2014/08/28 - 2014/09/04
724位(同エリア3064件中)
ぽんとらさん
夫婦で行く「おもしろベネルクス3国+ドイツ8日間」
■オランダ ■アムステルダム ■ベルギー ■ブルージュ ■ブリュッセル ■ルクセンブルク ■ドイツ ■アンネの家 ■アムステルダム中央駅 ■シュテーデル美術館 ■アムステルダム国立美術館 ■ゴッホ美術館 ■クレラー=ミュラー美術館 ■聖バーフ教会 ■アントワープ大聖堂 ■キンデルダイクの風車群
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
今回は阪急トラピクス主催の日本航空往復直行便「おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間」に夫婦で参加しました。
2014年8月28日(木) 旅行1日目
11:35 成田発フランクフルト行き JL0407便にて出発
最初の機内食です。美味しかったです。完食しました。 -
フランクフルトまでは約12時間のフライトです。機内の様子です。けっこう空いていました。
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2回目の機内食です。JALとくまモンとのコラボ食のようです。
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16:40 フランクフルト空港に到着です。
19:30 ルードヴィヒスハーフェンのホテルに到着です。
ホテルは「ベストウェステン」です。時差は7時間です。
2014年8月29日(金) 旅行2日目
ホテルの前でパチリ。 -
まずは朝食で腹ごしらえです。たっぷり食べました。ネクタリンがうまかったです。朝飯が一番うまいのは健康の証拠かな。(笑)
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最初は、ハイデルベルク観光です。ハイデルベルク城です。10年ほど前に一度来たことがあります。今回はハイデルベルク城までは行きません。アルテ橋の近くで散策です。
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アルテ橋からの眺めです。良い眺めです。
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アルテ橋は正式には「カール・テオドール」橋というそうですがこの橋を建造させた人物だそうです。橋の近くを散策し、さっそくドイツらしい刺繍のあるタオルやハンカチをお土産で買いました。
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次はハイデルベルクからルクセンブルクへ移動です。トイレ休憩で寄った店でホットドッグが美味しそうだったのでパクリ。ドライブインの軽食は何となく食べたくなってしまいます。
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ルクセンブルクに到着です。面積は神奈川県ほどの小さな国ですが一人当たりのGDPは世界一です。金融関連の企業が多くそれで潤っているようです。ベネルクス3国は小国であり周囲にフランス・ドイツがあるので最低でも4か国語は話せるそうです。義務教育でも語学の授業が一番多いそうです。
昼食は「豆スープ」+「チッキンとポテトフライ」+「チョコレートムース」でした。 -
昼食後、ルクセンブルク最初の観光は、ノートルダム大聖堂です。
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内部はこんな感じです。
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ルクセンブルク大公宮です。もともとは市長舎でしたが現在は、大公の執務室兼迎賓館として使われており大公がここに滞在しているときは国旗が掲揚されます。
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市庁舎です。
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憲法広場です。
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中世の城塞都市らしい雰囲気があります。
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渓谷添いの旧市街の街並みがとてもきれいです。
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ルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルクを流れるペトリュス川の渓谷に架かる石造のアーチ橋「アドルフ橋」です。長さは84m、高さは43mあり同市の旧市街と新市街をつないでいますが残念ながら修復中でした。
ルクセンブルク観光後はバスでベルギーのブリュッセルに向かいました。今日のホテルはブリュッセル市内のクラウンプラザエアポートホテルです。
夕食はホテルで「スイカとキュウリの冷製スープ」+「魚とマッシュポテト」+「イチゴのデザート」でした。 -
2014年8月30日(土) 旅行3日目
朝食は野菜があったのでたくさん食べました。外国に来ると無性に野菜が食べたくなります。その後、8時にホテルを出発し、バスでブルージュに向かいました。天候は雨でちょっと残念でした。水の都ブルージュの最初の観光は「愛の湖公園」す。落ち着いた雰囲気です。 -
少し歩くとベギン会修道院があります。美智子皇后も若いときに来た修道院とのことでした。
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ペギン会修道院を通り過ぎるとこんなところに出ました。
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さらに進むと運河クルーズの乗り場がありました。
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そばにノートルダム教会が見えました。
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運河を白鳥が泳いでいます。
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橋が多いです。「ブルージュ」とは橋を意味するそうですから。
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さらに旧市街中心に向かいます。石畳の上を馬車が通ります。中世の雰囲気です。でも馬車の後ろに自動車が…。(笑)
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旧市街中心のマルクト広場です。大鐘楼です。立派です。
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マルクト広場の州庁舎です。
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大鐘楼の裏側です。迫力あります。
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マルクト広場の向こう側にかつてはギルドハウスだった切妻屋根をもつ建物が見えます。
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ブルージュはレースの刺繍が有名だというのでお土産にアンティークのレースを買いました。
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次は古都ゲントに移動です。人口で言うとベルギー3番目の都市です。「鐘楼と繊維ホール 」は13世紀末にギルド(同業者組合)によって建てられた高さ91mの鐘楼です。
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聖バーフ大聖堂です。一部修復中でした。15世紀フランドル絵画の最高傑作ファン・エイク兄弟の「神秘の仔羊」は必見です。12枚のパネルで構成されています。
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昼食です。写真は前菜です。メインディッシュはゲント名物のワーテルゾーイ(鶏肉のクリームシチュー)でデザートはアイスクリームでした。メインは写真を撮る前に食べてしまいました。(笑)
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聖ニコラス教会です。航海の守護神です。
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ゲントの中心コーレンマルクト広場です。
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レイエ川沿いに15世紀に建てられた大肉市場(食肉市場)の建物です。そばにはなぜかロープに靴がたくさんぶら下げてあります。靴を店に預けてビールを飲む?らしいです。
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大肉市場の建物の中は観光用に大きな肉の塊が干してありますが普通のレストランになっています。
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ゲントのレイエ川沿いの街並みも絵になる美しさです。
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ゲントの観光も終わりブリュッセルに戻りました。ブリュッセルの世界で一番美しい広場といわれるグランプラスです。もっとも華麗な建物がブリュッセル市庁舎です。
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ブリュッセル市立博物館です。
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さて夕食は前菜が野菜スープでメインがムール貝+ポテトフライでした。美味しいです。最後にサクサクのワッフルが出ました。
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ベルギービールもうまいです。夕食のあとにホテルに到着です。昨日と同じホテルに2連泊です。ぐっすり眠れそうです。いつもですが。(笑)
今日もよく雨が降りました。ブルージュ観光中に雨宿りできないところで土砂降りに合い、みなさんずぶ濡れでした。これも良い思い出と考えましょうか。(笑)
なんせ、水の都ブルージュですから。 -
2014年8月31日(日) 旅行4日目
朝食は2日目とほぼ同じメニューでした。その後、1847年に完成した世界最古のアーケードに出かけました。 -
小便少女?です。世の中、男女平等だそうです。(笑)
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グランプラスに戻り、ブラバン公の館です。
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グランプラスの一角にセルクラースの横たわった銅像があります。セルクラースは14世紀の人物で他国の侵略からブリュッセルを救った英雄として語り継がれている。この像に触ると幸せになれるという言い伝えがあり多くの人が触れているためピカピカに光っています。
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小便小僧です。
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近くの店にも小便小僧がいました。(笑)
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ブリュッセルからアントワープへ移動し昼食です。前菜はスープ、メインはカルボナード(牛肉のビール煮)、デザートはアイスクリームでした。
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ベルギービールは本当においしいです。
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午後の観光がスタートです。フルン広場から見たアントワープ大聖堂(ノートルダム大聖堂)です。
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ステーン城です。中には入れません。
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肉屋のギルドハウスです。
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普通のギルドハウスです。(笑)
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さらに歩くとマルクト広場に出ます。市庁舎です。多くの旗が掲揚されています。
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広場中央には、ローマ戦士「ブラボーの像」が立っています。
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アントワープ大聖堂です。『フランダースの犬』のネロ少年と愛犬パトリッシュが通い、そして召天した聖堂として有名ですね。
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アントワープ大聖堂の中です。
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ルーベンスの「キリスト降架」です。
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「キリスト昇架」です。
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「聖母被昇天」です。
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最奥部の祭壇です。
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次はオランダです。最初はキンデルダイクの風車です。
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風車をバックにパチリ。
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風車は羽根の向きで意味があり、ナチス占領下などでは集落の言葉として使用されたようです。
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風車の次はオランダの首都アムステルダムへ移動です。移動後に夕食です。ヒュッツポット(マッシュポテトの肉添え)です。
今夜のホテルは、アムステルダムの「ラディソン BLU エアポート スキポール」です。 -
2014年9月1日(月) 旅行5日目
まずは朝食です。あまり変わり映えしませんがしっかり食べます。(笑) -
最初はアムステルダム国立美術館です。
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アムステルダム国立美術館の至宝レンブラントの「夜警」です。
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同じくレンブラントの「ユダヤの花嫁」です。
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フェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。
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同じくフェルメールの「小径」です。彼の風景画は珍しいです。
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次はアムステルダム国立美術館の裏にあるゴッホ美術館に行きました。
「ゆりかごの側に座る女性」です。 -
「自画像」です。
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ゴッホの「2人の人物のいる農家」です。
他にもたくさんのゴッホ作品がありました。さすがゴッホ美術館。(笑) -
最後は、こんな大きな「ひまわり」がありました。
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昼食です。ニシン料理です。アップルパイも美味しかったです。
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ベルギーと言ったらダイヤモンドですね。ということでダイヤモンドの加工工場へいきました。高価で手が出ません。喉からは手が出ますが。(笑)
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次はアムステルダム中央駅です。東京駅のモデルとなった駅のようです。中央駅の前は運河になっています。
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運河クルーズする近くに牛と木靴があったので履いてみました。ウシウシ。(笑)
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クルーズ船に乗船です。
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船から跳ね橋が見えました。面白いですね。
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こんな低い橋げたをくぐります。
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次は「アンネハウス」にやってきました。今回のツアーで絶対に行きたかった場所です。このビルの中にアンネフランクが隠れ住んだ棲家があります。外からではわかりません。
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外は普通のビルディングです。
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この建物の3~4階に住んでいました。思ったよりは広かったです。パンフレットを加工してみました。本箱を回転した後ろに秘密の階段があります。アンネの日記も展示されています。
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外に出て散策です。アムステルダムの街は調和がとれていますね。。
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ベルギー同様にアムステルダムも運河が素敵です。リトルベニスといった感じです。
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たくさんの運河があり、川の上に水上生活者の家があったりします。番地もあるそうです。
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さて夕食です。野菜スープ+魚(ピラニア)料理+カスタードプリンでした。
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今夜は昨日と同じホテルで2連泊です。荷物のまとめがいらないから楽ですね。車窓からの眺めです。花できれいに飾られています。
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虹が出ていました。
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2014年9月2日(火) 旅行6日目
朝食後、バスでオッテルロー村にある国立クレラー・ミュラー美術館に出かけました。入口のオブジェです。すばらしい美術館です。 -
美術館に入ると最初にこの絵が展覧されていました。イサーク・イスラエルスの「Transport of colonial soldiers(植民地兵の移送)」です。オランダの美術館なのでオランダ人画家の絵画をまず最初に展覧しているのでしょうね。とても印象的な素晴らしい絵画でした。一番大きい絵画でした。
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フィンセント・ファン・ゴッホの「夜のカフェテラス」です。我が家のお土産にタイル製の複製画を購入しました。タイルなので重いです。
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同じくゴッホの「アルルの跳ね橋(アルルのラングロワ橋と洗濯する女性たち)」です。
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ゴッホの「種播く人」です。
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ゴッホの「オリーブ畑」です。
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ゴッホの「4本の切ったひまわり」です。
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ポール・シニャックの「朝食」です。
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私の好きなジョルジュ・スーラの作品「シャユ踊り」がありました。
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何と特別企画で借り物の「サーカス」(オルセー美術館収蔵)も展示されていました。
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こんな写真は2度と撮れないでしょう。興奮しました。
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裏庭も素敵な野外展示場です。
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この銅像は何を考えているのでしょうか。私も考えてみました。(笑)
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昼食です。前菜です。
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主菜です。パンケーキです。
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ビール付きです(笑)。
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オランダからドイツのケルンへ移動です。3時間かかりました。ケルン大聖堂です。
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大きいですね。
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聖堂の内部です。
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「東方三博士の聖棺」です。この聖櫃にはキリストが生まれたときにお祝いに来た3人の博士の聖遺物が納められているそうです。
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最後に出口でパチリ。
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これからリューデスハイムに3時間の移動です。車窓から最後の大聖堂です。
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リューデスハイムに到着です。ライン川のほとりです。
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夕食はホテルでいただきました。そのあと2次会に行こうということになりリューデスハイムの酒場に入りました。客で一杯でした。
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外国の人が踊っていたので私も調子にのって踊りました。(笑)
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2014年9月3日(水) 旅行7日目
実質的な観光は今日が最終日。今日も元気にライン川クルーズ開始です。 -
いい眺めです。
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さっそくワインで景色に乾杯です。
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ライン川ほとりの古城です。
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下船後に桟橋でツアーの人たちと集合写真を撮りました。和やかです。
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リューデスハイムの河畔で昼食です。魚(スズキ)料理です。
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昼食後、フランクフルトに戻ります。マイン川ほとりのシュテーデル美術館で最後の観光です。
フェルメールの「地理学者」です。 -
ボッティチェリの「女性理想像」です。
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ヤン・ファン・アイクの「ルカ聖母」です。
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ルノワールの「昼食後」です。
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同じくルノワールの「読書する少女」です。
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レンブラントの「目をつぶされるサムソン」です。
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ドガの「オーケストラの演奏家たち」です。
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マネの「クリケット」です。
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最後に鑑賞したフランツ・マルクというドイツ人画家の「雪の上に横たわる犬」という絵が印象に残ったワン。(笑)
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シュテーデル美術館を出るとマイン川の橋があります。その橋の上から見たフランクフルトです。
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観光予定ではなかったのですが最後にフランクフルトの旧市街中心「レーマー広場」に行きました。
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レーマー広場の近くの教会(聖バルトロメウス大聖堂)に入りました。真ん中に見える時計台のある教会です。
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何気なく入った教会内で素晴らしい彫像(マリア様眠りの祭壇)を見ることができました。14~15世紀の作品のようです。マリア様の死を嘆く使徒の姿があまりにも生き生きと表現されているのには驚きました。素晴らしい宝物を見ました。
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少し足を延ばしてフランクフルトの台所といわれる「クラインマルクトハレ」市場に立ち寄りました。野菜や果物の色どりが鮮やかです。ぶどうを買って食べました。
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全ての観光を終え、バスでフランクフルト空港へ移動し、
19:20発JL-0408便にて帰国の途につきました。
今回の旅では、
①運河
②アンネフランクの家
③フランドル絵画の鑑賞
が記憶に残りました。
それでは最後の写真は今回の旅行のベストショット?(ブルージュ)です。
「古都の運河を散策する白鳥」なんだか私たちツアー参加者自身のようでした。(笑)
ジ エンド。
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