2019/06/19 - 2019/06/21
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しろんさん
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新しいカメラを予約した5月下旬のこと。
(´-`).。oO(今のカメラと最後の旅行できないかなー。どこか行きたいなー。わがまま言うなら永遠の憧れ北海道☆ …半年前に行ったばかりだけど)
ただの思いつきも、執念があれば叶えられるもので。夜行バスとフェリーと飛行機を使う函館旅行が実現しました!(強行とも言う)
メジャー観光スポットを巡る、動物成分薄めのひとり旅です。
0日目:東京→津軽海峡フェリー(https://4travel.jp/travelogue/11536216)
1日目:津軽海峡フェリー→函館(https://4travel.jp/travelogue/11539767)
五稜郭(https://4travel.jp/travelogue/11549075)
トラピスチヌ修道院→金森赤レンガ倉庫
(https://4travel.jp/travelogue/11550278)
今ココ→ 函館山→宿
2日目:朝市→旧函館区公会堂(https://4travel.jp/travelogue/11554708)
元町公園→船見公園(https://4travel.jp/travelogue/11555948)
高龍寺→外国人墓地(https://4travel.jp/travelogue/11558450)
旧イギリス領事館→五島軒(https://4travel.jp/travelogue/11562428)
東本願寺函館別院→東京(https://4travel.jp/travelogue/11563506)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅行で宿泊するのは『HaKoBA 函館』。
ベイエリアの突き当り、そしてロケ地として有名な八幡坂の麓に位置しています。
(宿紹介の写真は、外は昼間、内は夜間に撮っているので時系列になっていません)
白い建物と赤レンガの建物の2棟からなっています。 -
赤レンガのほうは『西波止場美術館』というテディベアの美術館をゲストハウスにリノベーションしています。
今回は部屋・トイレ・バス共用のドミトリーに宿泊しますが、トイレ・バスのみ共用の個室もあるようです。
受付でチェックインを済ませてカードキーをいただきました。HakoBA 函館 by THE SHARE HOTELS 宿・ホテル
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館内中央の螺旋階段。
数階分もの螺旋階段を上ったのは初めてで、自分がどの階にいるのか感覚を掴みづらく、少し迷いかけました(;''∀'') -
4階建てで、全ての階がスキップフロアになっています。
エレベーターもありましたが、何階で降りても階段を上り下りせねばならず、バリアフリー面は…。まあ、現代の基準では建てられてませんから。
美術館として活躍していた頃は、一部屋見たら少しだけ階段を上が(下)り次の展示を見る。という感じで、疲れずに上(下)まで辿り着ける優秀な造りだったのかもしれませんね。 -
客室のないフロアには共有スペースがあって、秘密基地っぽい感じにトキメキます(*´ェ`*)
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女性用ドミトリーは3階。右の扉がシャワー&洗面ルーム。左に進むと客室です。
シャワールームに入るのには客室同様カードキーが必要なので少し手間がかかりますが、その分セキュリティーもバッチリです。
シャワーは確か4つ。
簡易ユニットではなく、脱衣所から棚まで専用に設計されたと思われる広くてシッカリした造りでした。シャンプー、トリートメント、ボディソープも良さげなものが置いてあります。
洗面スペースには櫛、綿棒なども揃い、アメニティはホテルのような充実っぷり!
コインランドリーがあるのもこの部屋です。 -
ドミトリー部屋の横には下駄箱があり、靴を脱いでスリッパに履き替えます。
数字はベッドの番号ですね。 -
で、これが女子ドミトリー。2段ベッドが4台の8人部屋です。
とにかく広い!
ドミトリーと言えば壁沿いに隙間なくベッドが並んでいるものですが…。ソファを置く余裕はどこから来たんですか( ゚д゚)!
さすが函館だけあって、この日のドミトリーは恐らく満室でした。
ドアの開閉音が響くのは気になるポイントでしたが、同室の方はマナーの良い方ばかり。部屋の中は常に静かでゆっくり休めました。 -
赤レンガの建物は『DOCK棟』と呼ばれており、ベッドの中は船室のような雰囲気。コンセントは2口。鍵がかかるロッカーと、荷物を置くスペースもあります。スーツケースは入らないので、何個かベッドの外に置かれていました。
ベッド自体の造りはシッカリしていて、上段の人が出入りしても揺れや軋みはありませんでした。 -
布団の上にはナイトウェア、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシが鎮座しています。
ゲストハウスでここまで揃ってるのは初めて!至れり尽くせりですね(≧∀≦)
おかげで、この旅行は限界まで荷物を少なくできました。 -
隣の白い建物にも行ってみました。
こちらの宿泊者もDOCK棟でチェックインするようで、中に入るにはカードキーが必要です。 -
銀行をリノベーションした建物なので『BANK棟』と呼ばれています。
入口にプレートが飾られていました。 -
銀行の後は『HOTEL NEW HAKODATE』として営業した後、HaKoBAに生まれ変わりました。なので、こちらは普通のホテルタイプの部屋です。
吹き抜けの階段には以前の看板が設置されていました。 -
エレベーターなし(たぶん)の2階建ての建物で、2階の奥には共有スペースがあります。
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北海道や旅行に関する本がオシャレなラックに置かれていました。
ソファもあるので読みながら時間を潰すこともできますね。弾丸旅行が基本の身としては、旅行中に読書するって最高の贅沢…。 -
外観に負けず劣らず内部も素晴らしいです。どこまで当時のものが残っているかは不明ですが、少なくとも窓周りはそのままなのでは?
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宿を経営しているのは、リノベーション・リフォームの会社。つまり、本業が考えてつくった最強の宿泊施設…と。
客室やシャワールームのクオリティも大納得ですね。そりゃあ…痒い所に手が届くわけだわ(゚д゚)(。_。)ウンウン
楽天トラベルからクーポンを使って、1泊2100円。
平日とは言え、安すぎる!!
至れり尽くせりのドミトリーがこのお値段だと…個人のお宿のことが心配になっちゃいますね。 -
チェックインした後は宿の周辺を散歩(観光の本番は明日なので写真はカットします)。フリー乗車券で市電にも乗れるので、記念に乗ってみました。
とりあえず函館駅まで。
そこまで本数があるわけじゃないので、待ち時間によっては歩いた方が速いかもしれませんね(;^ω^)函館市電 十字街停留場 駅
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少し歩いて『セイコーマート』へ。
北海道と言えばセイコーマートヽ(・∀・)ノセイコーマート 函館松風店 スーパー・コンビニ・量販店
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季節柄メロンフェアをやっていて、メロンのクリームパン(メロンパンではない)と、メロンかりんとう(よくこの組み合わせを思いつきましたね)を買ってみました。
あと、写真には撮っていませんが麦茶(100円)も。
クリームパンは、メロンが生地にも練り込まれた贅沢仕様。
かりんとうは、甘すぎずメロンがほのかに香って普通に美味しかったです。 -
再び市電に乗って戻ってきました。
夕食は、宿から徒歩30秒ほどの場所にある『ハセガワストア』!
ちなみに隣は『ラッキーピエロ』、更にその隣が『カリフォルニアベイビー』。函館のご当地グルメが大集合ですヾ(*´∀`*)ノ゛ハセガワストア ベイエリア店 グルメ・レストラン
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調理場向かいのカウンターにメニューと注文書が置いてあって、自分で記入します。
種類もサイズも豊富で迷いますね。
一番小さいのは『やきとり弁当(小)』かな?あ、もっと小さな『やきとり弁当ミニ』がありました。ごはん150gに豚串が2本と野菜串が1本で380円。安っΣ(゚д゚;)
注文書はレジ(物販と共用)へ持っていってお会計。
お弁当は注文してから作ってくれます。
待っている間に店内を物色してみましょう。
一般的なコンビニより、酒屋さん成分が強めの品揃えでしょうか。雑貨類やお土産も扱っていますね。お総菜コーナーには単品の串(調理済み)も売って…あれっ!?
ハセガワストアに…
セイコーマートブランドの商品が…
ある!?( д) ゚ ゚
ええっ、同じ会社!?
後日調べてみると、2004年にハセガワストアがセイコーマートの傘下に入ったそうです。そ…そうだったのかー( ゚д゚)! -
19時過ぎの店内は、夕食を買いに来るお客さんで混んでいました。
お弁当の受け取りまでは20分ほど。
店内のイートインスペースでいただきましょう。 -
蓋オープン!(≧∀≦)
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ジューシーな豚バラと甘みのあるネギと野菜たち。海苔は何枚かに分かれていて食べやすいです。おかずに対してごはんの量が多いかなと思いましたが、甘辛いタレ(基本のタレ味にしました)のお蔭で問題なし。
ミニサイズ、ちょうど良かったです。 -
ハセガワストアを出た後は、函館山から夜景を見に行きます。山頂に行く方法は何ルートかありますが、函館駅→ベイエリア→函館山山頂 を結ぶ『函館山登山バス』を利用することにしました。
こちらもフリー乗車券が使えます。
バス停は『十字街』。
停留所名に惑わされますが、『函館市地域交流まちづくりセンター』の向かいにありました。(本物の十字街とは別の場所) -
時刻表より数分遅れ、待っていた数組と「あれ?バス停ここで合ってたよね?」なんてソワソワし始めた頃にバスが到着しました。
20時10分頃に出発!
車両はノンステップの路線バスだけれど、ガイドさんがいるという豪華仕様です。乗車中には録音の解説まで流れました。最近までは生アナウンスだったようで、ガイドさんが残念がってました。
所々で録音解説の補足や、「今日は山頂の天気が良くなく、夜景が見られるのはバスに乗ってる間だけかも」なんて絶望的な情報まで(゚Д゚;) 色々と話してくださいました。
ちなみに、車いす用スペースに座っていたため高さが足りず、車窓から夜景を見ることはできませんでした(TωT)
登山バスに乗る際は、往路はバスの右側。そして高い位置にある座席に座ることをお勧めします!函館バス 函館山登山バス 乗り物
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はーい!
こちらが函館山の山頂エリアでーす!!!\(^o^)/
もうね、どっちに進めば良いかも分からないくらい霧が濃いんですよ!
なにこれ楽しい( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ -
人の流れに乗って展望台に到着しました。
多くの観光客で溢れかえっていますが、何ひとつ見えません。
真っ白です。
真っ白。
人間、残念な気持ちを通り越すと逆にテンションが上がってくるようで。
「ヤバイ!何も見えない!」笑い声ばかりが聞こえてきます。
「昼間に来た時は絶景だったのに!」うん、知ってる。朝も昼も地上から山頂が見えてたからね。
この日の展望台は、綺麗な夜景が見える時より賑やかだったかもしれません(;^ω^)函館山展望台 名所・史跡
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展望台の一番先までやって来ました。
やっぱり何も見えませんねー( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
寒いし混雑しているしで早々に屋内に避難しましたが、通路はツアーの自由行動中であろう観光客で溢れ、売店も大混雑でした。
特に見学するところもないので、もう下山しちゃいましょう。 -
帰りはロープウェイに乗る予定でしたが、諦めてバスで下山します。
真っ白の世界が続くロープウェイというのもネタになったかもしれませんけどね(^▽^;)
21時近いのに、観光バスが次から次へ。乗り場も混雑しています。
さすがメイン観光地ですね。 -
復路のバスでは左側後方の高い位置にある座席をゲットし、夜景ポイントに備えます。2ヶ所あるうちの1ヶ所目(高いほう)は、山頂と同じ真っ白の景色。ラストチャンスの2ヶ所目(低いほう)は…
みっ……
見えっ……
うん、見えてる見えてる。
これが日本三大夜景です!
綺麗だわー( ;∀;)
停車しそうなくらい徐行してくれたので、ブレのない写真を撮れました。 -
宿の屋上で夜景リベンジしてみます。
共用のダイニングスペースにある窓から出る感じなので、あまり利用している人はいないかもしれませんね。食事している宿泊客がいましたが、「え、あんたソコから出てくの?」みたいな不思議な顔をされました(;^ω^) -
函館山を見上げてみると…。
さっきまで、あの白いモヤの中にいたんですねー(;^ω^) 何も見えないわけですよ。
下の坂は八幡坂です。 -
坂の上の教会群はライトアップされていました。
聖ヨハネ教会と、手前はカトリック函館元町教会かな? -
振り返って港のほう。
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金森赤レンガ倉庫とラビスタ。
帰りのバスの中で、宿の最寄りで降りずベイエリアの夜景を見に行こうかと考えていました。しかし、夜行バスからのフェリーからの終日観光で疲れていたのも事実…。今回は見送ることにしたのです。
宿からでも雰囲気は感じ取れたから、これで良しとしましょう。
この後、宿内の写真を撮りシャワーを浴び荷物の整理をして、なんだかんだで就寝したのは日付が変わる頃でした。
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