瀬戸内国際芸術祭令和元年ふれあう春セイセイ瀬居＋岡山

2019/05/25 - 2019/05/26

瀬戸内国際芸術祭２０１９ふれあう春の最終日5月26日に、前売り最終日4月25日に買ったパスポートを持って出かけてきました。
瀬居島での瀬戸芸連携事業のアートプロジェクトの作品も全て見て廻りました。

ついでに岡山で見たかった遺跡や神社も訪問して充実した旅となりました。

エリア 坂出・瀬戸大橋周辺(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

桃太郎伝説もある、吉備津彦神社です。

吉備津彦神社 寺・神社・教会

吉備津神社本殿は唯一無二の造りで国宝です。

吉備津神社 寺・神社・教会

フォトジェニックな回廊です。

吉備津神社 寺・神社・教会

楯築遺跡です。古代王国のロマンが眠る地です。

楯築遺跡 名所・史跡

児島ジーンズストリートです。

児島ジーンズストリート 名所・史跡

風の道です。出発点である下津井電鉄の旧児島駅は鉄道ファンには必見です。

風の道 (下津井電鉄廃線跡) 名所・史跡

廃止された下津井電鉄の児島駅とは離れた場所にあるJR児島駅。

児島駅 駅

建物は古くて廃墟っぽいですが、私にはお得で良かったです。

フリーデイズイン坂出国際 宿・ホテル

瀬戸大橋記念公園に早く着きすぎて誰もいませんでした。

瀬戸大橋記念公園 公園・植物園

ｓｍ０８「大岩島2」大岩オスカール\300
最終日オープン30分前位には万葉会館に行って待って、開館と同時に一番最初のグループとして入場したのに、
すでに中には何人もいたのが謎。

優先入場制度ってありましたっけ？

なければ、
瀬戸内国際芸術祭関係者のコネ入場でしょうね。

ｓｍ０９「12島と港の物語　回遊式アニメーション」　蓮沼昌宏\300
パラパラ漫画です。

sm06「月と塩をめぐる3つの作品」レオニートチシコフの作品
「月の船　柿本人麻呂に捧ぐ」
これと
ｓｍ０４フードクラブ／アナヒタ・ラズミと
ｓｍ０５一雫の海／南条嘉毅の
旧沙弥小・中学校が会場の３つ合わせて￥６００．

正直に言うと、3つの中ではsm05は一番で、次がsm06で、ｓｍ０４は有料の価値なしでした。

ｓｍ０７「ピポット」
マデラインフリンとティムハンフリー￥０
シーソーにはマイクとスピーカーがあり、マイクに話しかけるとAIがスピーカーから返事します。

ｓｍ０２「ヨタの漂う鬼の家」Yotta￥０
期間中に制作するという作品だったので、
最終日の今日の姿が完成品なのでしょう。

沙弥島の山を軽くハイキングしました。

沙弥島 自然・景勝地

ｓｍ１０八人九脚／藤本修三
これと
今回以前の瀬戸芸で作られた作品の
ｓｍ０１ターニャプレミンガー「階層／地層／層」
の2作品は屋外の常設展示なので、
いつでも無料で見れます。
私もとりあえずｓｍ０１作品の頂上まで登りました。

そしてもう一つの屋外作品が沙弥島で一番人気とも言われる
ｓｍ０３そらあみ＜島巡り＞五十嵐靖晃￥０
で、ネット上にも沢山の写真がアップされています。

沙弥島の10作品を全て鑑賞した後、休憩も兼ねて瀬戸大橋記念館へ入りました。
そしてそのあと、
瀬戸内国際芸術祭県内連携事業として瀬居島で同時開催されている神戸芸術工科大学アートプロジェクト２０１９に頑張ってレンタサイクルで行きました。

瀬戸大橋記念館 美術館・博物館

「空と海のゲート」　藤山哲朗です。

3作品ある竹浦までは少し登りもアリ、自転車だと遠かったです。
最初ついた時に目的の古民家へ行く路地が細すぎて、ちょうど出てきた旅行者に自転車停める所あったか聞いたのですが否定的だったので、こちらの作品へ移動して一人きりで鑑賞しながらどうしようか考えていると、聞いた旅行者がその後こちらへやってきて、自転車停める場所のアドバイスをしてくれました。
一人旅の人は一人が好きだろうと、その人が来たから入れ替わりに私は立ち去ったのですが、ファッションセンスある若い女性の方でした。

古民家の1階がこちらの作品の
「島影と面影」尹智博です。
そして2階は
「千年の星空」　戸矢崎満雄でした。
この展示場所が一番良かったです。

竹浦から途中で運動会してる瀬居中学校の前を通り、
瀬居町の北浦へ移動してきました。
こちらの作品は、
「先祖宮」かわいひろゆき
です。

「しましまのうみ」　　中山玲佳です。
これにて瀬居島の全5作品の鑑賞終了です。

チラシには「セイセイ瀬居」や「Hey!Say!」とあった瀬居島に自転車で行くのは大変でしたが良かったです。
他の方の感想を読んでると、沙弥島より瀬居島の作品の方が良かったと書いてる人もいましたが、
全部トータルすると、（パスポート無しだと）
沙弥島10作品￥１２００と瀬居島5作品ゼロ円で
コストバリューは高かったし、
特に竹浦の古民家の中は見に来て良かったと思わせる場所でした。