サンフランシスコ ⑦ ナパのワイナリーツアー♪ロバート・モンダヴィ・ワイナリー、ケンゾーエステイト、ケンゾーエステイト六本木店と値段の比較！

2018/07/10 - 2018/07/10

アメリカ・Napa Valley（ナパバレー）のワイナリー巡りの続きです ＼(^o^)／

カリフォルニア州のナパは、アメリカでもトップの生産量を誇るワインの
産地で、ナパには約400ものワイナリーがあり、テイスティングだけでなく
ブドウ畑や製造工程を見学できるワイナリーツアーが沢山あります。

今回のアメリカ・サンフランシスコの旅の目的は、「Napa Valley
（ナパバレー）」でワイナリー巡りをして美味しいカリフォルニアワイン
に出会うこと☆彡
今回は以下の4つのワイナリーを巡りました (^^♪

◆ Napa Valley（ナパバレー）のワイナリー巡り
① ドメーヌ・カーネロス（DOMAINE CARNEROS）
　　　　　　　　↓
② オーパス・ワン（Opus One）
　　　　　　　　↓
③ ロバート・モンダヴィ・ワイナリー（Robert Mondavi Winery）
　　　　　　　　↓
④ ケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）

ナパバレーのワイナリー巡りは、自分たちのペースで自分たちが希望する
ワイナリーに訪れたいという想いから、現地ツアー参加ではなく、
「Alpha Works USA, Inc」という会社で専用車をプライベートチャーター
（8時間）をすることにしました。
専用車のチャーター料金（2名、8時間）は計740ドル、出発の2ヵ月前の
予約で83,528円（換算レート：1ドル＝112.877円）でした。
何と1時間あたり1万円超え・・・。＼(◎o◎)／！

◆ Alpha Works USA, Inc
＜チャーター料金＞
740ドル（2名、8時間）←日本人ドライバー

＜内訳＞
550ドル（基本料金／6時間）＋85ドル（延長1時間）×2（時間）
＋20ドル（日本語ガイドによるご案内、各種税金、チップ、渡橋代、
駐車料金等の車両に掛かる全ての諸経費）＝740ドル

本旅行記は「③ロバート・モンダヴィ・ワイナリー（Robert Mondavi
Winery）」及び「④ケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）」の
ワイナリー巡りをご紹介します。

その他に、ワイナリー巡りの途中で立ち寄った以下のフレンチレストラン＆
ベーカリーなども併せてご紹介します。

＜Yountville（ヨントヴィル）地区＞
◆ フレンチレストラン【The French Laundry】（フレンチランドリー）
⇒ 全米一予約の取れないミシュラン3ツ星レストラン

◆ フレンチビストロ【BOUCHON】（ブション）
⇒ ミシュラン1ツ星レストラン

◆【BOUCHON BAKERY】（ブション・ベーカリー）

また、番外編として帰国後（2019/7＆8月）に訪れた
【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店でのワインのテイスティング
についてもご紹介します。
米国・ナパと日本でのワイン及びテイスティングの料金を比較してみます。

2019年8月25日（日）に【ケンゾーエステイトワイナリー】
六本木ヒルズ店にて毎年好評の「あさつゆ納涼会」が開催！
お一人様　10,000円（ワイン、お料理、団扇込、税込み）
（毎年恒例の麻布十番祭りも行きました♪）

◆ 東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店
　（ケンゾーエステートワイナリー 六本木ヒルズ）

2013年11月22日に東京・六本木にオープンした『ケンゾー エステイト』の
直営レストランで、モダン・フレンチと正統派の和食を巧みに組み合わせた
オリジナリティ溢れる料理とナパの大自然の中で生まれたエレガントな
ワインを愉しむことが出来ます。

エリア ナパ(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 航空会社: ANA

アメリカ・ナパ『Napa Valley』

ナパバレーのワイナリーマップの写真。

本日のNapa Valley（ナパバレー）のワイナリー巡りは、
以下の4つのワイナリーを訪れます (^^♪

① ドメーヌ・カーネロス（DOMAINE CARNEROS）
　　　　　　　　↓
② オーパス・ワン（Opus One）
　　　　　　　　↓
③ ロバート・モンダヴィ・ワイナリー（Robert Mondavi Winery）
　　　　　　　　↓
④ ケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）

Napa Valley（ナパバレー）のワイナリー巡り（続き）です ＼(^o^)／

本旅行記は「③ロバート・モンダヴィ・ワイナリー（Robert Mondavi
Winery）」及び「④ケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）」の
ワイナリー巡りをご紹介します。

「①ドメーヌ・カーネロス（DOMAINE CARNEROS）」及び
「②オーパス・ワン（Opus One）」のワイナリー巡りは、ひとつ前の
旅行記をご覧下さい↓

<サンフランシスコ ⑥ ロンバードストリート、ゴールデンゲート
ブリッジを渡りナパバレーへ！ワイナリー巡り♪
ドメーヌ・カーネロス、オーパス・ワン>

https://4travel.jp/travelogue/11512323

ここまでの旅行記はこちら↓

<ANAファーストクラスで行くサンフランシスコ ①
全日空のサービスに感動♪ 成田国際空港第1ターミナルにある
ANAファーストクラス＆ダイヤモンドサービスメンバー専用の
「ANA SUITE CHECK-IN」、第5サテライト52番ゲート付近の
『ANA SUITE LOUNGE（ANAスイートラウンジ）』、
ユナイテッド航空の『United Global First Lounge
（ユナイテッド グローバル ファーストラウンジ）』、
成田空港のブランド免税店>

https://4travel.jp/travelogue/11378816

<② ラウンジの続編！ ようやくANAラウンジにも泡が登場♪
成田国際空港第1ターミナル第4サテライト47番ゲート付近の
『ANA SUITE LOUNGE（ANAスイートラウンジ）』＆
『ANA LOUNGE（ANAラウンジ）』、第5サテライト搭乗口52番ゲート
付近の『ANA LOUNGE（ANAラウンジ）』、ユナイテッド航空の
『United Club（ユナイテッドクラブ）』、大韓航空の『KAL Lounge
（KALラウンジ）』>

https://4travel.jp/travelogue/11380700

<③ 更なるANAのサプライズプレゼントに感激♪
成田国際空港－サンフランシスコ国際空港間の全日空NH8便の
ファーストクラス（ボーイング777-300ER）の機内サービス、
半個室シート「ANA FIRST SQUARE」でワンランク上の
フライト体験を！ 機内の食事＆デザート＆アルコールをいただき
至極の時間を過ごします(*´ω`*)>

https://4travel.jp/travelogue/11384389

<④ SFO付近のホテルまでは無料空港シャトルサービスが便利★
ホテルシャトル乗り場「Hotel Courtesy Shuttles」のご案内、
『サンフランシスコ・エアポート・マリオット・ウォーターフロント』
クラブルーム宿泊記、【Mクラブラウンジ】のお料理＆飲み物、
ジム＆プール＆サウナ、レストラン【Flights 101 Club Lounge】、
【Hangar Steak（ハンガーステーキ）】>

https://4travel.jp/travelogue/11392795

<メキシコ『ハイアット ジーヴァ ロスカボス』宿泊記（１）
オールインクルーシブは酒飲み天国 (*´з`) 多くのセレブを魅了する
バハ・カリフォルニア半島のビーチリゾートであるロスカボスへGO♪
サンフランシスコ－メキシコ・ロスカボス間のユナイテッド航空
UA1761便（エアバスA320）搭乗記、『Hyatt Ziva Los Cabos』の
クラブラウンジ【The CLUB】のフードプレゼンテーション＆眺望、
サン ホセ デル カボまでの移動手段>

https://4travel.jp/travelogue/11404067

<メキシコ『ハイアット ジーヴァ ロスカボス』宿泊記（２）ロスカボス
でセレブ気分♪ ハイアットジーバのクラブラウンジアクセス付きの
「クラブオーシャンビューマスターキング」のお部屋にアップグレード！
お部屋からの眺望は真っ青な海＆プールビュー☆☆☆
激安だったのにオールインクルージブなのでミニバーにあるものも
すべて無料って最高！！>

https://4travel.jp/travelogue/11427354

<メキシコ『ハイアット ジーヴァ ロスカボス』宿泊記（３）
オールインクルーシブで飲食代がタダ？チップは？！
フランス料理【Bon Vivant】>

https://4travel.jp/travelogue/11508166

<メキシコ『ハイアット ジーヴァ ロスカボス』宿泊記（４）
水着に着替えスイムアップバーでプールに浸かりながらカクテルを♪
ビーチ、スパ【ZEN】>

https://4travel.jp/travelogue/11508320

<メキシコ『ハイアット ジーヴァ ロスカボス』宿泊記（５）
鉄板焼＆お寿司【DoZo】、ロスカボス散策♪
スーパーマーケット『La Comer』>

https://4travel.jp/travelogue/11508750

<メキシコ『ハイアット ジーヴァ ロスカボス』宿泊記（６）
3つの朝食ブッフェ♪ロスカボス空港で失敗↓VIPラウンジ、
ユナイテッド航空でSFOへ>

https://4travel.jp/travelogue/11509327

<サンフランシスコ ⑤『JWマリオット』『アダンテホテル』スイート
宿泊記★空港からユニオンスクエアへの移動手段、
【ボウディン】のチャウダー>

https://4travel.jp/travelogue/11512032

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

3つ目のワイナリーの『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』に
到着しました。（12:00頃）

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』は、St. Helena Highway
（セントヘレナ・ハイウェイ〔29号線〕）を挟んで『Opus One
（オーパス・ワン）』の斜め前に位置します (*^O^*)

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』は「カリフォルニアワインの父」
と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏が、1966年に「世界中の偉大な
ワインと肩を並べるワインをカリフォルニアで造る」というビジョンで、
「Oakville（オークヴィル）」のTO KALON（ト・カロン）に創立した
ワイナリーです。

「ト・カロン」は、ギリシャ語で「最高の品質」、「最高の美」
という意味で、その名のとおり風光明媚な美しい情景と最高品質の
カベルネ・ソーヴィニヨンとソーヴィニヨン・ブランを生む場所として
ナパバレーの理想郷と言われています。

＜住所＞
7801 St. Helena Highway, Oakville, CA 94562
＜営業時間＞
10:00～17:00（ショップ　10:00～18:00）

〇 ウォークインテイスティング（WALK-IN TASTINGS）
時間　10:00～17:00
場所　VINEYARD ROOM、TO KALON ROOM、
　　　SPOTLIGHT LOUNGE（Wine Club Member専用）

〇 ツアー＆テイスティング（TOUR AND TASTING）
(1) SIGNATURE TOUR AND TASTING
（所要時間：90分、料金：1名40ドル）
(2) DISCOVERY TOUR（所要時間：30分、料金：1名25ドル）
(3) TWILIGHT TOUR & TASTING
（所要時間：90分、料金：1名55ドル）

（英語サイト）
https://www.robertmondaviwinery.com/

ロバート モンダビィ ワイナリー 文化・芸術・歴史

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のサインの写真。

カリフォルニアで「グラン・クリュ（Grand Cru）」
（＝特に高品質なワインを生産している畑）を選ぶとしたら、
TO KALON（ト・カロン）のブドウ畑と言われているように、
「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」は
カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンの中で最高のブドウ畑の
1つとして位置づけられています。

TO KALON（ト・カロン）の商標はロバート・モンダヴィ・ワイナリー
が所有していることから、写真のワイナリー名が記述されたの真下に
「TO KALON VINEYARD」と併記されています φ(｡_｡*)ｶｷｶｷ

ちなみに、『オーパス・ワン』のメインのブドウ畑（ヴィンヤード）も
「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」です (^^♪

ロバート モンダビィ ワイナリー 文化・芸術・歴史

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の正門の写真。

正門から一直線に続くアプローチは、2つ目のワイナリーとして
先程訪れた『オーパス・ワン（Opus One）』と似ていますね (^^♪

ロバート モンダビィ ワイナリー 文化・芸術・歴史

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の外観の写真。

ワイナリーのデザインは、カリフォルニアの建築家Cliff May
（クリフ・メイ）氏によって行われ、ナパという土地がスペインからの
伝道師たちの活動に大きな影響を与えられていることから、
その歴史に敬意を払い、伝道所の建築様式「ミッション・スタイル」を
用い、大きな塔とアーチが採用されました。

大きな塔と白色のアーチのエントランスの左右は、それぞれ
「もてなしの場所」（写真左）、「ワイン醸造の場所」（写真右）
と分けられ、ナパに注ぐ光と風を至るところに感じる優雅で
素朴なワイナリーが生まれました。

この写真の彫刻は、イタリア系アメリカ人の彫刻家Beniamino Bufano
（ベニャミーノ・ブファノ）氏が製作した「アッシジの聖フランシスコ」
（St Francis of Assisi）の像です。

イタリア・アッシジの「聖フランシスコ」は、キリスト教の
フランシスコ修道会の創設者であり、動物や生態系の守護聖人です。
ちなみに、「サンフランシスコ」の街の名は「聖フランシスコ」が
由来になっているそうです φ(｡_｡*)ｶｷｶｷ

彫刻家Beniamino Bufano（ベニャミーノ・ブファノ）氏のモダニズム
の作品は、滑らかな丸い動物と比較的単純な形を特徴としており、
『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の常設美術コレクションとして
ワイナリー内に点在している像も一角にある作品もすべてBufano氏の
作品だそうです。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』が商標を所有している
「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」の
マップの写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

TO KALON（ト・カロン）のブドウ畑は、カリフォルニアの
カベルネ・ソーヴィニヨンの中で最高のブドウ畑の1つとして
位置づけられているだけあって、カベルネ・ソーヴィニヨン
（紫色の部分）の栽培が大部分を占めます。

『オーパス・ワン』のメインのブドウ畑（ヴィンヤード）も
「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」と
記述しましたが、グレーの部分に「Opus One」と印字されている
区画が『オーパス・ワン』の所有みたいですね。

写真左上の緑色の部分をオレンジの枠で囲んだブロックは、
ナパのソーヴィニヨン・ブランの代表的なブドウ畑として知られ、
ト・カロンの「I-BLOCK」（I-ブロック）と呼ばれている区画です。

ちなみに、この「I-BLOCK」と呼ばれる区画にある最も樹齢の古い
ソーヴィニヨン・ブランは、1945年に植えられたものだそうで、
収量は非常に少ない貴重な品種であり、フュメ・ブラン・リザーブ等
に使われています。

また、「I-BLOCK」の下部に位置しオレンジの枠で囲んだブロックは、
「修道院」の意味をなす「MONASTERY BLOCK」（モネストリー・
ブロック）で、この区画の一部を所有する世界最大級のワイン会社
「Constellation Brands Inc.（コンステレーションブランズ）」の
のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用した『SCHRADER CELLARS
（シュレーダー・セラーズ）』（←2017年にConstellationが買収）
の赤ワインが、2017年ヴィンテージのプレミアオークションで、
何と1本1,333ドルの値が付いたことでも知られています。

※「Constellation Brands Inc.」のワイン北米部門は、｢ロバート・
モンダヴィ｣のブランド名で食卓用ワインを販売しているそうです。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のブドウ畑（ヴィンヤード）
の写真。

ワイナリーの建物の両サイドにブドウ畑が広がります。

これは「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」で
大部分の栽培量を誇るカベルネ・ソーヴィニヨンの品種の
ブドウの房ですね。

初夏なのでまだ熟していませんが、ブドウの房が熟して赤ワイン用に
もう少し色づいてくればイメージが湧きやすいんですけどね・・・。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

イタリアで発祥したフランシスコ修道会のミッション（=宣教活動と
そのために建てられた施設）をモチーフにした白色のアーチの
エントランスの建物は、ワインのラベルにも描かれた『Robert Mondavi
Winery』の象徴的な建物です。

カリフォルニア・ナパの真っ青な空に白色のエントランスの建物が
とてもよく映えます (^^♪

ワインのラベルに描かれた『Robert Mondavi Winery』の
象徴的な建物の写真です。

一つ上の写真の『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の建物の特徴が
忠実に描かれています (^^♪

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の白色のアーチのエントランス
の左側に設置されたオブジェの写真。

巨大な顔！！の像。

このオブジェは、「Robert Mondavi（ロバート・モンダヴィ）」に
敬意を表して、2015年4月26日に捧げられたようです。

技術革新と戦略的なマーケティング戦略でカリフォルニアワインを
世界的に認知されるレベルに高めた第一人者である「Robert Gerald
Mondavi（ロバート・ジェラルド・モンダヴィ）」は、
2008年5月16日に94歳で生涯の幕を閉じました。

“It's only the Beginning.”（それは始まりに過ぎない。）は、
ロバート・モンダヴィ氏の座名の銘の一つなのでしょうか？

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の白色のアーチのエントランス
の右側に設置されたオブジェの写真。

このオブジェも、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の常設美術
コレクションの一つなのでしょうね。

彫刻家Beniamino Bufano（ベニャミーノ・ブファノ）氏のモダニズム
の作品は、滑らかな丸い動物と比較的単純な形を特徴としていることが、
このオブジェからもうかがうことができますね。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「Tours & Guest Reception」
（ツアー＆ゲストレセプション）のエントランスの写真。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のゲスト向けのご案内
（ワイナリーの提供と経験）の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜WINERY OFFERINGS AND EXPERIENCES＞
〇 Signature Tour & Tasting（所要時間：90分、料金：1名40ドル）
〇 Vineyard Room and Patio Tasting Experience
〇 To Kalon Room Reserve Tasting
〇 Discovery Tour（所要時間：30分、料金：1名25ドル）

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ツアー＆ゲストレセプション」の写真。

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』は、ワイナリーの
オンライン予約システムを構築した「CellarPass」による
「CellarPass Destination Awards」の「Best Wine Education
Experience」の部門において、2014年～2017年まで4年連続で
入選しています ＼(^o^)／

https://www.cellarpass.com/

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワイナリーツアー」の
ご案内の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

時間のない私たちにぴったりの「DISCOVERY TOUR」という
ツアーとワインのテイスティングの双方を楽しむことができる
ワイナリーツアー（←イエローの枠で囲んだツアー）を
申し込むことにします。

＜WINERY TOURS（ワイナリーツアー）＞
〇 SIGNATURE TOUR AND TASTING（最大15名）
所要時間：90分（ツアー＋3種類のワインのテイスティング）
料金：1名40ドル
時間：年間を通して提供。

〇 DISCOVERY TOUR（最大20名）
⇒2本のワインを味わう家族向けのウォーキングツアー
所要時間：30分（ツアー＋2種類のワインのテイスティング）
料金：1名25ドル
時間：年間を通して週末に提供。但し、5月～10月まで毎日提供。

〇 TWILIGHT TOUR & TASTING（最大15名）
所要時間：90分（夜のウォーキングツアー＋リザーブ＆高級ワインの
テイスティング＋チーズ＆豚肉）
料金：1名55ドル
時間：年間を通して木曜日と金曜日の17:00に提供。
但し、5月～10月までは木曜日と金曜日の17:30に追加のツアーを提供。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

「DISCOVERY TOUR」（最大20名）のワイナリーツアーは、
『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のウェブサイトに
事前予約は不要と解説されていたので、私たちは事前予約はせずに
当日、「ツアー＆ゲストレセプション」で参加申込みを行いました。

と言っても専用車をチャーターした「Alpha Works USA, Inc」さん
が参加申込みも全て行ってくださり、私たちは「DISCOVERY TOUR」
のワイナリツアーの参加料金を支払うだけです。
本当に至れり尽くせり (#^^#)

12:30からスタートする部に参加することになり、写真のシールを
手渡され、目立つ場所に貼るように説明を受けました。

＜WINERY TOURS（ワイナリーツアー）＞
〇 DISCOVERY TOUR（最大20名）
⇒2本のワインを味わう家族向けのウォーキングツアー
所要時間：30分（ツアー＋2種類のワインのテイスティング）
料金：1名25ドル
時間：年間を通して週末に提供。但し、5月～10月まで毎日提供。

https://www.robertmondaviwinery.com/discovery-tour

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ツアー＆ゲストレセプション」のエントランスホールの写真。

中央にある丸いテーブルの上には、大きな白色の胡蝶蘭が
飾られています。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ツアー＆ゲストレセプション」のエントランスホールの写真。

白い壁面には、ロバート・モンダヴィ氏の写真が飾られています。

一番右端の写真は、ロバート・モンダヴィ氏と愛妻マーグリット・
モンダヴィ（Margrit Mondavi）さんですね。

「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」内での
ロバート・モンダヴィ氏のワンショットだと思いますが、
ナパバレーの太陽に照らされて光り輝くソーヴィニヨン・ブランが
美しい・・・。

ワイナリーの白色のアーチのエントランスをくぐってそのまま
真っ直ぐ進むと、目の前には広大な芝生の中庭が広がり、
更に中庭の奥にはTO KALONのブドウ畑（ヴィンヤード）が
広がっていますが、この写真はこのヴィンヤード内での
ロバート・モンダヴィ氏のワンショットですね。
一つ上の写真もそうですが、とてもよい写真です (#^^#)

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ツアー＆ゲストレセプション」のエントランスホールの写真。

エントランスホールを突き抜けた屋外には、パティオが隣接しています。

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』

「ツアー＆ゲストレセプション」のエントランスホールに隣接した
パティオの写真。

私たちが参加申込みをした「DISCOVERY TOUR」のワイナリーツアーの
集合場所はこちらのパティオです。

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』

パティオの写真。

「DISCOVERY TOUR」のワイナリーツアーの集合時間（12:30）まで
まだ20分以上あるので、ワインのテイスティングルームなど
ワイナリーの周辺を散策してみることにします (^^♪

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（VINEYARD ROOM）のエントランスの写真。

＜VINEYARD ROOM＞
「VINEYARD ROOM」のテイスティングルームの床から天井まで届く
窓からは、TO KALONのブドウ畑（ヴィンヤード）の美しい景色を
ご覧いただけます。
隣接するパティオでリラックスし、厳選されたナパバレーとワイナリー
の高級ワインを試飲したり、グラスワインをお楽しみください。
ワインの価格は、選択したワインに応じて25～40ドルです。

8名未満のグループの場合、予約は不要です。

https://www.robertmondaviwinery.com/walk-in-tastings

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』

テイスティングルーム（VINEYARD ROOM）の写真。

ロバート・モンダヴィ・ワイナリーでは、「人生を楽しむためにある
ものはワインだけではなく、アート、音楽、料理と触れ合うことだ」
と考えています。
そのビジョンが現実のものとなるには、ロバート・モンダヴィ氏の愛妻
マーグリット・モンダヴィ（Margrit Mondavi）さんが欠かせない
存在でした。

「ワイナリーを訪れるゲストたちに、より素晴らしいワインと料理の
組合せを体験していただきたい」という想いからスタートした
「グレート・シェフ・プログラム」もマーグリット・モンダヴィさんの
功績の一つです。

＜グレート・シェフ・プログラム＞
このプログラムはフランスの三ツ星シェフを招聘し、地元の料理専門家
を対象として行った料理プログラムで、旬の食材の使い方、ワインと
料理の相性や口中での味覚の変化、さらに卓上の演出までを学ぶもので、
ポール・ボキューズやジーン・トロワグロといった一流シェフを招いて
行われ、後にジュリア・チャイルドやアリス・ウオーターズなど
アメリカ人シェフを招聘するプログラムに発展しました。
グレート・シェフ・プログラムは、アメリカの食文化をナパから
活性化し、繁栄させた偉大な企画として讃えられています。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（VINEYARD ROOM）の写真。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（VINEYARD ROOM）の写真。

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
テイスティングルーム（VINEYARD ROOM）の写真。

写真奥の屋外には「VINEYARD ROOM」と隣接するパティオがあり、
パティオに設けられたテーブル席（屋外テラス席）に座りながら、
ワインテイスティングを行うことができます。

パティオの奥には、「TO KALON VINEYARD」
（ト・カロンのブドウ畑）の美しい景色を眺めることが出来ます。

写真奥がテイスティングカウンターみたいですね。
ワインメニューをチェックすることにします ('◇')ゞ

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（VINEYARD ROOM）内のワインメニュー（Wine Flights）の写真。

こちらのテイスティングルームは、ロバート・モンダヴィ氏の愛妻の
名前が入った「Margrit Mondavi Vineyard Room」と
いうみたいですね。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜Crisp and Refreshing（25ドル）＞
〇 2016 Stags Leap Sauvignon Blanc
〇 2014 Chardonnary, Unoaked
〇 2015 Oakville Fume Blanc
〇 2017 Spotlight Rose

＜Napa Appellations（30ドル）＞
〇 2015 Oakville Fume Blanc
○ 2013 Carneros Chardonnary
〇 2014 Oakville BDX
○ 2013 Stags Leap Cabernet Sauvignon

＜Staff Favorites（35ドル）＞
〇 2014 Chardonnary, Unoaked
○ 2014 Pinor Noir PNX
○ 2013 Carneros Cabernet Sauvignon/Cabernet Franc
○ 2014 Oakville Cabernet Sauvignon

＜Staff Favorites（40ドル）＞
○ 2014 Pinor Noir PNX
○ 2013 Momentum
○ 2014 Maestro
○ 2013 Cabernet Sauvignon Reserve

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のワインメニュー
（Wines by the Glass）の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜白ワイン（グラス1杯）＞
○ 2014 Napa Valley Chardonnary　8ドル
○ 2014 Chardonnary, Unoaked　10ドル
○ 2013 Carneros Chardonnary　11ドル
○ 2015 Oakville Fume Blanc　11ドル
○ 2016 Stags Leap Sauvignon Blanc　11ドル

＜ロゼワイン（グラス1杯）＞
○ 2017 Spotlight Rose　9ドル

＜赤ワイン（グラス1杯）＞
○ 2014 Napa Valley Merlot　9ドル
○ 2014 Napa Valley Cabernet Sauvignon　10ドル
○ 2013 Momentum　14ドル
○ 2014 Maestro　14ドル
○ 2014 Pinor Noir Clone 115　14ドル
○ 2014 Pinor Noir PNX　14ドル
○ 2014 Oakville Cabernet Sauvignon　14ドル
○ 2014 Oakville BDX　15ドル
○ 2013 Stags Leap Cabernet Sauvignon　30ドル

＜スイートワイン（グラス1杯）＞
○ 2017 Moscato d'Oro　12ドル

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム内の
ペアリング＆ノンアルコールのメニューの写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜Perfect Pairings＞
○ Marcona Almonds　5ドル
○ Castelvetrano Olives　7ドル
○ Artisan Cheese Plate　20ドル
○ Charcuterie Plate　25ドル
○ Artisan Cookie Plate　5ドル

＜ノンアルコールドリンク＞
○ Wine Country Sodas　3.5ドル
○ Pellegrino（750mL）　3ドル
○ Bottled Water　2ドル

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
テイスティングルーム内のテイスティング用ワインの写真。

「VINEYARD ROOM」と隣接するパティオで、TO KALONのブドウ畑
（ヴィンヤード）の美しい景色を眺めながら、ロバート・モンダヴィ・
ワイナリーのワインを試飲するのも楽しそうです (^^♪

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の白色のアーチのエントランス
をくぐってそのまま真っ直ぐ進むと、目の前に広大な芝生の中庭が
広がり、また、芝生の中庭の奥には「TO KALON VINEYARD」
（ト・カロンのブドウ畑）が広がります。

1969年より「Symphony Napa Valley」（ナパバレー・シンフォニー）
の協力の下に、ワイナリー内の芝生にステージを設置し、ピクニックを
楽しみながら演奏を聴く「サマーミュージックフェスティバル」の
イベントがスタートしました。

このイベントは、ロバート・モンダヴィ氏がナパバレーとワインと
文化・芸術の融合のために始めた活動であり、世界的に有名なジャズ、
R&B、ポップスのアーティストを招いて開かれていて毎年大変な盛況で、
ナパバレーの名物となっています。
この他にも、1984年に創設した「ウインタークラシックコンサート」
シリーズなど、数々のイベントが実施されています。

「ワイン造りは芸術であり、文化である」という信念を持つロバート・
モンダヴィ氏にとってワイナリーの建設は、最高のワインを醸造する
場所であると同時に、訪問者をもてなす場所であり、ワインと食事、
音楽と芸術を楽しむ場所を生み出すことだったそうです。

https://www.robertmondaviwinery.com/about-the-series
https://www.robertmondaviwinery.com/venue-map

芝生の中庭を囲む回廊は誰でも自由に散策することができます。

写真は芝生の中庭に向かって左側の回廊です。

芝生の中庭内に女性のブロンズ像のオブジェがあります。

こちらのオブジェも、彫刻家Beniamino Bufano（ベニャミーノ・
ブファノ）氏の作品で、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
常設美術コレクションの一つなのかな？？

写真奥は、テイスティングルームの「VINEYARD ROOM」と
隣接するパティオに設けられたテーブル席（屋外テラス席）ですね。

写真は芝生の中庭に向かって右側の回廊です。

回廊の途中（写真中央）に「ワインショップ（WINE SALES）」が
あります。
ワインショップは後でゆっくりと見ることにします (#^^#)

このまま回廊を真っ直ぐ進みます。

回廊を真っ直ぐ進み、後ろを振り返った写真です。

写真右側に見えるのが、イタリアで発祥したフランシスコ修道会の
ミッションをモチーフにした大きな塔と白色のアーチのエントランス
の建物です。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（TO KALON ROOM）のエントランスの写真。

＜TO KALON ROOM＞
豪華で心地よい「TO KALON ROOM」のテイスティングルームでは、
フライト又はグラスでリザーブワイン（RESERVE WINES）と
ワイナリーの高級ワインをお楽しみください。
75ドルと100ドルの2つの料金のワインフライトがあります。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（TO KALON ROOM）に隣接したパティオの写真。

写真左の「TO KALON VINEYARD」（ト・カロンのブドウ畑）を
眺めながらのリザーブワインのテイスティングも素敵・・・。

こちらの屋外テラスで、以下のリザーブワインなどをテイスティング
することができるのかな？？

＜RESERVE WINES＞
○ Fume Blanc Reserve
○ Chardonnary Reserve
○ Pinor Noir Reserve
○ Cabernet Sauvignon Reserve

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の

テイスティングルームに隣接したパティオの写真。

カメラのアングルを変えてパチリ (^^♪

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のテイスティングルーム
（TO KALON ROOM）の写真。

写真左がテイスティングカウンターみたいですね。

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
テイスティングルームの写真。

落ち着いた雰囲気のテイスティングルームです (*^O^*)

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「Tours & Guest Reception」
（ツアー＆ゲストレセプション）のエントランスの写真。

「DISCOVERY TOUR」のワイナリーツアーの集合時間（12:30）前
になったので、エントランスホールに隣接したパティオ（写真奥）に
戻ってきました ＼(^o^)／

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ツアー＆ゲストレセプション」のエントランスホールに隣接した
パティオの写真。

これが「DISCOVERY TOUR」のワイナリーツアーで提供される
1種類目の白ワインかな？

＜WINERY TOURS（ワイナリーツアー）＞
〇 DISCOVERY TOUR（最大20名）
⇒2本のワインを味わう家族向けのウォーキングツアー
所要時間：30分（ツアー＋2種類のワインのテイスティング）
料金：1名25ドル
時間：年間を通して週末に提供。但し、5月～10月まで毎日提供。

アメリカ・ナパ『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ツアー＆ゲストレセプション」のパティオの写真。

集合時間（12:30）になり、いよいよ「DISCOVERY TOUR」の
ワイナリーツアーのスタートです (^^♪
写真中央の女性が今回の「DISCOVERY TOUR」の
ワイン・エデュケーター（＝ワイナリーの教育・普及活動を行う専門家）
です。
今回（12:30）の部の「DISCOVERY TOUR」は、私たち2名を含めて
計15名でした。

まず最初に「Fume Blanc（フュメ・ブラン）」のブランドの白ワイン
（ソーヴィニヨン・ブラン85％、セミヨン15％）をテイスティング
しながら、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』でのワイン造りの
説明を受けます。(・_・D フムフム ...

＜白ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー フュメ・ブラン
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Fume Blanc）

ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンの2016年のヴィンテージです。

＜白ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー フュメ・ブラン
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Fume Blanc）

ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンの2016年のヴィンテージです。

ロバート・モンダヴィ氏はフレンチオークのバレル（樽）で熟成させた
辛口ソーヴィニヨン・ブランをフランスのロワール地方で呼ばれている
「Blanc Fume（ブラン・フュメ）」をヒントに「Fume Blanc
（フュメ・ブラン）」という名前で売り出し、ソーヴィニヨン・ブラン
で造られたワインの人気を高めました。
ロバート・モンダヴィ氏は、この品種をアメリカに広く認知させた
促進者として知られています。

※「Blanc Fume（ブラン・フュメ）」とは、白ブドウの品種の
「ソーヴィニヨン・ブラン」の別名です。「フュメ」とは燻製を
意味するフランス語で、燻製されたような香りがするぶどうという
意味が名前の由来です。

カンパーイ！ (*^∇^)／Y☆Y(^∇^*)

キメ細かくクリーミーな口当たりにシャープで繊細な酸味、
フレッシュなパイナップルや白桃と共に溢れ出すような
ジューシーな味わいが口の中に広がります。

また、60ガロンのフレンチオークのバレル（樽）で6か月の
熟成により、ほのかに樽の風味が加わり軽やかな味わいが持続します。
ソーヴィニヨン・ブランに少量のセミヨンを加えることで、
ブレンドの口当たりが広がり、味わいの深みも増して美味しい (#^^#)

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

白ワイン（ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン）のテイスティング後、
イタリアで発祥したフランシスコ修道会のミッションをモチーフにした
白色のアーチのエントランス前に移動しました。

こちらのワイン・エデュケーターの女性から「今日はとても暑いので、
水分を十分に補給して私の後をついて来てね。」と説明がありました。

サンフランシスコに来て初めて暑さを感じました。今日は半袖でOK！

＜ロバート・モンダヴィ氏による取り組み＞
ロバート・モンダヴィ氏は、アメリカにワイン文化を根付かせるため、
1966年のワイナリー設立後の1969年から一般消費者向けのワイナリー
ツアーやテイスティングを提供してきました。
ワイン・エデュケーター（＝ワイナリーの教育・普及活動を行う専門家）
が丁寧に説明することで、ワインの知識と楽しみ方を伝承していくこと
を目的としています。
風光明媚なナパの畑の見学や美しいセラーを堪能するツアーは、
現在も一般消費者（ゲスト）に開放され、人気となっています。

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の白色のアーチのエントランス
をくぐってそのまま真っ直ぐ進むと、目の前に広大な芝生の中庭が
広がり、芝生の中庭に向かって右側の回廊（←ワインショップがある方）
を進んでいきます。

このままワイン・エデュケーターの女性の後をついて行きます。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の回廊を歩いている途中に
展示されていたものの写真。

これは何だったかな？
確かずっと昔に使用していた収穫したブドウを圧搾するための木製の
古いブドウ圧搾機という説明だったかな？？

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

ここから先は、ワイナリーツアーの参加者のみが立ち入れる場所に
なっています。

「ESCORTED TOURS ONLY, BEYOND THIS POINT」
（このポイント以降は、エスコートツアーのみ）と表記されています。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

ロバート・モンダヴィ・ワイナリーは、リザーブ及びナパ・ヴァレーの
ブランドのワインを醸造、樽熟成するための理想的な複数階建ての
生産施設となっていて、グラヴィティ・フロー（Gravity Flow）式を
導入したワイナリーです。
写真右の斜面のスロープを上がって施設の中2階から中に入ると、
グラヴィティ・フロー式のワイナリーの内部を上部から見学することが
できます。

〇 グラヴィティ・フロー（Gravity Flow）
重力を利用して果実やワインを移動させる方法で、ポンプによる
移動に比べて衝撃が少なく、極めて優しくブドウやワインを
取り扱えるため、ブドウの繊細な個性を損なわずに、エレガントで
特色のあるワイン造りを可能にします。

恐らく、以下の「SIGNATURE TOUR AND TASTING」などの
90分間のワイナリーツアーであれば、写真右の斜面のスロープを
上がることになるのかな？？

＜WINERY TOURS（ワイナリーツアー）＞
〇 SIGNATURE TOUR AND TASTING（最大15名）
所要時間：90分（ツアー＋3種類のワインのテイスティング）
料金：1名40ドル
時間：年間を通して提供。

私たちは所要時間が30分のワイナリーツアー（＝ツアー＋2種類の
ワインのテイスティング）なので、写真右の斜面のスロープを
上がらずに、ショートカット（？）をしてこのまま真っ直ぐ進みます。

ワイン・エデュケーターの女性の後をついて行きます（笑）

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のブドウ畑（ヴィンヤード）
の写真。

ロバート・モンダヴィ・ワイナリーでは、ナパバレーにある固有な
マイクロクライメット（微小気候）や地形の特徴を研究した上、
その場所だからこそ生まれる明白な特徴をワインに活かすため、
ナパバレーの中でも特徴的な主に以下の3つの区画（ディストリクト）
のブドウ畑で収穫されたワインを製造しているとのことです φ(｡_｡*)ｶｷｶｷ

１）オークヴィル・ディストリクト
ロバート・モンダヴィ・ワイナリーの本拠地であり、ト・カロンの
ブドウ畑（TO KALON VINEYARD）もオークヴィル・ディストリクト
に位置しています。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、熟したカシスやミントの風味があり、
骨格のしっかりした豊かな果実味のワインが生まれます。
ソーヴィニヨン・ブランは1945年に植えられた古樹もあり、
ふくよかでエレガントな風味をもたらします。
この他に、カベルネ・フラン、セミヨン、ジンファンデル、
マスカット・カネリなども少量植えられています。
温暖で夏は30℃前後まで気温が上がり、また、夜間と早朝に出る霧の
影響を強く受け、酸味のしっかりした果実が生まれます。

２）カーネロス・ディストリクト
ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのシャルドネとピノ・ノワールは、
主にこの地域から生まれます。ナパで最も冷涼な産地の特徴を活かし、
ミネラル感や適度な酸味と、凝縮した果実香をもつシャルドネと
ピノ・ノワールが収穫されます。
サンパブロ湾からの海風涼風が吹きぬける冷涼なエリアで、夏でも
最高気温は27℃ほどにしか上がらず、日中と夜間の気温差はあまり
大きくありません。

３）スタッグス・リーブ・ディストリクト
ロバート・モンダヴィ・ワイナリーでは、カベルネ・ソーヴィニヨン
とソーヴィニヨン・ブラン、メルローを中心に栽培しており、
少量のセミヨン、サンジョベーゼ、マスカット・カネリ、
ピノ・グリージョなど、イタリア系・ローヌ系の品種も
栽培されています。
赤ワインは一般にベルベットのような優しい感触で、綺麗な香りの
チェリーと赤いベリー系の風味が柔らかなタンニンをもつタイプになり、
白ワインはまろやかで熟した果実をもたらします。
温暖で真夏の最高気温は37℃にまで上がり、真夏の平均の日中気温は
32～34℃で、日中は日差しが強くなりますが、午前中は海からの霧が
進入し、午後には涼風が吹くため、畑を適度に冷やす効果があります。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のブドウ畑（ヴィンヤード）
の写真。

こちらは、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーの本拠地である
オークヴィル・ディストリクト内にある「TO KALON VINEYARD
（ト・カロン・ヴィンヤード）」です。

ロバート・モンダヴィ・ワイナリーでは、ブドウ畑での化学物質の
使用を極力避けるための複合的病害虫管理に加えて、以下の栽培方法を
実施しているそうです。

＜ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのブドウ畑での栽培アプローチ＞
・ ブドウ畑の自然な肥沃度を維持し、土地の浸食を防ぐための
カバークロップ（下草）を植える。
・ 益虫や補食動物を引き付けるために、ブドウ畑に木や植物を植え、
多様な生物の住処となる環境を整える。
・ 堆肥を与え、人手による除草作業により土壌を保護する。
・ 水を節約し、水源を大切にする。

これは「TO KALON VINEYARD（ト・カロン・ヴィンヤード）」で
大部分の栽培量を誇るカベルネ・ソーヴィニヨンの品種のブドウの房
ですね (^^♪

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「グラヴィティ・フロー式
ワイナリー」のエントランスの写真。

私たちは、5つ前の写真の斜面のスロープを上がって施設の中2階から
中に入らずに、こちらの1階の扉から施設に入ります (#^^#)

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「グラヴィティ・フロー式
ワイナリー」の内部の写真。

「グラヴィティ・フロー式ワイナリー」と呼ばれるワイナリーでは、
重力を使った優しい醸造工程と、フレンチオーク樽による丁寧な
熟成過程を経て、ナパバレーの魅力溢れるテロワール（＝ブドウ畑を
取り巻く自然環境要因）をワインに仕上げています。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「グラヴィティ・フロー式
ワイナリー」の内部の写真。

写真奥には樽熟成用のフレンチオーク製のバレル（樽）が並んでいます。
これだけ大きいとバレル（樽）と言うよりは、タンクですね (^^♪

写真上部の通路らしき天井は、中2階からこの「グラヴィティ・フロー式
ワイナリー」の施設に入った場合の通路かな？？

複数階建ての「グラヴィティ・フロー式ワイナリー」では、ソーティング
（＝房ごと収穫されたブドウの選別作業）からタンクでの発酵、
そして小樽熟成へと進む全醸造プロセスを通して、果実、果汁やワイン
の移動をポンプでなく自然の重力を利用し、優しく丁寧に
行われています。

具体的には、小さな籠に収穫されたブドウはワイナリーに搬入されると
専用エレベーターで中２階に上げられ、手作業で選別が行われます。
そして除梗（＝ブドウの果実がついている茎（果梗）を取り除き、
ブドウの粒を潰すこと）後、56基のフレンチオーク製の発酵タンクに
移され発酵を行います。
このフレンチオーク製のタンクでの発酵は、古来ヨーロッパで
行われてきた方式で、赤ワインのアロマ、風味、複雑味を高めると
言われているそうです φ(｡_｡*)ｶｷｶｷ

1年目のワインを貯蔵する地下セラーは、このフレンチオーク製の
発酵タンクの真下にあります。

計56基のフレンチオーク製の発酵タンクには、ガラスの小窓が
設けられていて、熟成中のワインの様子を確認することが
出来るようになっています。

フレンチオーク製タンクでの発酵は、既に終えられていて、
小樽熟成へと進む全醸造プロセスに移っていたようです。

ガラスの小窓からフレンチオーク製の発酵タンクの中を見ると、
こんな感じです。
とてもだだっ広いです ＼(◎o◎)／！

発酵タンクの中が自然光でできた複数の影で何だか幻想的！

フレンチオーク製の発酵タンクは、5,000ガロンの容量だそうです。

熟成中の発酵タンクには、「発酵（Fermentation）＆貯蔵（Storage）」
のプレートが付けられ、熟成を開始した日付（2017年12月1日）を
手書きで記載することになっているようです。

伝統的かつ革新的なフレンチオーク製の発酵タンクと、グラヴィティ・
フローの採用によって、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーにおける
究極のプレミアムワイン造りの骨格が支えられているとのことです。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「グラヴィティ・フロー式
ワイナリー」の内部の写真。

中2階から「グラヴィティ・フロー式ワイナリー」の施設に入った
ツアー客の方たちは、こちらの階段から1階に下りて来られるのかな？？

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「グラヴィティ・フロー式
ワイナリー」を見学した後は、「ト・カロン・セラー」（ワインの
地下貯蔵庫）に向かいます。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ト・カロン・セラー」の
エントランスの写真。

白い壁面に「Bufano」と表記されています。
こちらのオープンスペースは、彫刻家Beniamino Bufano
（ベニャミーノ・ブファノ）氏による作品が展示された
『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の常設美術コレクション
の展示スペースとなっていました。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の常設美術コレクションの写真。

彫刻家Beniamino Bufano（ベニャミーノ・ブファノ）氏のモダニズム
の作品は、滑らかな丸い動物と比較的単純な形を特徴としていることが、
この複数のコレクションからもうかがうことができますね。

ロバート・モンダヴィの愛妻Margrit Biever Mondavi（マーグリット・
ビーヴァー・モンダヴィ）は、「ワインは単独のものではなく
文化の一部。文化とは音楽、アート、料理、ワインなど、
すべて心に響くもの」として、画家、彫刻家、写真家など一流の
アーティストの展示会や音楽祭、ワインと料理のマッチングなどを
始めたそうです。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の常設美術コレクションの傍に
飾られていたロバート・モンダヴィの愛妻Margrit Biever Mondavi
（マーグリット・ビーヴァー・モンダヴィ）によるご案内の写真。

〇 BUFANO at ROBERT MONDAVI WINERY

Ever since coming to California to live, I have been fascinated
by Beniamino Bufano, Finding his sculptures exhibited around
the Bay Area, enjoyed by so many; what a magic man he
must be to mold such lovable creatures!
He must be compassionate, imaginative, strong, with much feeling.

We feel our winery in the Napa Valley is a perfect background for
Beniamino's animals, figures, paintings and mosaics.
He belongs to our land as the wine of our soil dose.
We believe he approves of the Oakville vineyards and Mayacamas
hills as a background for his work.

サインーMargrit Biever Mondaviー
（マーグリット・ビーヴァー・モンダヴィ）

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

それでは、早速、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ト・カロン・セラー」の中に入ります (^^♪

1年目のワインを貯蔵する地下セラー（「ト・カロン・セラー」）は、
フレンチオーク製の発酵タンク（写真上部）の真下にあることが
よく分かりますね。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ト・カロン・セラー」内
の写真。

熟成用の木樽が整然と並ぶ地下セラーです。

理想的な温度、湿度、通気性を維持する地下セラーには、1,300個の
フレンチオーク製の新樽が積み重ねられることなく一層で並び、
安定した状態でワインの充填、めつぎ、澱引きの作業が行われます。

ちなみに、写真ではフレンチオーク製の新樽が積み重ねられているので、
樽熟成が終了した新樽なのかな・・・。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ト・カロン・セラー」内
の写真。

「DISCOVERY TOUR」のワイナリーツアーで提供された2種類目の
赤ワインです。

＜赤ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー
カベルネ・ソーヴィニヨン
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Cabernet Sauvignon）

新樽比率16％のフレンチオークにて17ヵ月の樽熟成された
2015年のヴィンテージです。

オークヴィル・ディストリクト及びスタッグス・リープ・ディストリクト
といったナパバレーの恵まれた産地の特徴を融合したワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロー、プティ・ヴェルド、
カベルネ・フランをブレンドし、それぞれの個性が美しくバランスが
保たれています。

ブラックベリー、カシスなどのアロマが感じられ、凝縮したフレーバー
のコクある口当たりの赤ワインです *\(^o^)/*

セパージュ（＝複数の品種をブレンドして用いる場合の品種ごとの
使用割合）は、ほぼ同じなのですが、毎年少しずつ4種の品種の
ブレンド比率が異なっています。
2015年のカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワインは、以下の通りです。

2014年のブレンドのカベルネ・ソーヴィニヨンが
86％であったのに対し、2015年は92％と
かなりカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド比率が上がっています。

＜4種の品種のブレンド比率＞
カベルネ・ソーヴィニヨン92％
メルロー4％
プティ・ヴェルド2％
カベルネ・フラン2％

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ト・カロン・セラー」内
の写真。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ト・カロン・セラー」内
の写真。

私たちが参加した「DISCOVERY TOUR」は、2種類のワインを味わう
ウォーキングツアーだったのですが、特別に3種類目の白ワインが
提供されました。うれしい！！(*´з`)

＜白ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー マスカット・ドロ
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Moscato d'Oro）

2017年のヴィンテージ（25ドル／375mL）です。

はちみつ、魅惑的なピーチやライチの果実、柑橘類などの
エレガントな香りとアロマが感じられ、甘く優しいフレーバーと
酸味のバランスが非常によく、マスカット・カネリの品種を
100％使用した希少な甘口のワインです (^^♪

古代マスカット種は、地中海地方で5,000年にわたって栽培された
ブドウで、華やかで甘い香りの特徴から『ミツバチのブドウ』と
表現されています。

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ト・カロン・セラー」内の
見学と3種類のワインのテイスティングが終了した後、
屋外に出てきました。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』での「DISCOVERY TOUR」
のワイナリーツアーが終了しました。
所要時間はちょうど30分間でした。

時間のない私たちにとっては、当初予定されていた2種類＋1種類の
ワインのテイスティングだけでなく、ワイナリーのプチツアーにも
参加することができて、とても満足したワイナリーツアーでした (*´ω`*)

＜WINERY TOURS（ワイナリーツアー）＞
〇 DISCOVERY TOUR（最大20名）
⇒2本のワインを味わう家族向けのウォーキングツアー
所要時間：30分（ツアー＋2種類のワインのテイスティング）
料金：1名25ドル
時間：年間を通して週末に提供。但し、5月～10月まで毎日提供。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ
（WINE SALES）」のエントランスの写真。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」の写真。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」の写真。

写真奥にレジカウンターがあります。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」内の
レジカウンターの写真。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されているワインの料金表の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜NAPA VALLEY WINES＞
○ 2016 Fume Blanc　23ドル
○ 2015 Oakville Fume Blanc　40ドル
○ 2015 Chardonnary　24ドル
○ 2015 Pinor Noir　27ドル
○ 2015 Merlot　25ドル
○ 2014 Maestro　50ドル
○ 2015 Cabernet Sauvignon　34ドル
○ 2014 Oakville BDX　65ドル
○ 2014 Oakville Cabernet Sauvignon　62.5ドル
○ 2017 Moscato d'Oro（375mL）　25ドル

＜RESERVE WINES＞
○ 2014 Fume Blanc Reserve　50ドル
○ 2015 Chardonnary Reserve　57ドル
○ 2014 Pinor Noir Reserve　65ドル
○ 2011 Cabernet Sauvignon Reserve　172.5ドル
○ 2012 Cabernet Sauvignon Reserve　172.5ドル
○ 2013 Cabernet Sauvignon Reserve　172.5ドル
○ 2014 Cabernet Sauvignon Reserve　172.5ドル

＜SPOTLIGHT WINES＞
○ 2016 Stags Leap District Sauvignon Blanc　34ドル
○ 2013 Harvest of Joy Fume Blanc　50ドル
○ 2014 I-Block Fume Blanc　90ドル
○ 2014 Chardonnary, Unoaked　34ドル
○ 2014 Carneros Chardonnary　36ドル
○ 2017 Rose　24ドル
○ 2014 Pinor Noir Changement　55ドル
○ 2014 Pinor Noir Clone 115　55ドル
○ 2014 Pinor Noir PNX　55ドル
○ 2013 Momentum　50ドル
○ 2013 Harvest of Joy Red Blend　100ドル
○ 2013 Cabernet Sauvignon/Cabernet Franc　65ドル
○ 2014 Oak Knoll Cabernet Sauvignon　50ドル
○ 2012 Carneros Cabernet Sauvignon　65ドル
○ 2011 Stags Leap District Cabernet Sauvignon　90ドル
○ 2013 Stags Leap District Cabernet Sauvignon　90ドル
○ 2014 To Kalon Cabernet Sauvignon　300ドル

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されている代表的なワインの写真。

写真右端から左に向かって計3本が先程参加した「DISCOVERY TOUR」
のワイナリーツアーでテイスティングをしたワインです (*^O^*)

写真右から2本目の白ワインは、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』
のエントランスホールに隣接したパティオで一番最初にテイスティング
をした以下の白ワインです。

＜白ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー フュメ・ブラン
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Fume Blanc）

ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンの2016年のヴィンテージ
（23ドル）です。

この2本のワインは、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の
「ト・カロン・セラー」内でテイスティングをした以下の赤ワインと
白ワインです。

（写真左）
＜赤ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー
カベルネ・ソーヴィニヨン
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Cabernet Sauvignon）

2015年のヴィンテージ（34ドル）です。

（写真右）
＜白ワイン＞
〇 ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ナパ・ヴァレー マスカット・ドロ
　 （Robert Mondavi Winery Napa Valley Moscato d'Oro）

2017年のヴィンテージ（25ドル／375mL）です。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されているワインの写真。

スタッフ（WendyさんとGabeさん）のおすすめワインだそうです。

＜NAPA VALLEY WINES＞
○ 2015 Pinor Noir　27ドル

＜SPOTLIGHT WINES＞
○ 2017 Rose　24ドル

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されているワインの写真。

今月のおすすめワイン（以下の6本のワイン参照）を3本購入すると
20％の割引が受けられます ((o(^∇^)o))

＜NAPA VALLEY WINES＞
○ 2016 Fume Blanc　23ドル
○ 2015 Cabernet Sauvignon　34ドル
○ 2017 Moscato d'Oro（375mL）　25ドル

＜SPOTLIGHT WINES＞
○ 2013 Momentum　50ドル

＜RESERVE WINES＞
○ 2014 Pinor Noir Reserve　65ドル
○ 2014 Fume Blanc Reserve　50ドル

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されているワインの写真。

以下のワインは、30％オフのセール中でした ＼(^o^)／

＜NAPA VALLEY WINES＞
○ 2014 Oakville District Fume Blanc　40ドル→28ドル

＜SPOTLIGHT WINES＞
○ 2014 Spotlight Chardonnary, Unoaked　34ドル→23.8ドル

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されているワインのボックスの詰め合わせの写真。

◆ CABERNET CLASSICS　104ドル
2015 Napa Valley Cabernet Sauvignon
2014 Oakville District Cabernet Sauvignon

◆ SUMMER SIPPERS　59ドル
2017 Spotlight Rose
2017 Moscato d'Oro

◆ CABERNET AND CHOCOLATE　88ドル
2014 Oakville District Cabernet Sauvignon
Anette's Chocolate Cabernet Wine Sauce

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」で
販売されているワインのボックスの詰め合わせの写真。

真ん中はロゴ入りブラックグラス付き。
画像をクリックして拡大してご覧ください。

◆ CABERNET COLLECTOR　242.5ドル
2014 Oakville District Cabernet Sauvignon
2013 Cabernet Sauvignon Reserve

◆ THE ENTERTAINER　102ドル
2014 Maestro
2 Black Logo Glasses

◆ EXPRESSIVE OAKVILLE　110ドル
2015 Oakville District Fume Blanc
2014 Oakville District Cabernet Sauvignon

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」の写真。

布製のワインバックなどのギフトも販売されています。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」の写真。

「サマーミュージックフェスティバル」のイベントTシャツも
売っています。

〇 Women's Summer Concert T-Shirt　25ドル

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の「ワインショップ」の写真。

ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのデザインが描かれたタンブラーや
アメリカ・フロリダ生まれのドリンクウェアブランド「CORKCICLE
（コークシクル）」のステンレス製ボトルなども販売されています。

アメリカ・ナパ『Robert Mondavi Winery』

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』のエントランス前の設けられた
噴水の写真。

『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』でプチツアーとワインの
テイスティングを堪能した後は、本日4つ目（ラスト）のワイナリーの
『ケンゾー エステイト』に向かいます。（13:05頃）

当初は専用車のドライバーさんご推薦の場所でランチを食べようと
思っていたのですが、3つのワイナリーでテイスティングをしたら、
全くお腹が空かないことから、ランチはパスすることにしました。

その代わりに、『ケンゾー エステイト』に向かう途中に位置する
Yountville（ヨントヴィル）地区にある以下のフレンチレストラン＆
ベーカリーに立ち寄ってもらい、次回ナパを訪問した時の
事前調査をすることにしました ('◇')ゞ 再訪する気満々です♪

＜Yountville（ヨントヴィル）地区＞
〇 フレンチレストラン【The French Laundry】（フレンチランドリー）
⇒ 全米一予約の取れないミシュラン3ツ星レストラン

〇 フレンチビストロ【BOUCHON】（ブション）
⇒ ミシュラン1ツ星レストラン

〇【BOUCHON BAKERY】（ブション・ベーカリー）

アメリカ・ナパ【The French Laundry】

1994年7月にYountville（ヨントヴィル）地区にオープンした
ミシュラン3ツ星レストラン【フレンチランドリー】の外観の写真。

＜住所＞
6640 Washington Street, Yountville, California, 94599

＜営業時間＞
月曜～木曜日　17:00～20:45
金曜～日曜日　11:00～16:45、17:00～20:45

https://www.thomaskeller.com/tfl

フレンチランドリー フレンチ

フレンチレストラン【フレンチランドリー】は、Thomas Keller
（トーマス・ケラー）氏がオーナーシェフの全米一予約の取れない
ミシュラン3ツ星レストランとして知られています ＼(◎o◎)／！

フレンチランドリー フレンチ

アメリカ・ナパ【The French Laundry】

Yountville（ヨントヴィル）地区にあるフレンチレストラン
【フレンチランドリー】のエントランスの写真。

フレンチランドリー フレンチ

アメリカ・ナパ【The French Laundry】

ヨントヴィル地区にあるフレンチレストラン【フレンチランドリー】の
コートヤード（中庭）の写真。

フレンチランドリー フレンチ

アメリカ・ナパ『Yountville（ヨントヴィル）』

ヨントヴィル地区のご案内の写真。

随所に立てられた標識を見れば、何がどちらの方角にあるのかが
分かりやすく案内されています

アメリカ・ナパ『Yountville（ヨントヴィル）』

写真奥にフレンチビストロ【BOUCHON】が見えてきました (#^^#)

アメリカ・ナパ【BOUCHON】

1998年10月にYountville（ヨントヴィル）地区にオープンした
ミシュラン1ツ星レストラン【ブション】の外観の写真。

＜住所＞
6534 Washington Street, Yountville, California 94599

＜営業時間＞
月曜～金曜日　11:00～24:00
土曜～日曜日　10:00～24:00（Weekend Brunch 10:00～14:30）

https://www.thomaskeller.com/bouchonyountville

アメリカ・ナパ【BOUCHON】

フレンチビストロ【ブション】は、フレンチレストラン【The French
Laundry】のオーナーシェフのThomas Keller（トーマス・ケラー）氏
が運営するフレンチレストランです。

アメリカ・ナパ【BOUCHON BAKERY】

2003年7月にYountville（ヨントヴィル）地区にオープンした
【ブション・ベーカリー】の外観の写真。

ニューヨークで行きました。

【ブション・ベーカリー】は、フレンチビストロ【BOUCHON】に
隣接していて、フレンチレストラン【The French Laundry】の
オーナーシェフであるThomas Keller（トーマス・ケラー）氏が
運営するベーカリーです。

＜住所＞
6528 Washington Street, Yountville, California 94599

＜営業時間＞
月曜～金曜日　7:00～19:00
土曜～日曜日　6:30～19:00

https://www.thomaskeller.com/bouchonbakeryyountville

アメリカ・ナパ【BOUCHON BAKERY】

【ブション・ベーカリー】のご案内の写真。

何と当日（2018年7月10日）は「Annual Town Hall Meeting」のため、
10:30～19:00までクローズでした。

ニューヨークの【ブション・ベーカリー】へ行った際のブログはこちら↓

<JALプレエコで行くNY ⑤ アッパー・ウエスト・サイドの
高級キャビア店【Petrossian（ペトロシアン）】、セントラルパーク、
『タイムワーナーセンター』のショッピングモール、『ホールフーズ』、
【ブション・ベーカリー】、2016年6月にフードホール
『グレート・ノーザン・フードホール』がグラセン内にオープン！
ニューヨークのサンクスギビングデー、メイシーズのパレード鑑賞>

https://4travel.jp/travelogue/11214088

では本日4つ目のワイナリーとなる『ケンゾー エステイト』に
向かいます (^^♪

アメリカ・ナパ『Napa Valley』

写真の山々ですが、夏なのにグリーンの木々で青々しておらず、
黒焦げとなった木々と所どころ地面が剥き出しになっているのは、
2017年10月にカリフォルニア州北部（ソノマ、ナパなど）で
発生した大規模な山火事の影響が色濃く残っているからだそうです。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリー（敷地）の正門の写真。

本日4つ目（ラスト）のワイナリーの『ケンゾー エステイト』に
到着しました。（13:40頃）
写真は既にゲートが開いた後に撮ったものなのですが、こちらは
1つ目のゲートでセキュリティ対策が万全です *\(^o^)/*

『ケンゾー エステイト』は、ナパのダウンタウンから車で約30分の
マウントジョージの斜面に位置する人里離れた470万坪のオアシスです。
ワイナリーを訪問すると、多様な種類の木々から成る森林、湧き水から
作られた湖、そしてどこまでも続くブドウ畑がお客様をお迎えし、
静謐でありながらも目を見張るほど美しい風景を創り出しています。

＜住所＞
3200 Monticello Rd., Napa, CA 94558
＜営業時間＞
10:00～16:30

〇 30mLテイスティングコース（Flight of Four）
時間　10:00～，12:00～，14:00～，15:30～
（4種類のワインのテイスティング〔30mL〕）
所要時間：45分、料金：1名50ドル

〇 60mLテイスティング＆ツアーコース（Tour & Tasting）
時間　10:00～，12:00～，14:00～
（ワイナリーツアー＋4種類のワインのテイスティング〔60mL〕）
所要時間：75分、料金：1名80ドル

〇 60mLテイスティング ランチ＆ツアーコース
（Tour & Tasting with Bouchon Plate）
時間　10:00～，12:00～
（ワイナリーツアー＋ブション特製サンドイッチ＋4種類のワインの
テイスティング〔60mL〕）
所要時間：120分、料金：1名110ドル

（英語サイト）
https://www.kenzoestate.com/
（日本語サイト）
http://www.kenzoestate.jp/

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

470万坪という広大な敷地を持つケンゾー エステイトは、その中でも
ブドウ畑が占めるのはブドウ栽培のために厳選された2%の土地のみで、
敷地の大半は鹿、兎、七面鳥といった野生動物が息づく手つかずの
大自然なのだそうです。

しかし、大自然の中にある『ケンゾー エステイト』の敷地内は、
写真のように黒焦げとなった木々が見受けられ、2017年10月に
カリフォルニア州北部で発生した大規模な山火事の影響が
ケンゾー エステイトの敷地内にも色濃く残っていました・・・。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリー（敷地）内の2つ目のゲート
の写真。

正門の1つ目のゲートをくぐり、広大な森を抜けブドウ畑に辿り着くまで、
その距離は何と約2Km ＼(◎o◎)／！

ワイナリーを取り巻く緑豊かな森や湖が、車の排気ガスや街での
排水などから畑を隔絶し、純粋なブドウを育んでいるのだそうです。
ブドウ畑を守るためだけに、敷地の大半を手つかずの自然のまま
残すこと、それは簡単に真似することのできないことであり、
ケンゾー エステイトの最大のこだわりでもあります。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのブドウ畑（ヴィンヤード）
の写真。

ケンゾー エステイトのヴィンヤードは、アメリカを代表する栽培家
デイヴィッド・アブリュー氏の管理の下、隅々に至るまで丁寧な栽培が
行われています。
人目につかない畑の隅の方も、道沿いの目立つ所も等しくブドウ樹が
綺麗に整えられていることが印象的です。

栽培を最大限効率良く行うために緻密な計算の上で杭を立て、
ワイヤーを張り、寸分の狂いなく等間隔に樹が植えられた畑は、
どこをとっても端から端まで整然と列をなし、澄み渡る青空との
コントラストと相まって絵画のように美しい縞模様を描き出します。
まるで茶畑を見るような、流麗で整然とした美しさがあります (#^^#)

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーの外観の写真。

写真左の建物がテイスティング棟です。

『ケンゾー エステイト』のワイナリーは、2009年に完成した
醸造所（写真右の建物？）とケイブ、そして2010年に完成した
テイスティング棟の3つで構成されていて、どこを見ても
ケンゾー エステイトの建造物にはフランスのシャトーのように
華美なところは一つもありません。

木材や石を活用して造られたシンプルな建物は、山々と森、
そしてブドウ畑といった背景に溶け込むかの如く控えめに佇んでいます。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのブドウ畑（ヴィンヤード）
の写真。

駐車場のすぐ横にもヴィンヤードが広がっています (*^O^*)

辻本憲三氏は個人事業として、1998年にナパバレーにて山上の森を
切り拓き、ワイナリーのブドウ畑作りに着手。
2010年にテイスティング棟が完成し、『ケンゾー エステイト』の
ワイナリーが正式に開業しました。

なお、ケンゾー エステイトの初ヴィンテージは2005年ですが、
実は2001年にも収穫があったものの、ブドウ畑の状態が最高では
なかったため、一度すべての樹を引き抜き、ゼロから畑を作り直した
という経緯があるそうです。φ(｡_｡*)ｶｷｶｷ

また、ケンゾー エステイトは2009年の醸造所とケイブの完成により、
ブドウの栽培、発酵、醸造を経て樽熟成、瓶詰め、ワインの出荷まで
全工程を自社の敷地で行えるようになり、その後、米国政府の審査を
パスし、100％自社製造の優良ワインに認可される「エステイトボトル」
の称号を獲得しました。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

2010年に完成した『ケンゾー エステイト』のワイナリーの
テイスティング棟のエントランスの写真。

専用車のドライバーさんは、車内で待っている間、私たちが購入した
ワインが暑さで劣化しないように、「クーラーをつけて車内を
ガンガンに冷やしておきます。」とおっしゃっていましたw

ワイナリーのテイスティング棟には、私たち2名のみで入りました。
ちなみに、『ケンゾー エステイト』のワイナリーでのテイスティング
＆ツアーコースは予約制なのですが、専用車をチャーターした会社
（Alpha Works USA, Inc）から以下のウェブサイトから自分自身で
予約するよう連絡があり、自分自身で予約を入れました。
（『ケンゾー エステイト』では予約の代行は認められていないのかな？）

http://www.kenzoestate.jp/tour/

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟の
エントランスから右側を撮った写真。

写真奥に行くと醸造所があるっぽい。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟に
入ってすぐの写真。

写真奥に立派なテイスティングカウンターが見えます。

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟に
入ってすぐ右の壁には、ワインの商品名にもなっている
「藍」と「紫」の文字が筆で記載された額が飾られています。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内の
テイスティングルームの写真。

まるでホテルのラウンジかと思うほど、優雅な雰囲気の空間です。
私たちはこちらの立派なテイスティングカウンターに案内され、
ワインのテイスティングをしました (^^♪

予約時間の14:00まで少し時間があるので、テイスティング棟内及び
屋外のパティオなどを散策することにします。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内の
テイスティングルームの写真。

繊細な色合いが心地良い温もりを醸し出すフラッグストーンを
用いた石造りの床、上質のプラスターを使用した壁、そして、
室内に揃えられたオーク材の調度品とその落ち着きのある
インテリアからも気品溢れる上質感が感じ取れます (#^^#)

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内の
テイスティングルームの写真。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのオーナーである辻本憲三氏は、
現在、計7種のワインを手掛ていますが、写真中央は7種のうち
「夢久（muku）」を除く、以下の6種のワインです。

〇 あさつゆ（asatsuyu）
〇 結（yui）
〇 明日香（asuka）
〇 紫鈴（rindo）
〇 紫（murasaki）
〇 藍（ai）

数々の世界的ヒットを生み出したゲーム会社の株式会社カプコンの
創業者（現在も代表取締役会長CEO）であり、『ケンゾー エステイト』
のワイナリーのオーナーでもある辻本憲三氏と夏子夫人の写真。

お二人と一緒に写真に写っているシェフは、ミシュラン3ツ星レストラン
【The French Laundry】のオーナーシェフのThomas Keller
（トーマス・ケラー）氏ですね。

Thomas Keller氏は、ニューヨークのコロンバス・サークルの傍に建つ
『Time Warner Center』の4階にあるミシュラン3ツ星レストラン
【Per Se（パ・セ）】もオーナーシェフとして手掛けていて、
アメリカで「あさつゆ（asatsuyu）」がお気に入りのソーヴィニヨン・
ブランなのだそうです。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内で
販売されているギフト（写真手前）の写真。

写真奥は、Thomas Keller（トーマス・ケラー）氏がお気に入りの
白ワイン（ソーヴィニヨン・ブラン）の「あさつゆ（asatsuyu）」です。

＜ギフト＞
〇 ワインキー（WINE KEY）　20ドル

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内の
テイスティングルームの写真。

写真中央のガラス扉から屋外に出ることができます。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のテイスティング棟内のテイスティングルーム
に隣接したパティオの写真。

広大なブドウ畑を眺めながらワインを味わえる屋外に設けられた
テイスティングルームです (^^♪

『ケンゾー エステイト』のテイスティングルームには、2つのパティオ
が設けられており、高級レストランさながらにゆったりとテーブルや
椅子が配されています。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のテイスティング棟内のテイスティングルーム
に隣接したパティオの写真。

屋外に設けられたテイスティングルームには、写真のようなソファ席も
備わっています *\(^o^)/*

ケンゾー エステイトは、ゲストに広大なブドウ畑を眺めてもらいながら、
開放感溢れるワインテイスティングを愉しんでいただこうという
粋な計らいがあるのです。

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのブドウ畑（ヴィンヤード）
の真ん前にソファ席が設けられているため、ブドウの房を間近で
眺めながら美味しいワインを味わうことができます。

でもこの季節の屋外はあまりにも猛暑のため、注がれたワインが
すぐに温まっちゃうし、あまりお薦めできませんね・・・。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのブドウ畑（ヴィンヤード）
の写真。

ケンゾー エステイトのヴィンヤードは、ブロック分けの上で管理され、
それぞれに最適のブドウ品種が植えられています。
緩やかな稜線を描き出す山上の土地に位置するケンゾー エステイトの
ヴィンヤードは、起伏に富んだ地形とサン・パブロ湾から
吹き上がってくる清涼な風と相まって、畑の中でも場所により
微妙な気候の違いを作り出します（マイクロ・クライメット）。

そのため、ブロックごとの特性を見極め、慎重に栽培品種を
選択することが非常に重要となるそうです。
「最適な品種を最適の場所に」というブドウ栽培の基本に忠実に
従っているからこそ、ケンゾー エステイトのヴィンヤードは
どのブドウ品種においても上質な果実を実らせるのだそうです。

＜ケンゾー エステイトでの栽培品種（計5品種）＞
〇 カベルネ・ソーヴィニヨン
〇 カベルネ・フラン
〇 メルロー
〇 プティ・ヴェルド
〇 ソーヴィニヨン・ブラン

ちなみに、一番左の杭には「Cabernet Sauvignon」、左から二番目の
杭には「Merlot」と表記された黒色のプレートが付されています。
ケンゾー エステイトにおいても、カベルネ・ソーヴィニヨンの品種の
栽培面積が一番大きいとのことです。

写真はメルローの品種のブドウの房だったかな (^^♪

＜ケンゾー エステイトでの栽培品種（計5品種）＞
〇 カベルネ・ソーヴィニヨン
力強いタンニンと豊富な酸を含み持ち、ワインに堅牢な骨格を与える
ボルドー原産の黒ブドウ品種のカベルネ・ソーヴィニヨン。
ケンゾー エステイトの赤ワイン造りにおいても非常に重要な品種であり、
栽培面積も一番大きい。
フラッグシップワイン「紫鈴（rindo）」に一番多くブレンドされる
品種であり、中でも最良のブドウはプレステージ・キュベ「藍（ai）」
として花開きます。晩熟のため、最後に収穫されるこのブドウは、
ナパの太陽の恵みを存分に受けながら、豊富なフェノール類と香味成分
を蓄えるため、ケンゾー エステイトの赤ワインの骨格となり、
深みある味わいをもたらします。

〇 カベルネ・フラン
ボルドー原産でカベルネ・ソーヴィニヨンの親にあたるカベルネ・
フランは、ボルドータイプのワインでは補助的な品種としてブレンド
されることが多い。
ケンゾー エステイトでは、特にフラッグシップの「紫鈴（rindo）」に
約20～30%ブレンドされ、繊細でしなやかな果実味を与えています。
未成熟な香りが出がちなこのブドウも、ケンゾー エステイトでは
理想的な完熟を果たします。
この奇跡のブドウに着目した辻本憲三氏が生み出したのが、
ケンゾー エステイト第４の赤ワイン「明日香（asuka）」です。
「カベルネ・フランで高級ワインを作るのは難しい」という
ワイン業界でまことしやかに語られる常識も、その華やかさと
芳醇さの前には、この常識は霞んでしまいます。

〇 メルロー
カベルネ・ソーヴィニヨンに比べて早熟なボルドー原産の黒ブドウ品種。
高い糖度と穏やかな酸、柔らかなタンニンに豊かな果実味を特徴とする
このブドウはカベルネ・ソーヴィニヨンとのブレンドでは大きな役割
を果たします。力強さを身上とするカベルネ・ソーヴィニヨンの
個性に優しく寄り添い、その堅牢な骨格を柔和かつふくよかな味わいで
包み込み、ワインに豊かな肉付きを与えます。
ケンゾー エステイトの赤ワインでは、「紫鈴（rindo）」、「藍（ai）」
にもブレンドされ、最もブレンド比率が高いのが「紫（murasaki）」
であり、このワインの何よりも優雅な個性を作り出すのにメルローが
大きな役割を担っています。

〇 プティ・ヴェルド
ケンゾー エステイトの葡萄畑を探索していて、ひときわ果皮が黒く、
小ぶりなブドウを見かけたら、それはプティ・ヴェルドと思って
間違いない。漆黒とも言えるその果粒が想起させる通り、このブドウは
濃いタンニンとスパイシーな香りを特長とします。
ボルドーブレンドのワインにおいて、その役割は料理におけるスパイス
のように、ワイン全体の味わいを引き締め果実味を引き立たせます。
強い個性ゆえにケンゾー エステイトの赤ワインにとっても、少量のみ
ブレンドされる脇役ではあるものの、このブドウなくしてワインの
味わいは完成しません。より深みと複雑さを与え、スパイシーな
アロマをもたらすプティ・ヴェルドはケンゾー エステイトの赤ワイン
の画竜点睛なのです。

〇 ソーヴィニヨン・ブラン
ケンゾー エステイト唯一の白ワイン「あさつゆ（asatsuyu）」を
生み出すケンゾー エステイトのソーヴィニヨン・ブラン。
高級白ワインと言えば、シャルドネが主流のナパバレーにあって、
ケンゾー エステイトがソーヴィニヨン・ブランでの高級ワイン造りに
こだわったのは、この土地がどこよりもソーヴィニヨン・ブランの
栽培に適していたからに他なりません。
芳醇にして爽快、そして確固としたミネラルを併せ持つ、何よりも
ピュアなその味わいは、ケンゾー エステイトの純粋な自然環境なしには
得られない唯一無二の個性なのです。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内の
テイスティングルームに戻ってきました (*^O^*)

私たちは14:00からスタートする部の以下のテイスティングコース
の予約をしました。
ちなみに、この時間帯はゆとりある屋内のテイスティングルームに
ゲストは私たち2名のみで、まるで貸し切り状態でした ＼(^o^)／
この優雅な雰囲気の空間を堪能することにします♪

＜30mLテイスティングコース（Flight of Four）＞
時間　10:00～，12:00～，14:00～，15:30～
（4種類のワインのテイスティング〔30mL〕）
所要時間：45分、料金：1名50ドル

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのオーナーである辻本憲三氏が
手掛けている計7種のワインの写真。

〇 あさつゆ（asatsuyu）
〇 結（yui）
〇 夢久（muku）
〇 紫鈴（rindo）
〇 紫（murasaki）
〇 藍（ai）
〇 明日香（asuka）

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

私たちが案内されたテイスティング棟内のテイスティングカウンター
の上に用意されていた『ケンゾー エステイト』のワイナリーで
販売されているワインの料金表＆ご案内の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

私たちが申し込んだ以下のテイスティングコースのスナックです (^^♪

＜30mLテイスティングコース（Flight of Four）＞
時間　10:00～，12:00～，14:00～，15:30～
（4種類のワインのテイスティング〔30mL〕）
所要時間：45分、料金：1名50ドル

4種類のワインのテイスティング（30mL）ということで、
『ケンゾー エステイト』のワイナリーの日本人女性スタッフより、
以下の4種類のワインが注がれました。

ワイングラスは「RIEDEL（リーデル）」です。

＜30mLテイスティングコース（Flight of Four）＞
〇 あさつゆ（asatsuyu）
〇 紫鈴（rindo）
〇 紫（murasaki）
〇 藍（ai）

まず最初は、ケンゾー エステイト唯一の白ワイン（ソーヴィニヨン・
ブラン）である「あさつゆ（asatsuyu）」です。

〇 2017 あさつゆ（asatsuyu）
（品種：ソーヴィニヨン・ブラン96.4％、セミヨン3.6％）
夜明け前に畑に降りた朝靄がブドウの葉に残した朝露は、朝日を浴び、
美しく煌めきます。
そんな透明感を持つケンゾー エステイト唯一の白ワインは醸造家の
ハイディ・バレット氏が手掛けた初のソーヴィニヨン・ブラン。
清涼感と芳醇さを併せ持ち、全米での「Best of Sauvignon Blanc」
にも選ばれています。

自然の冷気でワインの熟成を見守る洞窟にある「ケイブ」内で
フレンチオークの樽に詰められたワインは、「あさつゆ（asatsuyu）」
の場合で6～7ヵ月、「紫鈴（rindo）」、「紫（murasaki）」及び
「藍（ai）」の場合で18ヵ月の間、熟成されるとのことです φ(｡_｡*)ｶｷｶｷ

『ケンゾー エステイト』のワイナリーの女性スタッフのご厚意により、
以下のロゼワインをサービスで試飲させていただきました (^^♪

〇 2017 結（yui）
（品種：マルベック46％、メルロー37％、カベルネ・フラン16％）
年間生産量がわずかな希少なロゼワイン。
気品に満ちたローズピンクが美しく、チェリーや木苺の香りを放ち、
清涼感のあるドライな味わいが魅力の逸品です。
人と人を結び、心と心を繋ぐ、そんな相互扶助の精神を宿すその名は、
ケンゾー エステイトのブドウ造りを支える人々の絆を表しています。

2種類目は赤ワインの「紫鈴（rindo）」です。

〇 2014 紫鈴（rindo）
（品種：カベルネ・ソーヴィニヨン53％、メルロー25％、
カベルネ・フラン10％、プティ・ヴェルド10％、マルベック2％）
紫は高貴なものを示す色。ここでは上質な葡萄を象徴します。
鈴は鈴なり。つまり、紫鈴とは上質な葡萄が畑一面に実る
ケンゾー エステイトそのものを表すフラッグシップワインの名に
相応しい言葉です。
それは藍紫色の釣鐘を吊るす可憐な竜胆の花にも似て、しなやかで
たおやかな魅力を秘めています。

3種類目は赤ワインの「紫（murasaki）」です。

〇 2014 紫（murasaki）
（品種：メルロー83％、カベルネ・ソーヴィニヨン11％、
マルベック3％、カベルネ・フラン1.5％、プティ・ヴェルド1.5％）
高貴なる色の紫。その名を冠するのは、複数のブドウ品種が
より優雅なハーモニーを奏でる上級キュベの証。
自らを紫屋と称した江戸の浮世絵師の喜多川歌麿がこだわっていた
紫の色使いにも藤色から小豆色まで多彩な表情があったように、
微妙に変化する香りや繊細な味わいにこそ、このワインの
美徳があります。

4種類目は赤ワインの「藍（ai）」です。

〇 2014 藍（ai）
（品種：カベルネ・ソーヴィニヨン90％、メルロー4％、
カベルネ・フラン2％、プティ・ヴェルド2％、マルベック2％）
藍染めの色は、紫に比べ、より深く、鮮やかな印象をもたらします。
カベルネ・ソーヴィニヨン主体のこのワインも、純度の高いブドウの
凝縮感を鮮烈に感じ取れる逸品。
洗うほどに色が冴え、歳月を重ねる度に色が変化する藍染めにも似て、
長期熟成により、まろやかに変化する繊細な表情が秘められています。
カベルネソーヴィニヨンの畑から選りすぐられた区画のブドウと、
他のボルドー品種とを合わせて作られた逸品は、エステイトの
秘められた可能性を最も力強く表しています。

何と嬉しいことに、女性スタッフのご厚意により、以下の甘口の
白ワイン（デザート）もサービスでいただけることに・・・ (^^♪

私たちが予約したのは4種類のワインのテイスティング（30mL）
だったのですが、2種類のワインも追加でテイスティングをさせて頂き、
最終的に計6種類のワインをテイスティングすることができました ($・・)/

〇 2016 夢久（muku）
（品種：ソーヴィニヨン・ブラン84％、セミヨン16％）
ソーヴィニヨン・ブランのレイトハーベスト（遅摘みの甘口白ワイン）
で、豊かな香りと果実の凝縮感に溢れる希少なデザートワイン。
理想的な状態で栽培されたソーヴィニヨン・ブランの畑を選別した上で、
本来の収穫時期を遅らせ、1ヵ月過熟させることにより、燦々と降り注ぐ
ナパバレーの日差しが果皮の色を美しいゴールデンブラウンに変化させ、
果実の糖度を高めていきます。
その美しい装いからは純粋無垢を連想させる幸福感に満ちた一本に
仕上がっています。様々なシチュエーションや料理との相性も良い、
心やすらぐ甘口の白ワインです。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーのテイスティング棟内で
販売されているワインの料金表の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

〇 2017 あさつゆ（asatsuyu）　80ドル（750mL）/40ドル（375mL）
〇 2014 紫鈴（rindo）　130ドル（750mL）/65ドル（375mL）
〇 2014 紫（murasaki）　280ドル（750mL）/140ドル（375mL）
〇 2014 藍（ai）　280ドル（750mL）/140ドル（375mL）
〇 2015 明日香（asuka）　130ドル（750mL）/65ドル（375mL）
〇 2017 結（yui）　80ドル（750mL）/40ドル（375mL）
〇 2016 夢久（muku）　50ドル（375mL）

辻本憲三氏は「どんなに美味しいワインも、手の届かない値段になり
飲めなくなってしまうようでは意味がない。」という考えをお持ちで、
ケンゾー エステイトでは価格が釣り上がらないための唯一の方法として
消費者への直接販売という手法を取っています。
中間業者を一切通さず、輸入販売を一括して自社で手掛け、消費者及び
厳選された飲食店への直接販売を行っています。

アメリカ・ナパ『KENZO ESTATE』

『ケンゾー エステイト』のワイナリーで購入したものの写真。

ケンゾー エステイトのワイナリーのオーナーである辻本憲三氏が
手掛ける計7種類のワインのうち、今回のテイスティングでは、
「明日香（asuka）」を除く計6種類のワインをいただいたので、
日本では販売されたらすぐに売り切れになってしまい、また、
今回テイスティングをしなかった「明日香（asuka）」の赤ワインを
購入することにしました (#^^#)

〇 2015 明日香（asuka）　130ドル（750mL）
（品種：カベルネ・フラン100％）

天候に恵まれ、秀逸なカベルネ・フランを豊富に収穫できた2009年に
この赤ワインは誕生しました。
明日に香るという名は、まさに風味豊かなカベルネ・フランの特徴を
言い得ています。また、明日香とは、清浄な地、神聖な場所という
意味を含み持ち、この葡萄の上質感や純粋さを例えてもいます。

本日4つ目（ラスト）の『ケンゾー エステイト』のワイナリーを
後にします。（14:45頃）

プライベートチャーターした専用車によるNapa Valley（ナパバレー）
のワイナリー巡りを堪能した後、ナパからサンフランシスコに戻ります。

夕方のラッシュ前にも関わらず、既に混雑が始まっています。
しかし、一番左端のレーンだけとても空いています。
私たちがチャーターした専用車は、この一番左端のレーンを通って、
混雑している自動車を横目にスイスイと順調に走行していきます。

理由は、一番左端のレーンの標識に見てもらえば分かるように、
平日（月曜～金曜日）の5:00～10:00と15:00～19:00の時間帯限定で、
バスと3名以上乗車している自動車のみ、走行することができる
車両レーンだからなのです (^^♪
専用車のドライバーさんと私たち2名を合わせてちょうど3名です (#^^#)

復路はサンフランシスコとオークランド間を結ぶ吊り橋の
『San Francisco-Oakland Bay Bridge（サンフランシスコ・
オークランド・ベイブリッジ）』（通称、「ベイブリッジ」）を
渡って、サンフランシスコ市内に戻りました。

サンフランシスコ オークランド ベイブリッジ 建造物

2018年1月にオープンした61階建て、高さ326ｍの超高層ビル
『セールスフォース・タワー（Salesforce Tower）』（写真左）が
見えてきました。
全世界15万社以上が導入するCRMクラウドサービスで有名な
セールスフォース・ドットコム（Salesforce.com）の本社オフィスで、
サンフランシスコで一番高いタワーとして新名所になっています。

ちなみに、『セールスフォース・タワー』が完成するまでは、写真右の
『トランスアメリカピラミッド（Transamerica Pyramid）』が
サンフランシスコで一番高いタワーだったようです。
ピラミッド形状から一際目をひく46階建て、高さは260ｍのビルです。

私たちが宿泊している『Adante Hotel San Francisco』のホテルに
16:20に到着しました。（所要時間：7時間50分）

専用車のチャーター料金（2名、8時間）は計740ドルで、
出発の2ヵ月前の予約で83,528円（換算レート：1ドル＝112.877円）
でした。1時間あたり1万円超え・・・。
元々チップ込みでしたが、専用車のドライバーさんに
大変お世話になったので、感謝の気持ちを込めて下車時に20ドルを
チップの追加として手渡しました。

◆ Alpha Works USA, Inc
＜チャーター料金＞
740ドル（2名、8時間）

＜内訳＞
550ドル（基本料金／6時間）＋85ドル（延長1時間）×2（時間）
＋20ドル（日本語ガイドによるご案内、各種税金、チップ、渡橋代、
駐車料金等の車両に掛かる全ての諸経費）＝740ドル

では東京・六本木にある【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店
についてもこちらの旅行記にまとめて載せたいと思います。
（比較しやすいように）

2019年8月、2019年7月に行ったものと、それ以前に行った写真を
ミックスしながらご説明しますね(*´ω｀*)

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店

サンフランシスコから帰国後に、再びナパの『KENZO ESTATE』
のワイナリーでテイスティングをしたワインをいただきたいという
衝動に駆り立てられ、『KENZO ESTATE』の直営レストランである
【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店を訪れました (^^♪

『六本木ヒルズ』のレジデンスＤ棟に位置します。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F・2F

2013年11月22日にオープンした【ケンゾーエステイトワイナリー】
六本木ヒルズ店の外観の写真。

＜営業時間＞
1F ワインショップ　11:00～28:00
1F カウンターダイニング　11:00～28:00（L.O. 27:00）
2F レストラン　17:00～23:00（L.O. 22:00）
※1Fは年中無休、2Fは日曜日が定休日

＜席数＞
1F カウンター：13席
1F 屋外テラス席：6席
2F テーブル席：52席（個室：4室）

http://tr.kenzoestate.jp/r_hills/

ケンゾーエステイトワイナリー 六本木ヒルズ店 グルメ・レストラン

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店のエントランス
の写真。

豊かな自然環境に育まれ、世界最高峰のワイン職人の手により
誕生したナパの『KENZO ESTATE』では、「最高のワインを１人でも
多くの人に」という思いを実現するために、ナパのワイナリーと
同じように気軽にワインをテイスティングいただけるよう、
【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店ではカウンター席が
設けられ、どのワインもグラス一杯から愉しむことができます。

ケンゾーエステイトワイナリー 六本木ヒルズ店 グルメ・レストラン

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店では、
モダンフレンチと正統派の和食を巧みに組み合わせたオリジナリティ
溢れる料理とナパの大自然の中で生まれたエレガントなワインとの
ペアリングも愉しむことができます。

◆ コース料理のメニュー
http://tr.kenzoestate.jp/r_hills/course
◆ アラカルトのメニュー
http://tr.kenzoestate.jp/r_hills/menu

2019/7に「KENZOカレーランチセット（842円）」とペアリングにて
「あさつゆ（asatsuyu）」と「紫鈴（rindo）」をいただいたブログは
旅行記⑤の方に載せました↓

<サンフランシスコ ⑤『JWマリオット』『アダンテホテル』
スイート宿泊記★空港からユニオンスクエアへの移動手段、
【ボウディン】のチャウダー>

https://4travel.jp/travelogue/11512032

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の1階にある
テイスティングルームの写真。

ナパのテイスティングルーム同様、気軽にワインのテイスティングを
愉しむことができるよう、カウンター席が2つ（6席と7席）設けられて
います。
こちらは6席のカウンター席です。

カウンター席の前の壁面には、ナパの『ケンゾー エステイト』の
ワイナリー内にあるフレンチオークの熟成樽が整然と並ぶケイブの写真
が飾られています。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の1階にある
テイスティングルームの写真。

こちらは7席のカウンター席です。
ナパの雰囲気を再現した上質感に溢れるテイスティングルームです♪

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 2F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店では、ゲストの
様々なご利用シーンに対応するべく、カウンター、テーブル席、個室
の3通りの席が用意されています。
トイレは2階にあり、案内してもらった際に、2階にあるテーブル席と
個室も拝見させてもらいました。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の2階にある
テーブル席の写真。

壁面には、ナパの『ケンゾー エステイト』のワイナリーのブドウ畑
（ヴィンヤード）の写真が飾られています。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の2階にある
テーブル席の写真。

写真奥にはテーブル席、写真右の開閉式の扉の奥には個室があります。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の2階にある
テーブル席の写真。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の2階にある
個室の写真。

大小合わせて4つの個室（2～8席）が備わっており、会食の人数に
合わせたセッティングが可能です。

開閉式の扉を閉めることにより、完全な個室として利用することができ、
お誕生日など記念日の利用やプライベートな集まりに、また、ビジネス
でのご会食に個室でゆっくりとワインとお料理を愉しむことができます。

※個室の利用は、原則2名以上の予約でのみ承ります。
※個室利用料として、半個室（2～4名様用）の場合は3,000円、
大個室（4～8名様）の場合は5,000円を申し受けます。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の1階にある
テイスティングルームの写真。

1階のテイスティングルームに戻ってきました。
私たちはこちらの7席のカウンター席に案内されました。

ナパの『KENZO ESTATE』のテイスティングルームと同様に、
【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店でも
私たち2名の貸し切り状態でした *\(^o^)/*

お水のグラス＆ワイングラスは「SCHOTT ZWISEL（ショット・
ツヴィーゼル）」。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の
「Early Time Happy Hour（15:00～17:00）のメニューの写真。

また、「MidNight Happy Hour（22:30～）」もありますよ (^^♪

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の
テイスティングルーム内のワインリストの写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の
テイスティングルーム内のワインリストの写真。

私たちは、「Luxury Flight（ラグジュアリー・フライト）」の計6種類
のワイン（各40mL）を愉しむテイスティングを
注文することにしました。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜Seasonal Flight（シーズナル・フライト）＞
3種類、各60mL　6,750円

※『ケンゾー エステイト』のワイナリーのワインのうち、季節限定の
3種類（①あさつゆ（asatsuyu）、②紫（murasaki）、③藍（ai））の
飲み比べを愉しむことができます (^^♪

＜Luxury Flight（ラグジュアリー・フライト）＞
6種類、各40mL　6,700円／各80mL　13,400円

※『ケンゾー エステイト』のワイナリーの「夢久（muku）」を除く
計6種類（①あさつゆ（asatsuyu）、②結（yui）、③明日香（asuka）、
④紫鈴（rindo）、⑤紫（murasaki）、⑥藍（ai））の飲み比べを
愉しむことができます (^^♪

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

ナパの『ケンゾー エステイト』のワイナリーのオーナーである
辻本憲三氏が手掛けている計7種のワインの写真。

〇 あさつゆ（asatsuyu）
〇 夢久（muku）
〇 結（yui）
〇 明日香（asuka）
〇 紫鈴（rindo）
〇 藍（ai）
〇 紫（murasaki）

以下のテイスティングを注文しました ($・・)/

＜Luxury Flight（ラグジュアリー・フライト）＞
6種類、各40mL　6,700円

※『ケンゾー エステイト』のワイナリーの「夢久（muku）」を除く
計6種類（①あさつゆ（asatsuyu）、②結（yui）、③明日香（asuka）、
④紫鈴（rindo）、⑤紫（murasaki）、⑥藍（ai））の飲み比べを
愉しむことができます (^^♪

まず1種類目は白ワイン（ソーヴィニヨン・ブラン）の
「あさつゆ（asatsuyu）」、2種類目はロゼワインの「結（yui）」
のテイスティングです。

〇 2017 あさつゆ（asatsuyu）
（品種：ソーヴィニヨン・ブラン96.4％、セミヨン3.6％）
すっきりとした酸が際立ち、爽やかなシトラスの香りを伴う
ドライテイストです。

〇 2017 結（yui）
（品種：メルロー49％、カベルネ・フラン26％、マルベック25％）
透明感のある丸みを帯びた酸は心地よく、爽快感とドライな味わいが
口中に広がります。ほどよい果実味とオイリーな舌触りは、
しなやかさと膨よかさを演出します。

3種類目は赤ワイン（カベルネ・フラン）の「明日香（asuka）」、
4種類目は赤ワイン（カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、）の
「紫鈴（rindo）」のテイスティングです。

〇 2015 明日香（asuka）
（品種：カベルネ・フラン100％）
カシスやプラムの果実味や、フレンチオークがもたらすバニラの
ニュアンスを感じ、きめ細かなタンニンの滑らかな口当たりも
相俟って優しい余韻を残します。

〇 2014 紫鈴（rindo）
（品種：カベルネ・ソーヴィニヨン53％、メルロー25％、
カベルネ・フラン10％、プティ・ヴェルド10％、マルベック2％）
程良く上品な酸が心地良く、優しく豊かな果実味ときめ細かく
なめらかなタンニンがバランスよく広がる。長く続く余韻が
良質なヴィンテージを物語っています。

5種類目は赤ワイン（メルロー）の「紫（murasaki）」、
6種類目は赤ワイン（カベルネ・ソーヴィニヨン）の「藍（ai）」
のテイスティングです。

〇 2014 紫（murasaki）
（品種：メルロー83％、カベルネ・ソーヴィニヨン11％、
マルベック3％、カベルネ・フラン1.5％、プティ・ヴェルド1.5％）
よく馴染んだ酸ときめ細かなタンニンのバランスが素晴らしく、
優しく包み込むような繊細でしなやかな口当たりは、高貴で優雅な
佇まいを印象付け、至福の余韻となって長く残ります。

〇 2014 藍（ai）
（品種：カベルネ・ソーヴィニヨン90％、メルロー4％、
カベルネ・フラン2％、プティ・ヴェルド2％、マルベック2％）
上品な酸ときめ細やかなタンニンがしなやかな味わいや奥行きの
深さを引き出しています。長く熟成を重ねることによって、
次第にまろみを帯びていくその繊細な表情もまた、このワインに
秘められた真価と言えます。

ナパの『ケンゾー エステイト』のワイナリーのオーナーである
辻本憲三氏が手掛けている計7種のワインをコンプリートするために、
ソーヴィニヨン・ブランのレイトハーベスト（遅摘みの甘口白ワイン）
の「夢久（muku）」を追加で注文しテイスティングすることに
しました。

◆ 夢久（muku）　650円（40mL）

〇 2017 夢久（muku）
（品種：ソーヴィニヨン・ブラン84％、セミヨン16％）
爽快感に溢れ伸びやかな酸、熟した果実のような上品な甘さが
口の中を優しく包み込みます。柑橘系の爽やかな味わいが、
長い余韻として続きます。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の1階にある
テイスティングルーム内にあるワインショップの写真。

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の1階にある
テイスティングルーム内のワインショップで販売されているワイン
の料金表の写真。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

ワイン（750mL）の料金は、ナパと日本ではほとんど同じ料金と
言われていますが、日本では販売されたらすぐに売り切れてしまう
「明日香（asuka）」だけは、ナパで購入した方がお得みたいです。
私たちはナパで130ドルで「明日香（asuka）」を購入しましたが、
日本では17,500円もしちゃいます ＼(>_<)／

〇 あさつゆ（asatsuyu）　9,000円（750mL）/4,500円（375mL）
〇 結（yui）　8,000円（750mL）/4,000円（375mL）
〇 夢久（muku）　5,000円（375mL）
〇 明日香（asuka）　17,500円（750mL）/8,750円（375mL）
〇 紫鈴（rindo）　13,000円（750mL）/6,500円（375mL）
〇 紫（murasaki）　30,000円（750mL）/15,00円（375mL）
〇 藍（ai）　30,000円（750mL）/15,00円（375mL）

＜参考（『KENZO ESTATE』のワイナリーでの料金）＞
〇 2017 あさつゆ（asatsuyu）　80ドル（750mL）/40ドル（375mL）
〇 2017 結（yui）　80ドル（750mL）/40ドル（375mL）
〇 2016 夢久（muku）　50ドル（375mL）
〇 2015 明日香（asuka）　130ドル（750mL）/65ドル（375mL）
〇 2014 紫鈴（rindo）　130ドル（750mL）/65ドル（375mL）
〇 2014 紫（murasaki）　280ドル（750mL）/140ドル（375mL）
〇 2014 藍（ai）　280ドル（750mL）/140ドル（375mL）

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店

2019年8月25日（日）に【ケンゾーエステイトワイナリー】
六本木ヒルズ店にて毎年好評の「あさつゆ納涼会」が開催されました。
（毎年恒例の麻布十番祭りも行きました♪）

1階と2階をすべて開放して、多彩な料理を取り揃えたブッフェと
ワインをはじめ、店内にはかき氷ブースを設けるなど、全編夏祭り
ムード一色の華やかな夕涼みとなります。

＜日時＞
2019年8月25日（日）　16:30 開場、17:00 開宴
＜料金＞
お一人様　10,000円（ワイン、お料理、団扇込、税込み）
6歳以上20歳未満　4,000円、6歳未満のお子様　無料

＜料理＞
特製ブッフェスタイルディナー、特製かき氷
＜ワイン＞
あさつゆ（asatsuyu）、結（yui）、紫鈴（rindo）

http://tr.kenzoestate.jp/r_hills/2880

東京・六本木【KENZO ESTATE WINERY】六本木ヒルズ店 1F

【ケンゾーエステイトワイナリー】六本木ヒルズ店の
テイスティングルーム内の最新のワインリストの写真。

先日訪れた時よりも「Luxury Flight（ラグジュアリー・フライト）」
のテイスティングコースが増えていて、また、他の2つのテイスティング
コースも少し値上がりしていました。

画像をクリックして拡大してご覧ください。

＜Seasonal Flight（シーズナル・フライト）＞
3種類、各60mL　6,800円

※『ケンゾー エステイト』のワイナリーのワインのうち、季節限定の
3種類（①あさつゆ（asatsuyu）、②紫（murasaki）、③藍（ai））の
飲み比べを愉しむことができます (^^♪

＜Luxury Flight（ラグジュアリー・フライト）＞
6種類、各60mL　10,600円／各80mL　14,000円

※『ケンゾー エステイト』のワイナリーの「夢久（muku）」を除く
計6種類（①あさつゆ（asatsuyu）、②結（yui）、③明日香（asuka）、
④紫鈴（rindo）、⑤紫（murasaki）、⑥藍（ai））の飲み比べを
愉しむことができます (^^♪

＜Supreme Flight（シュプリーム・フライト）＞
4種類の赤ワイン、各60mL　8,950円／各80mL　11,800円

※『ケンゾー エステイト』のワイナリーの赤ワインを4種類
（①明日香（asuka）、②紫鈴（rindo）、③紫（murasaki）、
④藍（ai））の飲み比べを愉しむことができます (^^♪

ナパからサンフランシスコ市内に戻ってきた後の旅行記に続きます↓

<サンフランシスコ ⑧ 7/4～夏のバーゲンで80％オフ！高級ブランドを
買いまくろ～♪ニーマン・マーカス、ブルーミー、ノードストローム、
5TH>

https://4travel.jp/travelogue/11522492

<サンフランシスコ ⑨ 壁画アート＆アイス店が多いミッション地区で
フォーバレル、リチュアルコーヒー、タルティーン・ベーカリーなど
カフェ巡り♪>

https://4travel.jp/travelogue/11525237