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昨年夏、大阪への用事のついでに巡った大阪南部のローカル線。<br />今回、また同じ用事で大阪に出かけたので、その続きで和歌山のローカル私鉄に乗りに行っております。<br /><br />その昨年夏の前回、いくつか巡った南海のローカル支線のうち、特に印象に残ったのが多奈川線でした。<br />大阪の南端・岬町内を走る短い路線なのですが、かつて淡路島や四国への航路との連絡路線として栄えた形跡だけが残っており、また沿線の景色も非常に素朴で、「是非また来て沿線を歩いてみたい」と強く思っていました。<br /><br />ということで、寄り道をしてみました。今回、ちょっとこだわってみたところです。<br /><br />「和歌山のローカル線」と言っておきながら大阪府内、歩きがメインということで「番外編」という題名をつけてみました。<br />

和歌山周辺のローカル私鉄に乗りに行った【その2】 いきなり番外編・南海多奈川線沿線を歩く

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2019/09/20 - 2019/09/20

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Tagucyan

Tagucyanさん

昨年夏、大阪への用事のついでに巡った大阪南部のローカル線。
今回、また同じ用事で大阪に出かけたので、その続きで和歌山のローカル私鉄に乗りに行っております。

その昨年夏の前回、いくつか巡った南海のローカル支線のうち、特に印象に残ったのが多奈川線でした。
大阪の南端・岬町内を走る短い路線なのですが、かつて淡路島や四国への航路との連絡路線として栄えた形跡だけが残っており、また沿線の景色も非常に素朴で、「是非また来て沿線を歩いてみたい」と強く思っていました。

ということで、寄り道をしてみました。今回、ちょっとこだわってみたところです。

「和歌山のローカル線」と言っておきながら大阪府内、歩きがメインということで「番外編」という題名をつけてみました。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その1】からのつづき<br /><br />なんば駅から南海電鉄の特急「サザン」に乗り、南海本線の終点・和歌山市駅から和歌山港線に直通して、和歌山港駅まで往復。<br />和歌山市駅まで戻ってきた。

    【その1】からのつづき

    なんば駅から南海電鉄の特急「サザン」に乗り、南海本線の終点・和歌山市駅から和歌山港線に直通して、和歌山港駅まで往復。
    和歌山市駅まで戻ってきた。

    特急サザン (南海電鉄) 乗り物

  • さて、ここからどうするかというと、

    さて、ここからどうするかというと、

    和歌山市駅

  • そのまま乗り続けます。

    そのまま乗り続けます。

  • 元来た道を戻る形になります。<br />紀ノ川の鉄橋。

    元来た道を戻る形になります。
    紀ノ川の鉄橋。

  • 加太線の2両編成とすれ違い。

    加太線の2両編成とすれ違い。

  • 紀ノ川駅通過。<br />駅構内で加太線が分岐。昨年乗りました。

    紀ノ川駅通過。
    駅構内で加太線が分岐。昨年乗りました。

    紀ノ川駅

  • 和歌山大学前駅。

    和歌山大学前駅。

    和歌山大学前駅

  • トンネルをくぐって、和歌山県から大阪府へ。

    トンネルをくぐって、和歌山県から大阪府へ。

  • 孝子駅通過。

    孝子駅通過。

    孝子駅

  • みさき公園駅の手前。<br />これから乗る多奈川線と少し並行する。

    みさき公園駅の手前。
    これから乗る多奈川線と少し並行する。

  • みさき公園駅に着く。<br />ここまで、なんば→和歌山港→みさき公園  と乗り続けてきた特急電車と、ここでお別れ。

    みさき公園駅に着く。
    ここまで、なんば→和歌山港→みさき公園 と乗り続けてきた特急電車と、ここでお別れ。

  • みさき公園駅は、南海が経営する遊園地「みさき公園」の最寄り駅、というか目の前にある駅で、そちら側に面した改札口はとても広い。<br />すぐ向こう側が、公園の入口。

    みさき公園駅は、南海が経営する遊園地「みさき公園」の最寄り駅、というか目の前にある駅で、そちら側に面した改札口はとても広い。
    すぐ向こう側が、公園の入口。

  • 駅舎も大きい。<br />今日は休園日ではないけど、駅は閑散としてた。

    駅舎も大きい。
    今日は休園日ではないけど、駅は閑散としてた。

    みさき公園駅

  • ここから分岐する、多奈川線に乗る。

    ここから分岐する、多奈川線に乗る。

  • 南海の支線は、この型の車両が2両で走っている区間がほとんど。

    南海の支線は、この型の車両が2両で走っている区間がほとんど。

  • 工場夜景のラッピング電車だった。<br />ヘッドマークには「高石市」と書いてあった。<br />あのあたりも沿岸は工場地帯ですからね。

    工場夜景のラッピング電車だった。
    ヘッドマークには「高石市」と書いてあった。
    あのあたりも沿岸は工場地帯ですからね。

  • そして、みさき公園駅と多奈川駅を折り返している電車の行先幕。

    そして、みさき公園駅と多奈川駅を折り返している電車の行先幕。

  • 平日の下り、ガラガラ。

    平日の下り、ガラガラ。

  • みさき公園駅を出発。<br />しばらく南海本線と並行したあと、分岐。

    みさき公園駅を出発。
    しばらく南海本線と並行したあと、分岐。

  • 昨年夏にも乗った多奈川線を行く。

    昨年夏にも乗った多奈川線を行く。

  • 最初の駅、深日町(ふけちょう)駅。

    最初の駅、深日町(ふけちょう)駅。

  • 前回は終点の多奈川駅まで、ただ折返し乗っただけだったが、今回はここで降りてみる。

    前回は終点の多奈川駅まで、ただ折返し乗っただけだったが、今回はここで降りてみる。

    深日町駅

  • かつてはすれ違いができた駅のようで、向かい側のホームが残っていた。

    かつてはすれ違いができた駅のようで、向かい側のホームが残っていた。

  • 今来た方向(みさき公園駅方向)を見る。<br />向こうにある鉄橋も、複線の形状をしている。

    今来た方向(みさき公園駅方向)を見る。
    向こうにある鉄橋も、複線の形状をしている。

  • そして、駅のホームから見える景色。<br />泉南郡岬町の深日(ふけ)という地域。肉眼ではその向こうに海が見える。<br />前回ここに来たときにこの景色を見て、機会があったらここを歩いてみたいなあと思っていた。<br />

    そして、駅のホームから見える景色。
    泉南郡岬町の深日(ふけ)という地域。肉眼ではその向こうに海が見える。
    前回ここに来たときにこの景色を見て、機会があったらここを歩いてみたいなあと思っていた。

  • 駅舎はみさき公園駅寄りにあって、屋根のない階段を降りていく。

    駅舎はみさき公園駅寄りにあって、屋根のない階段を降りていく。

  • 見えてきたのが、必要最小限度の小さい駅舎。

    見えてきたのが、必要最小限度の小さい駅舎。

  • 駅舎から、ホームの方向を振り返ってみた。<br />エレベータもエスカレータもなし。

    駅舎から、ホームの方向を振り返ってみた。
    エレベータもエスカレータもなし。

  • 上の写真から右方向を見る。<br />この掘っ立て小屋がトイレ。<br />その左側の、民家の裏の空き地との境目があいまい。<br />これらの景色、一応、大手私鉄の駅です(笑)

    上の写真から右方向を見る。
    この掘っ立て小屋がトイレ。
    その左側の、民家の裏の空き地との境目があいまい。
    これらの景色、一応、大手私鉄の駅です(笑)

  • そして、これが正面側から見た駅舎。

    そして、これが正面側から見た駅舎。

  • 駅前は、小さい広場になっている。

    駅前は、小さい広場になっている。

  • 駅前広場にあった案内地図。<br />今いる辺りを拡大してみた。<br />これから、このあたりを海に向かって歩いてみる。

    駅前広場にあった案内地図。
    今いる辺りを拡大してみた。
    これから、このあたりを海に向かって歩いてみる。

  • 駅前はそこそこ交通量のある府道が通っていて、その上を多奈川線の鉄橋が架かっている。

    駅前はそこそこ交通量のある府道が通っていて、その上を多奈川線の鉄橋が架かっている。

  • 車通りの多い道を歩いても面白くないので、さっそく集落内の方向に歩いてみた。

    車通りの多い道を歩いても面白くないので、さっそく集落内の方向に歩いてみた。

  • とたんに静かな、古い集落になる。

    とたんに静かな、古い集落になる。

  • 町内を流れる川。

    町内を流れる川。

  • いい感じの塀。

    いい感じの塀。

  • いい感じの黒壁。

    いい感じの黒壁。

  • いい感じの家並み。

    いい感じの家並み。

  • いい感じの細い路地。

    いい感じの細い路地。

  • あてもなくこういう所を歩くの、楽しいですね。<br />一歩間違えると不審者ですけど(笑)

    あてもなくこういう所を歩くの、楽しいですね。
    一歩間違えると不審者ですけど(笑)

  • たぶん、じわじわ海の方向に近づいていると思うけど・・・

    たぶん、じわじわ海の方向に近づいていると思うけど・・・

  • 海沿いの道に出た。

    海沿いの道に出た。

  • しばらく、海岸沿いに歩く。

    しばらく、海岸沿いに歩く。

  • 港があった。

    港があった。

  • ここは、深日港(ふけこう)という港。<br />釣り人などもいて、のんびりした雰囲気。

    ここは、深日港(ふけこう)という港。
    釣り人などもいて、のんびりした雰囲気。

  • ここからは、かつて淡路島の洲本や、徳島まで行くフェリーが発着していて、賑わっていたらしい。<br />これらの航路は平成の初め頃廃止になったが、近年になって洲本まで行く高速船が期間限定で復活している。<br />

    ここからは、かつて淡路島の洲本や、徳島まで行くフェリーが発着していて、賑わっていたらしい。
    これらの航路は平成の初め頃廃止になったが、近年になって洲本まで行く高速船が期間限定で復活している。

  • 港の向かいは、アーケード街のようになっている。<br />かつてはここも賑わっていたんでしょうね。<br />今は釣具屋と食堂が1軒。

    港の向かいは、アーケード街のようになっている。
    かつてはここも賑わっていたんでしょうね。
    今は釣具屋と食堂が1軒。

  • その、食堂に入ってみた。<br />本日の昼食。

    その、食堂に入ってみた。
    本日の昼食。

    朝日亭 グルメ・レストラン

    深日港に面した大衆食堂 by Tagucyanさん
  • 店内。<br />まだ開店したばかりで、私が最初の客だった。

    店内。
    まだ開店したばかりで、私が最初の客だった。

  • 本日のランチ。<br />せっかくなので、Aランチを注文。<br />作り置きではなく、注文を受けてから作り始めた。

    本日のランチ。
    せっかくなので、Aランチを注文。
    作り置きではなく、注文を受けてから作り始めた。

  • その他のメニュー。

    その他のメニュー。

  • 奥はカウンター席と座敷席。<br />詳しくは見なかったけど、色紙もいろいろ貼ってあった。<br />

    奥はカウンター席と座敷席。
    詳しくは見なかったけど、色紙もいろいろ貼ってあった。

  • Aランチ、出てきました。<br />これで600円は安い。

    Aランチ、出てきました。
    これで600円は安い。

  • 完食です。<br />ごちそうさまでした。

    完食です。
    ごちそうさまでした。

  • こういうお店での食事、いいですねえ。

    こういうお店での食事、いいですねえ。

  • さて、このアーケード。<br />その先で90度左に曲がって、

    さて、このアーケード。
    その先で90度左に曲がって、

  • どんどん進んでいくと、

    どんどん進んでいくと、

  • 踏切に突きあたる。

    踏切に突きあたる。

  • ここにあるのが、深日港駅。<br />さっきの深日町駅から1駅歩いてきた。

    ここにあるのが、深日港駅。
    さっきの深日町駅から1駅歩いてきた。

  • 深日港駅前から、港の方向を見る。<br />道の突きあたりが港。歩いて2~3分くらい。

    深日港駅前から、港の方向を見る。
    道の突きあたりが港。歩いて2~3分くらい。

  • 案内も出ていた。

    案内も出ていた。

  • 深日港駅の駅舎。<br />さっきの深日町駅と似たような造り。

    深日港駅の駅舎。
    さっきの深日町駅と似たような造り。

    深日港駅

  • 上の写真の右の方に、今は使われていない臨時改札口がある。<br />この駅には、かつてなんば駅から直通の急行電車が走っていた。<br />深日港からフェリーに乗り継ぐ人たちで賑わった様子が想像できる。

    上の写真の右の方に、今は使われていない臨時改札口がある。
    この駅には、かつてなんば駅から直通の急行電車が走っていた。
    深日港からフェリーに乗り継ぐ人たちで賑わった様子が想像できる。

  • 線路の反対側に見えるこの建物は、岬町の町役場。

    線路の反対側に見えるこの建物は、岬町の町役場。

  • この駅は深日町駅と同じで、遠隔操作の無人駅。

    この駅は深日町駅と同じで、遠隔操作の無人駅。

  • では、改札口を入ります。

    では、改札口を入ります。

  • すると、すぐに階段。<br />そして、広いホーム。

    すると、すぐに階段。
    そして、広いホーム。

  • ホームから駅舎方向を振り返る。<br />正面が駅舎で、左側にあるのがかつての臨時改札口。

    ホームから駅舎方向を振り返る。
    正面が駅舎で、左側にあるのがかつての臨時改札口。

  • なんば駅からの直通電車が着くと、この臨時改札口から大勢のお客さんが港に向かって歩いて行ったんでしょうねえ。<br />その直通急行は平成5年に廃止になった。

    なんば駅からの直通電車が着くと、この臨時改札口から大勢のお客さんが港に向かって歩いて行ったんでしょうねえ。
    その直通急行は平成5年に廃止になった。

  • 深日港駅の駅名標。

    深日港駅の駅名標。

  • ホームは広くて長い。<br />でも、現在では2両の電車が停まる部分以外は、柵があって入れないようになっている。

    ホームは広くて長い。
    でも、現在では2両の電車が停まる部分以外は、柵があって入れないようになっている。

  • 終点の多奈川駅まで、営業距離で500m。<br />ホーム端同士だと、たぶん200mくらいしかないので、すぐそこに見える。<br /><br />あの駅には昨年行ったので、今回は割愛。<br />https://4travel.jp/travelogue/11407502

    終点の多奈川駅まで、営業距離で500m。
    ホーム端同士だと、たぶん200mくらいしかないので、すぐそこに見える。

    あの駅には昨年行ったので、今回は割愛。
    https://4travel.jp/travelogue/11407502

  • 一方、反対側のみさき公園駅方向を見る。

    一方、反対側のみさき公園駅方向を見る。

  • 望遠にしてみたら、となりの深日町駅が見えた。<br />あちらも、ここから700mの距離。

    望遠にしてみたら、となりの深日町駅が見えた。
    あちらも、ここから700mの距離。

  • 多奈川駅に停まっていた電車がやってきた。

    多奈川駅に停まっていた電車がやってきた。

  • 深日港駅を出発。

    深日港駅を出発。

  • しばらく、交通量の多い県道と並行。<br />「はも泉州鍋」気になるなあ。

    しばらく、交通量の多い県道と並行。
    「はも泉州鍋」気になるなあ。

  • さっき降りた深日町駅。

    さっき降りた深日町駅。

    深日町駅

  • 南海本線と合流する。

    南海本線と合流する。

  • みさき公園に到着。

    みさき公園に到着。

    みさき公園駅

  • ここから、再び和歌山市行きの特急電車に乗る。

    ここから、再び和歌山市行きの特急電車に乗る。

  • ということで、和歌山市駅に戻ってきた。<br />ここから、JRの和歌山駅に向かいます。<br />でも、この間を走る紀勢線の電車は少なく、ちょうどいい電車はないので・・・<br /><br />【その3】につづく

    ということで、和歌山市駅に戻ってきた。
    ここから、JRの和歌山駅に向かいます。
    でも、この間を走る紀勢線の電車は少なく、ちょうどいい電車はないので・・・

    【その3】につづく

    和歌山市駅

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 墨水さん 2019/10/14 22:46:20
    確認。
    Tagucyanさん、今晩は。
    確認ですが、和歌山市駅て、一応本線の駅ですよね?。
    なじぇ?、草ボウボウか?。(笑)
    深日町駅、すごいですね~~~っ。
    昭和ですね~っ、昭和43~44年ぐらいで、置いて行かれた感が・・・。
    バブル期ですら、光が当たってなかったんですね~っキット。(笑)
    其れに反して深日港駅は、一応バブル期の残滓が有る。(笑)
    えっ!?、なんで深日港駅から多奈川駅まで歩かないの?。
    墨水。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/10/14 23:38:04
    昭和。

    墨水さま
    こんばんは。

    和歌山市駅を出発したときのあの写真ですが、特に草ボーボーだった右端の線路はJR線です。そういえばそれも紀勢「本線」なんですよね(笑)
    南海本線も、紀ノ川の鉄橋から和歌山市駅までの間だけは、急にこんな感じの、昭和の頃のような雰囲気の路線になっていました。

    そうですね、特に深日町駅はおおよそ大手私鉄の駅という感じではなかったですね。昭和43〜44年ぐらいですか、わかりやすい表現ですね。改札口だけ自動改札になっていましたが、あれが木製のラッチだったりしたら、なおよかったのですが。
    深日港駅も、広いだけで雰囲気としては同じような感じでしたよ。あの臨時改札口など、今考えれば平成まで使われていたんだなあと思ってしまいます。

    深日港駅から多奈川駅。あれだけ近いと思わなかったですね。ホーム端同士だったら、走れば1分くらいで行けたかも。すみません、あのときはそういう発想が出てきませんでした(笑)

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2019/10/14 10:55:30
    なかなかシブい盲腸線
    Tagucyanさま

    連投失礼します。Akrでございます。

    みさき公園。ありましたね。なんでここ特急停まるのかなと思ったら南海グループの施設なんですね。そしてここから分岐する多奈川線に乗ったのですか・・・
    南海は海側へ分岐する支線がたくさんあります。高師浜線や加太線などどれも魅力的です。その中でも多奈川線はかつての四国連絡の役目も担っており、なんばからの直通もあったなかなかシブい盲腸線ですね。
    関西~徳島は確かに和歌山港よりは深日港からが最短ですね。
    明石海峡大橋ができる前は航路もたくさんありましたね。いまや船舶移動からメインは高速バスに。なんともさびしい限り。一度、深日港駅で降りて港から船で徳島へ渡ってみたかったなあ。
    それにしても深日港駅の雰囲気最高。駅舎もだけど、朽ち果てそうな臨時改札。味があります。大きなホームも船への連絡鉄道を担ってた証なのですね。

    そして、和歌山市駅からJR和歌山駅へ向かうのですね。
    適当な電車も無いということはバス?
    あの距離を斜め上の行程で移動するのでしょうか。楽しみです。

    -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/10/14 21:54:04
    一度沿線を歩いてみたいと思っていました

    Akrさま
    連投ありがとうございます。

    高師浜線、多奈川線、加太線、この3つの支線に昨年夏にまとめて乗りましたが、個人的には多奈川線が一番印象に残っていまして、機会があったらぜひ沿線を歩いてみたいと思っていました。

    地図で見ると、たしかに徳島や淡路島の洲本あたりだと距離的に一番近そうですね。
    深日港駅の、今やムダに広いホームや、ほとんど廃墟みたいになっている臨時改札口の跡などを見ていると、昔は賑わっていたんだろうなあということが偲ばれます。
    その隣の深日町駅もいい感じでしたねえ。どこのローカル私鉄の駅なんだろうと。一応「大手私鉄」の駅なんですけどね。

    あと、この周辺がいい感じの海辺の町なんですよ。東京都内にも奥多摩や檜原みたいなところがありますけど、大阪府内にもこんな素朴な集落があるんだなあと思いました。

    このあと和歌山駅に向かうのですが・・・ 選択肢が2つしかないので、斜め上も何もないんですけどね^^; あまり期待しないで下さい(笑)

    ---
    Tagucyan

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