの赤ちゃん詣で忙しい秋に、今年2019年生まれの赤ちゃんがいないアドベンチャーワールド再訪予定を入れたのは、なんといっても、換毛期も終わり、やっと猛暑も終わって涼しくなり、暑さに弱いレッサーパンダがぴかぴかで元気になった時に会いたかったからです。
特に去年2018年生まれの麦くん!
もちろん、それ以外にも、南紀白浜行きには楽しみがあるから、埼玉に住む私が、2014年9月以来、年に2~3回は再訪を重ねてきたのです。
その1つは、南紀白浜の温泉ホテルでの宿泊です。
それから、私にとってのアクセスのしやすさもありました。
宿泊先は、数あるホテルの中でも、すっかり馴染みになった湯快リゾート千畳にしました。
ここは最近、人気がうなぎ登りなのか、一番安い1~2人用の部屋の予約は、以前よりずっと前でなけれぱ予約が取れなくなってしまいました。
なので、今回は、ワンランクアップ部屋しか予約が取れませんでした。
ランクアップなのは部屋の広さ(1~4人部屋)と、バスルームに風呂があること、それから窓からの見晴らしが少し良くなる上のフロアであることくらいです。
あとはバスタオルなどが2人用で、2枚使ってもタオル追加料金が取られないことくらい。
でも、1人で泊まる私には1~2人用の部屋で十分ですし、どの部屋に泊まっても、温泉と食事は共通なので、2,000円安い1~2人部屋の方が良いに決まっています、空室があるなら。
ただ、同じ湯快リゾートホテルなら、白浜彩朝楽もあるので、ためしにそちらの空室状況を確認してみたら、1~2人部屋がまだ空いていました。
ただし、洋室でした。できればぺたんと座れる畳の部屋の方が好みです。
それに、白浜彩朝楽のホテルの方は、チェックアウトした朝にアドベンチャーワールドに開園前に行くには路線バスでは間に合わず、タクシーを使わなければならないので、浮いた2,000円はそれでほとんど消えるでしょう。
なにより白浜彩朝楽の方は、1番安い部屋が前回と同じ別館だとしたら、階段を使わなくてはならないややこしいところにある部屋かもしれません。
───といろいろ考えた挙げ句、今回も千畳の方にして、ランクアップの禁煙和室に泊まりました。
そして南紀白浜温泉街に泊まる楽しみとして重要なのは、もちろん温泉です。
南紀白浜の温泉は、ホテルによるかもしれませんが、熱過ぎず、長湯しやすいちょうどよい温度で、肌にしっとり絡みつく感じがとてもいいです。
実は、チェックインした夜は、豪華な夕食バイキングをおなかがはちきれそうなほど食べてしまったせいで、布団に横になったら、夜行バスでのアクセスと1日アドベンチャーワールドで過ごした疲れから、そのまま寝込んでしまったので、代わりに朝風呂で温泉に浸かりました。
千畳のホテルは、プレミアムに改装した後、屋内の風呂からでも、海が見えるようになりました。
あいにくホテルから見える海は日の出側ではないのですが、湯上がりに、ゆっくりと明るくなる海を眺めることかできました。
また、朝一番、露天風呂が開いたばかりの6時はまだ人がいなかったので、テラスから露天風呂と海の写真を撮ることができました。
アクセスについては、南紀白浜行きは、予約が取れるのが1ヶ月前という高速バスで往復できることは、私にとって都合良いです。
羽田と白浜をつなぐJALは、私が帰宅した翌日10月27日からは、利用者の多い朝夕便に、これまでの小型機に代わってジャンボを投入したようですが、たぶんそれでも、人気路線だけあって、相当前から予約をしない限り、都合のよい時間帯のフライトはなかなか取れないだろうと思います。
余談ですが、それは他の国内便についても同様で、1~2ヶ月前にレッサーパンダ遠征計画を立てたのでは、希望のフライトの早割はたいてい満席でしょうからね。
チケットの取りやすさと乗り心地で一番ラクなのは新幹線ですが、南紀白浜は新幹線で行くには不便ですし、夜行バスは新幹線に比べれば半額以下で、宿泊代も浮きます。
なので、南紀白浜アドベンチャーワールド行きは、私にとって、比較的、計画を立てやすいのです。
それに、再訪回数を重ねたおかげで馴染みになり、事前の下調べも少なくてすむようになって、立案がラクになったことも、再訪の後押しになっています。
余談ついでに、今回のアドベンチャーワールド1日目の2019年10月25日(金)は、南紀白浜のある南近畿は、朝は上着2枚の上にレインコートを羽織ったくらい寒かったですが、10時の開園後、みるみる天気が良くなり、真夏と同じ格好ですんだくらい、暑かったです。
でも、真夏とは違って湿気がなかったのは幸いでした。
実は、数日前から白浜の天気予報は、午前中弱雨だったので、少しがっかりしていました。アドベンチャーワールドは屋内施設が多いとはいえ、雨になれば屋外展示が中止になる動物もいるし、カメラがぬれるリスクがあるし、雨の中の移動はなにかと不便です。
でも、実際に雨が降ったのは、開園前の30分程度でした。
それに対して、私が住む関東では、この日、天気予報通りの大雨となったようです。
台風15号の被害が甚大だった千葉ではさらに大雨で、電車も止まったことをニュースで見ました。
幸い我が家は水害のおそれの少ないところにあるし、台風19号の時に洪水警報が出た近所の川も、今回はそこまでではありませんでしたが、アドベンチャーワールドに行くために休みを取っていなかったら、大雨の中での通勤・帰宅は苦労したろうと思います。
<大雨の関東に対して2日とも天気に恵まれた2019年10月末の約5ヶ月ぶりの通算13回目の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪の旅行記のシリーズ構成>
■(1)アクセス&宿泊編:夜行バスで南紀白浜の湯快リゾートホテル千畳敷ランクアップ部屋
□(2)グルメ&みやげ編:和洋中よくばったホテルのバイキング夕食朝食&熱が入った買い物
□(3)レッサーパンダ特集:麦くんフルバージョン!~后ちゃんたっぷり・シンシンくん逃す
□(4)ペンギン特集:衝撃的な可愛さのエンペラーペンギンの赤ちゃん&換毛中のペンギン他
□(5)ジャイアントパンダやコツメカワウソやその他の動物たち&初ホースパフォーマンス
□(6)マリンライブとアニマルアクション:シャッターチャンスが難しく今回も2回ずつ観覧
□(7)サファリ編:動物たちの帰宅前にぎりぎり間に合った夕日のウォーキングサファリ
西武バスの公式サイト:高速バス「南紀白浜ビーチシャトル」線のページ
https://www.seibubus.co.jp/kousoku/line/line_whitebeachshuttle.html
明光バスの公式サイト:高速バス東京線のページ
https://meikobus.jp/high_speed.html
湯快リゾートプレミアムホテル千畳の公式サイト
http://yukai-r.jp/senjo/
アドベンチャーワールドの公式サイト
http://www.aws-s.com/
<タイムメモ(概略)>
【2019年10月23日(木)】
21:10 池袋東口から西武バスに乗車
【2019年10 月24日(金)】
07:50 白浜バスセンターに到着(定刻07:56)
07:55-08:40 民宿アイスのレストランで朝食
08:49 白浜バスセンター発の路線バスに乗車(運賃480円)
09:15 アドベンチャーワールドに到着
10:00 開園とほぼ同時にアドベンチャーワールドに入園
10:00-17:00 アドベンチャーワールド1日目(閉園17:00)
17:15 アドベンチャーワールド発の最終102番バスに乗車
17:30頃 千畳敷の停留所に到着(運賃350円)
17:35 湯快リゾートプレミアムホテル千畳にチェックイン
18:50-19:10 ホテルの売店で買い物
20:05-21:25 夕食バイキング
(3部制で第3部の20:00-21:30の時間帯指定)
(部屋に戻ってほどなく就寝)
【2019年10月25日(土)】
05:15 起床
05:25-06:40 大浴場の温泉の朝風呂
(露天風呂散策&フランスベッドマッサージを含む)
07:20-07:55 朝食バイキング
(3部制で第1部の07:00-08:00の時間帯指定)
08:45 ホテルをチェックアウト
08:57 千畳口の停留所から路線バスに乗車
(白浜温泉協同組合の無料シャトルバスは昨日のチェックイン時ですでに満車)
09:15頃 アドベンチャーワールドに到着(運賃350円)
10:05 アドベンチャーワールドに入園
(開園10:00だが来園者が多くて中程にいて入園まで約5分)
10:05-16:55 アドベンチャーワールド2日目(閉園17:00)
(路線バスで座りたくて閉園5分前から停留所で並ぶ)
17:15 アドベンチャーワールド発の最終102番バスに乗車
17:35頃 白浜良のバス停に到着(運賃480円)
17:38-18:15 バス停目の前の「らーめん幕末」で夕食
18:25 白浜バスセンターの停留所に歩いて到着
(途中コンビニに寄る)
19:30 白浜バスセンター発の明光バスに乗車
【2019年10月26日(日)】
06:30頃 池袋東口(西武池袋駅近く)に到着(定刻06:49)
07:40頃 帰宅
<これまでの南紀白浜のアクセスやホテル編(ホテルのバイキング・グルメを含む)の旅行記>
2019年5月23日(木)前泊~5月25日(土)
「赤ちゃんたちに会いに再訪したアドベンチャーワールドは5月の猛暑日(1)アクセスと宿泊編:プレミアムになったホテル湯快リゾート千畳と夜行バス」
https://4travel.jp/travelogue/11499499
2019年1月26日(土)前泊~2019年1月28日(月)
「Wパンダの赤ちゃん楽しみに冬の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪2019(1)アクセスとホテル編:定番となった夜行バスでのアクセスは池袋で乗降車&直前の日程変更で再び泊まった湯快リゾート白浜彩朝楽」
https://4travel.jp/travelogue/11452241
2018年9月20日(木)前泊~2018年9月22日(土)
「1年ぶりのアドベンチャーワールド~秋のレッサーパンダ遠征解禁~(1)アクセス&宿泊&おみやげ編:いつもの通り夜行バスでの往復に初・湯快リゾート白浜彩朝楽のホテルライフ&久しぶりの遠征でたっぷり買った白浜みやげ」
https://4travel.jp/travelogue/11405920
2017年9月13日(水)前泊~2017年9月16日(土)
「9度目の再訪で3日満喫した南紀白浜アドベンチャーワールド(1)アクセス&ホテル編:恒例となった夜行バスでのアクセスと湯快リゾートホテル千畳のホテル・ライフ~舌鼓を打った大麦牛ステーキ食べ放題と沖縄グルメフェアの夕食バイキング」
http://4travel.jp/travelogue/11284059
2017年6月1日(木)前泊~2017年6月3日(土)
「Wパンダの赤ちゃんの成長ぶりが見たくて初夏の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪(1)新宿バスタから明光バスでの夜行バス往路&湯快リゾート千畳の温泉ホテル1泊&白浜グルメ1日目」
http://4travel.jp/travelogue/11250422
「Wパンダの赤ちゃんの成長ぶりが見たくて初夏の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪(2)楽しいショッピングと白浜みやげ&ホテルの朝食から白浜グルメ2日目&西武バスでの夜行バス帰路」
http://4travel.jp/travelogue/11250589
2017年1月26日(木)前泊~2017年1月28日(土)
「最強トリプル赤ちゃんズのその後が知りたくて再び夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールドへ(1)新宿バスタから明光バスと西武バスの夜行バスでの往復と湯快リゾートホテル千畳&グルメ」
http://4travel.jp/travelogue/11211609
2016年11月21日(月)前泊~11月23日(水)(勤労感謝の祝日)
「赤ちゃんズに会いたくて夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再び3泊2日(1)新宿バスタ発の夜行バス・アクセス&湯快リゾートホテル千畳再び&これも白浜グルメ&アドベンみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/11192451
2016年9月14日(水)前泊~9月17日(土)
「優雅に4泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2016通算5回目(1)アクセス編:羽田空港からJALで南紀白浜へ&宿泊したホテル・ラフォーレ南紀白浜からアドベンチャーワールドへ」
http://4travel.jp/travelogue/11171201
「優雅に4泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2016通算5回目(2)ホテル編:白良浜最寄りのリゾートホテル・ラフォーレ南紀白浜トリプルルームで4泊@」
http://4travel.jp/travelogue/11171616
2016年2月18日(木)前泊~2月20日(土)
「晴天と豪雨の2月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧(1)すっかり慣れた(?)往復夜行バスでのアクセス編&湯快リゾートホテル千畳の私には無駄に広かったグレードアップルーム」
http://4travel.jp/travelogue/11106635
「晴天と豪雨の2月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧(2)アドベンチャーワールドとホテルで和歌山土産をしこたま買い込む&アドベンチャーワールドのパン屋さんとホテルととれとれ亭のバイキング・グルメ」
http://4travel.jp/travelogue/11106637
2015年12月10日(木)前泊~12月12日(土)
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪3泊2日~2日目はshimahukurouさんと一緒(1)チャレンジしてみた夜行バスでの往復&前回と同じ湯快リゾートホテル千畳ライフ」
http://4travel.jp/travelogue/11085274
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪3泊2日~2日目はshimahukurouさんと一緒(2)アドベンチャーワールドでの買い物とおみやげ&宿泊を伴う旅行はグルメも楽しみ!」
http://4travel.jp/travelogue/11085278
2015年9月16日(水)前泊~9月19日(土)
「シルバーウィーク前に優雅に3泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015(1)アクセス編&宿泊編:国内線なのにドキドキの南紀白浜行きのフライト&湯快リゾートホテル千畳のホテルライフと温泉」
http://4travel.jp/travelogue/11057545
「シルバーウィーク前に優雅に3泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015(2)グルメ編&今回もたっぷりおみやげ編:3日間朝晩ホテルのバイキングとちょっとだけアドベンチャーワールド・グルメ」
http://4travel.jp/travelogue/11057565
2014年9月17日(水)前泊~9月19日(金)
「優雅に3泊2日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧(1)アクセス編&宿泊編:羽田空港から南紀白浜空港へ&コガノイベイホテルと姉妹ホテルの古賀の井」
http://4travel.jp/travelogue/10933632
「優雅に3泊2日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧(2)ちょっぴりグルメ編&たっぷり買ったおみやげ編:とれとれ亭の海鮮夕食バイキングとホテルの朝食バイキング&南紀白浜・アドベンチャーワールドみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/10933634
※これまでの南紀白浜とアドベンチャーワールドの旅行記一覧はシリーズ最後の旅行記のラストに掲載します。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
19時半に仕事を終えて、JR中央線で20時頃には新宿駅に到着
バスタ新宿に出るには、東京駅からの進行方向と反対側のホームの1番はじのエスカレーターを利用するのが便利です。
案内に従えばいいだけですけど。
新南口が最寄りの改札なので、慣れないうちは、同じ新宿駅にいるのに、バスタ新宿に着くまで、えらく時間がかかってしまったものです。
私は方向オンチですから。 -
エスカレーターを上がると、新南改札はすぐ
-
新南改札を出る前に、いつものところで夕食をとろう
-
新南改札の左手にある牛タン利久の支店あり
バスタ新宿から夜行バスに乗る前には、ここで夕食を取るのが定番になってしまいました。
近くに手頃な別の店がないか、開拓したかったけれど、今回はそんな余裕はなくなってしまいました。
なにせ、方向オンチだから。 -
店に入ったら入口のカウンターで前払いなので、外のメニューを先にチェックする
牛とろって食べたことがないので、気になってしまいました。
今宵の夕食は決まりです! -
店内の様子
カウンター席の他に、2人用のテーブルがふたつ。 -
カウンター席で料理を待つ
-
牛とろ丼と牛タン焼き定食…、味噌汁とお新香付き
-
わさび醤油でいただく牛とろ丼は、あっさりしているけど、癖になりそうな美味しさ@
-
牛タンは2切れっきりだけど
春の仙台遠征では、高級牛タンを2晩続けて食べましたが、久しぶりなので、ふつうの牛タンでも、とても美味しかったです。 -
夕食を堪能したあと、改札を出る
-
改札を出たすぐ左手に、カフェがある
まだ時間に余裕があるので、食後のコーヒーが欲しくなりました。
それに、バスタ新宿は、待合スペースが少ないのです。 -
窓のすぐ外に、バスタ新宿のエスカレーターが見える
どこかのネット記事で読みましたが、牛タン利久も、このカフェも、高速バスで運賃を浮かしたい場合向けではないですね。
ちょっと割高な贅沢気分。 -
エスカレーター前の運行案内を確認する
白浜行きのバスは満席となっていました。
実際はそうでもなかったんですけどね? -
エスカレーターはバスタ新宿のフロアに直通
-
4階のバスタ新宿の入口
-
入口からすぐ見えるインフォメーション・カウンター
南紀白浜行きのバスが出るのは、このすぐ右手のAエリアです。 -
インフォメーション・カウンターの右手に切符の自動販売機
その奥に有人のカウンターがあります。 -
おや、切符の自販機の手前の右奥に、みやげ屋さんあり
知らなかったです。
店舗の様子をちゃんと見たわけではないけれど、ぎりぎりで東京みやげが買えそうです。
そして、その向かいには……。 -
あら、コンビニがあったんじゃない
いままで気づきませんでした。
何度もバスタ新宿を利用していたのに。 -
バスのりばに向かう
いつもどおり、A2エリアから、21時10分発の高速バスです。 -
今宵のバスは、西武バス
共同運行で、今回は往路は西武バス、帰路は明光バスとなりました。 -
3列独立シートで、窓際の席はカーテン付き
-
カーテンを閉めると半個室気分になるのがうれしい
-
消灯時間までまだあるので、車内で少しタブレットでネットをやる
座席前には、スマフォ、ペットボトルのお茶、めがねケース、充電器など。
ちなみにスマフォの壁紙は、今回のアドべゃーワールド再訪で1番目当ての麦くん。 -
翌朝2019年10月25日、関東では大雨が降った日
目覚めたら、車窓の外の景色は、田辺市の海岸でした。
明け方まで雨が降っていたようですが、すでにやんでいて、うっすら朝焼けが見えました。 -
改装が終わっていた田辺駅
前の建物の方が可愛らしいデザインだったな~。 -
これはこれで和風でステキな駅舎だけど
-
田辺駅前の弁慶像
窓ガラスが水滴で曇っていたので、フィルターがかかったような写真になってしまい、あしからず。 -
車窓から眺めたとれとれ市場
-
7時50分頃、ほぼ定刻に白浜バスセンターに到着
前回5月の再訪時は、道路工事の渋滞や迂回で、バスは1時間半も遅れました。
そのため高速バスは終点の白浜空港まで行き、そこから同じバスにいた人とタクシー相乗りでアドベンチャーワールドにかけつけたものです。
あのときのことを思い出したら、定刻に到着することはほんとうにありがたいとしみじみ思いました。 -
白浜バスセンター前から眺めた交差点方向
雨がやんでいてよかったです。
と思ったのですが、あらためて天気予報をチェックしたら、9時台と10時台が弱雨予報になっていました、なんてこったい! -
バス停のすぐ目の前にある民宿アイスのレストラン
オムライスや和歌山ラーメンもあるようなのですが、たぶん朝食の時間帯は、朝定食のみかも。
店の人がメニューを見せたとき、こちらだけね、と言っていたから。 -
窓際のバス停が見える席に着く
ほんとに目の前なのです。 -
定番の朝定食
南紀白浜らしさといえば、大きな梅干しと、しらすの大根おろしあえがあることかな。
朝からしっかりいただきます!
そして、予定通り、8時49分の路線バスでアドベンチャーワールドに向かいました。 -
アドベンチャーワールドまで乗った路線バス(巡回バス)と、アドベンチャーワールドのすぐ目の前にあるバス停
運賃は、消費税アップを受けて、10円ずつ上がっていました。
運賃箱は、ICカードが使えず、おつりがでないので、ぴったりの小銭で払うという、昔ながらのスタイルです。
そのため、バス停には、主要な行き先の運賃が掲載されています。 -
アドベンチャーワールド1日目の2019年10月24日(金)、入園前に撮った親子パンダのフォトスポット
ロッカーの入口側にある像です。
やはりここで記念撮影しますね。 -
まだ9時半前だったので、待ち人はまばら
年間通じて開園時間が10時になってしまいましたからね~。
とはいえ、待ち時間に、キャリーバッグの中から必要なものを取り出してロッカーに預けたり、トイレに行ったり、あたりの記念撮影をしたりと、やることはあります! -
きのうの2019年10月24日から一人立ちを果たした彩浜ちゃんがママと過ごしていた時の写真
-
Happy Panda Seasonのイラストがどーん!
Happy Panda Seasonのイベントの中には、パンダのクイズ検定とか、パンダの仮装をした人は、なにかくじに挑戦できるんだったと思います。
実は開園前から、天気予報通り小雨が降ってきてしまい、かなり寒かったので、以前にアドベンチャーワールドで買ったジャイアントパンダのレインコートを羽織って開園を待ちました。
もしかしたらそのレインコートはジャイアントパンダの仮装になるから~なんて思ったものですが、開園時には雨もやみ、みるみる暑くなったので、レインコートだけでなく、2枚着ていた上着もぬぎました。 -
ああ、ママと一緒の彩浜ちゃんはもう見られない、ニアミスで残念~
-
もう一つの日付入りの親子ジャイアントパンダの像も記念撮影する
このあとのアドベンチャーワールドでの写真は、グルメやおみやげはこのシリーズの旅行記の次の旅行記にて、動物写真は3~7本目の旅行記にまとめる予定です。 -
アドベンチャーワールドのファミリー広場のパンダ花壇と国旗のある記念撮影スポットの一つ
-
こちらは、イルカたちの迫力のあるショー「マリンライブ」が行われる会場
我が家や職場がある関東は大雨の日、白浜ではこんなに天気がよかったです。
ほんとに日本は、場所によって天気ががらっと変わります。
ここでは、大パネルの左側の向こうの景色に注目。 -
マリンライブ会場の向こうに見えた白浜の海
水面がすばらしいアクアマリンの色でした。
ちなみに大パネルの右側の奥は白浜空港で、飛行機が離着陸するところが見えることもあるのですが、このときはたしか逆光向きでした。 -
アドベンチャーワールド1日目を満喫した跡は、路線バスで、今宵の宿であるホテル湯快リゾート千畳へ
プレイアムに改装されてからここに泊まるのは2度目です。 -
改装後にがらっと豪華なイメージになったロビー
-
ロビーのガラスの壁の向こうに見える日没の景色に惹かれて
-
テラスに出て、中庭を見られるようになっている
テラスには、ビーチにあるような寝椅子がいくつもあって、くつろげるようになっていました。 -
中庭の温泉プールと彼方の千畳敷の海
-
ホテルから見える海は日没側
タイミングが会えば、温泉に入っているときに、夕日の海と日没が見られるわけです。 -
中庭の向こうに見える夕焼けの海にズーム
-
向かって右手の建物と中庭の温泉プールの夜景
あの建物の方にほとんどの客室があります。 -
外のテラスから、ロビーとレセプション・カウンターの方を見たところ
この建物の中でロビーやレセプションは2階に当たります。 -
外のテラスから、レセプションと反対側のキッズエリアを見たところ
こちらに自販機やロッカーがあります。
改装前は、ゲームセンターみたいなエリアでしたが、改装後は同じくキッズエリアでも、見た目、だいぶ上品になりました。 -
ロビーに戻り、チェックインしにレセプション・カウンターへ
-
カウンターから後ろを見たところ
キャリーバッグで来ているから、スロープを使いましょう。 -
チェックアウト時に使う精算機
ここは宿泊代は前払いではありません。
というか、前払いのところばかり泊まっているわけですな、私。 -
浴衣は部屋にないので、ここで選んでいく
-
キャリーバッグ持参なので、スロープを利用して
-
プレミアムになってからできたこういうエリア
おしゃれだけど、あんまり用がない(笑)。 -
こちらのソファセットも素敵だね~
-
売店エリアと自販機
ここには軽食自販機もありました。 -
その向こうに漫画コーナーやパソコンコーナー
-
その向こうに、漫画やコーヒー自販機とともに、リラックスできるコーナー
-
今宵の部屋のある4階へ
1~2人用の和室だと2階で、ロビーと同じフロアで、レストランや温泉のすぐ上で、エレペーターを使わなくてすむところも便利でしたが、ランクアップ部屋は上のフロアになるようです。 -
廊下の様子
-
部屋をあけると、まずは玄関エリア
-
下駄箱には館内でも履いてよいスリッパがある
左手のドアの向こうはバスルームです。 -
1~4人部屋だけあって、私1人にはむだに広い(笑)
-
テレビと戸棚と冷蔵庫がある側
-
広い広縁
-
広縁にある冷蔵庫とポットとお茶セットと空気洗浄機
-
タンスの中に丹前と腰紐、消臭剤とタオルセットとビニール製の巾着とセーフティバッグ
-
布団が敷いてあった方
-
使い勝手がいいように寄せた後
自分の荷物と一緒に撮りました。
キャリーバッグとリュック、アドベンチャーワールドで買ったのが入っているビニール袋と、カメラバッグ。 -
窓からの夜景
-
バスルームの洗面台エリア
-
アメニティの中にくしはない
-
扉の向こうはユニットバスで、トイレと小さな洗面台とバスタブ
大浴場に入ったので、こちらの風呂は使っていません。 -
1階の大浴場に向かう途中にあるリラックスチェァ
実は夕食バイキングを食べ過ぎたので、布団に入って休んでしまったら、夜行バスでやってきたこととアドベンチャーワールドで1日過ごしたことから疲れが出て、朝まで寝てしまいました。
それでも早起きはできたので、朝風呂で温泉を満喫することにしました。 -
リラックスチェアがあったエリアの奥
あちらが大浴場への入口です。 -
フランスベッドの方は空いていたので風呂上がりに利用
-
大浴場や露天風呂へはこの階段を降りていく
ここの温泉は、「千寿の湯」というそうです。 -
千寿の湯への入口は地下洞窟を進むようなあやしい雰囲気(笑)
-
両側に岩が積み上がっている通路
-
つきあたりの階段を降りると二手に分かれ
-
来たところを振り返ってみると
足の悪いお客さんはここを移動するのは大変なので、ホテルのスタッフにお手伝いをしてもらえるそうです。 -
右が大浴場の「千寿の湯」や中庭の温泉プール側で、左が露天風呂「黒潮の湯」と客室の一部
-
こちらが大浴場「千寿の湯」の入口
白浜の温泉は、湯の温度が高過ぎないので、ゆったりと浸かることができました。
しかもしっとりと体にからみつくかんじが、とても気持ちがよいです。
また、改装前は完全に屋内の大浴場でしたが、改装後は、窓越しに千畳敷の海が見えるようになっていました。 -
露天風呂へちょっくら散策しにいく
露天風呂に行くには外に出るのでいったん服を着なければならないきことと、露天風呂の方には洗い場やシャワーがないのは、改装前と同じでした。 -
上から見た露天風呂への通路(の屋根)
-
露天風呂まで向かう道
-
途中で見えた温泉の湯元
-
露天風呂への入口
ここで左が女湯、右が男湯と分かれました。 -
更衣室を経て、外のテラス
露天風呂は6時からなのでなだ誰もいなかっため、写真ぱちり。 -
テラスから見える千畳敷の海の夜明け
-
露天風呂の様子
-
部屋に戻って、部屋から窓の外の朝景色を眺める
-
再びロビーから、チェックアウト前の中庭の景色
-
ホテルを出て、ここから見える2つ目の横断歩道のそばにバス停がある
-
千畳口のバス停で8時57分発の路線バスを待つ
雨の日はこういうバス停で、荷物をすべて持ったまま待つのはつらいので、雨が降らなくてほんとうに良かったです。
ちなみに、白浜温泉協会の無料シャトルバスは、ここから9時発なのですが、8時55分くらいにはやって来て、路線バスより先にアドベンチャーワールドに到着したようです。 -
アドベンチャーワールドの停留所にて、乗ってきた路線バスを撮る
-
バスの車体には可愛いパンダのイラスト
とっても可愛かったので、ぱちり。
5頭だから今のアドベンチャーワールドの飼育頭数とは一致していないですけどネ。 -
アドベンチャーワールド2日目の2019年10月24日(金)、入園前に撮った親子パンダのフォトスポット
土曜日ということもあり、きのうと違って入園待ちの人は多く、他の人が撮影し終えるのを多少待ちましたが、すんなり撮れました。 -
開園前は開園待ちの人で混雑する
さすが平日なので、きのうよりも待ち人が多かったです。
とはいえ、きのうはさっさと並んで前の方で待っていたときに、開園時間近くになったら、屋根の外まで並んでいたようなので、開園待ちの混雑は、そんなに大差なかったりしたかも? -
行列をよそに、こちらのフォトスポットで日付入りのパンダ親子の像の記念撮影をする
前は開園と同時に申し込む人数限定ツアーが5種類くらいあって、そのために早く並びたい人もいたものでした(私もそれで、以前、パンダンラブツアーの参加資格をゲットしたことがあります)。
いまはそういうツアーは減り(一部はネットの事前予約に変更されたかも)、特にそういうツアーに参加するつもりはなかったので、どうしても大急ぎで入園する必要はありません。
それから、ジャイアントパンダの赤ちゃんの彩浜ちゃんも、見られればそれでよく、1番に見に行きたいと思うほどではないです。
なので、行列ができていても、余裕な気分でした。 -
正門のインフォメーションカウンターの前にあるパンダの親子も記念撮影
こちらも、ちょっと並べば、すぐに撮れました。
本日は、ジャイアントパンダよりも、レッサーパンダの麦くんリベンジするぞ~と思いながら(苦笑)。
リベンジといっても、会えなかったわけではなく、笑っている姿が撮りたかったのです。
それについては、この旅行記シリーズの4番目のレッサーパンダ特集の旅行記にまとめたいと思います。 -
今回も無事に2日間のアドベンチャーワールドを満喫した後、白浜バスセンターから19時半発の東京行きの夜行バスで帰宅
白浜バスセンターの乗車側のバス停は、ホテル「むさし」のすぐ隣にあります。
ホテル「むさし」にも泊まってみたいと思ったのですが、たぶん、私が定宿にしている湯快リゾートホテルよりは高そう? -
白浜バスセンターでバスを待つ
今回は、アドベンチャーワールドからいったん白良浜のバス停でおりて、そこで夕食を取り、こちらまで歩いてきたので、待ち時間は1時間程度でした。
でも、撮った写真をチェックしたり、ネットやっていると時間がたつのはあっという間です。
そしてこういう薄暗いところで1時間1人で待っていても、いまや慣れっこになった私でした。
(今回、他の乗客は、19時半にもっと近くなってから2人ほど来ました。)
アクセス・ホテル編おわり。
「秋のアドベンチャーワールドでぴかぴかな動物たちに会いたい(2)グルメ&みやげ編:和洋中よくばったホテルのバイキング夕食朝食&熱が入った買い物」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11559713
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
南紀白浜(和歌山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
110