2019/08/17 - 2019/08/17
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nanochanさん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/17
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イノシシ像
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Venchi
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この旅行記スケジュールを元に
8月15日、大型台風10号が接近する中、かろうじて日本を脱出し向かった「イタリア8日間」の旅の記録です。
第3日目は、「フィレンツェ」街歩き1日目。(※ほとんど、ウフィッツィ美術館特集)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
-
1<いざ、フィレンツェへ>
本日、午前中は、ヴェネチアからフィレンツェへの移動。
フィレンツェの名所「ポンテ・ベッキオ」と「フィレンツェ市旗」が描かれたバスで、気分も高まる! -
2<アウトストラーダ A1>
「アウトストラーダ A1」は、別名「アウトストラーダ・デル・ソーレ」(太陽高速)といい、ミラノを起点に、ボローニャ、フィレンツェ、ローマを経由し終点ナポリに至るイタリア最長の高速道路(全長 759.6km)です。 -
3<ブドウ畑>
イタリアは、フランスとトップを争う一大ワイン生産国。
全20州でワインが生産され、地元消費のものから、輸出目的のものまでさまさまなワインが作られています。
車窓には、ワイン用に栽培されるブドウ畑が延々と続く。 -
4<アルノ川>
約3時間でフィレンツェに到着。
アルノ川を渡り、「ミケランジェロ広場」まであとわずか。アルノ川 滝・河川・湖
-
5<PM0:30 「ミケランジェロ広場」に到着>
ミケランジェロ広場は高台にある広場で、ここからフィレンツェの全景が見渡せます。
(※画面をクリックしてワイド画面でどうぞ。)ミケランジェロ広場 広場・公園
-
6<市街地中心部>
街全体が赤茶色のレンガ屋根で統一され、とても美しい。
ここだけ、すっぽりと中世にタイムスリップしたかのようです。 -
7<ドゥオーモとヴッキオ宮殿>
右に見えるのは、『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』の「ドゥオーモ」と、「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」そして「ジョットの鐘楼」
左は、『ヴッキオ宮殿』の「アルフォルノの塔」
写真や映像で見たものが、今、目の前に!! -
イチオシ
8<ポンテ・ヴェッキオ>
視線を左に移すと、これも映像で見た風景。
アルノ川に架かる「ポンテ・ヴェッキオ」(ヴェッキオ橋)とその上を通るメディチ家の専用通路「ヴァザーリの回廊」
そして、橋のすぐ右側は、「ウフィツィ美術館」 -
9<絶景をバックに記念写真>
フィレンツェに来たよ、と証明するために記念写真を1枚撮影。
フィレンツェありがとう。よい写真が撮れました。 -
10<ダビデ像>
フィレンツェには、市内に三体のダビデ像があります。
アカデミア美術館には大理石のオリジナル作品が、シニョーリア広場には大理石のレプリカが、そして、このミケランジェロ広場にはブロンズのレプリカが。
「みんなちがって、みんないい!」(by 金子みすゞ) -
11<ポルタ・ロマーナ>
フィレンツェでは、2世紀に最初の城壁が築かれ、それから1590年まで、拡大と縮小を繰り返しながら6回も城壁が築かれました。
ここ、「ポルタ・ロマーナ」(ロマーナ門)は、1326年に城壁を拡張した時に建築されました。ロマーナという名前は、ここからローマへ至る道が始まっていたことに由来。ロマーナ門 史跡・遺跡
-
12<市街地での降車は原則禁止>
街の中心部にやってきた。右へ行けば「メルカート・チェントレーラ」(中央市場)と「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」
本当は外部からのバスの観光客は市街地で降車できないが、「今、警察官がいないからOK!」ということで降ろしてもらいました。「グラッチェ」 -
13<PM1:30 リストランテ ロレンツォ ディ メディチ>
昼食は、メディチ家礼拝堂近くの「Ristorante Lorenzo de' Medici」で。リストランテ ロレンツォ ディ メディチ イタリアン
-
14<店内>
日本語メニューがあり、スタッフは日本人慣れしている感じ。
店内は、しゃれた感じで客も多く、活気があります。 -
15<おいしかった>
お肉、パスタ、パンナコッタのどれもおいしかった。
しかし、どこの店でも量が多めで残すことも。
みなさんは、どうでしたか? -
16<メディチ家の紋章>
中世フィレンツェの実質的な支配者であったのは、メディチ家。
その紋章は、家業であったとされる薬屋に関わる5つの赤い球(丸薬)と1つの紺色の球。
今でも、街の至るところでこの紋章を目にします。 -
17<メディチ家礼拝堂>
「メディチ家礼拝堂」は、サン・ロレンツォ聖堂の拡張建造物で、メディチ家代々の当主の墓がある。ブルネレスキとミケランジェロが建築や彫刻に関わっていただけに、ぜひ訪れたかったが、時間がなく断念。メディチ家礼拝堂 寺院・教会
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18<PM2:30 サン・ジョヴァンニ洗礼堂>
手前の八角形の建物は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に附属する「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」
建設時期がかなり異なるが、デザインや色使いが見事に調和しています。サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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19<天国の門>
この洗礼堂では、「神曲」で有名な「ダンテ」も洗礼を受けた。
金色に輝く東門は、旧約聖書をモチーフとし「ロレンツォ・ギベルティ」が制作し、その美しさに感動したミケランジェロは、「天国の門」と称えた。
これはレプリカですが、十分感動しましたよ。 -
20<ドゥオーモとジョットの鐘楼>
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」(花の聖母マリア教会)は、その名の通り、花のように美しい教会。
建物を構成する白とピンクと緑の大理石の色使いは、華やかで気品が漂う。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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21<ドゥオーモのファサード>
ファサードはネオ・ゴシック様式で、19世紀に再建されたもの。
外装は白大理石を基調とし、緑、ピンクの大理石によって装飾され、精緻な幾何学模様と相まって、美しさを際立たせています。
巨大なバラ窓がとても印象的です。 -
22<ファサードの絵画>
これは、入り口上部の絵画。中央は、「イエス・キリスト」 -
23<美しい彫刻群>
ファサードの中段には、美しい彫刻群が並ぶ。
中央は、もちろん「聖母マリア」と「イエス・キリスト」
マリアの凜とした所作と表情に魅了されます。 -
24<ドゥオーモのクーポラ>
「すごい!・・・」
壮大過ぎるものを見ると、出てくる言葉は極めてシンプルになります。
一体、何人がこの建設にかかわり、何年をかけ、莫大な費用はどう賄ったのか。また、その建築方法は・・・。次々に疑問が。 -
25<ドゥオーモのクーポラ>
高さ36m、直径45mという巨大なクーポラの建設は、設計段階から困難を極め、熾烈なコンペを勝ち抜いたのは「フィリッポ・ブルネレスキ」
彼は、屋根を八角形にしたり、クーポラ内部を二重構造にしたりして強度を高め、重量を軽減して建築を可能にしてみせた。
「ブルネレスキ、Goog-job!」 -
26<Venchi>
ドゥオーモから、シニョリーア広場に向かう途中に人だかりが。
イタリアを代表する高級チョコレートの「Venchi」です。
みんな、店内の壁面をチョコレートが滝のように流れる「チョコレートシャワー」を撮影していました。 -
27<ヴェッキオ宮殿>
「ヴェッキオ宮殿」は、14世紀に建てられたフィレンツェ共和国の政庁舎で、一時、メディチ家の住居として使われていました。
現在では、フィレンツェ市庁舎・博物館として使われています。
「インフェルノ」の舞台となった「500人広間」をぜひ見たい! -
28<ネプチューンの噴水>
ヴェッキオ宮殿のすぐ横にあるのが、「ネプチューンの噴水」
ギリシャ神話に登場する海を支配する王様がネプチューンだが、この像はメディチ家の当主「コジモ1世」をモデルとして作ったもの。
時間によって噴水が変化します。(これは水量が少ない時間帯) -
29<ダビデ像>
言わずと知れたミケランジェロ制作の「ダビデ像」(レプリカ)
これは、ダビデが巨人ゴリアテとの戦いに臨み、岩石を投げつけようと狙いを定めている場面を表現しています。
でも、あんまり緊迫感は感じられない・・・。 -
30<ペルセウス像>
「ペルセウス」は、ギリシア神話の英雄です。
彼は、その姿を見た者を石に変えてしまうという恐ろしい力を持つ「メデューサ」を退治し、その首を高々と掲げています。
「獲ったどーっ!」って感じでしょうか? -
31<現代美術作品>
数々の彫刻がある広場の一角に、ちょっと違和感のあるオブジェが。
この広場では、現代美術の作品も時々展示されるそうです。 -
32< PM3:00 ウフィツィ美術館>
予約時刻のPM3:00に1番入り口から入館。
予約なしの列は、結構並んでいましたが、予約者は待たずに入館し、セキュリティーチェックを受けます。その後、エレベーターで3階へ。
(※予約はこちら→ http://www.b-ticket.com/b-Ticket/uffizi/)ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
33<ウフィツィ美術館 入り口>
ウフィツィ美術館はヨーロッパ最古、イタリア最大の美術館です。
ここには、メディチ家歴代の美術コレクションが収蔵され、ゴシック、バロック、ロココ時代の作品や、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロらに代表されるイタリアルネサンスの巨匠の作品が多く展示されています。
入り口上の像は、「コジモ1世」かと思われます。 -
34<展示室と回廊>
ウフィツィ美術館は、2階と3階が美術館になっており、2階はデッサンと版画作品を、3階は主に油絵作品を展示しています。45の展示室があり、それ以外にも回廊部分にさまざまな彫刻の展示がされています。
駆け足で有名作品を見て回るだけでも、2時間は必要です。 -
35<天井画>
回廊の上には、このような美しい天井画がずっと続いています。
じっくり見ていたら、あっという間に3、4時間は経ってしまうでしょう。
時間が限られているので、今回は有名作品だけに絞ります。 -
36<マエスタ(玉座の聖母子)>
第2室にある「玉座の聖母子と6人の天使(ルチェライの聖母)」は、画家の「ドゥッチョ」によって制作された作品です。
ほかにも、ジョット、チマブーエ作の「マエスタ」が並べられていて、3つの作品を比較できます。 -
37<一番美しいと言われる聖母像>
第8室「聖母子と二天使」(フィリッポ・リッピ作)
「聖母子と二天使」は、修道士であった「フィリッポ・リッピ」によって描かれました。この美しい母子像を描いた彼ですが、後に、同じ教会で働く修道女と駆け落ちをするという破戒の道を歩むことになります。
リッピは、ボッティチェリの師でした。そのため、ボッティチェリの描く女性は、どことなくこのマリアと似ています。 -
38<向かい合う二人>
第8室「ウルビーノ公夫妻の肖像」(フランチェスカ作)
背景にモナリザに見られる空気遠近法が用いられているイタリアルネッサンス肖像画の傑作といわれています。
傑作だそうですが、自分の心にはあまり響きませんでした。 -
39<一番好きな絵>
第10-14室「プリマヴェーラ」(ボッティチェッリ作)
「ああ、これかぁ・・・」「すごいなぁ・・・」
写真も撮らず、一分間ほど目に焼き付けました。
自分にとって、一番好きな絵かも・・・。 -
40<「春」の訪れ>
春を告げる西風の神「ゼフェロス」が3月の冷気を吹き飛ばし、花の精「クロリス」を拉致しようとしている。すると、彼女の口元から花があふれて花の女神「フローラ」に変身する。その瞬間、「春」が訪れる。
ストーリーが分かると、絵の見方が変わります。 -
イチオシ
41<カリタス(三美神)>
彼女たちは、ヴィーナスに従う女神たち。
左から「愛欲」「純潔」「貞節」の女神。
相反する「愛欲」と「純潔」を、「貞節」がなだめています。
ふうむ、深いですなぁ。 -
42<こっちが、一番?>
第10-14室「ヴィーナスの誕生」(ボッティチェッリ作)
「これ、これ・・・」「いいなぁ・・・」
こちらも、写真ではなく、じっくり目に焼き付けよう。
ううむ、こっちが、一番かな・・・? -
43<二人の共同作業>
画面左では、西風の神「ゼフィロス」が、妻である花の女神「フローラ」を抱えて浮かび、頬を膨らませて温かな風をヴィーナスのほうへと送る。
この二人、ここでも活躍していますね。 -
44<キプロス島へ到着>
西風に吹かれたヴィーナスが岸に着き、季節を司る女神「ホーラ」がガウンを広げてヴィーナスをむかえようとしている場面です。
誕生したばかりでまだ少し眠たそうなヴィーナスの表情、風になびく美しいブロンドの髪、そして恥じらいをみせる手。
「エロい・・・いや、すばらしい」の一言です。 -
45<トリブーナ>
八角形をしたこの部屋は「トリブーナ」とよばれ、かつてはメディチ家コレクションの中でも重要な作品が集められていました(今は少しグレードダウン)。この部屋は、作品だけでなく、床面の模様や部屋の内装も必見です。
中に入れないので、入り口からのぞくかたちとなります。 -
46<パクらないで!>
中央奥にあるのは、古代彫刻「恥じらいのヴィーナス」
どこかで見た感じがしませんか?
そう、ボッティチェリは、この像に着想を得て「ヴィーナス誕生」を描いたとされています。似てるでしょ? -
47<トリブーナの天井>
そうそう、忘れてならないのが天井の装飾。
材質はよく分かりませんが、螺鈿のような光を放つ小さな貝殻状のものが無数にはり付けられていました。 -
48<ヴェッキオ橋>
第1の廊下の突き当たりに窓があり、そこから「ヴェッキオ橋」がよく見えました。
外に飛び出した住居部分は、下からつっかい棒で補強してあります。
「いつか落下するのではないか」と、自分ならビビって住めないな。ヴェッキオ橋 建造物
-
49<共作しました>
第15室「キリストの洗礼」(ヴェロッキオ、ダ・ヴィンチ)
川の中で手を合わせているのがキリスト、右が洗礼者ヨハネです。
この絵は、師の「ヴェロッキオ」と弟子の「ダ・ヴィンチ」による共作です。 -
50<ダ・ヴィンチ恐るべし>
ヴェロッキオは、左下の天使の制作を弟子ダ・ヴィンチ任せました。
出来上がった天使のすばらしさに、ヴェロッキオは直ちに筆を折ったということです。
弟子が凄すぎると、師匠はつらいよね。
(※画面をクリックして、横向き天使の表情を見てください。) -
51<二十歳にして最高傑作>
第15室「受胎告知」(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)
「受胎告知」は、若きダ・ヴィンチが描いた作品です。
受胎告知をテーマとした作品は、数多くありますが、その中でも最高傑作の一つと言われています。 -
52<すてきなポーズ>
ユリの花を携えた「大天使ガブリエル」は、片膝をつき、二本の指先を立てた右手をマリアに向けています。
大天使ガブリエルは告げます。
「マリア、あなたは身ごもっておられる」と。 -
53<その落ち着きは、何?>
マリアは、その衝撃の告知を淡々と左手で受け止めます。
「はい・・・。それが神の御心ならば・・・。」
驚きや戸惑いの表情をみせるマリアの絵が多い中、ダ・ヴィンチは、静けさに満ちた「受胎告知」を描きたかったのでしょう。 -
54<途中で投げ出した未完作品>
「東方三博士の礼拝」(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)
この絵は、フィレンツェ郊外の教会に飾るために注文された、東方の三博士の礼拝の絵ですが、未完です。
ダ・ヴィンチさん、どうして途中でミラノに行っちゃったの? -
55<すごいぞイエス様>
「東方三博士の礼拝」は、イエスが馬小屋で生まれた時に、星に導かれた三人の博士が、誕生祝いの品を持って訪ねてくるという場面です。
聖母に抱かれたイエスは、祝福を与えるポーズをとっています。
生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」と言ったお釈迦様に負けないほどのイエス様でした。 -
56<これほしい?うん!>
第26室 「ひわの聖母」(ラファエロ作)
左にいる幼い洗礼者ヨハネが、幼子イエスにひわ(鳥)を差し出している場面です。
ひわはキリストの受難の象徴であり、イエスの将来の運命を暗示しているといわれています。 -
57(優しいお母さん)
ラファエロは「聖母の画家」と呼ばれ、三巨匠の中で最も優しげな聖母マリアを描きました。
この絵のマリアも、慈愛に満ちた表情で二人の幼子を見つめています。
こんなお母さんなら、児童虐待なんて絶対にないね。 -
58<3D額縁>
第25室 「聖家族」(ミケランジェロ作)
この作品は、彫刻で有名なミケランジェロの唯一の板絵といわれています。
写真では分かりづらいですが、円形をした額の5人の人物が飛び出していて、まずそれらに、驚きました。(※画面をクリックしてごらんください。) -
59<ミケランジェロらしさ>
「最後の審判」にも、この絵のマリアと同じような、無理に体をひねったポーズの絵がありました。苦しい体勢と、めっちゃ筋肉質の体は、ミケランジェロの十八番(おはこ)です。
この絵にも、彼らしさがしっかり出ています。 -
60<まちがえました>
ラファエロの自画像と思い込んで撮影しましたが、帰国後間違いに気付きました。これは、フィレンツェの名門ストロッツィ家のアーニョロ・ドーニさんでした。
それにしても、どうして見落としたのだろう?
でも、これラファエロ作なんだよね。 -
61<モナ・リザと似ている絵>
アーニョロ・ドーニと妻マッダレーナの肖像画です。奥さんの肖像画が、あの名画「モナ・リザ」と似ていると思いませんか?
人物の向きも、両手の重ね方も「モナ・リザ」とそっくり。
ラファエロが、ダ・ヴィビンチを意識していた証拠? -
62<第3廊下>
3階の回廊の後半部分。
観客数は意外と少なく、有名作品以外はゆっくりと鑑賞できます。 -
63<口は災いのもと>
「ニオベの間」には古代ローマ帝国時代の彫刻やルーベンスの作品が展示されています。「ニオベ」はギリシャ神話のテーバイ王の妃で、男女14人の子供を産み、多子を自慢したため女神「レートー」の怒りを買うことになります。 -
64<助けて~>
「レートー」はアポロンとアルテミスに「オニベ」の子供を全員殺すことを命じます。(これはひどい!)アポロンたちは天界から矢を放ち、ニオベの子供たちは矢が降り注ぐ天を見ながら逃げまわります。(彫像を見てください。)
結局、子供たちは全員殺されてしまいます。
神の世界でも「口は災いのもと」ですね。 -
65<見事なレリーフ>
「ニオベの間」では、作品はもちろん見事な天井やレリーフも必見です。 -
66<ここにもあった!>
ローマのバチカン美術館にある「ラオコーン」のレプリカがありました。
これは、中世のころフランスとの戦争に負け、賠償品として「ラオコーン」像を要求された際、国内保存用としてこの像を作成しました。結局、本物もレプリカも渡されず、2体ともイタリア国内に残ったということです。 -
67<眺めのいいテラス・カフェ>
第45室の先にあるのが、カフェ。
テラスの目の前にはヴェッキオ宮があり、絶好の写真スポットとなっています。
なかなか迫力あるアングルでしょ? -
68<求められた不自然さ>
これは、パルミジャニーノ作の「長い首の聖母」
この絵が描かれた後期ルネサンスのころ、「マニエリスム」(不自然な誇張)が流行っていました。聖母の異常に長い首と手、不安定な姿勢、そして肥大化した下半身。幼子イエスの奇妙に長い体と、すべり落ちそうな姿勢。
「不自然さ」が求められた時代だったのです。 -
69<一番の不自然さは・・・>
これは、「長い首の聖母」の全体です。
正直、聖母マリアの首の長さや、キリストの奇妙な体つきよりもっと気になるものがあります・・・。
右下の「小さいおじさん」です。 -
70<信仰心>
「イサクの犠牲」(カラヴァッジオ)
中央のアブラハムが持つ小刀が息子のイサクに振り下ろされようとした瞬間、天使がその手を押さえ、代わりの貢ぎ物となる羊を指さした。
「あなたの信仰心は、今、証明された。」 -
71<メイドが探している物は?>
第28室には、イタリアの巨匠ティツィアーノの作品「ウルビーノのヴィーナス」があります。豪華な宮殿の長椅子にゆったりと寄り掛かるヴィーナスの背後で、メイドが家具の中から必死で何かを探しています。
彼女が探している物は一体何か、興味をそそられます。 -
72<あなたは、本当にヴィーナス?>
ヴィーナスの、明るく艶のある滑らかな肌は、触れれば体温も感じられそうです。そして、こちらをじっと見つめる視線は、とても魅惑的。
こんな色っぽいヴィーナスは、反則でしょう。
でも、一度お話したい・・・。 -
73<あれ、首斬られちゃったよ!>
これは、カラヴァッジオによる「メドゥーサの頭部」です。
首を斬られて血が滴り落ちているというのに、その表情は口をパカッと開けて「あれっ、首斬られちゃったよ!どうしよう。」と言っているようです。
ちょっとコミカルなメドゥーサでした。 -
74<一杯どうですか?>
次の作品は、カラヴァッジョの傑作と言っていい「ヴァッカス」です。
少しワインに酔った酒の神「ヴァッカス」が、グラスをこちらに差し出し、宴に誘っています。
植物や果物、ワインなど、そのリアルな表現に驚かされます。
(※画面をクリックして、波打つワインに注目を!) -
75<あなたは神ですか?>
ヴァッカスは、顔を少し赤らめ、目もとろんとして眠たげな表情です。また、手は少し日焼けしているようです。神が日焼け?
実は、彼は人間で、ヴァッカスの衣装を着ているだけなのです。
コスプレなんて、カラヴァッジョは、遊び心あるね。 -
76<カラヴァジェスキ1>
「カラヴァジェスキ」とは、カラヴァッジョの作風をまねたり、追随した人たちのことをいいます。
これは、ゲラルド・デッレ・ノッティの「リュート弾きとの晩餐」
ろうそくによる、光と陰の描き方がすごい! -
77<カラヴァジェスキ2>
ゲラルド・デッレ・ノッティの「幸運」
「手相を見てあげよう。どれどれ・・・」
「どうせ、当たりっこないよ・・・」
「信じないあんたに、幸運は来やしないよ!」 -
78<カラヴァジェスキ3>
「ユディト」は旧約聖書に登場するユダヤ人女性で、国のために敵陣へもぐり込み、信頼を得ることで将軍の首を斬り落とし国を救いました。
これは、アルテミス・ジェンテレスキによる「ユディト」
今、ちょうど斬っている真っ最中ですね。グロい。 -
79<カラヴァジェスキ4>
これは、ルーベンスによる「ホロフェルネスの首を斬るユディット」
こちらは、作業終了後ですな。ご苦労様でした。 -
80<最後は、ほっこりする絵で>
美術館の出口付近にこの絵があります。
ロッソ・フィオレンティーノ作の「リュートを奏する天使」です。
顔をリュートに押しつけて、ちっちゃい手で一生懸命演奏しようとしている姿がとてもかわいらしい。
この絵、日本の「サイゼリア」にあるらしい・・・。 -
81<幸せを呼ぶイノシシ>
触ると幸せになれるという言い伝えのあるイノシシ像『イル・ポルチェリーノ』がメルカートヌオヴォ広場(新市場)に置かれています。
イノシシの舌の上にコインを置き、それが滑り落ちて下の格子に入れば願いが叶うとか。この女の子、見事に成功しましたよ。おめでとう。 -
82<あこがれのVenchi>
「チョコレートシャワー」で有名なVenchi(ヴェンキ)に行きました。
日本語で「ヴェンキ」というと、ちょっと・・・となりますが、イタリアでは高級チョコレートの店として知られています。
今日は、ジェラートをいただきましょう。 -
83<便器最高!んっ?>
我慢できず、すぐに食べたため、量が減ってインスタ映えしない写真となりました。
さすがに便器おいしいなあ。いや、Venchiだった。
3日目はジェラートを食べて終了です。
※本日の歩数・・・14,913歩
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