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2019年夏、北欧周遊。デンマークから、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドと駆け足でめぐりました。<br /><br />その4はオスロの駆け足観光。ムンクとヴィーゲランをたっぷり鑑賞。<br /><br />・ヴァイキング船博物館<br />・車窓から<br />  ヨットハーバー、新ムンク美術館、乗ってきた船ほか<br />・ムンク美術館<br />  吸血鬼、別離、声、オースゴールストランの娘たち、叫び、マドンナ、マラーの死、病める子ほか<br />・ヴィーゲラン彫刻公園<br />  モノリッテン、噴水、橋の彫刻(怒りん坊他)、ヴィーゲラン像<br />・車窓から<br />  イプセン博物館、国立劇場、市庁舎、大学前のムンク像、王宮ほか<br />・昼食はKAFISTOVAで<br />・大聖堂遠景<br /><br />表紙写真は、ヴィーゲラン彫刻公園のモノリッテン(1つの石)。

2019夏の北欧その4~ムンクとヴィーゲランのオスロ

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2019/08/09 - 2019/08/09

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旅行記グループ 2019夏の北欧

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ROSARY

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2019年夏、北欧周遊。デンマークから、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドと駆け足でめぐりました。

その4はオスロの駆け足観光。ムンクとヴィーゲランをたっぷり鑑賞。

・ヴァイキング船博物館
・車窓から
  ヨットハーバー、新ムンク美術館、乗ってきた船ほか
・ムンク美術館
  吸血鬼、別離、声、オースゴールストランの娘たち、叫び、マドンナ、マラーの死、病める子ほか
・ヴィーゲラン彫刻公園
  モノリッテン、噴水、橋の彫刻(怒りん坊他)、ヴィーゲラン像
・車窓から
  イプセン博物館、国立劇場、市庁舎、大学前のムンク像、王宮ほか
・昼食はKAFISTOVAで
・大聖堂遠景

表紙写真は、ヴィーゲラン彫刻公園のモノリッテン(1つの石)。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
  • 下船したらすぐにオスロ観光です。なにしろ、観光に使える時間が午前中の3時間ほどだけなのです。<br /><br />まずはオスロ郊外のヴァイキング船博物館へ。

    下船したらすぐにオスロ観光です。なにしろ、観光に使える時間が午前中の3時間ほどだけなのです。

    まずはオスロ郊外のヴァイキング船博物館へ。

    ヴァイキング船博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 中に入ってすぐに、保存状態のよいヴァイキング船が。オーセベリ船です。<br /><br />流麗な船ですね。上から見られるようになっているのがうれしい。

    イチオシ

    中に入ってすぐに、保存状態のよいヴァイキング船が。オーセベリ船です。

    流麗な船ですね。上から見られるようになっているのがうれしい。

  • 木彫もほどこされています。

    木彫もほどこされています。

  • 船腹の部分。喫水線が浅いですね。

    船腹の部分。喫水線が浅いですね。

  • 舳先。こんな船で、遠くアイルランドやイングランドまでも出かけていっていたとは、なかなか信じられません。

    舳先。こんな船で、遠くアイルランドやイングランドまでも出かけていっていたとは、なかなか信じられません。

  • 車輪のついた車も。犬に牽かせたのかな。

    車輪のついた車も。犬に牽かせたのかな。

  • ほのぼのとした彫刻。

    ほのぼのとした彫刻。

  • 竜頭。こちらは、かつては宝石がはめられていたのでしょうか。

    竜頭。こちらは、かつては宝石がはめられていたのでしょうか。

  • 細かな彫刻。

    細かな彫刻。

  • もちろん、ソリもありました。こちらも装飾がすごいですね。

    もちろん、ソリもありました。こちらも装飾がすごいですね。

  • 刺繍がほどこされた布の断片も残っていました。<br /><br />ヴァイキングの美意識の一部を感じ取ることができます。

    刺繍がほどこされた布の断片も残っていました。

    ヴァイキングの美意識の一部を感じ取ることができます。

  • 十字形の部屋の袖の部分で、ヴァイキングにまつわるお話の上映が始まりました。

    十字形の部屋の袖の部分で、ヴァイキングにまつわるお話の上映が始まりました。

  • 帆をかかげて海を渡ったのですね。

    帆をかかげて海を渡ったのですね。

  • 実写の映像も。フィヨルドとオーロラ。

    実写の映像も。フィヨルドとオーロラ。

  • 静かなフィヨルドを船が滑っていきます。

    静かなフィヨルドを船が滑っていきます。

  • ヴァイキング博物館の前に立つ彫像は、考古学者のAnne Stine と Helge Ingstad。<br /><br />1960年代に、ニューファンドランド島北端のランス・オ・メドーで、紀元1000年前後のバイキングのベースキャンプを発見したそうです。

    ヴァイキング博物館の前に立つ彫像は、考古学者のAnne Stine と Helge Ingstad。

    1960年代に、ニューファンドランド島北端のランス・オ・メドーで、紀元1000年前後のバイキングのベースキャンプを発見したそうです。

  • バスでオスロ市内に戻ります。<br /><br />ヨットハーバー。対岸に見えるのは、オスカー・ホール城です。

    バスでオスロ市内に戻ります。

    ヨットハーバー。対岸に見えるのは、オスカー・ホール城です。

  • Tシャツがたくさん掛けてあるモニュメント?

    Tシャツがたくさん掛けてあるモニュメント?

  • オペラ座と、建築中の新ムンク美術館。

    オペラ座と、建築中の新ムンク美術館。

  • あ、乗ってきた船も停泊しています。

    あ、乗ってきた船も停泊しています。

  • 中央駅の跨線橋。

    中央駅の跨線橋。

  • 東オスロにある、オスロ美術館にやってきました。<br /><br />ムンクはオスロ時代、長く東オスロで過ごしたとのことです。<br />EXIT!と書かれたフライヤー。ここから出ていくんですよ。

    東オスロにある、オスロ美術館にやってきました。

    ムンクはオスロ時代、長く東オスロで過ごしたとのことです。
    EXIT!と書かれたフライヤー。ここから出ていくんですよ。

  • ムンク美術館の入り口。<br /><br />ここにもEXIT!の文字。

    ムンク美術館の入り口。

    ここにもEXIT!の文字。

    ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 中に入ると、こんな感じの扉から展示室に入ります。

    中に入ると、こんな感じの扉から展示室に入ります。

  • はじめの部分は、ムンクの若い時代の絵。

    はじめの部分は、ムンクの若い時代の絵。

  • 落書きした絵葉書も。犬の様子、生き生きしていますね。

    落書きした絵葉書も。犬の様子、生き生きしていますね。

  • ムンクの有名な絵が並びます。<br /><br />「吸血鬼」、または「愛と痛み」。

    ムンクの有名な絵が並びます。

    「吸血鬼」、または「愛と痛み」。

  • 「別離」。引き裂かれて痛む心が描かれています。

    「別離」。引き裂かれて痛む心が描かれています。

  • 「声」。背景に描かれた海水浴場に背を向ける、思春期の女性の怖れを描いたもの。

    「声」。背景に描かれた海水浴場に背を向ける、思春期の女性の怖れを描いたもの。

  • ムンクが好んで描いたと言われる、「オースゴールストランの娘たち」。

    ムンクが好んで描いたと言われる、「オースゴールストランの娘たち」。

  • そして、「叫び」。

    そして、「叫び」。

  • たくさん作られている、叫びグッズもいくつか展示されていました。

    たくさん作られている、叫びグッズもいくつか展示されていました。

  • 「マドンナ」。<br /><br />これは受胎の瞬間を表した絵なのだとか。

    イチオシ

    「マドンナ」。

    これは受胎の瞬間を表した絵なのだとか。

  • それをはっきり示しているのが、こちらの版画。<br /><br />左下に胎児、そして周囲には精子が描かれています。

    それをはっきり示しているのが、こちらの版画。

    左下に胎児、そして周囲には精子が描かれています。

  • 「マラーの死」。

    「マラーの死」。

  • 「病める子」。これも生涯、ムンクが描き続けたモチーフ。<br /><br />ムンクが14歳の時に亡くなった姉を描いたものです。

    「病める子」。これも生涯、ムンクが描き続けたモチーフ。

    ムンクが14歳の時に亡くなった姉を描いたものです。

  • 版画もいくつか展示されていました。

    版画もいくつか展示されていました。

  • ムンクのデスマスクです。

    ムンクのデスマスクです。

  • 新ムンク美術館に関する展示。

    新ムンク美術館に関する展示。

  • 次の目的地に向けて出発。<br /><br />途中で渡ったのは、アケイシャ川。

    次の目的地に向けて出発。

    途中で渡ったのは、アケイシャ川。

  • 車窓から、ヤコブ教会。

    車窓から、ヤコブ教会。

  • 東オスロは、移民も多いらしく、やや治安が悪いエリアと言われています。<br /><br />ここからオスロ市街を横切って、西オスロの方に向かいます。

    東オスロは、移民も多いらしく、やや治安が悪いエリアと言われています。

    ここからオスロ市街を横切って、西オスロの方に向かいます。

  • ヴィーゲラン彫刻公園。<br /><br />奥(西)側から回ります。<br />突き立っているのは、モノリッテンといわれるモニュメント。一つの石から彫り出されたものだそう。

    ヴィーゲラン彫刻公園。

    奥(西)側から回ります。
    突き立っているのは、モノリッテンといわれるモニュメント。一つの石から彫り出されたものだそう。

  • 近づいてみましょう。<br /><br />周囲にもたくさんの彫像。

    近づいてみましょう。

    周囲にもたくさんの彫像。

  • 男女や親子。家族の姿を描いているようです。

    イチオシ

    地図を見る

    男女や親子。家族の姿を描いているようです。

  • モノリッテンから、彫刻公園の中心方向に向かうところにある扉。

    モノリッテンから、彫刻公園の中心方向に向かうところにある扉。

  • モノリッテンは高いところにあるので、彫刻公園全体を眺めることができます。

    モノリッテンは高いところにあるので、彫刻公園全体を眺めることができます。

  • 彫刻公園の中心部分にある噴水。<br /><br />残念ながら水は出ていませんが、その分、彫刻をじっくり眺められます。<br />周囲はやはり男女の姿。

    イチオシ

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    彫刻公園の中心部分にある噴水。

    残念ながら水は出ていませんが、その分、彫刻をじっくり眺められます。
    周囲はやはり男女の姿。

    フログネル公園 (ヴィーゲラン彫刻公園) 広場・公園

  • 基盤の部分は、人間の生から死への歩みを描いているそうです。

    基盤の部分は、人間の生から死への歩みを描いているそうです。

  • 公園内は美しい花もたくさん。

    イチオシ

    公園内は美しい花もたくさん。

  • 彫刻の橋。ユニークなポーズをとった人間の姿がずらり。

    彫刻の橋。ユニークなポーズをとった人間の姿がずらり。

  • なかでも有名な彫像が、これ。「怒りん坊」。体全体で怒りを表している男の子。

    なかでも有名な彫像が、これ。「怒りん坊」。体全体で怒りを表している男の子。

  • 橋の袂から、モノリッテンを振り返って。

    橋の袂から、モノリッテンを振り返って。

  • その先、芝生のところからも振り返ってみました。

    その先、芝生のところからも振り返ってみました。

  • 本来の入り口近くには、ヴィーゲランの像。

    本来の入り口近くには、ヴィーゲランの像。

  • 入り口の門も素敵!

    イチオシ

    入り口の門も素敵!

  • ヴィーゲラン彫刻公園のある西オスロ地区は高級住宅地。<br /><br />アールヌーボー風の装飾が施された、古いアパートメントが改修されて、高値で提供されているのだそう。

    ヴィーゲラン彫刻公園のある西オスロ地区は高級住宅地。

    アールヌーボー風の装飾が施された、古いアパートメントが改修されて、高値で提供されているのだそう。

  • 修復中の建物は、イプセン博物館。

    修復中の建物は、イプセン博物館。

    イプセン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 一段高くなっているイプセン通りから、港の向こうに建つ、アーケシュフース城がちらっと見えました。

    一段高くなっているイプセン通りから、港の向こうに建つ、アーケシュフース城がちらっと見えました。

  • 車窓から見た国立劇場。

    車窓から見た国立劇場。

  • 木立の向こうにちょっとだけ見えたのは、市庁舎の2つのタワー。<br /><br />さっき船の中から見えましたね。

    木立の向こうにちょっとだけ見えたのは、市庁舎の2つのタワー。

    さっき船の中から見えましたね。

  • オスロ大学。<br /><br />街の目抜き通りであるカール・ヨハンス通りのうち、バスでわずかに走ることができる部分です。

    オスロ大学。

    街の目抜き通りであるカール・ヨハンス通りのうち、バスでわずかに走ることができる部分です。

    カール ヨハンスガーテ通り 散歩・街歩き

  • オスロ大学の前には、ムンク像がたっています。

    オスロ大学の前には、ムンク像がたっています。

  • バスは旧市街をぐるっとまわって、ホテルボンデハイメンの前へ。

    バスは旧市街をぐるっとまわって、ホテルボンデハイメンの前へ。

  • 昼食のレストランは、このホテルに入っているKAFISTOVAです。

    昼食のレストランは、このホテルに入っているKAFISTOVAです。

  • 最初に野菜スープ。優しい味で、なんだか癒やされます。

    最初に野菜スープ。優しい味で、なんだか癒やされます。

  • 白身魚のソテー。大きなポテトが添えられて。<br /><br />そういえば、北欧旅行中、とにかくポテトの付け合せがすごかった。パンも出てきますが、前菜のときに食べると言う感じで、まさに芋が主食です。

    白身魚のソテー。大きなポテトが添えられて。

    そういえば、北欧旅行中、とにかくポテトの付け合せがすごかった。パンも出てきますが、前菜のときに食べると言う感じで、まさに芋が主食です。

  • デザートはいちごのムース。

    デザートはいちごのムース。

  • 昼食後、ちょっとだけ旧市街を歩いてみました。<br /><br />道路いっぱいにすれ違うトラム。

    昼食後、ちょっとだけ旧市街を歩いてみました。

    道路いっぱいにすれ違うトラム。

  • 道路の先に見えるのは大聖堂の塔

    道路の先に見えるのは大聖堂の塔

  • こちらの路地の奥に見えるのは、国会議事堂。

    こちらの路地の奥に見えるのは、国会議事堂。

  • バスに乗って・・・<br /><br />このあたりは歩行者専用ゾーン。横目に見て・・・

    バスに乗って・・・

    このあたりは歩行者専用ゾーン。横目に見て・・・

  • ここにもムンクの叫びが納められている、国立美術館の横を通り・・・

    ここにもムンクの叫びが納められている、国立美術館の横を通り・・・

  • ノルウェー王宮をちらっと。<br /><br />王室はとても開かれていて、王宮前の公園には誰でも入れるのだそう。

    ノルウェー王宮をちらっと。

    王室はとても開かれていて、王宮前の公園には誰でも入れるのだそう。

  • 駅とショッピングセンター。

    駅とショッピングセンター。

  • オスロ市内を出て、IT企業が集積しているあたりを抜けます。

    オスロ市内を出て、IT企業が集積しているあたりを抜けます。

  • Høvik駅。列車が止まっています。

    Høvik駅。列車が止まっています。

  • Sandvik川を渡って、オスロフィヨルドを離れます。<br /><br />これからベルゲンの方向へ、その前にエイドフィヨルドまで移動します。

    Sandvik川を渡って、オスロフィヨルドを離れます。

    これからベルゲンの方向へ、その前にエイドフィヨルドまで移動します。

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