富田林寺内町散策

2019/07/07 - 2019/07/07

前日の仕事が遅くなり、体力的にしんどかったので、近場で富田林へ。近鉄長野線も乗りつぶしてきました

エリア 富田林・羽曳野(大阪)

家紋入りの箱

柱時計が年季を感じます

2階部分は主に物置で、ハシゴで出入りしてました。普段土間は人の出入りがあるから、邪魔にならないように上げて保管

昔の家具。水屋、って今は聞かないし、見ないですよね。デザインに味があります。一回このかき氷機で削ったもの食べてみたいです。

街の風景を切り取ったマンホール

昔の街並み。雰囲気あります。

町割りをして、その際に設けられた水路がまだ残ってました

当初からある石でできた天水桶。商家が多かったから特に火事には気をつけていました。

街並みが保存されていて、このような立派な建物がたくさんありました。まだ現役で人が住んでるだけもたくさんありました

玄関の板戸。夜間用に小さな出入り口も付いています。

使い込まれた黒くてふとい梁。

台所には煙返しの梁が通され、煙がこちらに来ないようになっています

昔の勘定場。玄関入ったすぐ左にあります。鳶口が備えられ、防火への意識してが高いことが伺えます

目線の高さで切られた格子窓。外を歩く人の視線より上は広く開けて、通気と採光を考えたつくりになっています

らんま！惚れ惚れします

障子もおしゃれ。

立派な床の間

能舞台をもした床の間です

豪華な欄間。菊と筧を描いて、立体感があります。

引戸の溝が途中までしか彫られておらず、閉めるときには自動的に所定の位置で止まるようになっています。

和室の中にいきなり洋風なカーブの階段。

一部が数寄屋風になっていました。

虫籠窓も各家で様々でした