“ラオスでわしも考えた…”メコン沿いの片田舎…チャムパサック

2019/01/12 - 2019/01/18

メコン川沿いの田舎町、チャムパサック。
町を歩けば知らない女の子があいさつしてくれる…
郊外をチャリで走れば知らないおばちゃんが声をかけてくれる…
人生で何が大切で何が大切でないか…
そんなことを考えさせてくれる町、いや村です。
ちなみに世界遺産のワットプーの情報はありませんので。あしからず…。

エリア チャンパサック(ラオス)

今回のお宿「Vong Paseud G.H」。
メコン川沿いにある老舗宿。

宿のレストランから眺める朝焼け。

朝日がまぶしい。

部屋はボロい。
FANのダブルで1泊5万kipと言われたがチャムパサックで5万ならもう少しいい部屋に泊まれます。が…4万にディスカウントしてくれたのでここにしました。
もう一度言います。部屋はボロいです。

宿の前の通り。の～んびりしてる。

フランス統治時代の名残りもちらほら…。

おかずを売ってる商店で昼めし…

普通は皆さん、持ち帰ると思うんだけど店で食べさせてもらうことに…。
ここ家族用のダイニングかな。
カオニャオ(2000kip)、ガイヤーン(3000kip)のシンプルなランチ。カオニャオはナムプリックをつければおかずなしでもいける。ビアラオは向かいの商店から持ち込み。

通りを歩けば楽し。
決して狙ったわけではない、逆におしゃれな商店。

ほのぼのしたお寺。

通りの肉屋さん。

クロンカーオ(カオニャオを入れるカゴ)製作中。

中国製？アーミーっぽいトゥクトゥク。

夕方の幹線道路。

メコン沿いの気持ちのよい公園。

ああ、メコンは雄大なり。

気持ちよさそー。
子どもっていいな。ああ、あの日に帰りたい…。

フェリー乗り場。
中洲の島ドン デーンへは往復10万kip。対岸のバーン ムアンへは片道3万kip。

さあ、宿でチャリを借りてワットプー“方面”へGO！
これぞ、ザ・ラオスというような風景。

田園風景には心が和む。

村人に遭遇。仕事の休憩中？
勧められるままにラオラーオを一杯ご馳走になる。ありがとう。
けどチャリ途中の40%はキツい…。

さすが“稼ぎ頭”であるワットプーへの道はちゃんとしてるねぇ。

ワットプー到着。
私は…パス。以前一度見たことがあるのと、いかにも観光チックなところは好きではないので…。ちなみに入場料5万kipです。その代わりワットプー北東側の山の中にある遺跡「Oub Moung」を目指します。もちろん無料～。

「Oub Moung 2km」の看板発見！
楽勝すか。と思いましたが…

ツーリストインフォメーションセンターで手に入れたマップのルートによると、この「Wat Non Phou Ta」寺院の前を通り…とあるのですが(ここから歩きです)、なんとも大雑把な地図なのでその先が全くわかりません。しかも案内看板がない。人に聞こうにも人がいない…

分かれ道もいっぱいあり…、何度も行ったり来たりを繰り返し…、とにかく目的地の場所が分からず(google mapでも確認できず…)歩き続けるのはリスクが高すぎるので泣く泣く断念。完敗です。

気を取り直し昼めし休憩。
ビールは飲むつもりなかったんだけど暑くて我慢できず…。

カオピアック。1万kip。ラオスの麺は野菜盛り盛りなのがうれしい。日頃の野菜不足を補うためにもちろんすべていただく。
この後はメコン川沿いの「Wat Muang kang」を目指す。

道中にあったハデハデなお寺。

ラオスはほんとのどかだなぁ。

Wat Muang Kang 到着。　
わお！超シブシブ、かっけー。

僧坊もシブシブ。

修復作業中の皆さん休憩中。

こんなもん食ってた。
もちろん試食させていただく。

お寺の周りは更にのどか。
で、G.Hへ帰る。この日のチャリは終了。

夕食探しで村を散策していると…
なんか蒸してる。なんだこれ…？

ななんと枝豆～。まさかこんなところで出会えるとは…。
もちろん即買いです。じゅるじゅる。

で、この日の夕食はこうなった。
枝豆はこの量で2000kip(約25円)。あとは定番のガイヤーンとカオニャオ。

もちろんメコンを眺めながらいただきます。
うめー、うま過ぎる…。

チャムパサックの夜は早い、そして暗い…。
宿のほぼ向かいにあるおしゃれなレストラン…

私には無縁の世界です…。
(終)

この旅行記へのコメント （1）

• hanapapaさん 2019/04/13 11:19:18

  ラオスいいですね

  toshibaa45
  
  はじめまして。ラオスの旅行記楽しく読ませていただきました。美しい写真がたくさんあり和みました。
  自分が子どものころ住んでいた田舎を思い出します。
  是非近いうちに行ってみたいと思います。
  ありがとうございました。
  
  hanapapa