2019/07/17 - 2019/07/17
2272位(同エリア4545件中)
よしめさん
この旅行記スケジュールを元に
2019年7月17日(水)上京して来た大学時代の友達と二人で2泊3日で、東京都内の美術館巡り等をしました。その1日目、東京国立博物館「三国志」展を鑑賞しました。その旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年7月17日(水)曇り
上京してきた大学時代の友達と待ち合わせ、2泊3日の大人の修学旅行スタートです。彼女の希望で、東京国立博物館の「三国志展」を鑑賞します。チケットは彼女がコンビニで購入してくれています。三国志展やってます by よしめさん東京国立博物館 美術館・博物館
-
小説や漫画、ゲームなどで幅広い世代を魅了し続けている三国志。ここ10年
考古学的発見が相次いでいます。 -
その最新成果と選りすぐりの文物によって、史実に迫る特別展「三国志」が開かれています。
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彼女は好きなようですが、私は初心者。一応の予習として、後漢の献帝が魏の曹丕(そうひ)に帝位を譲った220年から西晋が天下を統一した280年の間を「三国時代」と呼ぶこと。正史「三国志」は曹操の誕生155年から叙述が始まるので天下統一まで、本展ではこれより西晋の天下統一までを「三国志の時代」ということを、新聞で読みました。その程度のものです。
-
並んでいない!いつだか門をくぐった後、チケットを持って、開場前に1時間ほど並んだことがありましたが、チケット売り場も、門も、この入口も全然、すいすいです。平日の昼前だからでしょうか?二人で、「この前、○○展の時は1時間並んだ」「私も▲▲展の時並んだ」と会話しました。結論「三国志展は好きな人は好きだが、そうでもない人が、結構多い」(私もそうですが)「私たちの日頃の行いが良いので、空いている」で収めました。
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会場は、中央が販売所。左右が見学場所です。興味があるものが違うので、最後にこの中央部分で待ち合わせしました。
今回は日本では珍しく、写真撮影可なので、写真でご紹介します。 -
初心者にもわかるようにプロローグからエピローグまでの説明があります。
プロローグ 伝説の中の三国志
「三国志」は、幾多の武将の栄枯盛衰とともに記録され、のちに、歴史性を帯びた伝説となって普及しました。 -
孔明出山図
劉備の3度にわたる訪問の結果、諸葛孔明(亮)が軍師としてその旗下に加わった場面です。 -
神になった関羽
昔から偉人は神になるのですね。 -
イチオシ
正面から見てもなかなか厳しいお顔立ち
-
第1章 曹操・劉備・孫権
英傑たちのルーツ -
私のような初心者向けに、漫画も展示されています。
横山光輝「三国志」
鑑賞前にきちんと読んでおけば、頭がもっとすっきりとして、鑑賞できたかも? -
人形も展示されています。
川本喜八郎のNHK「人形劇 三国志」で実際に使用された人形 -
劉備
イメージがつかみやすいかな? -
孫権
細かいところまでよく作られています。 -
私のような初心者向けに「入門講座」というものも掲示されています。
史実と創作が織り交ぜられて「三国志演義」が出版され、それが小説や漫画、映画、ゲームのもととなっているそうです。 -
趙雲像
曹操の襲撃を受け、逃げ遅れた劉備の子阿斗(劉禅)を懐に抱いて疾走しています。
趙雲最大の見せ場 -
年表と三国の勢力図
-
第2章 漢王朝の光と影
漢王朝は比類なき巨大王国へと成長。しかし、2世紀末に王朝内部の紛争。地方では黄巾の乱がおこり、社会全体が混迷を深めていった。とあります。 -
獅子
洛陽でつくられた獅子
有力者の墓のかたわらにあったと推測されます。 -
獣形飾
小さな丸彫りの装飾品 -
酒樽
後漢時代末期の墓から出土した青銅器容器の中では最も贅沢な例の一つ。
全体に龍、白虎等の神獣や流れる雲気の文様を細い蹴彫(けりほり)で刻み、
文様の内外に鍍金(ときん)を施してあります。
混迷を極めた戦乱の世にあって、これほどの精品を副葬できた人ってどなた? -
曹丕(そうひ)
人形を見るとなぜか、ほっとします。 -
献帝(181~234)後漢王朝最後の皇帝
9歳で洛陽にて帝位につくも、乱世のあおりで西へ東へと居を移す流転の人生だったそうです。曹丕(そうひ)に帝位を譲ってからは、山陽の地で余生を過ごしたそうです。 -
四層穀倉楼
2階までは穀倉、3階以上は物見櫓です。 -
第3章 魏蜀呉 3国の鼎立(ていりつ)
後漢末期に、境界で争いが起こり、魏蜀呉が建国を宣言。 -
入門講座7 張飛の蛇矛(じゃぽう)は存在したか
劉備、関羽、張飛のもとに黄巾の一味が来襲し、迎えうつ張飛が、一丈八尺の蛇矛で敵の副将「とう茂(も)」を一突きにしたそうです。 -
こんな長い物を振り回して戦ったのかしらん?よほどの力もちだったのでしょうか?
-
入門講座6 天下を分けた赤壁の戦い
だんだん頭の中もいっぱいいっぱいに、そして収容範囲を越えてきました。
カタカナの人の名、場所などはすぐ素通りしてしまいますが、漢字も危ういと自覚しました。 -
イチオシ
こんなにたくさんの矢を船に射させて、反対側も射させて、それを全部自分の物にしてしまうなんて、頭がいいと思います。
写真を見て改めて、造った人も大変だっただろうなあ、素晴らしいなあと思います。福岡の九州国立博物館でも同じ物を造るのでしょうね?頑張ってね。10月からだそうです。どちらで見ようかと一瞬迷いました。でもこちらへ。九博へは行きません。悪しからず。 -
クロスボー 「弩(ど)」
これで射たのですね。
所有者・使用者を記すのが呉の特徴だそうです。 -
イチオシ
偏将軍印章
可愛い亀の金印
あの長い棒よりもこちらの方に惹かれます。 -
拡大するとこんな文字が。
関羽は曹操のもとに降ったとき、偏将軍に任じられたそうです。その時に受け取った印章については、記録がありませんが、これが参考になります。 -
ずいぶん長いひげのような物をしょっています。
-
諸葛孔明(亮)
賢そうなお顔、人形師さすがです。 -
第4章 三国歴訪
魏は黄河流域、蜀は長江(揚子江)上流、呉は長江中・下流の平野部と沿岸に割拠しました。異なる風土はそれぞれに独自の思想や習慣を育みました。 -
イチオシ
舞踏俑
冠をかぶった女性がやや腰を落とし、袖をつかんだ右手をあげ、左手では上着の長い裾を少し引っ張りあげています。後漢から三国時代に蜀で流行した踊りのポーズらしいです。笑顔が素敵。 -
馬車出行図でん
騎馬の従者と共に2頭立ての馬車が橋を渡ります。レンガは墓の壁にはめ込まれていた物。行き先は西王母の住む天上世界だったと考えられています。 -
小さな人形たち
小さすぎて分からないかもしれませんが。
呉の俑は素朴ながらも場面構成が多彩です。円錐の帽子をかぶるのは、専門的な技能で主人に仕える者。冠をつけたのは主人の職務遂行に関わる者。髭を結わえて座す人物は調理をしています。 -
入門講座11
呉の青磁経済
後漢時代に成熟しました。その背景には豊富な原料や水運の利便とともに、豊かな経済基盤がありました。 -
銅鼓
中国南部の漢族とは異なる人々が祭祀儀礼等の重要な場面で使ってきました。
蛙、騎馬人物、鶏の立体装飾を持つ例は、呉の「山越(さんえつ)」と呼ばれた集団との関わりが考えられます。 -
第5章 曹操高陵と三国大墓
後漢時代の末期から三国時代になると、支配者たちは墓づくりに、質素倹約を貴ぶようになりました。
-
稀代の英雄が眠る質素な墓
2008年から9年にかけて発掘された曹操高陵(曹操墓)や各地の著名な古墓は、そうした権力者たちの思考や社会の価値観を具現化したものです。 -
曹操高陵
実物大模型が作ってありました。曹操の墓室がリアルに体感できました。
質素といっても、権力者。ツタンカーメンほどではありませんが、広かったです。 -
実際はこんななのでしょう。
-
瑪瑙(めのう)円盤
とてもきれいな白い縞模様入りの瑪瑙の円盤です。後漢から三国時代の墓から、
こうしたメノウ製品が出土することは、きわめてまれであり、大変貴重な品だったようです。 -
イチオシ
金製獣文帯金具
体躯をくねらせた瑞獣(ずいじゅう)を配し、細部を金粒や貴石象嵌で飾っています。魏の文帝もこうした豪華な金具を付けた帯を欲したが、すでに作り手が絶えていたそうです。
今回の展示会で一番キラキラしていて好きでした。 -
魏の曹植墓
曹植の文才は、父曹操や、兄曹丕を凌ぐほどでしたが、曹操が後を継がせたのは、兄の曹丕でした。都から遠ざけられた曹植は失意の晩年を送ったそうです。 -
曹植の人形
-
揺銭樹
劉備の恵陵、諸葛亮の武候墓など、蜀の墓には民衆から信仰の対象として祀られてきたものが多いです。墓室には揺銭樹等、奇抜な造形の品々がしばしば副葬されました。
四方に延びる板上の枝葉には不老不死の西王母、鹿に乗る仙人等の他400個もの銅銭を飾っています。
クリスマスツリーみたい。 -
揺銭樹台座
揺銭樹が差し込まれている台座です。発掘時には台座以外ほとんど残っていませんでした。台座はへき邪という架空の動物を象(かたど)っています。 -
墓門
一部の大型墓では地下の墓室と墓道との間に墓門を設けました。この墓門には盾を捧げる警備の男性と箒をもった男性が左右に彫刻されています。中国では貴人を迎えるとき、敬意を表して箒を持つことがあったそうです。 -
墓守の様子
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エピローグ 三国の終焉ー天下は誰の手に
つわものたちが激戦を繰り広げられた三国時代。最後に天下をおさめたのは、魏でも蜀でも、呉でもなく、司馬氏一族で、司馬炎が建てた西晋王朝でした。 -
イチオシ
蝉文冠飾(せみもんかんしょく)
蝉の文様をあしらった天子や重臣の金の冠飾。小さな物です。大きな目と粒金で飾られた超絶技巧が注目されます。被葬者は瑯や(ろうや)王氏の高位の人物と考えられます。
今回の展示品で何か一つもらえるなら、これかな?大きすぎず持ち帰りやすいから(笑) -
関連番組のお知らせ
興味がある方はどうぞ。宿泊した娘宅ではBS契約してなくて、見られず、残念でした。 -
出品目録
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出品目録
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いつもなら、入場前に1時間ほど並び、並び疲れして、ほかのところは見もせず、帰ります。が、今日は余裕。本館へ。ショップをチラ見して、西洋の美術館のような階段も見て、外へ。
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イチオシ
トーハクのキャラクター
トーハク君とユリノキちゃん -
野口英世像も建っていました。アフリカのどこで見たのかと調べたら、ガーナ。エッ。行ったことないから、夢の中で見たの??
メキシコのユカタン州メリダ市旧オーラン病院跡地でした。小さかった記憶だけが残っています。いい加減な記憶でした。でも現実で良かった。
遅めのランチに向かいます。上野に立っています by よしめさん上野恩賜公園 公園・植物園
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