公共交通機関で行く日南海岸プラスアルファ　5日目①　ホテル周辺散策

2019/04/27 - 2019/05/02

5日目は日南線で志布志に向かいます。

しかし電車の時刻は11時50分。
それまでホテルの周辺を散策です。

エリア 大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島)

ボルベリアダグリの駐車場の奥に遊歩道があります。途中で分かれており、一方は展望台、もう一方は海岸に出ます。

まずは展望台に行きます。

展望台からの景色。この瞬間だけは、海が青く見えました。

それも束の間、霧が立ち込めてきました。

明日乗るさんふらわあが見えました。志布志港もさほど離れていません。

今度は海岸に出てみました。こちらは道というより窪みを進む感じになります。足元が不安なので海が見えた時点で引き返します。

思ったよりも早く岬の突端散策が終わりました。今度はホテルの近くの海岸に向かいます。

国民宿舎　ボルベリアダグリ 宿・ホテル

観覧車。実はボルベリアダグリの手前には遊園地があります。

ダグリ岬遊園地 テーマパーク

昨日歩いた道を引き返すと、海岸が見えてきました。

ホテル方面を振り返ります。ホテルはちょっと高台にあるんです。

で、海岸です。ダグリ岬海水浴場といい、夏には海の家もあるようです。もっともこの日は私ともう一組家族連れがいるだけでしたが。

ダグリ岬海水浴場 ビーチ

とりあえずぼーっとします。

湾曲した海岸線で、絵になります。

しかしこの雨ではすることがありません。

ヤシの木と一緒に。

こうすると南国ムードが高まります。

さて、電車の時間までまだ1時間あります。こんな看板を見かけたので、Bコースを歩くことに。

という訳で駅方面に戻ります。

昨日は様子の分からなかった大隅夏井駅。

大隅夏井駅 駅

道路の向かい側にある集落を散策。さっきの看板では見所いっぱいな印象でしたが、あまり分かりませんでした。

ホテルが見えます。

奥に見える岩が何やら名所のようですが、入り口が分かりませんでした。

枇杷島をパチリ。

枇榔島 自然・景勝地

ちょっと時間はありますが、駅で雨宿りすることにします。

種田山頭火の歌碑

一見すると駅だと分かりにくいかも。

線路の向かい側は木が生い茂っていました。日南線の山側はこんな場所が多く、車体を草や枝がかすめていました。草刈りした方が良いかと。

福島高松駅は宮崎県。県境越えの区間なので、通学利用も少ないでしょうか。

昨日も今日も、私以外の利用者はいませんでした。連休というのもあるでしょうが、路線の行く末が心配になります。でも、南郷～串間～志布志は路線バスもほとんど走っておらず、貴重な交通機関なのでしょう。

列車がやって来ました。イエローの車体ですが、中は普通列車そのもの。利用者が少ないこともあってか、あまり綺麗ではありませんでした。