2019/09/03 - 2019/09/13
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chebraSikさん
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2019年9月
6泊8日ロス、シアトル旅行が、台風15号の影響で帰国便が欠航になりシアトルで帰国難民になってしまった為、ポートランドにも行ってきて9泊11日の旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9/8(日)
ホテルの建物の1階に入っている行列のできる人気店に朝食を食べに行きました。
BISCUIT BITCH
https://biscuitbitch.com/
月~金 7時~14時
土日 8時~15時
パイクプレイスとパイオニアスクエアにも店舗があります。 -
午前中はいつもこんな感じで行列ができていました。
この日は開店8時だったので、8時過ぎに行ってみるとすでに行列が。
正直、見た目が美味しそうではなかったのですが、これだけ人気があるのなら美味しいに違いないと期待して並びました。 -
カウンターでオーダーして名前を伝えると、出来上がったら呼ばれます。
-
店内にはカウンター席もあります。
外にはテラス席がありますが、この時は小雨で店内が満席になりました。 -
-
左がビスケットで右がグレービーソース。
-
メニュー
-
1番シンプルなStraight up BITCH 7.19ドル
グレービーソースはソーセージかマッシュルームにするか聞かれます。
ソーセージグレービーにしました。
ビスケットの上にグレービーソースというより、グラタンのホワイトソースがかかっている感じ。 -
切ってみました。
ううう、、美味しくない。
ホワイトソースでビスケットが湿った食感。
日本人の口には合わないと思います。
日本人で食べた人のブログをググって同じ意見の人がいて安心しました。 -
皆が食べているのは、私が食べたビスケット+グレービーソースの上に目玉焼きやらベーコン、ソーセージなどをトッピングしたものでした。
トッピングしても美味しくなるわけでもなさそう。 -
午前中はWestlake駅周辺のショッピング街のデパートでお買い物。
午後からはボーイングのエバレット工場見学に行ってきました。
シアトルの郊外にあるので、交通の便が悪いです。
日曜以外は路線バスを乗り継いでお安く行く事もできますが、時間がかかって難易度高め。
シアトルもUber、Lyftに喰われてしまっているのか、街中にタクシーが走っていなかったです。
チケット代(25ドル)を含んで英語ツアー100ドル~、日本語ツアー130ドル~で行けますが、ツアー嫌いなのと時間が限られていてゆっくりできないので自力で行くことにしました。
グーグルマップが有能すぎて、行き先の経路を入力してタクシーマークを選択すると、下の部分にUberとLyftの金額が表示されます。
スマホにLyftのアプリを入れておけば、下の「アプリを開く」をタップすると自動的にLyftのアプリに飛びます。 -
Lyftは日本人には馴染みがないですが、Uberと同じサービスです。
後発なせいか、Uberより若干お値段が安めでした。
ドライバーさんはUberとLyftと両方に登録している人が多いようで、フロントガラスに掲示しているLyftマークの裏がUberマークでした。
Lyftの方がドライバーさんの取り分が多く、両方の依頼があるとLyftを選択する人が多いとか。
アプリを開くと10回分25%引きのクーポンが付与されていたので、Lyftを使ってみることにしました。 -
方向の同じ人が相乗りするカーシェアタイプが安いのですが、初めてだったので普通のタイプを選びました。
タイプを選ぶと1分以内に到着できる評価満点のドライバーさんが表示されました。
白のプリウスとナンバプレート、中東系のドライバーさんのお名前と写真が表示されています。
お互いにすぐに分かって乗車。
失礼があってはいけないので、初めてLyftを利用する事を伝えると「ウェルカム Lyft!」と言われました。
車も綺麗でいい人そう。
お喋りしたくなかったので、英語が話せないと言っておいたら話しかけてきませんでした。
通じないのに延々と話しかけてくるタクシーの運転手さんっていますよね(特に韓国) -
乗車すると到着時間が表示され、現在地も地図上でナビゲートしてくれます。
ドライバーさんのスマホには私が登録した行き先がナビゲーションされているので、行き先を告げる必要もありません。
もうカーナビも要らない時代になってしまったのですね。
フロントミラーにはアラビア文字の入ったお守りがぶら下がっていました。
途中で「May I listen to something? (何か聴いてもいい?)」
と断ってから音楽をかけました。
それがイスラムのお祈りのような独特な音楽で。。
微妙な空気を察したのか、途中で消して無音で快走してくれました。 -
到着して「お支払いはどうすればいいですか?」と聞くと、何もしなくて降りればいいだけと言われました。
アプリにクレジットカードを登録しているので、着いたら降りるだけでした。
チップをどうするか分からなかったので、アプリを見せながら車内で「Add Tip」をタップするとチップの選択画面が出てきました。
最高額の20%をあげようと思っていたのですが、最高は25%でした。。。
ごめん、20%で。
ドライバーさんは喜んでくれていましたが。
ただ、チップも車内で操作するものではありませんでした。 -
車を降りるとすぐにメールが届くので、この時にチップを払うのが正解でした。
同時にドライバーさんの評価ができます。
走行時のアプリ画面のAdd Tipからチップを払うと、後からどこを探しても評価ができませんでした。
この時は、宿泊していたベルタウンインからエバレット工場まで40km、34分、チップなしで47.51ドルだったことになります。
(総額は上限10ドルの25%割引クーポンが適用されています)
UberもLyftも需要と供給で値段が違ってくるので、同じ条件で乗車しても金額が違います。
平日の通勤時間帯(8時台)には倍くらい高い金額が表示されていることがありました。
土日の方が休日にお小遣い稼ぎしている人がいて供給が多そうですよね。
「Good deal」と表示されていれば適正価格でした。 -
この日は時々小雨のお天気。
展望台から飛行機が眺められるので好天の日に行けるのがベストですが、屋内の施設がほとんどなので天気が悪い日に行こうと決めていました。 -
広い無料駐車場があるので、運転に自信のある人はレンタカーを借りて行くのもありです。
-
お隣にはホテルがありました。
Hilton Garden Inn Seattle North/Everett
ボーイングに出張で来る人に便利そう。 -
Future of Flight Aviation Center
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Boeing Everett Factory
ここに行きたくて、シアトル滞在を1泊増やしました。 -
営業時間 8:30~17:30 (夏期 8:00~19:00)
(サンクスギビング、クリスマス、元旦を除く毎日)
工場見学ツアー
9:00~15:00(最終の回)
夏期がいつまでかは分かりませんが、私が行った9/8は17時の回までツアーがありました。 -
写真撮影スポット
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-
チケット売場でチケットを購入しました。
何時に着けるかよく分からなかったので、事前にHPからの購入はしませんでした。
希望の時間が購入できない可能性もあるので、個人で行く人はネットで事前購入しておくと確実です。
https://www.futureofflight.org/boeing-tour-seattle -
チケット代は大人25ドル。
現金不可でクレジットカードのみです。
チップの請求はありませんでした。
13:15にチケット売場に行って13:30の回が買えるとの事でしたが、13:20に翌日の帰国便の24時間前オンラインチェックインをして座席指定がしたかったので、14時の回を購入。
無事に帰国便の通路側の席を確保できたのですが、欠航になったので無駄な行為でした。。 -
工場見学ツアーは荷物は持ち込めません。
無料ロッカーに預けて手ぶらで参加します。 -
無料ロッカー。
ダイヤル式のロッカーですが、ちょっと難しい。
自分で好きな数字を登録してロックして、開ける時に数字を入れるよくあるタイプですが、開けられなくて係りの人にマスターキーで開けてもらってる人が結構いました。
ペンが置いてあるので、チケットの裏に登録した数字をメモっておいた方がいいです。 -
10分前に入口に集合。
奥にシアターがあって、10分くらい映像を見てから工場見学に行きます。 -
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身長が122cm以下の人はツアーに参加できません。
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シアターで映像を見た後は外に出て、ガイドさんと一緒に大型バスに乗って工場に向かいます。
14時の回は満席でした。
1回のツアーの人数はバスに乗れる人数でした。
多分、50人くらい。
アメリカ人や世界各国からの参加者がいました。 -
Aviation Centerにある撮影スポットの工場の写真のスクリーン。
工場内は撮影禁止なのですが、工場内はこんな感じでした。
日曜だったので、働いてる人がごくわずかで閑散としていました。
平日に行く方が動きがあっていいと思います。 -
2箇所の工場を見学しました。
工場間の移動もバスに乗ります。
最初は747のピット。(767もいたような)
日本では747の旅客機は引退してしまいましたが、貨物機として現役で活躍しています。
747の1号機を納入したのは日本航空、787は全日空との事でした。
2箇所目は787と777のピット。
こちらの方には日曜でも働いてる人が数人いました。
一つのピットがとにかく広くて、建物の中に何機もの飛行機が悠々と駐機している光景は圧巻でした。
工場間の移動のバスの乗り降りは屋外になるのですが、雨が降っていても傘が用意されているわけではありません。
欧米人は雨が降っていても傘を差さないので、何とも思わないかもしれませんが、次の回の人が降りたバスに乗る事になるので外で待たされている時に雨が降ると濡れます。
工場内は暑いですが、シアトルは9月上旬でも日が差さないと寒いので、防寒を兼ねてフード付きのウィンドブレーカーを持って行くといいです。
1時間30分のツアーでした。
大満足。来て良かったです。 -
Aviation Centerに戻ってきました。
ボーインググッズのショップがあります。 -
2階の展望台の出入口には寛げる休憩スペース。
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展望台
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この時には不在でしたが、747-400ドリームリフターの駐機場。
貨物機で日本では名古屋に運航しているそうです。 -
納入待ちなのか、修理待ちなのか巨大空港並みに航空機が駐機していました。
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地下階は展示スペースになっています。
展示内容は変わるようですが、こちらも見応えがあって楽しかったです。 -
エバレット工場は747を作る為にできた工場だからか、747の展示に力が入っていました。
大好きだった747。
最近は小型化して筒状のスリムなタイプが主流ですが、ジャンボ機はルックスがカッコ良くてワクワク感が違いました。
ボーイング派なのでエアバスのA380には魅力を感じず。 -
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747は旅客機は新しく作っていないと思っていましたが、ルフトハンザが747-8を納入して、フランクフルト-羽田間で就航していました。
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777X
777の最新機。 -
787
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面白かったのが、国際宇宙ステーションのモックアップ。
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TVで見ていた宇宙飛行士が生活や実験をしていた空間は興味深かったです。
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国際宇宙ステーションは日本も技術参加していました。
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モックアップの内部。
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宇宙ステーションから見える地球?
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宇宙飛行士がこれで何か実験してたような記憶が。
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立った状態で寝るベッド?
かなり楽しかったです。 -
未来の展示コーナーにはシュミレーション体験のマシーン。
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身長制限を知らずに来た人の為なのか、小さな子供が遊べるスペースもありました。
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カフェもあります。
13時過ぎに到着して18時まで過ごしてしまいました。
最後の1時間は最後のディナーのお店をネットで探していただけなので、ツアー1時間30分+2時間あれば、ゆっくり堪能できると思います。 -
帰りはワシントン大学の近くのレストランを目的地にしてLyftを利用します。
安いプランに挑戦してみました。
1番安い「Shared Saver」は相乗りでピックアップ場所が現在地から徒歩1~6分以内の場所と表示されました。
1分と6分では随分違う。。
車なんだから迎えに来てほしい。
次に安いプラン「Shared」は1ドルしか違わなくて、現在地まで来てくれます。
2番目に安い「Shared」で帰ることにしました。 -
カーシェア相乗りの「Shared」を選択すると人数を問われました。
最大2名が乗車可能で、1人追加だと+2.04ドル。
「Just me」を選択。 -
また中東系のドライバーさんでプリウス。
1分で到着となっていましたが3分かかりました。
到着した時にはスマホで通話中でした。
通話相手は相乗りのお客さんっぽかったのですが、結局誰も乗ってきませんでした。 -
スマホのナビで道に迷うこともなくスムーズに到着しました。
降車してメールがきたのでアクセスするとチップの画面が表示されました。
No Tipという欄もありました。
Lyftのチップは15、20、25%。
今回も最高額あげたい気持ちを抑えて20%にしておきました。
この後でドライバーさんの評価の星付けをする事ができます。 -
エバレット工場からワシントン大学の近くまで40km、38分、チップなしで36.57ドルでした。
(総額は25%の割引クーポンが適用された金額です)
行きと距離は一緒なので、単純に計算すると1人でカーシェアにすると10ドルくらい安くなりました。
Lyftの割引があったのもあり、ツアーと同じくらいの金額でエバレット工場に行けました。
英語ツアーで2人以上で行かれる方は、Lyftを利用して行くと断然お得です。 -
シアトルといえばシーフードなので、この旅の最後のディナー(だとこの時は思っていた)はワシントン大学の近くにあるサーモンのお店にしました。
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Iver‘s Salmon House
外観が独特。。
アイバースはシアトルで25店舗を展開するクラムチャウダーが名物のお店です。
こちらのお店はサーモンに特化した店舗。 -
時期的に使用していませんでしたが湖沿いにテラス席があります。
夏場は気持ち良さそう。 -
テラス席からの眺め。
対岸にスペースニードルが見えます。 -
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日曜の19時前で混んでいました。
バーカウンター席でもいいか聞かれたのですが、空いたからと窓側の広い席に案内してくれました。 -
広い店内は地元の家族連れで満席状態。
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名物のクラムチャウダー。
Iver’s Famous White Clam Chowder (Cup) 6.75ドル
パイクプレイスマーケットのクラムチャウダーより好みで美味しかったです。 -
Alder Wood Grilled Wild Salmon Sampler 36ドル
地元のアルダーウッドのみを使用してグリルした3種のサーモンにガーリックマッシュポテトとインゲン豆が添えられていました。
アメリカにしては普通サイズ。
ウェイトレスさんにオススメを聞いたら人気メニューと言われて注文したのですが、サーモンが硬めで、マッシュポテトもクリーミーさが足りませんでした。
アメリカに食は求めていなかったので、最後にシアトルの風景を眺めながらちゃんとした食事ができて満足でした。
大きなお水が出てきたので、飲み物を頼まずチップ含めて55ドル。 -
窓側の席からの景色。(拡大したものです)
我ながら充実した楽しい旅行だったと悦に浸っていました。 -
日曜だからか皆さんお早いディナーだったようで、20時過ぎにお店を出る頃には空いていました。
-
レストランからリンクライトレイルのワシントン大学駅までは徒歩20分なのですが、途中にワシントン大学があるので、ワシントン大学に行ってみました。
ワシントン大学のスザーロ•アレン図書館。 -
地球の歩き方に日曜は13時~22時(時期による)と書いてあったのですが、夏期期間中で土日はお休みでした。
21時くらいで真っ暗だったのですが、大学構内が素敵だったので、明るい時間に来れば良かったと後悔しました。
翌日に早速、想いが叶うのですが。。
この時は露知らず。
旅行記⑩に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11543871
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