銀座発の小豆島郷土料理のお店「小豆島 大儀 銀座店」～東京では珍しいオリーブの島、小豆島の郷土料理を専門とするお店～

2019/07/23 - 2019/07/23

日本屈指のオリーブの産地として知られている小豆島は、醤油の産地としても有名ですが、何と言っても名高いのは、全国三大産地の一つとして知られているそうめんです。400年を超える歴史を誇る小豆島のそうめんは、麺を延ばす工程で胡麻油を使用するところにポイントがあり、コシと弾力があります。人口4万人の小豆島には、200軒近くの製麺所があり、そうめんのお食事処もたくさんあるので、麺好きには必須の観光地です。

食べたいと思っても、外食ではなかなか遭遇しないそうめんを食べられるお店が銀座にあります。銀座コアビルの地下1階の「大儀」は、東京では珍しい小豆島の郷土料理を専門にしているお店です。そうめんはもちろん、うどん、オリーブ牛も食べることが出来、東京からのアクセスが必ずしも容易でない小豆島の名物料理を堪能することが出来ます。

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

銀座三越です。

銀座プレイスです。

あんみつで有名な「若松」も入っている銀座コアビルです。

「大儀」は地下一階にあります。

がっつり系の食事ではないので、客層の平均年齢は高いです。

食品サンプルは、レトロ感を感じさせます。

この日のランチスペシャルです。

メニューです。

地下一階の奥にあるので、初めてだと少し迷うかもしれません。

店名の由来について説明がされています。

うどんやそうめんの製法に関する説明です。

店内です。

始めての食事は、一番オーソドックスなたらいそうめん（大）に、鯛めしが付くセットを注文しました。

そうめんです。暑い日に食べると、おいしいですね。

鯛めしです。

セットで付いてくる、じゃこ天とおひたしです。

小豆島の名物は、手延べそうめんとうどんです。

小豆島の本店でしょうか。

風車が小豆島らしいです。

同じ階にある「つばめグリル」です。

「洋麺屋五右衛門」です。

銀座コアビルには、飲食店がそこそこあります。

ビルの正面にある「オスロコーヒー」です。

銀座コアビルの正面入口です。

和光ビルです。

銀座中央通りです。

夕食でも一度利用しました。

たらいうどん（大）です。うどんもおいしいです。

オリーブ牛のローストビーフです。

ワサビを付けて、食べるとおいしさが増します。

オリーブ牛は、小豆島のブランドです。

ある日のランチに茄子のピリ辛そうめんを食べました。

ミニ親子丼をセットに付けました。

茄子のピリ辛そうめん（大）です。

ミニ親子丼まで付けたら、注文を取ったおばさんによく食べるねと感心されました。

今風の親子丼ではないですが、味はそれなりによかったです。

店内で、小豆島産のオリーブそうめんを販売しています。

ある日のランチ特別セットです。

ランチスペシャルはスルーし、この日はごぼ天そうめんを注文しました。

ごぼう天はなかなかおいしいです。

そうめん自体は、つゆに付けて食べるのが一番おいしいように感じます。

この日はいなりをセットに付けました。

グルメ作家から寄せられた言葉が飾られていました。

何度来ても飽きないですね。次回は別のメニューを試したいです。