2019/07/30 - 2019/08/06
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ぬきじゅんさん
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どぶろくと肉。
どうもー、ぬきじゅんです。
クロアチアの首都はザグレブです。
でも、一番の観光地はドブロブニクなんじゃないですかねー。
どぶろくじゃないですよ、ドブロックでもないです。
ドブロブニク。正しくはドゥブロブニクかな?もしかしてだけど~。
とにかくすんごく良かったクロアチア&スロベニアの旅ですが、やっぱりここが一番思い出に残っているかな。
なにせ、まじかよーってことがいろいろありましたからね。
でも、全部楽しかった思い出になって、悔いはゼロです。
そんなドブロブニク珍道中、のんびりご覧下さいませ。
ドブロブニクが終わっても、すんごく良い旅はまだまだ続くよb
【スロベニア・クロアチア8日間(ルックJTB利用)】
7月30日(1日目)
羽田からミュンヘンで乗り換えてトリエスタへ飛行機で。
スロベニアの首都リュブリャナで一泊。
7月31日(2日目)
ブレッド湖、ブレッド城を見学。
バスで移動し、ポストイナ鍾乳洞を見学。
リエカ(クロアチア)に宿泊。
8月1日(3日目)
バスでシベニクへ。観光。
トロギール観光。
スプリットで宿泊。
8月2日(4日目)
スプリット観光。
バスで移動。
ネウム(ボスニアヘルツェゴビナ)で休憩
ドゥブロブニク近郊に宿泊。
8月3日(5日目)
ドゥブロブニク観光。
バスで移動。途中ネウム、クルカで休憩
プリトビッツェで宿泊。
8月4日(6日目)
プリトビッツェ自然公園を散策
バスで移動しザグレブ観光
ザグレブで宿泊
8月5、6日(7日目、8日目)
朝、ザグレブ市内を散歩し、ザグレブ空港から飛行機で帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
行きます!行きます!ドブロブニクへー。
長かった、本当に長かった。
気が付けばもう9月。旅行から帰ってきて1か月が過ぎました。
やっとドブロブニクの旅行記にたどり着きました。
宿泊したホテルを出発して、いつものバスに乗り込んでドブロブニク旧市街へ向かいます。 -
ドーン!
窓の外に城壁が。
いままで訪れてきたクロアチアの都市とは明らかに違います。 -
ものすごい存在感、そして高く分厚い壁の威圧感。
これかー、これがドブロブニクなんだ。 -
ドブロブニク旧市街のメインエントランス、ピレ門の近くでバスを降ります。
-
あー、ついに来たんだ、ドブロブニク。
感動に浸ってはいますけど、昨日までとは違って少し雲の多い空模様。
ここが一番晴れてほしかったんだけどなー。
でも、雨よりはましか。 -
イチオシ
ピレ門をくぐって、ドブロブニクへ入ります。
門の上にはドブロブニクの守護聖人、聖ヴラホさんがいらっしゃいます。ピレ門 史跡・遺跡
-
ドブロブニクの旧市街に入りました。
武骨な印象の外観と違い、城壁内は大理石の敷石に明るい色調の建物、赤い屋根。
いいねーb -
ピレ門から入って、振り返ったところ。
左下がピレ門です。
右側の階段上ってるのは、城壁ウォークへの階段。
城壁の上に人がいますねー。
城壁ウォークにはチケットが必要です。 -
ピレ門のすぐ近くには噴水があります。
オノフリオの噴水です。
1438年にナポリのオノフリオさんが作ったとのこと。
なかなか目立つので、待ち合わせ場所の目印におすすめ。オノフリオの大噴水 広場・公園
-
顔の彫刻の口のところから水道管が出ているデザイン。
16面あるそうです。
きっと当時の流行りだったんでしょうね。
そしてなんと、この水は飲めるみたい。 -
ピレ門から続くドブロブニクのメインストリート、プラツァ通りを歩きます。
こちらの28と書かれたシャモジの集団は、今朝寄港した大型客船のご一行さま。
28って、いったいドンだけグループがあるんだー。
この人たちよりも先にスルジ山ロープウェイに乗る作戦を密かに実行中です。
うまくいきますように。 -
こちらは薬局で有名なフランシスコ会修道院の教会の入口です。
フランシスコ修道会の見学と薬局へはあとで行く予定。 -
扉の上にある彫刻はピエタ像。
素晴らしいですね。 -
プラツァ通りはピレ門からルジャ広場へ続いています。
こんなカフェで朝食、いいですねー。 -
プラツァ通りから横に細い路地がたくさん延びています。
城壁に向かってかなりの上り階段になってるんですね。 -
この通りは奥に門が見えますね。
ドブロブニクの旧市街には駐車スペースがないそうで、この階段を上って城壁の外の駐車場に停めているんだそうです。車を持つのも大変だ。
ちなみにドブロブニクはクロアチアで一番地価が高いらしい。 -
プラツァ通りの一番端のルジャ広場まできました。
ルジャ広場 広場・公園
-
ここにある教会は聖ヴラホ教会。
いい場所にありますねー。聖ヴラホ教会 寺院・教会
-
ここにもまた噴水があります。
オノフリオの小噴水です。
こちらも人面から水道管が出ているデザインなんだね。オノフリオの小噴水 モニュメント・記念碑
-
続いて旧総督邸。
美しいアーチが特徴的。
ドブロブニクは共和国でした。
一番偉い人が総督。
ただ、総督さんの任期はなんとたったの1ヶ月、しかも無給だったそうです。
この制度によって、権力者も賄賂もない国だったんですって。総督邸 史跡・遺跡
-
柱頭の彫刻はすべて違う模様になってますね。
なかなか手が込んでいる作りです。 -
総督邸の次に見えてきたのは大聖堂です。
-
こちらが大聖堂、正面から。
立派ですねー。聖母被昇天大聖堂 寺院・教会
-
屋根の上には聖人の像が並んでます。
-
大聖堂をチラ見して、こちらの門をくぐります。
-
門を出るとドブロブニクの旧港です。
旧港 旧市街・古い町並み
-
かつてはここで様々な国との交易が行われ、ドブロブニクは大変栄えたとのこと。十字軍もここへ寄ったそうですよ。
ロクルム島など周辺の島への観光船はこちらから乗れます。 -
さて、ドブロブニク市街地の観光もサラっと済ませ、急ぎ気味にロープウェイ乗り場へ向かいます。
「本当は5時間くらいはかけて見学したいところですが、このあとのスケジュールがありまして3時間で廻らなければならないんですよね。」とガイドさん。
このあとのスケジュール、バスで7時間の移動です(^^;) -
おー、あのロープウェイに乗るんですね。
スルジ山からの眺望は一番見てみたかった光景です。
でも、2か月前にストが起きて、ロープウェイ運行してなかったんですって。
運行再開していて良かった。
しかもちょっと晴れてきたんじゃないですか!
うれしい気配。ルンルンワクワクです。 -
振り向くと旧港越しにドブロブニクが。
-
イチオシ
おおー、陽も射してきました。
んー、いいねードブロブニクb -
プロチェ門から城壁の外へ。
この門もなかなかの趣ですよ。プロチェ門 史跡・遺跡
-
陽射しが暑いくらいになってきました。
これはスルジ山からの絶景が期待できそうです。 -
城壁の外の道には車がずらーっと停めれれていますね。
これがドブロブニク市民の駐車場なのかな。 -
ロープウェイ乗り場までは階段を上っていきますよ。
けっこうな段数がありましたが、待ちに待った絶景に会えると思うとスキップで上りたい気分です。 -
ロープウェイ乗り場に到着。
なんと、待ち時間ほぼゼロ!
長いと30分くらい待つそうですが、待ち時間ゼロなんてかなり運がよいです。
大型客船おシャモジ軍団を出し抜いて、ガイドさんの作戦勝ちですね。ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関
-
チケット売り場の写真。
我々はガイドさんが買ってくれたので利用していませんが、参考にどうぞ。
こんな感じです。 -
ロープウェイ乗り場からの景色。
木の緑と赤い屋根越しに見えるドブロブニク。ここからの景色も好きだなー。 -
では我々が乗るロープウェイがきましたよ。
ワクワクしますねー。
ロープウェイがあるとだいたい乗りたくなるんですよね。 -
スシ詰め状態にもならずにいいんじゃない?
景色の見えるところをキープして、出発進行! -
ちょっと雲がでてきたかな?
でもまだまだ青空も見えますよ。 -
下の景色はどうだろう?って見ていたら、あれ、あれあれ?
-
ええー、ここで雨降ってくるって、、そりゃなしでしょー!
-
まじか、、、。
ここで雨って。しかもかなり降ってます。
山頂に到着したものの、トホホ。 -
傘さして一眼レフで撮ってられないくらいなので、仕方なくお土産屋さんをぶっ祝するけれど、そんなの5分も時間を潰せない。
あーー、こんな景色が見えるはずだったのにー。 -
雨がなんだー!
ここまで来てあの景色が見れなかったらやっぱり悔しすぎるから、見るだけは見ておこうと傘をさして出陣。 -
おおー、ドブロブニク一望。
雨で残念だけど、とりあえずここから見れて良かったよ。 -
天気はあきらめつつ、それでも傘をさしながらドブロブニクの景色を眺めていたら、
あれ、陽が射してきた? -
ここから一気に雨が弱まってきました。
添乗員さんが「次のロープウェイに乗りますよ」ってアナウンスしてたけど、ちょっと待ってー! -
神様ありがとう!
最後の最後で雨が止んで良かった。 -
そうなるとね、人間って贅沢なもんですよねー。
あのロープウェイの支柱がじゃまだなーって思っちゃったりして。
いやいや、この景色を見れて雨が止んだだけで奇跡だよ、ほんと。 -
だんだん陽が差してくると、旧港のところの海がコバルトブルーになってきました。
奥に見える島はロクルム島。
添乗員さんもこの展開に感動してかはわかりませんが、乗ろうとしていたロープウェイを一本あとにしてくれましたよ。
やったー\(^o^)/ -
ではでは、もうすこしドブロブニク落ち着いて堪能させていただきましょう。
-
イチオシ
んん~、ドブロブニク最高!!
お気に入りの写真が撮れました。
ツアーで参加したみなさんの写真も撮ってあげたりして、みんなでワイワイして楽しかったなー。スルジ山 山・渓谷
-
ロープウェイ乗り場の階の展望台で撮っていたんですけど、このもう一階上にも展望台があるって聞いたので、あんまり時間がないんだけどダッシュで上ってみます。
こっちはさらに開放的。 -
イチオシ
おおおー、こっちはもっと広角で開放的。
これは最高ー!
早くこっちに来るんだったな。
左側の白いパラソルはレストランです。
あんなところで食べてみたいよ。 -
時間もギリギリになってしまったので、そろそろロープウェイの時間。
でも、こんなに綺麗な景色を見ることができて本当によかった。
最後はスッキリと晴れ渡って大満足です。 -
ロープウェイに乗りまして、下が見やすい場所をキープ。
-
あっちは昨日宿泊したホテルのある方面かな。
遠くには島々が連なっていますね。 -
窓にはまだ水滴がついていて、さっきの雨が激しかったことを物語っているようでした。
でも、きっとあの雨のおかげで空気もきれいになって、あんな絶景を見ることができたのかも。
なんて話もしながらの帰り道になりました。 -
麓の駅に到着です。
ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関
-
朝のどんよりした天気が嘘のように、一気に気温が上がりました。
雨で濡れたこの階段、けっこう滑りやすそうなので注意です。 -
プロチェ門からまたドブロブニク旧市街へ入ります。
このあとはドブロブニク名物、城壁ウォークです。プロチェ門 史跡・遺跡
-
ため息がでそうなほど美しい景色を眺めながら、こんなレストランでランチもいいなー。
-
青空~!
あの城壁の上を歩きます。 -
この街の守護聖人、聖ヴラホさま。
このあとはもう雨は降りませんよね? -
考えてみたら、城壁ウォークの途中で雨が降ったらずぶ濡れだったかも。
ふとスリジ山を見上げると、さきほどの雨が幻かと思うほどの青空が広がっていました。 -
ドブロブニクの街は海と空の青がよく似合います。
アドリア海の真珠、その名にふさわしい。
この街を描いた絵もとっても素敵でした。
そして珍道中は続きます。 -
お次はドブロニク名物の城壁ウォークです。
城壁に上がるにはチケットが必要ですよ。 -
城壁へ上がる階段は3箇所あります。
どこから上っても、どこで下りても自由です。 -
ただし、城壁は反時計回りに一方通行。
1周がだいたい2kmですが、階段の上り下りが結構あります。 -
我々はドミニコ会修道院の近くのの階段から上りました。
おおー、絶景絶景。 -
城壁は平らではなくて、こんな階段で通路がつながっています。
-
赤い屋根と塔がいいねーb
-
こんな城壁で見張りの勤務なんてしてたんでしょうね。
ちょっと役得だよなー。もしかしたら当時は人気の職業だったかも。 -
赤い屋根の合間に白いテラスのある家を発見。
あの家に住みたい!
あそこで晩酌したい! -
あの奥の足場の組まれた塔は大聖堂ですね。
その左の塔はルジャ広場の時計塔で、右のドームは聖ヴラホ教会。
いい景色。 -
城壁の下を見ると、一直線に伸びた路地が見えます。
こちらは生活感が感じられて、これもまた雰囲気がありますねー。 -
煙突かな?変わった形が面白い。
煙突越しに大聖堂を望む。 -
こっちはピレ門、ボカール要塞の方角。
連なる赤い屋根のむこうに青い海が見えます。
ジブリ映画でこんな風景を見たことがある気がしますねー。 -
こっちは歩いてきた旧港方面です。
奥に見える島はロクルム島。
陽射しを遮るものが何もないので、夏は水分をあらかじめ持っていたほうが良いですよ。階段も多くてアップダウンが意外とあります。 -
この建物の屋根はすこし年代物です。
奥の要塞はロヴリイイェナツ要塞。 -
イチオシ
城壁ウォークで一番標高の高い砦、ミンチェタ要塞が見えてきました。
ミンチェタ要塞 史跡・遺跡
-
結構登ってきた上にさらに要塞の上までは階段が続くのですが、ここは迷わず上ります。
登った先の景色を視ずにはいられません! -
ミンチェタ要塞、上りましたよ!
城壁が眼下に。
ここは間違いなくドブロブニクのビューポイント。 -
イチオシ
これは本当にすごいな。
天守閣に上った気分。
余は満足じゃー。
この街は「紅の豚」のモデルになったらしいですよ。
日本に帰ったらもう一回見てみよう。 -
要塞からさらに数段登ったところがあるみたい。
狭いので入れ替わりですが行ってみます。 -
ここは見張り塔なんでしょうね。
四方が見渡せるように窓がついています。 -
窓からの景色、順番待ち。
隙間から見える景色がほんと素晴らしい。 -
超望遠にしてみたら、旧港の遊覧船が見えました。
中世のドブロブニク、あんな船が行き来してたんでしょうね。 -
旧港方面です。
左下の城壁を歩いてきました。
こうやって見ると、この要塞はけっこうな高さですね。 -
ここもまたドブロブニク満喫だったなー。
-
要塞の下に集合して、ピレ門方面へ歩いていきます。
-
城壁ウォークでは、こんな急な階段を下ります。
ちょっと怖いくらいの角度で、手すりを伝いながら慎重に。
城壁は走らない。 -
この建物は屋根がありませんね。
緑が生い茂って、ラピュタみたいな。 -
こっちはすこし年代物の屋根です。
クロアチアがユーゴスラビアから独立するとき、セルビアを中心としたユーゴスラビア軍と内戦になった歴史があります。
こういう屋根のには、かつての砲弾の跡が残っているところもあるそうです。 -
あの先に見える左側の階段から下りるとピレ門のところに下りられます。
我々はそこで城壁ウォーク終了。
この先を歩いていくと海側の城壁を歩くことができて、そこもまた絶景らしいですよ。 -
城壁から下りたところは聖フランシスコ会修道院です。
-
この建物の隙間みたいな入口から入ります。
-
外は暗い感じの入口でしたが、中に入ると明るくてとっても素敵な回廊があるんです。
フランシスコ会修道院 寺院・教会
-
イチオシ
この柱、繊細な感じがしますよね。
ググッときちゃいました。 -
柱頭の飾りは全部違うんですって。
ひとつひとつ見てまわったりして。 -
回廊を歩いて奥の博物館へ。
-
宗教画が飾られていたり。
-
こちらは賛美歌の楽譜かな?
-
聖フランシスコ会修道院には世界で3番目に古い薬局があります。
こちらには薬草の本が展示されていました。
こうやって知識やレシピが引き継がれてきたんでしょうね。 -
そしてこの博物館の貴重な展示物はこちら。
旧ユーゴスラビア軍から内戦の際にうけた砲弾のあとです。
この壁を突き破って、対側の壁にまで貫通しました。 -
こちらがその時に砲弾が突き抜けた対側の壁。
ユーゴスラビアの内戦が起きたのは1990年代。
そんな歴史があったんですね。 -
実際に打ち込まれた爆弾などが残されてありました。
地球上から戦争がなくなることを願います。 -
この修道院の見学が終わって、残った時間はフリータイムに。
盛りだくさんのドブロブニク観光でしたので、フリータイムは短い時間でしたけど、見ておきたいところを廻ります。
まずは世界で3番目に古いと言われる薬局、リェカルナ・マラ・ブラチャへ。
ここでは女性ホルモンを高めるローズウォーターやハーブティーが有名です。
残念ですが店内は撮影禁止でしたので入口のみ。
中は薬局らしい臭いでしたー。マラ ブラーチャ薬局 専門店
-
ドブロブニクでの滞在時間も残り少なくなってきました。
ルジャ広場から向かった先は、ルジャ広場 広場・公園
-
朝にチラ見で終わった聖ヴラホ教会です。
聖ヴラホ教会 寺院・教会
-
なんとも綺麗な教会です。
1600年代に大地震があたそうで、その後に建てられた現在の教会はバロック式です。 -
主祭壇はこんなに煌びやかな教会でした。
-
聖ヴラホ教会から引き続きもう一箇所、こちらも朝はチラッと外観の見学のみで終わった大聖堂です。
1192年、十字軍の帰還途中に座礁したのをドブロブニクが助けたお礼にこの大聖堂が建てられました。当時はロマネスク様式の建物だったそうですが、1667年の大地震で倒壊し、その後今のようなバロック調の大聖堂になりました。
このあたりも地震があったんですね。
ドブロブニクの街はその地震でほとんど壊滅的なダメージを受けたそうです。 -
ここもまた白い壁が特徴的な教会。
パイプオルガンの音色が響き渡ってます。
パイプオルガン、どこにあるんだろう?聖母被昇天大聖堂 寺院・教会
-
あ、ありました。
振り返ると入口の上にありましたよ。
弾いているところは見えないのかー。残念。 -
イチオシ
大聖堂からルジャ広場の方向を見ると、スルジ山が綺麗な背景になってるんだ。
この景色も好きだなー。
朝、ここを通った時は気がつかなかった景色。
まだまだドブロブニクの知らない景色がたくさんあります。 -
そろそろ時間がやばい感じ。
最後にグンドゥリッチ広場へ。
ここでは青空市が開催されています。グンドゥリッチ スクエア 広場・公園
-
クロアチアではラベンダーのお土産をいろいろなところで目にしました。
この市場でもたくさん売られていました。 -
こっちは新鮮な果物が並んでいます。
市場ってその国の自然な姿を見れるこ気がして楽しいんですよね。
おっと、集合時間だ。 -
ちょっと早足で歩く日本人観光客です。
そういえば、この街で早足で歩いている人は一人もいなかったかもー。 -
もう時間がないよって言ってるのに、目に付いた景色を撮りたくなるー。
だって、またいつ来られるか分かりませんからね。 -
イチオシ
ドブロブニク、すごくよかったなー。
またいつの日か、今度はゆっくり来よう。 -
最後はちょっと小走りになって汗だくでピレ門を通り抜けました。
ふー、間に合って良かった。 -
バス停は大混雑です。
観光バスはここに乗り降りの数分しか停められないことになっているようで、みんな揃ったら添乗員さんが連絡してバスがやってきます。
奥に見えるオリエンタルな色調の建物はヒルトンホテル。
こんな良いところに建ってるなんて最高じゃないですか。
いつか来たときはあそこに泊まろ。 -
ダッシュしてきたのに、意外とここで待ち時間があるのね。
のどが乾いたー。噴水があるけど、お腹が弱いのでこういう水は旅行中は飲まないように注意しています。
このあとは昼食なのでちょっとの我慢。 -
おおー、あそこに見えるのはスルジ山。賑わってますねー。
朝はあそこで大雨だったんだよな。
ドブロブニクを見下ろした景色はロープウェイ駅舎の展望台も良いですが、少し歩いた十字架のところからも見えるようです。
あとはスルジ山の登山道の途中からも綺麗に見えるスポットがあるそうですよ。 -
バスに乗り込みまして、レストランへ移動しました。
おしゃれなレストラン。
青い空がよく似合います。 -
「レストランのこと、タベルナって言うんですよねー。そういわれても食べるんですけど」なんて添乗員ギャグが入ったところ、本当に食べないことになっちゃうんです。
なんとここのレストランの予約が取れていないと。
ええー、そんなことってあるのー。
いつもだいたいこのレストランを使うんだそうですけど、どうやらJTBの企画担当者さんがもっと良いレストランを直前まで交渉していたようで、そっちになったんですって。
でも、変わったっていう連絡が添乗員さんに届いていなかったと。
添乗員さんは日本に電話しながらかなり怒ってました。
こんなアクシデントもあるんですね。
なんだかんだで1時間くらいロスしたんじゃないかな。これから新しく予約が取れたレストランへ向かいます。
のどが渇いたよ。 -
交通量が多くて渋滞気味。
あれ、大型客船が2つも停まってる。
混雑を避けて朝早くから観光して、早めの昼食ってプランはドブロブニク観光にはバッチリでした。ただ、昼食のレストランに着いたのは午前11時でして、お腹の具合はちょっと早いかなって感じ。
レストラン変更で1時間遅れたら、ちょうど12時ごろになって昼食の時間としてはバッチリかも。
1時間遅れても、ホテルに着くのがちょっと遅くなるだけさ。 -
変更になったレストランへ向かいます。
またドブロブニクの城壁が見えてきました。
そのレストランはどこにあるかと申しますと。 -
はい、またまたやってくることができました~。
ドブロブニク旧市街のピレ門をくぐりマース。ピレ門 史跡・遺跡
-
またいつか来たいと思っていたら、まさかこんなにすぐに戻ってこられるとは(笑)
プラツァ通りを突っ切ります。
朝に比べるとこんなに人がいっぱい。
これは観光も大変だ。 -
プラツァ通りを突っ切ってー。
-
旧港へでました。
-
はい、なんと新しく予約してくれたレストランはこちら!
おおーすげー。
こんなところで食べたかったの! -
イチオシ
見てくださいこのロケーション。
最高です!
いやー、よくギリギリまで交渉してレストランの予約とってくれました。
でも、連絡はちゃんとしましょうね。 -
はい、前菜に出てきたのがこちら。
ええー、すごい。黄色い歓声です。
こちら、魚卵の下にタコや魚介のマリネが入っているお料理。
食べるのがもったいないけど食べちゃった。
美味しいー。 -
ビールはちょっとお値段高めでしたけど、これがまた格別。
いままで飲んだビールと違ってめちゃめちゃ美味しかった。
のどが渇いてたってのもあるのかな?
何はともあれ、いろんな相乗効果で一番思い出にのこる食事になりました。
かんぱーい。
どうせ急いだって、日本に帰る時間は変わらないしね。
このレストランに出会えたことを楽しみましょう。
雨のち晴れ男の本領発揮さ。 -
あまりに美味しく感じたので、なんてビールだったのか添乗員さんに聞いてもらったら、PANってビールなんですって。
このあとどこかで見つけたら絶対買お。 -
メインはパスタ。
これも美味しいし、このまま昼寝したい気分。 -
そしてそしてそして、このデザートのプリンがめちゃめちゃ美味しかった。
ダルマチア風プディング。濃厚なカスタードプリンです。 -
グラツカ・カヴァナ・アルセナル。
最高でした。グラツカ カヴァナ その他の料理
-
食事のあとはまたバス乗り場まで戻るのですが、食べ終わった順に各自で戻ることに。
ってことは、またドブロブニクの街歩きを出来るわけです。
なんかすごく得した気分。 -
たしかこの辺にガイドブックに載っていた雑貨屋さんがあったような。
なんてうる覚えの記憶で細い路地に入ってみました。 -
どこの路地を覗いても絵になる光景なんですよね。
結局お目当ての雑貨屋さんは見つけられませんでしたが。 -
そんな路地散策をしていると見つけたこちらのアトリエ。
あーー、これ日本のテレビで見たことがある!
お父さんが家族と離れて一人で頑張ってるんだよ。
そこに娘さんが訪ねてきて再開して。
きれいな街だなーって記憶に残っていたんだけど、あれがドブロブニクだったんだ。
とっさにスマホで撮影したのでブレちゃったけど。 -
思いがけずにいろんなことがあったドブロブニクでした。
でも、いろいろあった分すごく楽しい思い出ができました。
この街はきっと波調があうんだろうな。 -
またいつの日か、ドブロブニクへ戻ってきますよ。
それまで4トラベルが続いていますように。ピレ門 史跡・遺跡
-
ドブロブニク珍道中、長くなってしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
クロアチアのハイライトと思っていたドブロブニク観光が終わって寂しさもあるのですが、このあと行くプリトビッツェ、ザグレブもすんごく良かったんです。
まだまだ続きます。
次の旅行記はプリトビッツェ湖群国立公園の、その前に、です(またかよー!)
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