2019/08/27 - 2019/09/05
215位(同エリア1208件中)
ぽんとらさん
ギリシャを北から南に10日間で縦断しました。ハイライトは、メテオラの天空修道院、紺碧のエーゲ海クルーズ(2泊3日)、アテネのアクアポリスでしたが圧巻はサントリーニ島でした。素晴らしいイアの夕陽、フィラの白い家と青いドーム、感激感激の連続でした。人生最高の10日間でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今夏の旅行は阪急交通社クリスタルハート主催の「ギリシャ縦断10日間」に夫婦で参加しました。この旅行パンフレットを見て今年はこれだと思い、半年以上前から予約しました。催行率も非常に高い企画ですぐに催行が決定しました。
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旅行1日目(2019年8月27日)
愛車ベンツで群馬から成田空港まで高速道路を飛ばし、渋滞もなく2時間で成田エアポートパーキング(民間駐車場)に到着しました。阪急交通社受付でeチケットをいただき両替(レートは1ユーロ=120.9円)をしてからチェックインしました。ターキッシュエアラインは出発(21:40)の3時間前からチェックイン業務が開始されます。さっそく出国手続きをしてスターアライアンスグループのANAラウンジで休憩しました。生ビールがうまい。 -
21:40
ほぼ予定通りの時刻に離陸しました。今回利用の航空会社はターキッシュエアラインです。前評判はいいので期待していましたが…。座席はこんな感じで広々しているのですがあまりプライバシー感がありません。 -
席に着くと最初にウェルカムドリンク(ノンアル)が提供されます。私はレモネードをいただきました。
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ターキッシュエアラインは空飛ぶシェフが同乗しており、食事のお手伝いをしてくれます。さっそく記念撮影。快く応じてくれました。珍しい女性のシェフでした。
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離陸して1時間半後くらいに食事が提供されます。最初のアミューズメントです。寿司はシャリが乾燥してカバカバになっていましたがしばらく和食は食べられないので完食しました。
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次は前菜です。熱々のパンもいただけます。ランタンも各テーブルにセットされます。雰囲気抜群です。
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主菜です。
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食後のデザートです。コーヒーもいただきました。お腹いっぱいです。少し残しました。
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旅行2日目(2019年8月28日)
ここからは現地時間で記述していきます。日本とギリシャとの時差は6時間です。トルコも同じです。
映画で「宇宙兄弟」を見てから5時間くらいフルフラットシートで心地よく睡眠すると今度は朝食です。まだ腹いっぱいなのでフルーツだけいただきました。メニュー表から自分で選んで事前にシェフに伝えておきますが変更も可能です。ボリューミーなものからフルーツに変更しました。 -
3:40
予定通りイスタンブールに到着です。飛行場が広いので20分?くらい飛行機が地上を移動しターミナルに横付けかと思ったらタラップを降りてバスで移動です。広い飛行場もいいことばかりではないですね。ここイスタンブール新空港からギリシャのテッサロニキに乗り継ぎです。 -
イスタンブール新空港は今年の4月から本格営業していますが非常に広い空港です。そしてキレイでたくさんの店がオープンしていました。それにしても言葉では言い尽くせないくらい天井が高くて最新の装飾でブランドショップや土産店やDFSなどが何百と出店しています。買い物好きの人なら空港だけでも1日遊べます。
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乗り継ぎ便の出発(7:20)まで時間があるのでターキッシュエアラインのビジネスラウンジで休憩しました。まず最初にスケルトンの荷物入れに手荷物を入れ、受付の人に航空券を見せてシャワーを浴びすっきりしました。シャワールームの数は多く、妻も私もすぐに入室できました。タオルやシャンプー、ドライヤーなど備えられ何もなくとも大丈夫です。
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シャワーを浴びた後は、ラウンジ内を一周し、ついに見つけました。念願の板状の巣蜂蜜。ラウンジではこれを最初にいただこうと決めていました。妻は何回も食べていますが私は巣箱状の蜂蜜は初めてです。甘くて美味でした。感激です。オリーブの実も何種類もあり、オリーブ好きな私には至福な時間でした。
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うわさのデメルのケーキもありましたが私たち夫婦には日本のケーキのほうが美味しく感じられました。デメルさん、すいません。ペコリ。他にもいろいろな食べ物がありました。ビールは小さな缶ビールだけでしたが…。
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7:20
乗り継ぎ便(イスタンブール→テッサロニキ)が時間通り出発。このフライトもビジネスクラスでしたが何とエコノミーの3列シートの真ん中の席がテーブルになるだけで3人掛けの座席を2人で座るだけでした。一応、ビジネスクラスなので朝食がでました。このオムレツが熱くて非常に美味しかったです。トマトが3つの皿に料理されています。 -
8:40
予定通りテッサロニキの空港に着陸しました。テッサロニキはアテネに次ぐギリシャ第二の都市です。到着後、バスでメテオラを目指します。途中、車窓からオリンポス山(ギリシャ最高峰2917m)が見えました。ギリシャ神話で最高神ゼウスをはじめとした十二神が宿っていると信じられている神聖な山々です。 -
メテオラ修道院とくに見学予定のメガロ・メテオロン修道院は午後3時までに観光時間が制限されているのでそこを最初に見学してから昼食の予定でした。しかし早めにメテオラに到着したので最初に昼食にすることになりました。
3種類の料理が出ましたが主菜はスブラキというギリシャ料理で日本の焼き鳥風の料理で美味しかったです。 -
昼食後は、前半戦のクライマックスであるメテオラ観光です。メテオラには地上数百mの奇岩群がそびえたっています。最初はふもとに洞窟をつくって修道士が修行に励んでいたようですが14世紀あたりから俗世から隔絶された奇岩の頂上付近に住み着き修道院がつくられていったようです。
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現在は6つの修道院が活動中であり、その2つを見学しました。最初は最大のメテオラ修道院「メガロ・メテオロン」です。巨大な修道院です。城壁のようになっており、急な階段を数百段上ります。正教会やワイン貯蔵庫、療養所などがあります。女性はヒップラインを隠すため巻きスカートを無料で貸してくれます。教会内は撮影禁止でした。とにかく奇岩上の修道院とは思えない広さです。
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階段を上る途中で隣の修道院が良く見えます。
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ヴァルラーム修道院です。素晴らしい景観です。
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階段途中にあるイコン。ギリシャ正教会では偶像崇拝が禁止されており、立体的な彫像ではなく平面的なイコンが飾られています。
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ワイン樽です。ワイン造りは修道院では欠かせません。なぜなら赤ワインはキリストの血を意味するからだそうです。
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滑車を巻き上げる機械です。昔は奇岩の頂上まで滑車でモノやヒトを運びました。1900年代になり人命上の理由から階段ができたそうです。
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メガロ・メテオロン修道院の頂上はこんな感じになっています。
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頂上からはカランバカ市街の絶景が眺められます。
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次の修道院への移動途中で見たアギア・トリアダ修道院です。まさに天空の修道院です。007ジェームズボンドの映画にも登場しました。
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2つ目の見学場所は、アギオス・ステファノス修道院です。現在は女子修道院として活動しています。
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アギオス・ステファノス修道院には階段なしで入場できます。助かったあ!
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中庭があり結構広いです。岩上なのでもっと狭い所を想像していましたが…。
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修道女の住居です。小さな家です。
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2つの修道院を見学したあとはパノラマスポットで記念撮影です。写真で私の頭上に見えるのが最初に見学したメガロ・メテオロン修道院です。6つの修道院の中で最も高い奇岩上にあります。
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周囲にはものすごく高い奇岩がたくさんあります。
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メテオラ修道院群を見学したあと、近くのカランバカにあるホテル「アマリア・カランバカ」に到着です。
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夕食はホテルのレストランでバイキングスタイルの食事です。
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部屋はこんな感じでした。スーツケースが余裕で開ける広さでした。
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ホテルにはプールが付属しており、泳いでいる人よりも日光浴している人のほうが多かったです。
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旅行3日目(2019年8月29日)
「アマリア・カランバカ」の朝食です。胃が疲れているのでブッフェですが軽めにしました。 -
8:00
ホテルを出発し、カランバカからデルフィに向かいます。途中、トイレ休憩したときにマスティハの飴やオリーブオイル・バルサミコ酢を買いました。ザクロジュースもあり、トライしたところたいへん美味しかったです。写真のマスティハは、ギリシャのヒオス島のみに自生する樹木の樹液でできたガムで虫歯や歯周病予防、糖尿病予防、コレステロールの抑制、動脈硬化予防、ピロリ菌殺菌作用などの効能があり最高のお土産となりました。 -
紀元前480年にギリシャ・スパルタ軍がペルシアの大軍と戦った「テルモピュライの戦い」で少人数ながらペルシア軍に善戦したが最後は壮絶な最期を遂げたレオニダス1世像のある古戦場にフォトストップしました。ギリシャの英雄の一人だそうです。
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デルフィに到着しました。デルフィは神ゼウスが東西から放った2羽の鷲が出会った場所つまり世界(ギリシャ)のへそと言われています。
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まずはデルフィの街中の絶景レストランで昼食です。
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店の奥の食卓から絶景が見られます。料理も美味しく感じます。
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食事は前菜と牛肉のトマスソース煮とギリシャヨーグルトでした。美味しかったです。食べるのに一生懸命で牛肉のトマトソース煮の写真を撮るのを忘れました。(笑)
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いよいよデルフィのアポロン神殿跡の見学です。最初に併設のデルフィ博物館を見学しました。宝庫壁のレリーフです。
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宝庫裏から発掘されたアルゴスの兄弟像です。アルカイック期の作品です。
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デルフィは「世界のへそ」と呼ばれただけあって写真のような「へそ」がありました。
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この「へそ」は写真のように高い尖塔の先に飾られていたようです。
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金箔が貼られた牡牛像です。
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ソクラテス像です。
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デルフィ博物館の目玉である青銅製の「御者像」です。まつ毛までが青銅でできています。
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それではデルフィ遺跡の見学です。アポロン神殿跡です。まずは神殿の入り口にあるアゴラ(市場)です。
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アポロン神殿へ続く聖道わきにある宝庫です。
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アポロン神殿跡です。神殿の地下には巫女が地中から噴出するエチレンガスを吸いながらトランス状態でアポロンの神託を告げていたようです。
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アポロン神殿の上部に劇場があります。さらに奥に競技場もあります。
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デルフィー観光の後はバスで一路、アテネに向かいます。途中、アラコバ村をバックに記念撮影。この辺りは冬はスキーができるそうです。
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アテネのホテル「アマリア」です。立地が良く、シンタグマ広場の近くにあります。
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「アマリア」のレストランで夕食です。まずはスープです。
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ビールです。また、ウェルカムドリンクとしてギリシャの国民酒ウゾが提供されました。ウゾは水で薄めて飲むと白濁します。クセのある香りがしますが美味しいです。ハマルひとは、はまります。
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ギリシャサラダです。
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ムサカです。
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デザートです。
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フルーツです。お腹いっぱいです。完食する人はあまりいません。
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アマリアホテルの屋上から見た夜景です。パルテノン神殿がライトアップされており綺麗でした。
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国会議事堂です。
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旅行4日目(2019年8月30日)
ホテルの屋上から撮影した朝のパルテノン神殿です。 -
朝食です。
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朝の散歩に出かけたらちょうど国会議事堂前の衛兵交代式の最中でした。1時間に1度、丁度の時刻に行われています。足の上げ方に特徴があります。
8:30
ピレウス港に向け、バスで出発です。 -
ピレウス港からクルーズは出発します。1階が写真のように乗船口になっており、すぐにエレベーターで上階に移動します。9階建てで1階~7階まで客室やラウンジ、レストランがあります。8階はジムやサウナ、9階はデッキになっています。
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11:30
いよいよ中盤でのハイライト、2泊3日のエーゲ海クルーズへ出航です。船名はセレスティアル・オリンピア号(全長215m、37,584トン、最大乗客数1450名)です。 -
船室はジュニアスイートにグレードアップしたので非常に快適でした。階は7階です。外もよく見えました。この時期、船はほとんど揺れず安定した航海でした。部屋は通常の2倍(22平方m)の広さなのでスーツケースを開きっ放しでも全く問題なく過ごせました。
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ウェルカムフルーツとしてりんごやブドウやオレンジなどが置いてありました。また、収納も多く小物はすべて収納できました。収納スペースが余ったほどです。
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浴室は広くてユニットバスも大きかったです。洗面所はこんな感じです。高級なボディ-シャンプーやシャンプー、リンスなども置いてあったようです。私にはわかりません。(笑)
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避難訓練後にツアーの皆さんとともにアラカルト用レストランで昼食タイムです。まずはビールです。今回のツアーではアルコール・食事とも無料です。ただし、ペットボトルの水は一切ありません。
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アラカルトは3点構成になっています。最初は前菜です。
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次が主菜です。
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最後はデザートとコーヒーです。白ワインもいただきました。
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食事の後は船室に戻り、昼寝です。船室をジュニアスイートにして本当に良かったです。船室でのんびりリラックスでき最高でした。昼寝のあと、船内ツアーをしてみました。最上階にはプールもあります。ステージではみんな楽しそうに踊りを踊っていました。外国人は陽気ですね。
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17:30
そうこうしているうちにミコノス島に到着しました。運よく1番くじで下船することができました。テンダーボートで行きます。港から5分ほどバスに乗り、下車したところです。 -
少し歩き、ミコノスタウンをバックにして記念撮影です。
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向こう岸がリトルベニスと言われている場所です。
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ミコノス島の風車は風情がありますね。どこの島にも風車はありましたがミコノス島の風車が1番素敵ですね。
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ツアーの皆さんと一緒に記念撮影です。ハイ、チーズ。
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ミコノス島の夕日が沈みます。
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風車のほうからミコノス島の街をバックにパチリ。
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帰りにミコノスタウンで買い物を楽しみました。迷路のような小径にお土産屋さんがひしめき合っています。きれいな可愛らしい小径です。
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夕食は船に戻りアラカルト料理を楽しみました。まずはビール。次は前菜です。
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主菜です。
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デザートです。
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食事の後は船室に戻り、早めの就寝です。ホテルのような廊下です。
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途中、目が覚めたので夜11時ころに船内のナイトショーを見に行ったら観客がたくさんいました。サーカスのような曲芸を織り交ぜながらのショーでした。
23:00
ミコノス島出港。 -
旅行5日目(2019年8月31日)
5:45
起床
6:30
朝食(ブッフェ)
7:30
トルコのクシャダス港に入港です。 -
今朝はトルコのエフェソス遺跡を観光します。
日本語ペラペラのトルコ人ガイドさんが案内してくれました。奥さんは日本人です。
エフェソスは、紀元前に共和制ローマの権力者アントニウスが女王クレオパトラと滞在した地として知られています。その後も古代ローマ帝国の東地中海交易の中心として繁栄しました。現在残るアルテミス神殿の遺構はローマ時代に建てられたもので、巨大な図書館と劇場を備えていました。 -
ローマ帝国時代の巨大な図書館です。この図書館と道を挟んで売春宿があったそうです。図書館に行って本を読むと言って実は売春宿に通っていた輩もいたそうです。(笑)
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ヘラクレス像が彫られているヘラクレス門です。門幅は狭くなっており、これより先は馬車が通れないようになっています。この門から先は神聖な場所なので馬車やとくに馬糞などで汚されないようにするためです。
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また、ヘラクレス門のアーチには勝利の女神ニケのレリーフがあり、現在は別の場所に展示されています。この勝利の女神ニケはNIKEと書き、スポーツ品メーカー「ナイキ」のロゴになっています。
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エフェソスにもたくさんのネコがいました。ギリシャの猫や犬は人懐こいです。
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遺跡の最後にあるのが劇場です。現在は修復中でした。少し前までは世界的なアーチストの演奏会も開かれていたようです。
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エフェソス観光の後は皮製品のお土産屋さんにいきました。そこで最初にファッションショーが行われ、私もモデルとして壇上にあがりました。楽しい思い出です。そのあとにガイドさんの奥さんが手伝っているお土産屋さん、その奥さんの雇い主の奥さんが経営しているお店などにも連れていかれました。(笑)
でも面白く、にくめないガイドさんでした。日本語が上手で話もうまく勉強になりました。
12時ころにはバスでクシャダス港に戻って来ました。 -
昼食は船内のブッフェ用レストランでいただきました。写真はイカのフリッター。でもそろそろ、船内のギリシャ料理には少し飽きてきました。写真を撮るのも雑になってきました。(笑)
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13:00
クシャダス港出港です。
船室に戻るといつもタオルでつくられたアートが置かれていました。今日のアートは犬でした。可愛いですね。喉が渇くといつも船内に置かれたブドウやフルーツを食べていました。おいしいフルーツでした。 -
昼寝をしたあと、船内を散策しながらデッキでピザを食べました。焼きたてで美味しかったです。デッキは風が強く、首にかけたIDカードや帽子などは飛ばされないように注意が必要です。船が時速数十キロで走っているのだから当たり前といえば当たり前でしょうか。
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17:45
パトモス港に到着。
セレスティアル・オリンピア号からテンダーボートに乗り換えてパトモス港まで行きます。パトモス島では世界遺産ヨハネ修道院と聖ヨハネが黙示録を書いたとされる洞窟を見学しました。 -
島の中心は小高い丘で城塞のようになっています。海賊から教会を守るために高い壁が建設されたようです。この城塞の中が聖ヨハネ教会です。教会の中は撮影禁止です。だいたいの正教会は3部屋に分かれており、最初が控えの間、次が礼拝や聖歌を唄うときのお祈りの間、最後が聖室になっていて聖職者しか入れません。聖室の左側にはイエスを抱いたマリア様そして右には成人したイエスの像が描かれたイコンが飾られています。イコンや木彫りの透かし彫りは大変綺麗です。
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教会の屋上部分です。風情がありますね。
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聖ヨハネが黙示録を書いたという洞窟は写真のような白い鉄筋コンクリートの家に覆われていて外部からは見えないようになっています。洞窟は半分えぐられたC字型の洞穴です。3畳くらいの広さで高さは1~2mくらいの岩窟です。聖ヨハネが寝ていた場所には、ちょうど頭1個分が入るくらいの穴があいており床面より10cmほど高くなっています。枕代わりにしていたようです。また、立ち上がる際に手をかけた穴もありました。そして聖ヨハネが神の啓示を受けた時に発した大声により岩が3つに割れた跡が残っていました。三位一体の岩となっています。日本人より外国の方は神妙な面持ちでした。
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パトモス島からエーゲ海を望みます。沖合いに私たちが乗船しているセレスティアル・オリンピア号(遠くの白い船)が見えます。
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19:00にはテンダーボートで本船に戻りました。今夕食(19:30~)は船上でのBBQです。甲板で大きな肉を大きな鉄串にさしてぐるぐる回して焼いています。肉を焼く煙と匂いがすごいです。
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BBQだと聞いて焼いたばかりの肉が食べらるのかと思ったら切り分けしてしまうので冷めてしまいます。ちょっと期待外れでした。お肉以外の料理もたくさんあり、そちらのほうが美味しかったです。
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しかし船上の甲板でゆったりと外海をみながらの食事は最高ですね。
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今夜は10時15分からグリークナイトという船会社主催のパーティーがありましたが疲れていたのとビールとワインを飲んで酔ってしまい、21時には就寝してしまいました。翌朝がまた早いですから。でも残念!
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旅行6日目(2019年9月1日)
6:30
朝食(船内でブッフェ)
7:00
クレタ島入港。
今朝はクレタ島のクノッソス宮殿を観光します。クレタ島のミノア文明はヨーロッパ最古の本格的文明とされています。ミノア文明遺跡の中心がクノッソス宮殿跡です。広いです。
回廊のような道を通っていくとクノッソス宮殿跡の中庭に出ます。 -
宮殿内部の様子です。
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宮殿の一部でガイドブックで良く紹介されている場所です。
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王が住んでいたという宮殿地下のイルカの絵。鮮やかです。
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宮殿跡を見学後にクレタ島のイラクリオン市街を散策しましたが日曜の午前中のため閑散としていました。店も半分が閉まっていました。
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クレタ島にはミノア文明の遺産が収められている考古学博物館があり膨大な展示物が陳列されています。文字の発見など興味深い遺産がありましたがとにかく膨大な量です。そのなかの1つの作品で「蛇をつかんでいる女神官」です。
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11:30
クレタ島出港
船内最後の食事をアラカルト用レストランでいただきました。 -
16:30
ビールを飲んで船室で昼寝をしていたらサントリーニ島に到着です。クルーズ船ではいつも昼ビールをして昼寝をしていました。wifiが無料で使用できれば最高だったのですが高価で接続もあまり速くないみたいなので我慢しました。
さあ、いよいよ憧れのサントリーニ島です。船から見ると山の上に雪が積もったように見えます。白い家々が雪のように見えます。 -
スーツケースを持って下船するひと(サントリーニ島に宿泊する人)はテンダーボートに乗り、ニューポートへの入港になります。フィラからは少し離れてしまいます。単なる下船観光のひとはオールドポートへ入港できます。
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時間の関係上、ホテルには寄らずに直接イアの街にバス移動します。日没の時間に間に合わないと困りますからね。日の入りは19時ころです。何とか明るいうちにサントリーニ島北部の街イアに到着しました。
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少し歩いて絶景のレストラン「カステロ」まで歩きます。途中で撮った写真ですがイアの街並みは素晴らしいの一言に尽きますね。
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既に多くの人がイアの絶景からの夕日を待ち望んでいました。
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刻々と太陽が沈んでいきます。
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この夕日は、なんてきれいなんだろう。夕日というのはそれ単独では全く意味がないと思います。イアの景色をバックにした夕日、イアと一体化した夕日、白い家とマッチした夕日、ギリシャのサントリーニ島での夕日、そういうバックボーンがあるからこそ世界一?なのだろうと私は思いました。
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さて絶景レストランでの食事です。前菜はサラダです。量があります。
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次はこれです。ビールのおつまみにぴったりでした。
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イカのグリルです。美味しいです。日本人好みです。ほっとします。
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仕上げは、エビのパスタです。
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先ほどで終わりだと思っていたら、さらに平パスタが出ました。食べきれません。美味しいけれど…。
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デザートです。食べられない~。悔し~。お腹いっぱい~。
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食事中に日が沈んでいきました。
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絶景のレストラン「カステロ」最高でした。景色最高。料理最高。
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日が沈んだ後のイアの街も素敵です。宝石のようです。
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どこを見ても絵になります。
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夕日と夕食を堪能してホテルに直行します。本日そして明日のホテルはデラックスホテル「マジェスティック」に2連泊です。
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風呂にジャグジーがついていたので泡ぶろを楽しみました。日本からバブを持っていき使用しました。ああ、いい気持ち~。草津よいとこ~♪、いや違ったギリシャよいとこ~♪だった。(笑)
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旅行7日目(2019年9月2日)
マジェスティックホテルはコテージ風で2階建ての洒落たホテルでした。 -
2階のベランダからはフィラの街がよく見えます。
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8:00
今日は9:00出発なのでたっぷり睡眠をとり朝食をゆったりといただきました。気候が良いのでテラス席でいただきました。朝からシャンパンがあったのでいただいてしまいました。 -
品数はそれほど多くはないですが一つ一つが美味しいです。こういうブッフェがいいですね。
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フルーツもおいしく洗練された朝食でした。まいう~。
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食事はこんな感じです。いままでのホテルのなかでも群を抜いて美味しかったです。特に乾燥イチジクとギリシャヨーグルトのコラボが美味しかったです。
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マジェスティックホテルは花もきれいで最高です。
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ホテルの前は崖になっていてクルーズ船が沖に見えます。私たちの乗ったクルーズ船もこれくらいの大きさでした。
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9:00
サントリーニ島の観光です。最初に昨夜行ったイアの街で買い物です。割と大きな協会の前で解散して自由行動です。 -
昨夜のイアもよかったけれど日中の景色も抜群です。
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イアの街中を巡って買い物を楽しみました。買いたいものがたくさんあって困っちゃうな。(笑)
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ここではサントリーニ島の立体絵やマグネットを購入しました。
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海と陸と白い家のバランスが美しいです。
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再集合してバスでフィロステファニに移動しました。有名な青いドームのあるところですがこれしかありません。写真でみると青いドームが素敵ですが周りには何もなく思ったよりは…。複雑な気持ちです。
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一応、青いドームをバックにパチリ。あまり気乗りしていないような…。(笑)
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次はサントリーニワインの試飲にいきます。小さなワイナリーでしたが赤・白・デザートワイン(甘いワイン)を試飲させてくれました。サントリーニ島は風が強いのでブドウの木は高くならないように写真のようにとぐろを巻いたように低く円状に成長させます。風にも乾燥にも強いようです。
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ワイングラスにたっぷりと注いで試飲させてくれます。チーズなどのおつまみもあります。サントリーニワインは白が美味しいようなので白を3本購入しました。1本22ユーロでした。
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ワインの試飲後にフィラに移動です。
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午後は自由行動で昼食も自由でしたが添乗員さんおすすめのレストランでランチしました。喉が渇いたのでアイスコーヒーを頼みました。インスタントのアイスコーヒーです。
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あとは海鮮スパゲティーをいただきました。
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昼食後は自由に行動し夫婦でフィラの街を散策しました。お土産屋さんをはしごしていたらロープウェー乗り場まで来てしまいました。眼下にロープウェーがみえます。
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フィラの街とオールドポートの往来にはロープウェーを使うかロバに乗るか歩くかです。ロバも見えました。
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ロープウェー乗り場付近からオールドポートがわずかに見えます。
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オールドポート付近のフィラの街並みです。
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可愛らしい教会を見つけました。
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ギリシャの夏は太陽が出ていると非常に暑く、日陰は涼しいといった感じです。街中をお土産を求めて歩いていたらジェラート屋さんが…。満面の笑みでかぶりつく妻でした。(笑)
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夕方になったので歩いてホテルに向かいました。この絶景ともおさらばです。名残惜しいです。シャッター長押しで脳に焼き付けました(笑)。
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崖側の小径から1本内側の道を通って帰ります。
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ホテルに戻る途中でサントリーニ島で1番高い山であるプロフィティス・イリアス山が見えました。標高566mで、サントリーニ島で一番高い山です。山の頂上には修道院が建っているそうです。
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フィラのロープウェー乗り場から約20分歩いてホテルに到着です。よく歩きました。このホテルは凄くよいホテルなのですがフィラの街から遠いのが玉に瑕(きず)です。街中までシャトルバスでも出ていればよいのですが…。
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ツアーのみなさんは、もう一度往復してフィラのオールドポート中腹のロバの道付近のレストランで夕食(自由食)のようでしたが私たち夫婦は歩き疲れたのでリタイヤしてホテルのレストランで夕食をいただくことにしました。部屋でシャワーを浴びてから7時にレストランにいったら夜8時にオープンだと言われました。8時に出直し、最初にビールとワインで乾杯しました。
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アミューズです。美味しかったです。
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次にグリルド・オクトパス(タコ)を頼みました。結構、大きく夫婦で1皿で十分でした。
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ギリシャサラダです。
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最後はパスタです。お腹いっぱいになりました。ワインは、サービスで何回も継ぎ足してくれました。夫婦2人でチップ込みで55ユーロでした。御馳走様でした。マジェスティックの料理は本当に美味しいです。
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旅行8日目(2019年9月3日)
マジェスティックホテルでの朝日です。 -
マジェスティックホテルに2連泊でしたが2連泊はやっぱり楽です。
まずは朝食です。私はこんな感じです。添乗員さんが即席のみそ汁セットを配っていたのでいただきました。う~む、みそ汁、まいう~!
昨日は醤油せんべいもいただきました。添乗員さん、ありがとう~。 -
妻はこんな感じです。私より大食漢?(笑)相変わらず乾燥イチジクが甘くておいしいです。メロンなど他のフルーツもたいへん美味しかったです。
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妻は「美味しい」を連発していました。テラスの雰囲気もいいですからね。
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7:45
ホテル出発です。サントリーニ空港でチェックインです。スーツケースの重さは23kgまででそれ以上は超過料金が必要です。添乗員さんのスーツケースは26kgでしたが超過料金はなし。わりといい加減です。私と妻のスーツケースはともに23kgでした。ああ重い。 -
待合室で待っていたら喉が渇いたのでペットボトルのスプライトを買って飲みました。3.5ユーロでした。高い!
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9:55
サントリーニ島からアテネへエコノミークラスで出発。プロペラ機でした。 -
機内サービスは飴1個。(笑)
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私好みの美人のキャビンアテンダントがいました。(笑)
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10:50
アテネ空港に到着です。 -
バスでアテネ市街に移動です。
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12:00
アテネ市街のプラカ地区で昼食です。ギリシャの大衆レストランは「タベルナ」といいます。でも食べます。(笑)
雰囲気のよいタベルナでした。
最初はサラダです。チーズがしょっぱい。 -
パンは美味しいです。
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主菜にライスが出てきました。うれしいです。
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アイスクリームです。
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プラカ地区のタベルナでした。
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午後からは、いよいよ後半のハイライト、アクロポリスの見学です。最初は、国立考古学博物館です。日本人のガイドでしたので説明がよくわかりました。うむ、うむ、また知識が増えて脳が重くなりました。(笑)
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アテネの国立考古学博物館はクレタ島を除くギリシャ全土からの出土品を収蔵しています。まずは、一番有名な「アガメムノンの黄金のマスク」です。ミケーネ遺跡からの出土品です。古代ギリシャ以前の文明であり、王様の墳墓から出土したマスクです。
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ミケーネ遺跡からの出土品「戦士の壺」です。戦争に行く戦士とそれを見送っている女性(一番左の絵)が描かれています。ギリシャ文明(時代)の概略は、ミノア文明→ミケーネ文明→ポリス国家→古代ローマ帝国→ビザンチン時代→と続いていきます。
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ミケーネ文明時代の戦士用の兜(ヘルメット)です。イノシシの牙でできています。1頭のイノシシから2つの牙しかとれませんから、1個の兜に50頭以上のイノシシの牙が使われていることになります。
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墓所に立っていた「クーロス(青年)像」(紀元前6世紀頃)
アルカイックスマイル(口元に笑み)が見られます。クーロスとはギリシャ語で青年を意味します。 -
墓所に飾られた墓標です。座っている人(死者)を悼んでいます。悲しそうです。(紀元前6世紀頃)
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「アルテミオンのポセイドン像」です。アルテミオンの海底から見つかったブロンズ像です。右手には何を持っていたのでしょか。(紀元前5世紀頃)
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「馬上の少年像」です。これまたアルテミオンの海底から発見されたブロンズ像です。細部の表現が素晴らしいですね。(紀元前2世紀頃)
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「ボクシングをする少年」です。髪が長いので女子かと思ったら少年でした。(笑)
サントリーニ島の遺跡から出土されました。(紀元前16世紀)
この周辺に展示されていた博物館所蔵の壁画は地震で大きな被害を受けて修復し再展示したものだそうです。展示規模はだいぶ小さくなってしまったとガイドさんが説明してくれました。 -
「ミロス島のポセイドン像」です。ミロス島で発見された大理石像でBC125年~100年頃のものです。右足の裏側にイルカが配置されており、うまく支えが隠された状態となっています。
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次はいよいよギリシャ旅行のハイライト、アクロポリスの見学です。
「アクロポリス」は”高い所の都市”を意味しています。まさに高さ70mくらいの高台にある都市国家跡です。 -
入場門を通ったあと坂道を登っていきます。
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右下にヘロド・アッティコス音楽堂が見えます。大きな音楽堂で5000人が収容できるそうです。
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さらに進むとアクロポリスの入場門(前門)があります。
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前門を通り過ぎるとパルテノン神殿が見えてきます。
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少し歩くとパルテノン神殿です。大きいです。迫力があります。
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パルテノン神殿をバックにして記念撮影です。
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左側にはエレクティオン神殿があります。柱になっている6体の女神像の本物は5体がアクロポリス博物館、もう1体は大英博物館にあります。
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パルテノン神殿を裏手から見ると中には何もありません。1687年にオスマン帝国によって火薬庫として使われていたパルテノン神殿は、ベネチアア共和国の攻撃によって火薬が爆発炎上し、神殿建築や彫刻などは壊滅的な損傷を受けました。悲しい出来事でした。
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アクロポリスの丘の一番東側に展望台があります。そこからの写真です。アクロポリスの高台はこんな感じになっています。
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最後に入場門に戻り上からパチリ。
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高台からは古代アテネの中心地アゴラ(公共広場)が望めます。ヘファイストスの神殿も見えます。
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次は1896年に開催された第1回近代オリンピックの競技場の見学です。細長いU字型の競技場です。
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競技者になったつもりでヨ~イ・ドン。(笑)
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これで今日のアテネ観光は終了です。今日の宿泊ホテルはアテネプラザです。これまた、シンタグマ広場のすぐ北側にあります。抜群のロケーションにあるデラックスホテルです。
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19:30
アクロポリスの眺めが素晴らしいレストラン「ディオニソス」で夕食です。飲み放題です。レストラン入口からアクロポリスをバックにしてパチリ。 -
店はこんな感じです。雰囲気最高です。
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まずは乾杯。生ビールがなく残念ながら瓶ビールでした。白ワインは美味しかったです。
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最初の料理です。
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サラダです。
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太陽が沈みライトアップがきれいです。
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魚料理(スズキ)です。大きくてドデンと置かれています。
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デザートです。
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妻の〇〇祝いです。ケーキの上のろうそくの灯が風で消えてしまいましたが…。添乗員さんからはサントリーニ島の素敵な壺状の花瓶をいただきました。ありがとうございます。我が家の玄関に飾ってありますよ。
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おいしいディナー、そして素敵な夜景、そしてプレゼントまでいただき最高のギリシャの夜でした。エフハリストー。
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ホテルも素敵でした。さすがアテネ中心街の高級ホテルです。
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旅行9日目(2019年9月4日)
朝食です。 -
朝食はブッフェスタイルで会場はシックな感じでした。
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今日の観光は自由行動ですが最初はツアーのみなさんとアテネの眺望がすばらしい標高277mの「リカヴィトスの丘」に登ることにしました。
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ホテルからリカヴィトスの丘のロープウェー乗り場までは登り坂が多いのでタクシーで行きました。チップ込みで8ユーロでした。
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ロープウェーはトンネルの中を通り頂上まで行きます。頂上には教会がありました。
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頂上から見たアクロポリスの丘です。
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添乗員さんにシャッターを押してもらいました。
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最高の見晴らし(360°の眺望)です。
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リカヴィトスの丘からは歩いてシンタグマ広場に戻りました。途中で見たハッピートレインです。可愛らしいですね。
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ギリシャ正教会の牧師さんも歩いていました。黒装束です。後姿を失礼しました。
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シンタグマ広場からアテネの下町「プラカ地区」を散策しました。
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マスティハショップに行き、マスティハ商品(飴、ガム、歯磨き粉など)を購入しました。私たちお年寄りは健康第一なのです。(笑)
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昼食はホテルに戻りハンバーガーを食べました。妻がエレベーターのなかの宣伝を見て「おいしそう」といったのを私が覚えていて私が「昼食はこれにする」といって決めました。
外は暑かったのでまずは生ビール。おつまみにポテトチップがついてきました。冷たくて美味しかったです。 -
ハンバーガーは2人で1個でしたが十分なボリュームでした。お肉もパンも美味しかったです。さすがアテネ中心にあるデラックスホテルです。
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部屋で2時間ほど休憩したあとは近くのお土産屋さんをはしごしました。何かTDRのアトラクションのなかの人形のような雰囲気…。
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いろいろとお土産を物色しました。同じものでもサントリーニ島などよりもずっと安かったです。
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途中、教会があったので入ってみました。
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内部はきらびやかでいかにも正教会といった感じでした。
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さらに別の場所でビルディングの中に教会がありました。この信仰心には頭が下がります。ペコリ。
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ぶらぶらしながらシンタグマ広場わきのホテルに戻りました。写真はシンタグマ広場(憲法広場)から見た国会議事堂です。
18:00までホテルを使用できるので部屋でシャワーを浴びてすっきりしました。最後の荷造り完了です。あとは帰るだけ。さびしいなあ。楽しいときはあっという間に過ぎてしまいます。
18:30
ホテル出発です。バスでアテネ空港に向かいます。 -
アテネ空港ではビジネスラウンジが使えたのでゆったりすることができました。
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夕食はラウンジで食べました。
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23:00
アテネ空港を離陸です。出発時間が遅れました。アテネ~イスタンブール間のフライトはフルフラットの普通のビジネスクラスのシートでした。でもフライト時間は1時間なのでくつろいでいる時間はありません。 -
結構ボリュームのある食事が出ました。1時間のフライトですので短時間で食事を終え、あっという間にイスタンブールです。新空港着陸前に機内の窓から見たイスタンブール旧市街の灯りがとてもきれいでした。
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アテネ出発が遅れたのでイスタンブール空港ではビジネスラウンジには寄らず直接次の搭乗ゲートに向かいました。空港が広いので相当歩きます。
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旅行10日目(2019年9月5日)
1:40
ターキッシュエアラインに搭乗し、まずはウェルカムドリンクです。オレンジジュースをいただきました。そして予定時刻にイスタンブール新空港を離陸しました。 -
ターキッシュエアラインは深夜でもガッツリ、夕食が出ました。最初のアミューズです。
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前菜です。
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主菜です。
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デザートです。
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ワインを飲んでも目が冴えてしまったので映画「翔んで埼玉」(これは非常に面白い映画です)を見てから横になりました。
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妻は搭乗後にすぐ睡眠に入り、数時間後に起きて写真のような料理を注文していました。種類が多く、その中から好きなものを選べるのは凄いですね。ターキッシュエアラインの売りですね。
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横になっていたらいつの間にか爆睡し起きてみたら朝食提供の時間になっていました。でもお腹が空いていません。最初に数種類の朝食を頼んでおいたのですが軽めの1種類だけの食事にしました。ワインも飲みたかったのですが成田空港から自宅まで自家用車を運転しなくてはならないのでコーラとコーヒーで我慢しました。えらい!(笑)
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そうこうしているうちに成田に近づいてきました。
18:30
予定より40分早く無事に成田空港に着陸です。
ツアーのみなさん(10名)、添乗員さんに恵まれて、天気にも恵まれて非常に楽しいギリシャ旅行を楽しむことができました。感謝です。みなさん、ありがとうございました。
明日からの仕事を頑張れそうです!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- メディアさん 2019/09/23 11:34:34
- はじめまして
- こんにちは。
素敵なご旅行をされたのですね。
写真を見ているだけで、その場にいるような
贅沢な気分になれました。
ありがとうございました。
写真ひとつひとつに説明や感想を書かれていますが
これって帰国してから写真を見て思い出されたのですか?
それとも現地ではノートとペンで書かれたのですか?
- ぽんとらさん からの返信 2019/10/27 15:08:54
- RE: はじめまして
- > こんにちは。
> 素敵なご旅行をされたのですね。
> 写真を見ているだけで、その場にいるような
> 贅沢な気分になれました。
> ありがとうございました。
>
> 写真ひとつひとつに説明や感想を書かれていますが
> これって帰国してから写真を見て思い出されたのですか?
> それとも現地ではノートとペンで書かれたのですか?
多少のメモは取っていますが、ほとんどは帰国してから思い出しながら、
そしてインターネットで調べながら書いています。特にインターネットで
調べながら書くと勉強になりますし、記憶にも長く残るかなと思います。
質問があったのを今日(2019.10.27)気づきました。
今後ともよろしくお願いします。
-
- Pメテオラさん 2019/09/17 20:24:40
- 王道ギリシャツアー
- 作者様の旅、まさに王道ギリシャツアー。行程は効率的、バスはよし、食事もホテルも良く、楽しくギリシャを縦断した日々が伝わってきました。空の青さも素敵です。また、たくさんの場所を周られて楽しそうですね。よいご旅行が続きますように!
- ぽんとらさん からの返信 2019/10/27 15:12:34
- RE: 王道ギリシャツアー
- > 作者様の旅、まさに王道ギリシャツアー。行程は効率的、バスはよし、食事もホテルも良く、楽しくギリシャを縦断した日々が伝わってきました。空の青さも素敵です。また、たくさんの場所を周られて楽しそうですね。よいご旅行が続きますように!
ご一読ありがとうございます。
本日(2019.10.27)投稿に気づきました。
旅行記にも記しましたが夏のサントリーニ島が超おすすめです。
今後ともよろしくお願いします。
ぽんとら
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