やっぱり田舎町がいい、そしてこのくらいの町でいい…ムアンクア

2019/04/26 - 2019/05/05

ベトナムのディエンビエンフーから国境を越えてここ、ラオスのムアンクアへ。
ここからボートで川を下る旅行者もいるけれど1泊で出るなんてもったいない。静かで居心地のいい町…すっかりハマり思わぬ長居をしてしまいました。やっぱりラオスはいいなぁ。

エリア その他の都市(ラオス)

ムアンクアと言えばやはり川下り。
ナムウー川を下ってムアンゴイ、ノンキャウに行けます。

ボートの時刻&料金表。
毎日AM10:00出発。10人以上集まれば1人あたり、ムアンゴイ(11万kip≒1350円)、ノンキャウ(13万kip≒1600円)になります。5～7人であればそれぞれ15万、17万。4人以下なら20万以上(詳細不明)。8～9人の表示はありませんがおそらく13万、15万だと思います。地元の人も乗りますが途中で降りる人は人数にカウントされません。
私の滞在中、観察しましたが10人集まる日は少ないです。逆に1人もいない日もありました。途中にダムがあるので乗り換えになります。その間のトゥクトゥク代は料金に含まれています。※私は乗っていないので道中の詳細は不明です。
以前は川を遡りポンサリーへ行くことができましたが、こちらもダムができてしまったためボートはなくなりました。しかし、バスで川沿いをムアンサパーンまで行き、ボートに乗り換えハットサーへ、更にバスを乗り継いでポンサリーまで行くことができるようです。

ボートに乗り込む時の様子。
現在はここから下流1.5km地点にナムウー川を渡る橋があります。橋ができる前は車、バイク、人はここを渡し船で渡っていました。

ボート内部の様子。
ムアンゴイまで4H、ノンキャウまでは5Hの予定。

ボートが出たあとの関係者は船着き場で一杯。いーね。

もう一つ、ムアンクアと言えばこの吊り橋。ナムウー川ではなく、その支流にかかっています。

橋からの眺め。

河原に降りてみた。
奥に見える橋の向こうでナムウー川に合流します。

川は子供たちの格好の遊び場。

他にムアンクアの見どころと言えば市場くらいでしょうか。

もちろん串物やおかずも売ってます。

カオクア(フライドライス)も2000kip(≒25円)から買えます。

アイスもある。1本500kip。

市場には更にローカルエリアも…。

あああ…。

昼飯は市場内で…

カオピアック1万kip(≒125円)。もちもち麺、うまい！

ある日は市場で買って宿でランチ。
豆腐のスープ5000kip(≒60円)、フライドライス2000kip、パクチー1束1000kip、バナナ6本2000kip、ラオラーオ(500ml)5000kip。素晴らしい…。

町の中心部。のんび～り、静か～。
ちゃんとATMも2台もあります。

住宅エリア。とってもいい感じ。奥にナムウー川が流れてます。

船着き場からの登り坂。ゲストハウスが集まってます。

今回のお宿「Keophila G.H」。
昔からある老舗宿。私の部屋は3階の向かって左側。

コンパクトで明るい、まさに私好みの部屋。これでこの宿で一番安い4万kip(≒495円)なんですからうれしい限りです。そのかわりファンのみ、トイレシャワー共同、通りに面してるのでちょっとうるさい、昼間は暑い。ですが全く問題なし。WifiもOK。

部屋の前にはテーブルが。

3階からの眺め。この先が船着き場。

夕方のナムウー川。ノンキャウからのボートが到着かな。

町のお寺。子供たちのサッカー場に。

女性たちだけの飲み会。いーね。

夕方は露店も出ます。

夕方は川沿いのレストランへ。
西洋人のおっちゃんに声をかけられたので話し相手になってあげる。

ポークフライドライス1.5万kip(≒185円)。ビアラオは1万kip。

いつもの夕飯は…カオニャオ買って…

吊り橋を渡った先にある…

お気に入りの串屋へ。

串はどれでも1本1000kip(≒12円)。卵も1000kip。

ビールは近所の商店から持ち込み(1万kip)。
素晴らしすぎるパーフェクトディナー。ラオスっていいなぁ。この店のおかげで思わぬ長居になってしまいました。
(終)