レトロでアートな美食の街…イポー【ぶらぶら編】

2018/11/18 - 2018/12/14

レトロでアートな美食の街、イポー。
その魅力に取り憑かれ、思わぬ長居をしてしまいました。
今回は街の様子や観光スポットを巡る【ぶらぶら編】です。

エリア イポー(マレーシア)

イポー市庁舎。ジミーな存在なのでわざわざ訪れる方は少ないかも。

新市街中心部、スルタン・イドリス・シャア通り。
なんかカラフル～。

街のシンボル的存在『イポー鉄道駅』。
もちろん現在もちゃんと使われています。

駅前に建つ『市民ホール』。

『州立モスク』。中も見学させてもらえました。

新市街、有名レストランが並ぶ通り「Gerbang Malam」。
観光客で賑わってます。

イポーは古さと新しさが同居する街。

旧市街と新市街の間を流れるキンタ川。
これだけの規模の街を流れる川なのに護岸工事なし。
いーね。

橋もイケてる。

街中にはこんなジャングルも…。
さすが熱帯雨林気候のマレーシアならでは。

旧市街にある錫の採掘で栄えた頃の名残り『Concubine Lane』、通称“妾通り”。今では土産物屋やカフェが並ぶ観光ストリートに…

通りの中はこんな感じ。
イポーと全く関係あらへんやん。観光地は大体こうなっちゃう…。

マレーシア各地で見かける“パラソルアーケード”。イポーにもありました。

街中のあちこちに描かれたアートな作品たち『アート オブ オールドタウン』。超シブい。

意味ありげなものや…

かわいらしいもの…

ほのぼの系などいろいろあります。

イポー郊外には石灰岩の岩山が林立しており、それを利用した洞窟寺院も多数存在。その一つ『三寶洞』サン・ポ・トン。

洞窟を抜けた先には岩山に囲まれた神秘的な寺院が…。

そしてカメもゴロゴロいる。

そしてこの寺院は『極楽洞』ケ・ロッ・トン…

ここは鍾乳石がすごい！

続いて『霹靂洞』ペラ・トン。

訪れた時間が遅すぎて山の上の展望台には登れず…。
皆さんご注意を！

ここから先は独自開拓した穴場スポットです。
なんと郊外にはチベット寺院『Enlightened Heart Buddhist』もある。なかなかの風貌。

塔の内部はがらんどうだったー。

先史時代に描かれた壁画『Tambun Cave Paintings』。

なかなかすごいスポットです。いろんな意味で…。

新市街にある『Panglima Kinta Mosque』。
まさに絵本の世界。

『ドクター シーニバサガン レクリエーション 公園』内にある日本庭園。若干の違和感が…。

まずは『イポー ツーリスト インフォメーション センター』で情報収集を。ココ、なかなか使えます。

郊外にある『イオン イポー& キンタシティ ショッピングセンター』。なんとイオンはここだけじゃない。イポーやるなぁ。

ちゃんと市バスも走ってる。郊外の洞窟寺院などにも行けますが本数が少ないんで時間のない方には使いづらいかも。発着は『イポ バス ステーション』、正式名称「Medan Kidd バスステーション」。

今回のお宿『マリ ホステル』。Booking.comで予約できます。更に気になる方はクチコミの方をご覧下さい。

もちろんドミ。

せっかくなので約25km離れた現スルタン公邸のあるロイヤル・タウン「クアラカンサー」へ日帰り遠征。上記のMedan Kidd バスステーションからバスで1時間20分。川沿いの落ち着いた小さな町です。

町の入口にある、かわいらしい時計塔『クアラ カンザール時計塔』。

スルタン公邸『イスタナ イスカンダリア＆イスタナ フル』の通用門。もちろん入れず。周りを一周してみましたが公邸はチラッと見えただけ～。

マレーシアで一番美しいモスクともいわれる『ウブディア モスク』。一見の価値あり。見学時間注意！

クアラカンサーB級観光スポット①「戦闘機」。時計塔の脇にあります。

クアラカンサーB級観光スポット②『最古のゴムの木』。実物はご自分の目で…。
(終)