2019夏の北欧その３～コペンハーゲンからオスロへ。DFDSクルーズ

2019/08/08 - 2019/08/09

２０１９年夏、北欧周遊。デンマークから、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドと駆け足でめぐりました。

その３はコペンハーゲンからオスロまでの、DFDSクルーズ。４人用の海側船室を２人で利用しました。

・クラウン号に乗船
・船室の様子
・出港をデッキから～遠ざかるコペンハーゲン
・船室からの眺め
　　ミデルグンド要塞
　　クロンボー城
・ビュッフェの夕食

・デッキからの眺め
　　日没
　　日の出
　　フェルダー灯台
・朝食
・オスロフィヨルドへ
　　オスカーボルグ城砦と大砲
　　狭いフィヨルド
　　オスロ近郊
　　海側からのアーケシュフース城
　　海側からのオペラ座
・オスロ到着～下船

表紙写真は、クラウン号のデッキからみた日の出。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

コペンハーゲン。DFDSのターミナル。
オスロまで乗るのはクラウン号です。

大きな荷物は船倉に預けました。

チェックインカウンター。

飛行機のチェックインと同じですね。パスポートチェックをして・・・

通路を通って、船に乗り込みます。

乗り込んだところは５階にあたります。

私たちの船室は６階。６階の廊下です。

船室。

片側のベッドはソファになるみたい。向かい側のベッドが引き出せます。
上にもそれぞれベッドがあって、４人用の部屋。

小さいけど外に面した窓もついています。

向かいのベッドを引き出したところ。

シーツや掛け布団。清潔な感じ。
問題は、若干、内側（通路側）に傾いているところ。

転がり落ちそうで怖い。そういえば、上のベッド用に転落防止の柵が貸し出されていたなあ。ゲットしておけばよかった。

狭いけれど、シャワーもついています。

カーテンを閉めたら、外にお湯が漏れることもありませんでした。

16:30、音もなく、船は出港。

急いでデッキに出てみます。

デッキから。

遠くに、フレデリクス教会のドームも見えています。

たくさんの風車。洋上風力発電でしょうか。

手前はトロクレナ要塞のようです。

遠ざかるコペンハーゲン。別の大型客船も見えています。

一番上のデッキ。

コペンハーゲンの街を望遠で。

あ、ディズニーマジック号。

ミデルグンド要塞です。

かつては北欧の国同士で、またロシアやドイツと争っていた歴史を感じさせます。

クラウン号の情報。

最上階はデッキ１２。

緑の島はヴェーン島。スウェーデン領です。

一旦船室に戻りました。

部屋の窓から、クロンボー城が見えました。
ハムレットゆかりの城とのことです。

クロンボー城は灯台の役目も果たしているのでしょうか。
強い明かりがつきました。

横を通り過ぎる船。

遠くに岬のようにみえるのが、コペンハーゲンから続くデンマークの領土の端。

ここからは岸が遠くなります。

気持ち、波も大きくなってきたようです。

夕日を浴びてピンク色に輝いているのは、スウェーデン領。

クレンの灯台かな。

デッキ８で夕食。ビュッフェです。

チーズが美味しそう！

自分でスモーブロー風に盛ってみました。

デザートも充実しています。

そうこうしているうちに、日没。２１時ごろです。

大型客船と軍艦の間に日が沈んでいきました。

月が輝き始めます。

船室に戻って休みましょう。
（といっても、転がり落ちそうで、眠りは浅かった）

翌朝。日の出は５時半ごろ。

いわゆる外洋ですから、船は全速力。

朝日を浴びる船体。

見る見る、日が高くなっていきます。

フェルダーの灯台。
もうノルウェー領です。

うっすらと、ノルウェーの本土も見えてきました。

船を洗うためのホースが巻きつけてあるリール。

そんな道具も、何か絵になりますね。

現在地を示すディスプレイもありました。

船はオスロフィヨルドに入ってきています。

朝食へ。

船内ではこのカードが必須。お食事のときも、免税店での買い物のときも、このカードを提示します。

窓際の席をゲットして、朝食。

雲行きが怪しい。

ノルウェーの海軍基地だったホーテン。

現在も造船など工業が栄えているようです。

島が多くなってきました。

オスロフィヨルド 海岸・海

船内にはこんなバーもあったのですね。

昨夜は眠くて、船内を探訪しなかったからなあ。

朝日を浴びる、ノルウェイの街。

狭いフィヨルドに入ってきました。

オスカーボルグ城砦。
第二次世界大戦中に、ドイツ海軍の戦艦を撃沈した大砲が並びます。

基地が続きます。

オスロフィヨルドの奥へ。船はゆっくりと進みます。

湖のように穏やかな水面。

オスロフィヨルドの一番狭い部分。

船はかなり岸近くを航行。

もうオスロ近郊までやってきました。

特徴的な三角屋根は、フラム号博物館でしょう。

海から見たアーケシュフース城。

その左手の茶色い二本の塔はオスロ市庁舎です。ノーベル平和賞が授与される場所。

正面にオペラ座。その右は新しく作っている、新ムンク美術館です。

下船の準備。

すごい人混みです。9:45にオスロ到着です。

船の横にはたくさんの観光バス。

私たちも荷物をピックアップしたら、オスロ観光に出発です。