「今年の夏は、家族でコスタリカへ行こう！！」<br />なんて、去年、計画を立てている最中に、諸々の事情で計画は中断。<br />今年は、息子も娘も予定があって、旅行へは行けず…<br />「じゃぁ…カナダ国内でバンクーバーから1週間くらいで車で行ける場所」って事で、1ヶ月くらい前にパタパタと決めて、夫婦だけで初夏のカナディアン・ロッキーに行ってきました。<br /><br />バンクーバーからレイクルイーズまで800km弱あります。<br />1日で行けない距離ではないけれど、行こうと決めたのが、つい最近だった為、カナディアンロッキーで残っている宿はバカ高い所ばかりだったし、過去に何度も行っているので、今回の旅は、リサーチも兼ねて道中の町も楽しめるような旅程にしました。<br /><br />Day3-7（Natural Bridge観賞？それとも人間観賞！？）<br /><br />３日目の午後、Takakkaw Fallsの後に、Natural Bridgeを観に来ました。<br />ここは、そんなに混んでいないという話だったのですが、いくつものツアー客の人達と重なってしまい、なんだか人間観賞っぽくなってしまいました。<br /><br />Natural Bridgeの名の通り、急流によって浸食されて自然に出来た橋です。<br />そのNatural Bridgeの前に、人工橋があり、良い子の私達は、規則通り、そちらを渡り展望台などからNatural Bridge観賞をしていたのですが、Natural Bridgeの上にずっと居て、全然どいてくれない人達がいたので、人物なしのNatural Bridgeの写真を一枚も撮ることができませんでした。<br />そんなNatural Bridgeで撮った写真は、一見、どれも似ているので、1枚か2枚、写真をアップしてしまえば済む話なのかもしれませんが、ここでの最大の思い出はNatural Bridgeよりも…という感じだったので、それも自分達の備忘録として残しています。<br />くだらないって言っちゃ、くだらない内容なので、そんな話に興味のない方は、どうかスキップしていただければ…と思います。

初夏のカナディアン・ロッキー2019 Day3-7（Natural Bridge観賞？それとも人間観賞！？）

62いいね！

2019/07/01 - 2019/07/09

4位(同エリア40件中)

エリア

ヨーホー国立公園周辺(カナダ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: 個別手配

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次の目的地、Natural BridgeとEmerald Lakeへ行く道の表示が出てきたので
トランス・カナダ・ハイウェイから右折して
細い道に入って来ました。

っと、あれ、雨が降り出したね…
地図を見る

細い道に入ってすぐの所にまた表示
「あ、Natural Bridge、そこ左！」
Natural Bridgeに到着です。

イチオシ

地図を見る

早速、Natural Bridgeの前の人工橋の上から…
と思ったら、あんな所に立っている人がいるじゃん。

ナチュラルブリッジ自然･景勝地
暫く待ってみたけど、全然どいてくれず…
ちょっと、アナタ、ジャマなんですけど…
こっち向いてポーズを取らなくてもいいってば…
それにしても、すごいね、この浸食具合！
もうそろそろ、あの人、どいてくれるかなぁ？
なんて、思ったら、ありゃま。
同行者が現れたか！！
仕方ない、ちょっと対岸まで移動している間に、どいてくれるのを期待しましょう。
うーん…対岸の展望台まで来たんだけど

あの人達、まだいるじゃん…
あの2人の後ろの方で、彼女達の写真撮影が終わるのを待っている男性がいるけど、そんなのも全くお構いなしのご様子で…
展望台の上では、私達以外の人達からも非難の声…
でも、あそこまでは聴こえないよね。
ポーズを変えて何枚も何枚も撮るのは構わないけどさぁ…
限度ってもんがあるでしょーよ。
後ろで待っている白いTシャツ男性は、しびれを切らしている様子で
あ、あの男性、踵を返して、諦めたか…？
いや、でも、やっぱり戻ってきた！
私達は、あの橋を渡って対岸の高い場所にある展望台で、あの女性達がどいてくれるのを待っているのですが…
ダメだ、こりゃ…
全然、あそこからどきそうもないや。
こうなったら、ポーズを取っている彼女達を被写体にしてしまうか…

この方向から見ると、複雑な形の橋です。
イチオシ

それにしても、Natural Bridgeの上の川も凄いね！！
あっち側へ行ってみようよ。
橋の向こう側から戻ってきても、まだあの人達、いるし…
ちょっと川下の方の景色でも…
なんとも言えない水の色と、岩の浸食具合
なんて、暫く反対側の景色を楽しん後…
また、こっち側に戻ってくると、Natural Bridgeの手前の方で、ずっと、彼女達を待っていた人達も、余りにも長いので、もうお構いなしに乱入し始めまていました。
黒い男性は、Natural Bridgeの上を跨いで行きました。
いやぁ…それにしても、あの黒い男性、あんな所に立って危ないじゃん…
Natural Bridgeの上流の方を観に来ました。
→方向に流れています。
この辺りは少し静かな流れですが
Natural Bridgeに近づくに連れて、勢いが増していきます。
左から右（→）に向かって流れています。
で、あの黒の男性と白の女性がいる所がNatural Bridgeのすぐ上です。
対岸に、さっきいた展望台が見えています。
イチオシ

凄い勢い！！
イチオシ

真ん中辺りの白い女性のいる辺りがNatural Bridgeで、そのすぐ上に架かっているのが、Natural Bridgeを観る為の橋で、それを渡った先の左の方に対岸の展望台があります。
それにしても、凄い勢いで吸い込まれていくようにNatural Bridgeに入っていきます。
あの黒い男性、クリオスジョージ君だなぁ。
さっきから、あっちやこっちで、かなり危なそうなポイントに立っては眺めていて、見ている方がハラハラしてしまいます。
でも、ここは人が入っていた方が、この規模と迫力がわかる写真になったかも。
どうでもいいけど、あのNatural Bridgeの岩の下から見えているオレンジ色の足は…
アナタ方、まだ、そこでポーズを変えては写真撮影していたのね。

結局、私達がNatural Bridge周辺を、あちこちの角度で観て回っている間、ずっと、あの方々はNatural Bridgeの上にいて、今もまだ、あそこでポーズを変えては写真を撮り続けているようです。
そんなに同じ場所で自分の写真ばっかり撮ってどうするんだろう？
どんだけナルシストなんだ…！？
ってか、他の大勢の観光客の人達が、どいて欲しがっていた事に全く気が付いていないってのも、ある意味スゴイ！！
全体的に観ると、とっても綺麗な色合いの川です。
さてと、そろそろ行きましょうか。
「あ、待って！
MT.Stephen (3199m)　って、どの山でしょね！？」
「あ、あれじゃない！？
確か、Fieldの町のすぐ後ろに聳え立っていた山だよ。」
「じゃぁ、Mt. Dennis(2541m)は？」
イチオシ

「うーん…、あれ、かしらね？」

観光客の多いNatural Bridgeで、やっと人無しの風景写真が撮れた♪
でも、Natural Bridgeは入っていないけどね…
イチオシ

車に乗り込んで、Natural Bridgeを出て
これから、Emerald Lakeへ向かいます。

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この旅行記へのコメント（6）

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M-koku1さん 2019/09/04 04:56:42

一枚ずつ思わず拡大しながら見ちゃいました

あまりにおかしくて　拡大しながら見ていきましたが　アジア系？の人たちでは？

よほど気に入ったんでしょうね　
動画で撮っていたんじゃないかしら　

逆の経験はありますよ　
素敵な風景だったから　
父を立たせて　ちょっと離れて　写真を撮っていたら　邪魔だからどけっと　

私の場合　写真一枚ですから何十秒しかいないうちに　言われました　
台湾での経験です　
他人は関係なしな人が　多いんですね　
白い服の男性のように　どんどん好きなところに立って　写真を撮ったら　　逆に赤い服の人たちも　どいたのかも　

すごい水流　
素敵なところでしたね!

Mより

森の番人さんからの返信 2019/09/05 14:02:37

RE: 一枚ずつ思わず拡大しながら見ちゃいました

Mさん、こんにちは。

多分、中国系か韓国系の方々ではないかと思います。
でも、そうですね。
前半は多分、動画で滝を撮っていたのかもしれませんね。
で、その後にポーズを変えての撮影大会だったのでしょう。

> 逆の経験はありますよ　
> 素敵な風景だったから　
> 父を立たせて　ちょっと離れて　写真を撮っていたら　邪魔だからどけっと　
>
> 私の場合　写真一枚ですから何十秒しかいないうちに　言われました　
> 台湾での経験です　

それも酷い話ですね。
そう言えば、私達も、過去に同じ様な事ありました。
誰もいなかった道端に車を止めて写真を撮ろうとした１〜２秒後、わずかな差で、その後に、私達の後ろの道端に車を止めて車から出てきたアジア系の若いカップルに「ゲッタウェイ！」と叫ばれて憤慨したことがあります。

でも日本人の常識で考えて、ちょっと待てばいいだけで、叫ぶ必要もなければ、順番という観念からしてマナー違反は彼らなのに…と思うのですが、例えば、この「ゲッタウェイ！」と叫んだ若い彼女達と、ナチュラルブリッジにずっと長い間いて他人はお構いなしという人達が同郷だったとしたら、そのくらいアグレッシブに「邪魔だからどけ！」と言わないと、どかない人達がいるということで、なんとなく、納得がいくなぁと思いました。
あ、でも、あのナチュラルブリッジの上は立ち入り禁止区間でしたけどね…

森の番人

M-koku1さんからの返信 2019/09/05 20:23:08

Re: 一枚ずつ思わず拡大しながら見ちゃいました

立入禁止？
レンジャーさんいなかったんですか？
意外にレンジャーさん　厳しいことが多いのに・・・
Ｍより

森の番人さんからの返信 2019/09/06 15:37:56

RE: Re: 一枚ずつ思わず拡大しながら見ちゃいました

レンジャーはいなかったです。
レンジャーは、トレイルが多く出ている入り口付近にいることが多いですよね。
熊がいないかとかトレイル上をチェックしていたり、トレイルの情報をくれたり…
でも、ナチュラルブリッジから、そういうトレイルは出ていないし、立ち入り禁止区間に入って事故が起きたとしても、それは自己責任ということなのでしょう。

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とろろんさん 2019/09/03 05:58:26

漫画の中の話みたい。

森の番人さん

こんにちは。
いやあ～、こんな人いるんですね！
ギャグ漫画に出てきそうな2人だわ。
オチは滑って川に落ちるとか、、それはなかったか（笑）
ハラハラする危険な場所に行く人ってのはよく見ますよね。
自然もすごいけど人間ウオッチングにもなりましたね。
濁流はすごい迫力なのが伝わってきました。
川の色も氷河から削られた色なのかなあって思いながら
拝読しました。
森の番人さん達が去るまであの人達はまだ撮影してたのかしら、
本当に何にこだわってたんでしょうね。

とろろん

森の番人さんからの返信 2019/09/03 06:44:42

RE: 漫画の中の話みたい。

とろろんさん

そうなんです！！
ギャグ漫画に出てきそうですよ。
彼女達は、私達があそこに行く前からいて、私達が車で出て行く時も、まだ同じ場所にいました。
はっきりと時間は覚えていないけど、30分以上、同じ場所で写真撮影していたんじゃないかなぁ…
あんなに神経のズ太そうな人達に、滑って川オチがあったら、暫く夢見が悪くてうなされてしまいそうです。（笑）

森の番人

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