東京駅発の牛たん専門店「仙臺たんや 利久 東京駅店」～行列ができることで知られている本場仙台の牛たんの味を提供する人気店～

2019/04/19 - 2019/04/19

牛たん焼、テールスープ、麦飯、おしんこ、青唐辛子の南蛮漬けから構成される牛たん定食は、仙台が発祥地とされていますが、今では日本中に広まり、珍しいご当地グルメとして認識されることはないように思われます。

2010年の開店当初は珍しかったのと、皆においしいと思われたのはもちろんあると思いますが、東京駅構内の「利久」はいつも長蛇の列が出来ていました。場所が変わったというのもあるかもしれませんが、最近「利久」に行ったら、以前のような長い列を見ることはなくなりました。10～15分位の待ち時間なら許容範囲内ということで、数年振りに食事をしてみました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

「利久」は東京駅地下1階のグランスタにあります。

元々地上1階にありましたが、駅構内の改修のため、場所が移転しました。

仙台は祭りのイメージが強いのでしょうか。

メニューです。

各種牛たん定食以外では、カレーやシチュー等もあります。

極（厚めのサイズ）の定食を頼みました。

お通しです。店内で食事をすると最初に出されます。

牛たんの煮込みだったと思います。

牛たん定食は他店で食べても同じ内容でブレないです。

テールスープです。

麦ごはんです。

おしんこです。

青唐辛子味噌です。

牛たん（厚め）です。

他店との差別化は、やはり牛たんの質と焼き加減ですかね。

この厚めの牛たんを食べながら、思い出したのは、「利久」の牛たんはこの「極」が他店で食べるよりも美味しかったことです。

食感が何とも言えないです。

若い男性と女性に挟まれて、カウンターで食事をしたのですが、二名とも同じく「極」を注文していました。リピーターであるのは間違いないです。

「利久」は地元でも認知されているのか調べたら、それなりに人気はあります。

http://www.gyutown.com/cgi-bin/kiyoki/kiyoki.cgi

東京駅八重洲中央口を出たところです。

後日、お弁当を買ってみました。

このお弁当の牛たんは「極」でなく、通常の厚さの方です。

お弁当では、スープは付かなく、別売りになります。

ただし、イートインしたらセットでは付かない卵焼きと牛たんのベーコンが付きます。

食後の感想ですが、おいしいのはおいしいですが、やはり「利久」はお店で厚めサイズの「極」を食べるのがお勧めです。