犬島　瀬戸内国際芸術祭ひろがる秋

2019/10/20 - 2019/10/20

夏に家の屋根が壊れたのですが、災害や特に消費税増税直前で凄く混雑しているらしくなかなか修理が始まらず、やっと9月に始まっても10月5日に終了という契約書期限が過ぎても全然終わらずで、旅に出れない状況。
瀬戸内国際芸術祭も秋に沢山回るつもりが出かける事の出来ないまま、終了日が迫って来ました。
行ってないのが残り７島もまだあるというのに、もう修理完了を待てないという事で、修理があり泊まりは無理そうなら、日帰りでという事で、工事のない日曜日に犬島へ行って来た時の旅行記です。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

港へ着くとすぐに乗船して満席状態で出航した船が到着した犬島は、チケットセンターで物凄い行列に並びました。
そこでパスポートを提示して、犬島精練所美術館と犬島「家プロジェクト」と犬島くらしの植物園の共通チケットを受け取り、やっとこの写真の場所に来て座り、一息付けました。

in07b犬島精練所美術館
柳幸典
三分一博志
は、館内に三島由紀夫に関する作品があるものの、建物自体が芸術作品でした。

犬島精錬所美術館 美術館・博物館

天気よく暑い日でしたが、シーズンオフの海水浴場。

犬島海水浴場 ビーチ

左に立っているのは、「犬島に生きる石」という作品です。

犬島 自然・景勝地

「スケッチ」という作品。

犬島そのものの作品。

in09b犬島 くらしの植物園
妹島和世
明るい部屋

瀬戸内国際芸術祭の作品ではないのですが、犬島の島犬です。

今回の瀬戸内国際芸術祭の作品ではなくてもこのようなアート作品がいくつかありました。

in04-B
無題（C邸の花）
半田真規
は案内の方がいました。
写真は道路から撮りました。

in05-B
I邸/Self-loop
オラファー・エリアソン
（妹島和世
長谷川祐子）
は題名通り鏡の中の自分がループするという作品。

海辺にも何気なく瀬戸芸参加者のアート有り。

in08-B
中の谷東屋
妹島和世
（長谷川祐子）
は無料作品。

定紋石です。

in03-B
A邸/イエローフラワードリーム
ベアトリス・ミリャーゼス
（妹島和世
長谷川祐子）
道路から撮りました。

犬島「家プロジェクト」 美術館・博物館

in02-B
S邸/コンタクトレンズ
荒神明香
（妹島和世
長谷川祐子）
ちなみに犬島家プロジェクトはアーティスティックディレクターが
長谷川祐子。
建築家が妹島和世だそうです。

in06-B
石職人の家跡/太古の声を聴くように、昨日の声を聴く
淺井裕介
（妹島和世
長谷川祐子）
無料作品。

in01-B
F邸/Biota (Fauna/Flora)
名和晃平
道路から撮りました。
ココは係りの人がいて説明してくれました。

山神社に上まで登ってお参りしました。

タイミングよく定員２２人の船に出向直前に乗れて、香川県ばかりと言われる瀬戸内国際芸術祭で唯一の岡山県の離島を満足して後にしました。

犬島は瀬戸内国際芸術祭のin01からin09の全作品のうちin06とin08だけが無料で残りはまとめて２１００円でした。（今月から消費税アップで￥２０４０から値上げ。）この金額が事前に買ったパスポートで無料でした。