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ディンケルスビュールの町歩きの続きです。<br />お天気もよくないし、と昼食にたっぷり1時間かけているうちに、天候が回復し青空が覗いてきました。<br />そろそろこの町をお暇するタイミングでしたが、時間の許す限り楽しみたいと思います。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記の日です。)<br /> 4月30日(火) 福岡~羽田~フランクフルト~ゲンゲンバッハ<br /> 5月 1日(水) ゲンゲンバッハから黒い森の小さな村巡り<br /> 5月 2日(木) ゲンゲンバッハ~ドナウエッシンゲン<br />           ~コンスタンツ~メーアスブルク<br /> 5月 3日(金) メーアスブルク~ユーバーリンゲン~リンダウ<br />           ~メーアスブルク<br /> 5月 4日(土) メーアスブルク~シュトゥットガルト<br />           ~シュヴェービッシュ・ハル<br /> 5月 5日(日) シュヴェービッシュ・ハル~アウクスブルク<br />☆5月 6日(月) アウクスブルク~ドナウヴェルト<br />           ~ディンケルスビュール~ネルトリンゲン<br />           ~アウクスブルク<br /> 5月 7日(火) アウクスブルク~ウルム<br />           ~フランクフルト国際空港より帰国便<br /> 5月 8日(水) 羽田~福岡

2019年GW メモリアル旅はやはり南ドイツ!黒い森~ボーデン湖~ロマンティック街道 【44】ディンケルスビュール 南の門から町にさよなら

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2019/05/06 - 2019/05/06

22位(同エリア81件中)

ハッピーねこ

ハッピーねこさん

ディンケルスビュールの町歩きの続きです。
お天気もよくないし、と昼食にたっぷり1時間かけているうちに、天候が回復し青空が覗いてきました。
そろそろこの町をお暇するタイミングでしたが、時間の許す限り楽しみたいと思います。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記の日です。)
 4月30日(火) 福岡~羽田~フランクフルト~ゲンゲンバッハ
 5月 1日(水) ゲンゲンバッハから黒い森の小さな村巡り
 5月 2日(木) ゲンゲンバッハ~ドナウエッシンゲン
           ~コンスタンツ~メーアスブルク
 5月 3日(金) メーアスブルク~ユーバーリンゲン~リンダウ
           ~メーアスブルク
 5月 4日(土) メーアスブルク~シュトゥットガルト
           ~シュヴェービッシュ・ハル
 5月 5日(日) シュヴェービッシュ・ハル~アウクスブルク
☆5月 6日(月) アウクスブルク~ドナウヴェルト
           ~ディンケルスビュール~ネルトリンゲン
           ~アウクスブルク
 5月 7日(火) アウクスブルク~ウルム
           ~フランクフルト国際空港より帰国便
 5月 8日(水) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ランチのあと外へ出ると雨が止んでいました。<br />「聖ゲオルグ教会」の辺りもうっすら青空。

    ランチのあと外へ出ると雨が止んでいました。
    「聖ゲオルグ教会」の辺りもうっすら青空。

  • お天気も思わしくないし、とゆっくりランチを摂ったので、この時13:00頃。<br />13:36発のバスでネルトリンゲンへ移動しますので、バス停へ向かいながら町並みを楽しみます。

    お天気も思わしくないし、とゆっくりランチを摂ったので、この時13:00頃。
    13:36発のバスでネルトリンゲンへ移動しますので、バス停へ向かいながら町並みを楽しみます。

  • 行きにバス停から来た道を戻るのでなく、町の南の「ネルトリンガー門」から出て向かうプランです。

    行きにバス停から来た道を戻るのでなく、町の南の「ネルトリンガー門」から出て向かうプランです。

  • 素敵な建物。<br />マルクト広場のすぐ北にあたるこの辺は、ワインマルクト。<br />名前のとおり、古くにワインの取り引きが行われた場所だそうです。

    素敵な建物。
    マルクト広場のすぐ北にあたるこの辺は、ワインマルクト。
    名前のとおり、古くにワインの取り引きが行われた場所だそうです。

  • こちらはホテルでした。<br />入口上部に鎮座されているお方からして、”金鹿ホテル”でしょうね。<br />ドイツやオーストリアには動物や鳥の名の付いたホテルやレストラン、多数ありますよね。

    こちらはホテルでした。
    入口上部に鎮座されているお方からして、”金鹿ホテル”でしょうね。
    ドイツやオーストリアには動物や鳥の名の付いたホテルやレストラン、多数ありますよね。

  • 西へ延びるガッセがここにも。<br />この時、北西方向が青空になってきていました。

    西へ延びるガッセがここにも。
    この時、北西方向が青空になってきていました。

  • そして、マルクト広場に面するひと際目を引くこちらが、「ドイチェス・ハウス」。<br />1440年創設、ドイツでも指折りの豪華な木組みの家として名高いそうです。<br />元は豪商の館。現在はホテルレストランです。

    そして、マルクト広場に面するひと際目を引くこちらが、「ドイチェス・ハウス」。
    1440年創設、ドイツでも指折りの豪華な木組みの家として名高いそうです。
    元は豪商の館。現在はホテルレストランです。

  • 壁に刻まれた美しい文様。

    壁に刻まれた美しい文様。

  • 階によって微妙に模様が異なるのですね。

    階によって微妙に模様が異なるのですね。

  • マルクト広場から南へ歩きます。

    マルクト広場から南へ歩きます。

  • 広場の角のあのモスグリーンの建物。<br />左のあの黒い看板のようなものに書いてあるのは・・・

    広場の角のあのモスグリーンの建物。
    左のあの黒い看板のようなものに書いてあるのは・・・

  • なんと、”おにぎり”の文字!<br />こんなところで日本語に、しかも”おにぎり”なんて文字に出会うなんて!<br />「ヴェルニッツ門」から町に入って西へ歩く時も通ったはずなのですが、全く気が付いていませんでした。<br />日本人の方がやってらっしゃるのかしら?と興味が湧きましたが、店内は覗かず。

    なんと、”おにぎり”の文字!
    こんなところで日本語に、しかも”おにぎり”なんて文字に出会うなんて!
    「ヴェルニッツ門」から町に入って西へ歩く時も通ったはずなのですが、全く気が付いていませんでした。
    日本人の方がやってらっしゃるのかしら?と興味が湧きましたが、店内は覗かず。

  • 西の空はすっかり青空!<br />行きはこの方向に「ゼークリンガー門」へ歩きました。

    西の空はすっかり青空!
    行きはこの方向に「ゼークリンガー門」へ歩きました。

  • マルクト広場から北側を望む。<br />左角の朱色の建物は「市参事宴会場」。現在のものは16世紀に再建されたもので、町の迎賓館だったそうです。<br />2軒となりが先程の「ドイチェス・ハウス」、その先が現在は祝祭ホールになっている「穀物倉」だそう。

    マルクト広場から北側を望む。
    左角の朱色の建物は「市参事宴会場」。現在のものは16世紀に再建されたもので、町の迎賓館だったそうです。
    2軒となりが先程の「ドイチェス・ハウス」、その先が現在は祝祭ホールになっている「穀物倉」だそう。

  • こちらはマルクト広場から南へ延びるガッセだったでしょうか。<br />本当にこの町は大きな通りからいくつものガッセが延び、それぞれにとても魅力的な界隈が広がっていました。<br />いつかゆっくりこんな場所も歩いてみたいものです。

    こちらはマルクト広場から南へ延びるガッセだったでしょうか。
    本当にこの町は大きな通りからいくつものガッセが延び、それぞれにとても魅力的な界隈が広がっていました。
    いつかゆっくりこんな場所も歩いてみたいものです。

  • こちらはマルクト広場の東側。

    こちらはマルクト広場の東側。

  • その先が「観光案内所」と、東の入口「ヴェルニッツ門」。<br />そこからこの町に入り、東から西へ歩き、今は北から南へ向かおうとしています。

    その先が「観光案内所」と、東の入口「ヴェルニッツ門」。
    そこからこの町に入り、東から西へ歩き、今は北から南へ向かおうとしています。

  • 大きな立派な建物の多いこの町。<br />三十年戦争でも第二次大戦でもまったく戦災を受けていないお陰で、正真正銘の時代物の建造物が数多く残っているのだそう。

    大きな立派な建物の多いこの町。
    三十年戦争でも第二次大戦でもまったく戦災を受けていないお陰で、正真正銘の時代物の建造物が数多く残っているのだそう。

  • そして町全体の景観も中世のままというのが市民の誇りなのだそうです。

    そして町全体の景観も中世のままというのが市民の誇りなのだそうです。

  • それでは、いよいよ南の「ネルトリンガー門」へ向けて歩きますか。<br />通りの名もネルトリンガー通りです。

    それでは、いよいよ南の「ネルトリンガー門」へ向けて歩きますか。
    通りの名もネルトリンガー通りです。

  • またガッセも覗きながら。

    またガッセも覗きながら。

  • こちらの建物はすっきりして素敵。こんなテイストもいいですね。

    こちらの建物はすっきりして素敵。こんなテイストもいいですね。

  • 三角屋根と看板に青空が映えます。

    三角屋根と看板に青空が映えます。

  • この一角もいい雰囲気。

    この一角もいい雰囲気。

  • モスグリーンの壁、私好みです。

    モスグリーンの壁、私好みです。

  • 振り返ると「聖ゲオルグ教会」の塔が。

    イチオシ

    振り返ると「聖ゲオルグ教会」の塔が。

  • ピンクの建物の壁に、ネルトリンガー通りの表示。

    ピンクの建物の壁に、ネルトリンガー通りの表示。

  • 次のガッセを覗くと前方には四角い塔が。<br />東西南北の門の間には、城壁に沿ってこのような四角や丸い塔がいくつも建っています。<br />外側の濠とともに、防衛を固めていたわけですね。

    次のガッセを覗くと前方には四角い塔が。
    東西南北の門の間には、城壁に沿ってこのような四角や丸い塔がいくつも建っています。
    外側の濠とともに、防衛を固めていたわけですね。

  • 通り沿いの小さな泉。

    通り沿いの小さな泉。

  • 看板と建物のコラボも大好きです。

    看板と建物のコラボも大好きです。

  • 南へ歩いています。<br />パステル調のカラフルな建物たち。

    南へ歩いています。
    パステル調のカラフルな建物たち。

  • 大き目の建物はレストラン。

    大き目の建物はレストラン。

  • 看板には王冠が。

    看板には王冠が。

  • いいですね~、こういうエントランス。

    いいですね~、こういうエントランス。

  • この通りにもよさそうなお店が多いですね。<br />この辺でお食事をするのもいいかもしれません。

    この通りにもよさそうなお店が多いですね。
    この辺でお食事をするのもいいかもしれません。

  • 南の空にも少し青空が覗いてきました。

    南の空にも少し青空が覗いてきました。

  • こちらは東側にある塔。あの窓から見張っていたのでしょうね。

    こちらは東側にある塔。あの窓から見張っていたのでしょうね。

  • 味のある屋根!

    味のある屋根!

  • 朝夕にはあの煙突から煙が出るんだろうな~。

    朝夕にはあの煙突から煙が出るんだろうな~。

  • そして南の「ネルトリンガー門」が見えてきました。

    そして南の「ネルトリンガー門」が見えてきました。

  • ロマンティック街道らしい建物。(私見です。(笑))

    ロマンティック街道らしい建物。(私見です。(笑))

  • 門の前まで来ました。<br />時刻は13:15少し過ぎ。<br />13:36発のバスに乗るために、門の外へ出て川や緑地帯を越えてバス停へ向かいますが、20分もあるし、まあ、余裕でしょう。(とこの時は思っていました・・・。)

    イチオシ

    門の前まで来ました。
    時刻は13:15少し過ぎ。
    13:36発のバスに乗るために、門の外へ出て川や緑地帯を越えてバス停へ向かいますが、20分もあるし、まあ、余裕でしょう。(とこの時は思っていました・・・。)

  • 門手前の建物もいい雰囲気。

    門手前の建物もいい雰囲気。

  • 門の東側にも小さな塔。

    門の東側にも小さな塔。

  • 門の碑版です。14世紀後半の建造。

    門の碑版です。14世紀後半の建造。

  • 門をくぐって町の外側へ。<br />「ローテンブルク門」と同じく上部の塔の部分は階段切妻ですね。

    門をくぐって町の外側へ。
    「ローテンブルク門」と同じく上部の塔の部分は階段切妻ですね。

  • 門の並びの見張りの塔。本当にたくさんの塔がありました。

    門の並びの見張りの塔。本当にたくさんの塔がありました。

  • 右手の建物は「3次元博物館」。<br />世界で唯一の3D博物館で、立体像や立体写真を見たり、空間的感覚の体験ができるそうです。

    右手の建物は「3次元博物館」。
    世界で唯一の3D博物館で、立体像や立体写真を見たり、空間的感覚の体験ができるそうです。

  • その博物館をぐるりと回る形で、川を越え緑地帯を通ってバス停まで行ける、と地図を見て思っていました。

    その博物館をぐるりと回る形で、川を越え緑地帯を通ってバス停まで行ける、と地図を見て思っていました。

  • 「3次元博物館」の東側を通って・・・

    「3次元博物館」の東側を通って・・・

  • 町の東側の濠を左手に見ながら・・・

    町の東側の濠を左手に見ながら・・・

  • この草原を抜けて行く道があるみたいだからそこを行けば・・・

    この草原を抜けて行く道があるみたいだからそこを行けば・・・

  • バス停に辿り着けるはず。なのですが、この道を行くと「ヴェルニッツ門」の方へ行ってしまいそうだし・・・

    バス停に辿り着けるはず。なのですが、この道を行くと「ヴェルニッツ門」の方へ行ってしまいそうだし・・・

  • あれ~?地図に書いてあるような道はどこに・・・?

    あれ~?地図に書いてあるような道はどこに・・・?

  • 途中でよくわからなくなったので、「ネルトリンガー門」を出て直進した大きな通りに戻り、早足でそこを東へ進んだらここに出ました。<br />見覚えのある赤い建物。

    途中でよくわからなくなったので、「ネルトリンガー門」を出て直進した大きな通りに戻り、早足でそこを東へ進んだらここに出ました。
    見覚えのある赤い建物。

  • そう、そこを左に入ったところがバス停でした。<br />赤い建物はネルトリンゲンからバスで着いた時、「ヴェルニッツ門」へ歩いた時に見た建物でした。<br />地図では、川を越え緑地帯を抜けたらそこの奥の方からここへ辿り着けるように見えたんですけどねぇ。

    そう、そこを左に入ったところがバス停でした。
    赤い建物はネルトリンゲンからバスで着いた時、「ヴェルニッツ門」へ歩いた時に見た建物でした。
    地図では、川を越え緑地帯を抜けたらそこの奥の方からここへ辿り着けるように見えたんですけどねぇ。

  • 何はともあれ、よかった。バスに間に合わないかと焦りました。<br />予定のバスを逃すと、あとの予定が大幅に変わってしまうので。

    何はともあれ、よかった。バスに間に合わないかと焦りました。
    予定のバスを逃すと、あとの予定が大幅に変わってしまうので。

  • 途中かなり急いだので、バスの時刻の7分ほども前に到着しました。

    途中かなり急いだので、バスの時刻の7分ほども前に到着しました。

  • 町をのんびり眺めながらバスを待ちます。

    町をのんびり眺めながらバスを待ちます。

  • 中世の面影を色濃く残す、きれいな町でした。<br />また来ることができたら、小さなガッセを隅々まで歩きたいな。<br />あ、それと、「聖ゲオルグ教会」の塔に上るのをすっかり忘れていたので、そこにもトライしたい。

    中世の面影を色濃く残す、きれいな町でした。
    また来ることができたら、小さなガッセを隅々まで歩きたいな。
    あ、それと、「聖ゲオルグ教会」の塔に上るのをすっかり忘れていたので、そこにもトライしたい。

  • あんなに焦ったのにバスは6分も遅れてやって来ました。<br />これからネルトリンゲンへ向かいます。

    あんなに焦ったのにバスは6分も遅れてやって来ました。
    これからネルトリンゲンへ向かいます。

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