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「今年の夏は、家族でコスタリカへ行こう!!」<br />なんて、去年、計画を立てている最中に、諸々の事情で計画は中断。<br />今年は、息子も娘も予定があって、旅行へは行けず…<br />「じゃぁ…カナダ国内でバンクーバーから1週間くらいで車で行ける場所」って事で、1ヶ月くらい前にパタパタと決めて、夫婦だけで初夏のカナディアン・ロッキーに行ってきました。<br /><br />バンクーバーからレイクルイーズまで800km弱あります。<br />1日で行けない距離ではないけれど、行こうと決めたのが、つい最近だった為、カナディアンロッキーで残っている宿はバカ高い所ばかりだったし、過去に何度も行っているので、今回の旅は、リサーチも兼ねて道中の町も楽しめるような旅程にしました。<br /><br />Day3-9(夕方以降のEmerald Lake Trail)<br /><br />夕方、エメラルド・レイク湖畔をちょっとだけ散歩しに行こうと思いつつ、なんとなく、そのまま歩き続けて、一周してしまいました。<br />もう、6時過ぎていたのではないかと思いますが、カフェもカヌーレンタルも閉まっていて、昼間、沢山いた観光客もいなくなっていて、湖畔は静まり返っていました。<br /><br />どこを観ても、完璧なミラーレイクになっていた湖畔は、とっても綺麗でしたが、恐らく、この湖は、時間帯や天気、太陽の射し方などで、常に表情を変える湖なのでしょう。<br /><br />湖を一周するトレイルは、2時間掛かり、湖の東側のトレイルは少し湖を離れて森林の中を通っていて湖が見える場所が少ないです。<br />西側に比べて雨の影響で抜かるんだ水溜りも多く歩きにくかったので、時間がなく、簡単に湖の景色だけを楽しみたいのなら、西側の雪崩が多い辺りだけでも十分だと思いました。<br />

初夏のカナディアン・ロッキー2019 Day3-9(夕方以降のEmerald Lake Trail)

59いいね!

2019/07/01 - 2019/07/09

6位(同エリア40件中)

森の番人

森の番人さん

「今年の夏は、家族でコスタリカへ行こう!!」
なんて、去年、計画を立てている最中に、諸々の事情で計画は中断。
今年は、息子も娘も予定があって、旅行へは行けず…
「じゃぁ…カナダ国内でバンクーバーから1週間くらいで車で行ける場所」って事で、1ヶ月くらい前にパタパタと決めて、夫婦だけで初夏のカナディアン・ロッキーに行ってきました。

バンクーバーからレイクルイーズまで800km弱あります。
1日で行けない距離ではないけれど、行こうと決めたのが、つい最近だった為、カナディアンロッキーで残っている宿はバカ高い所ばかりだったし、過去に何度も行っているので、今回の旅は、リサーチも兼ねて道中の町も楽しめるような旅程にしました。

Day3-9(夕方以降のEmerald Lake Trail)

夕方、エメラルド・レイク湖畔をちょっとだけ散歩しに行こうと思いつつ、なんとなく、そのまま歩き続けて、一周してしまいました。
もう、6時過ぎていたのではないかと思いますが、カフェもカヌーレンタルも閉まっていて、昼間、沢山いた観光客もいなくなっていて、湖畔は静まり返っていました。

どこを観ても、完璧なミラーレイクになっていた湖畔は、とっても綺麗でしたが、恐らく、この湖は、時間帯や天気、太陽の射し方などで、常に表情を変える湖なのでしょう。

湖を一周するトレイルは、2時間掛かり、湖の東側のトレイルは少し湖を離れて森林の中を通っていて湖が見える場所が少ないです。
西側に比べて雨の影響で抜かるんだ水溜りも多く歩きにくかったので、時間がなく、簡単に湖の景色だけを楽しみたいのなら、西側の雪崩が多い辺りだけでも十分だと思いました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配

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  • 夕方、外に出ると、さっきまでの溢れんばかりの観光客が全くいなくなっていました。

    夕方、外に出ると、さっきまでの溢れんばかりの観光客が全くいなくなっていました。

    エメラルド レイク ロッジ ホテル

  • これから湖を一周するのは無理かな…?

    イチオシ

    これから湖を一周するのは無理かな…?

  • あ、でも、向こうの方のトレイルを歩いている人達、まだ、いるよ。

    イチオシ

    地図を見る

    あ、でも、向こうの方のトレイルを歩いている人達、まだ、いるよ。

    エメラルド湖 滝・河川・湖

    昼間はものすごい人でしたが… by 森の番人さん
  • 橋の上から見た、ロッジ裏の方にある小さな湖。<br />

    橋の上から見た、ロッジ裏の方にある小さな湖。

  • さっきまで降っていた雨もあがり、向こうの山に日が射しています。

    さっきまで降っていた雨もあがり、向こうの山に日が射しています。

  • カメラの設定を変えてみました。<br /><br />こっちの景色も綺麗だけど

    カメラの設定を変えてみました。

    こっちの景色も綺麗だけど

  • でも、やっぱり、こっち側の大きい湖の方の景色が綺麗!

    でも、やっぱり、こっち側の大きい湖の方の景色が綺麗!

  • 橋を渡り終えた所から見たロッジ内にあるカフェ。<br />もうすでに閉まっています。

    橋を渡り終えた所から見たロッジ内にあるカフェ。
    もうすでに閉まっています。

  • さっき、車を宿泊者専用のパーキングに移して、そこから荷物を持って、このシャトルバスに乗ってきました。<br />その時は、にわか雨が降っていましたが、もう雨もあがっています。

    さっき、車を宿泊者専用のパーキングに移して、そこから荷物を持って、このシャトルバスに乗ってきました。
    その時は、にわか雨が降っていましたが、もう雨もあがっています。

  • このロッジへ渡る橋、左側がこのシャトルバス専用で、歩行者は右側です。

    このロッジへ渡る橋、左側がこのシャトルバス専用で、歩行者は右側です。

  • まだ辺りは明るいのに、カヌーレンタルも、もう終わっていて、ひっそりとしています。

    まだ辺りは明るいのに、カヌーレンタルも、もう終わっていて、ひっそりとしています。

  • ここ、いっぱいトレイルがあるね。<br />タカカウ滝まで行くトレイルもあるけど、2日くらい掛かりそうだよね。

    ここ、いっぱいトレイルがあるね。
    タカカウ滝まで行くトレイルもあるけど、2日くらい掛かりそうだよね。

  • エメラルド・レイク沿いのトレイルに少し入ってみました。

    エメラルド・レイク沿いのトレイルに少し入ってみました。

  • Burgess Shale(バージェス頁岩)<br />聞きなれない言葉ですが、Burgess Shale(バージェス頁岩)とは、約5億500万年前(古生代カンブリア紀中期)の海棲動物化石を多産するカナダの化石地層(fossil Lagerstätte)の通称だとか。(Wikiより)<br /><br />1909年、ロッキー山系のカナダ側、ブリティッシュコロンビア州にかかる地域の一角にあたるバージェス山付近にて、米国の古生物学者チャールズ・ウォルコットによって発見されました。<br />これらの化石は、地球上の多細胞生物の最初の爆発後、ごく短時間しか存在しなかった完全な生態系を表しています。

    Burgess Shale(バージェス頁岩)
    聞きなれない言葉ですが、Burgess Shale(バージェス頁岩)とは、約5億500万年前(古生代カンブリア紀中期)の海棲動物化石を多産するカナダの化石地層(fossil Lagerstätte)の通称だとか。(Wikiより)

    1909年、ロッキー山系のカナダ側、ブリティッシュコロンビア州にかかる地域の一角にあたるバージェス山付近にて、米国の古生物学者チャールズ・ウォルコットによって発見されました。
    これらの化石は、地球上の多細胞生物の最初の爆発後、ごく短時間しか存在しなかった完全な生態系を表しています。

  • Burgess Shale(バージェス頁岩)の化石は、世界で最も古く、最も複雑なものです! <br />それらは非常に重要であると認められ、1980年にユネスコの世界遺産に登録されています。<br />

    Burgess Shale(バージェス頁岩)の化石は、世界で最も古く、最も複雑なものです!
    それらは非常に重要であると認められ、1980年にユネスコの世界遺産に登録されています。

  • 静まり返った湖でボート遊びしている人達がいました。

    静まり返った湖でボート遊びしている人達がいました。

  • 木々の合間から見える湖

    木々の合間から見える湖

  • 今の場所は左下の×印の所で、この先、トレイルは雪崩が頻繁に起きる場所に入っていくので、以下の項目をチェックしなさいとな。

    今の場所は左下の×印の所で、この先、トレイルは雪崩が頻繁に起きる場所に入っていくので、以下の項目をチェックしなさいとな。

  • その先のトレイルがここ

    その先のトレイルがここ

  • ちゃんと、項目チェックしなかったけど、上を見ても雪はなさそうなので、雪崩でトレイル閉鎖の心配もないでしょう。

    ちゃんと、項目チェックしなかったけど、上を見ても雪はなさそうなので、雪崩でトレイル閉鎖の心配もないでしょう。

  • あ、ここ、さっきロッジから歩いている人達が見えていた場所だね…

    あ、ここ、さっきロッジから歩いている人達が見えていた場所だね…

  • ここだけ、なんで高い木がないんだろう?って思ったけど

    ここだけ、なんで高い木がないんだろう?って思ったけど

  • なるほど、雪崩のせいだったんだね。

    イチオシ

    なるほど、雪崩のせいだったんだね。

  • それにしても、綺麗なミラーレイクだわ!

    それにしても、綺麗なミラーレイクだわ!

  • 少し、目線を左に移しても、ホラ、この通り!

    イチオシ

    少し、目線を左に移しても、ホラ、この通り!

  • 文句なしの絶景だわ!

    イチオシ

    地図を見る

    文句なしの絶景だわ!

  • 同じ場所から撮った写真でも、雲の位置によって印象が変わってくるね…

    同じ場所から撮った写真でも、雲の位置によって印象が変わってくるね…

  • 雪崩の多い場所を通り抜けて、トレイルは再び林の中へ

    雪崩の多い場所を通り抜けて、トレイルは再び林の中へ

  • でも、たまに木々の合間から湖は見えるので

    でも、たまに木々の合間から湖は見えるので

  • つい、その度に「すごいね~!」と言いながら

    イチオシ

    つい、その度に「すごいね~!」と言いながら

  • 写真を撮ってしまいます。

    写真を撮ってしまいます。

  • どこもかしこも、完璧なミラーレイクに見えます。

    どこもかしこも、完璧なミラーレイクに見えます。

  • あ、あの一番左の屋根が、私達のロッジだねー。

    あ、あの一番左の屋根が、私達のロッジだねー。

  • 苔も凄いね。

    苔も凄いね。

  • いやぁー、本当に綺麗♪

    いやぁー、本当に綺麗♪

  • 逆さまになった山

    逆さまになった山

  • どれだけ眺めていても飽きません。

    イチオシ

    どれだけ眺めていても飽きません。

  • あんなに後ろの方にある山まで、湖に映り込むもんなんだね。

    あんなに後ろの方にある山まで、湖に映り込むもんなんだね。

  • こうやって見ると、どこが境だかわからなくなってくる…

    こうやって見ると、どこが境だかわからなくなってくる…

  • すごい森林!

    すごい森林!

  • カメラの設定を変えてみたら、こっちの方が肉眼で見たのと色は近かったような…

    イチオシ

    カメラの設定を変えてみたら、こっちの方が肉眼で見たのと色は近かったような…

  • 足元に咲いていた花

    足元に咲いていた花

  • どうする?<br />そろそろ引き返す?

    どうする?
    そろそろ引き返す?

  • でも、ホラ、あそこの上の方に滝が見えているよ!

    でも、ホラ、あそこの上の方に滝が見えているよ!

  • あそこら辺が湖の半分くらいの場所なんじゃない?

    あそこら辺が湖の半分くらいの場所なんじゃない?

  • もう、戻るよりも一周してしまった方が速いんじゃ?

    もう、戻るよりも一周してしまった方が速いんじゃ?

  • さっき滝が見えていたのは、この辺りです。

    さっき滝が見えていたのは、この辺りです。

  • 湖が遠くなってしまって

    湖が遠くなってしまって

  • 山々に囲まれている湖は、日が翳ってしまってます。

    山々に囲まれている湖は、日が翳ってしまってます。

  • この時間帯、私達以外にトレイルを歩いている人達はいなさそうだし…

    この時間帯、私達以外にトレイルを歩いている人達はいなさそうだし…

  • フラッシュライト、持って来なかったし、真っ暗になる前にロッジに戻らないと。

    フラッシュライト、持って来なかったし、真っ暗になる前にロッジに戻らないと。

  • この左手の方から、いくつも違うトレイルが出ています。

    この左手の方から、いくつも違うトレイルが出ています。

  • なんか、また雨雲が多くなってきたし、また雨が降り出すかもよ。

    なんか、また雨雲が多くなってきたし、また雨が降り出すかもよ。

  • 急ぎましょう!!

    急ぎましょう!!

  • 橋の上から、湖側の景色

    橋の上から、湖側の景色

  • 橋の上から、湖と反対側の景色<br />多分、この山の真ん中の下辺りに滝があるのではないかと。

    橋の上から、湖と反対側の景色
    多分、この山の真ん中の下辺りに滝があるのではないかと。

  • ちょっと時期が早いようだけど、全然、花が咲いていないわけではありません。

    ちょっと時期が早いようだけど、全然、花が咲いていないわけではありません。

  • 可憐に頑張ってます!!

    可憐に頑張ってます!!

  • これも可愛い。

    これも可愛い。

  • この辺りから、トレイルは細くなり、完全に薄暗い森林の中へ入っていき、水溜りも多くなり、ぬかるんでいる場所が多く、歩きづらくなってきました。

    この辺りから、トレイルは細くなり、完全に薄暗い森林の中へ入っていき、水溜りも多くなり、ぬかるんでいる場所が多く、歩きづらくなってきました。

  • 全く人気もないし、熊と鉢合わせになるのも怖かったので、歌を歌いながら歩いています。

    全く人気もないし、熊と鉢合わせになるのも怖かったので、歌を歌いながら歩いています。

  • 随分と長いこと森林を歩き、やっと湖に出たー!

    随分と長いこと森林を歩き、やっと湖に出たー!

  • ここからの景色も綺麗だけど

    ここからの景色も綺麗だけど

  • さっき、反対側から見たのとは

    さっき、反対側から見たのとは

  • 違う湖に見えます。

    違う湖に見えます。

  • 向こう側から時計回りに歩いてきて、この湖の右手の出っ張った森林部分が、ここに出る前に通った少し湖から離れていた場所です。

    向こう側から時計回りに歩いてきて、この湖の右手の出っ張った森林部分が、ここに出る前に通った少し湖から離れていた場所です。

  • あの木のない所が雪崩の多い場所で、ここから、雪崩の道筋がよくわかります。

    あの木のない所が雪崩の多い場所で、ここから、雪崩の道筋がよくわかります。

  • え、でも…

    え、でも…

  • あそこの一番左の屋根が私達のロッジだよね?

    あそこの一番左の屋根が私達のロッジだよね?

  • もう、目と鼻の先まで来たと思っていたのに、まだ、あんなに遠いの!?<br />もう日が沈んでしまっているし…<br />ホントに急がないと、フラッシュライトもなしの真っ暗闇の森林で遭難…なんて、笑い話じゃなくなるよ。

    もう、目と鼻の先まで来たと思っていたのに、まだ、あんなに遠いの!?
    もう日が沈んでしまっているし…
    ホントに急がないと、フラッシュライトもなしの真っ暗闇の森林で遭難…なんて、笑い話じゃなくなるよ。

  • ツィーっと、飛んでいた水鳥が着地!っと、この辺りで<br />「ウォォォォォォォオーーーーー」と、かなり大きな湖中に響き渡る獣の遠吠えが…<br />「え?なに?狼?コヨーテ?」<br />「でも、結構、遠くから聞こえたから、近くにはいないよ。」<br />「とにかく、急ごう!」<br />もう夜の闇が近づいてきています。

    ツィーっと、飛んでいた水鳥が着地!っと、この辺りで
    「ウォォォォォォォオーーーーー」と、かなり大きな湖中に響き渡る獣の遠吠えが…
    「え?なに?狼?コヨーテ?」
    「でも、結構、遠くから聞こえたから、近くにはいないよ。」
    「とにかく、急ごう!」
    もう夜の闇が近づいてきています。

  • テクテクテクテク…<br />やっと、雪崩の多い場所の正面まで来ました。<br /><br />

    テクテクテクテク…
    やっと、雪崩の多い場所の正面まで来ました。

  • この辺りから、たまに見える景色も綺麗でしたが、急いでいるので、のんびりと眺めている余裕はありません。<br />(写真の方が実際よりも明るいです。)

    この辺りから、たまに見える景色も綺麗でしたが、急いでいるので、のんびりと眺めている余裕はありません。
    (写真の方が実際よりも明るいです。)

  • (この写真も明るく写っていますが、実際はもっと暗かったです。)<br />もう、かなり薄暗くなっていて、この後、雨も降り出したので、一目散にロッジを目指して歩きました。<br />で、歩いても、歩いても、一向にロッジに辿り着かない感が増してきた頃、やっと上の方にロッジの屋根が見えてきました。<br />でも、まだまだロッジは遠し!<br />ここから、ロッジまでは、かなり、ぬかるんだ登り坂で、滑りながら、大きな水溜りを跳び越えたと思ったら、ヌルッとぬかるみの中に靴を持っていかれ、息を切らしながら、やっとの思いでロッジに到着したのは、夜8時頃で、かろうじて辺りが見えるって感じでした。<br /><br />で、ロッジに着いて、すぐ準備して、「一日の疲れを取ろう!」と、ジャグジーに浸かりに行ったものの… <br />浸かっていられない温さで、トホホ…<br /><br />部屋にはWifiもなく、テレビもなく、寒過ぎるテラスは、真っ暗闇で夜は星すら見えていなかったし、ジャグジーでのんびりも出来なかったので、早々に寝てしまいましたが、とっても充実したヨーホー国立公園での一日でした。

    (この写真も明るく写っていますが、実際はもっと暗かったです。)
    もう、かなり薄暗くなっていて、この後、雨も降り出したので、一目散にロッジを目指して歩きました。
    で、歩いても、歩いても、一向にロッジに辿り着かない感が増してきた頃、やっと上の方にロッジの屋根が見えてきました。
    でも、まだまだロッジは遠し!
    ここから、ロッジまでは、かなり、ぬかるんだ登り坂で、滑りながら、大きな水溜りを跳び越えたと思ったら、ヌルッとぬかるみの中に靴を持っていかれ、息を切らしながら、やっとの思いでロッジに到着したのは、夜8時頃で、かろうじて辺りが見えるって感じでした。

    で、ロッジに着いて、すぐ準備して、「一日の疲れを取ろう!」と、ジャグジーに浸かりに行ったものの… 
    浸かっていられない温さで、トホホ…

    部屋にはWifiもなく、テレビもなく、寒過ぎるテラスは、真っ暗闇で夜は星すら見えていなかったし、ジャグジーでのんびりも出来なかったので、早々に寝てしまいましたが、とっても充実したヨーホー国立公園での一日でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • M-koku1さん 2019/09/09 07:19:58
    ちょっとハラハラしました
    きれい~
    から 徐々に宵闇迫り まだまだ遠いロッジの屋根へ 描写が移っていくに連れて 読んでいるこちらまで 明るいうちにたどり着けるのかな と心配になってきて 
    ハラハラしながら 最後はかけこんだ感じ!
    (≧▽≦)

    なかなか読ませる旅行記 面白かった~
    (^_-)

    でも実際に トーチ無しの森の中は とっても危険だったと思うので ご無事で何よりでした!

    Mより

    森の番人

    森の番人さん からの返信 2019/09/09 13:12:37
    RE: ちょっとハラハラしました
    Mさん、こんにちは。

    最初は一周するつもりはなく、ロッジの近くだけのつもりで出たのですが、とっても綺麗な湖だったので、他の位置から見たら違うのかと気になってしまって、戻れなくなってしまいました。
    で、そんなに大きいとも思っていなかったので、もっと速く周れると思っていたのですが、予想外に後半の東側半分が長かったです。
    本当に真っ暗闇の森は危険ですよね。
    どんな時でもトレイルを歩く時は、しっかりと準備しておかないといけませんね。

    森の番人


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