公共交通機関で行く日南海岸プラスアルファ　3日目前半

2019/04/27 - 2019/05/03

3日目です。この日は南郷と油津を散策する予定です。天気予報は雨…。Yahoo!天気とにらめっこしながらの1日でした。

エリア 日南(宮崎)

朝食前に海岸を散策します。宿の裏手には砂浜が広がっており、幸島が目の前に見えます（徒歩では渡れません）

しかし、遠くまで来たものです。ここからだと都井岬がけっこう近いんですね。といっても何十キロとるので歩いては行けませんが。幸島～都井岬の路線バスが無いのはけっこう痛いです。

幸島に行きたかったのですが、悪天候のため船が運休。幸島への船は個人でされている方が2人だそうです。

幸島 自然・景勝地

幸島が見える浜とは反対側の砂浜に来ました。遠くに灯台が見えます。

石波海岸 自然・景勝地

対岸に島がいくつかありました。右の島には道路らしきものが。

灯台の点灯が撮れました。

宿に戻って朝食です。色鮮やかなお弁当箱。

晴れていたら、海岸で食べたかったところ。今にも降りそうだったので宿でいただきます。

とっても素敵な宿。もう一泊すれば良かったなあと思いながらチェックアウト。
09時42分のバスで南郷に戻ります。停留所はありませんが、宿の方の合図でバスが止まってくれました。

1日目に買っておいた宮崎交通路線バス1日乗車券で旅を再開します。

路線バスに乗りマリンビューワーなんごうに到着。

南郷は通常の路線バス（飫肥～油津～幸島入口）と日南めぐり号という観光スポットだけを巡るバスが混在しています。停留所の名前や位置も微妙に異なります。

遊覧船の発車まで少し時間があるので、神社に行くことに。

水中観光船マリンビューワーなんごう 乗り物

日ノ御埼神社です。停留所の名前にも使われています。こじんまりとした神社です。

いざ、出航です。島巡り→魚の観察タイム→鳶の餌やりという流れです。

屋根がついているので、小雨なら濡れません。

小島や岩が点在します。

昨日道の駅から見えた、五角形の島です。道の駅から見たアングルが一番綺麗でした。

起伏の激しい島が多く、飽きさせません。

島か半島か忘れましたが、回り込んだ先に岩礁と砂浜と建物。なんだか秘境感があってワクワクします。

地層の傾きがよくわかりますね。私はあんまり詳しくないですが。

道の駅が見えました。昨日眺めた景色の中を進んでいます。

ここで魚の観察タイム。船を静止させ、餌で魚を集めてくれます。急いで半地下に向かいます。この舟は底の部分に窓がついていて、海の中が見られます。カラフルな魚たちが見られました。

ちなみにこの半地下、船が止まっているとき以外は泡で何も見えません　とのこと。

最後のイベント、鳶の餌やりです。ウミネコやカモメならちょくちょく見かけますが、鳶はここだけだそうです。

なかなかダイナミック。人間に対する警戒心があるため、船の中には入ってこないらしい。

餌を取ったら取ったで奪われないようにしないといけません。

この餌やり、終わりの合図というのがあります。それを見せるとみんな船から離れていきました。

鳶が離れると、船旅も終了です。

この後は、港の駅で昼食。そしてカープの町油津を散策します。