2019/06/21 - 2019/06/22
7329位(同エリア59292件中)
FUKUJIROさん
- FUKUJIROさんTOP
- 旅行記451冊
- クチコミ159件
- Q&A回答111件
- 626,884アクセス
- フォロワー348人
野付半島を堪能した後は、世界遺産の知床を目指しました。野付半島→羅臼町→知床峠→ウトロ→中標津空港の順番で回ります。
世界遺産に登録されている知床ですが、自然遺産であるため、人の手が加えられていないことが条件です。従って、住民が住んでいる地区や観光地は、世界遺産の緩衝地域という区分になります。
世界遺産の最も重要な核心地域に入るには、知床連峰へ登るなどの努力(体力+財力)が必要です。ただし、地図を見ると知床峠をウトロ方面に向かう途中の道路が知床連峰とクロスしており、この一帯が核心地域になりますので、ただ道路を走るだけで核心地域に入ることができるようです。
また、ネットでは、知床半島のウトロ側をオホーツク海、羅臼側を太平洋と記している情報が散見されますが、これは間違いです。
地方独立行政法人北海道立総合研究機構のHPには、オホーツク海海域とは、「宗谷岬(稚内市)から根室半島の先端に位置する納沙布(のさっぷ)岬(根室市)までの間です。」とあり、一般的にもこちらが正しい情報となりますので、ご留意ください。
堅苦しいことを記しましたが、気まぐれな旅行記ですので、気楽にお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
-
羅臼国後展望塔。野付半島の展望パーキングを出てからちょうど1時間でした。
-
北方領土を望む地です。
-
羅臼国後展望塔には、北方領土に関する資料がたくさん展示されています。『取り戻そう!北方領土』。
-
うっすら国後島が見えるような気もします。
-
25km先の国後島が見えました。国後とは、アイヌ語のクンネ・シリ(黒い島)から。玄武岩でできた島は、羅臼から黒く見えるため。
-
山側もガスで見えません。
-
羅臼国後展望塔。室内には、展示室、展望室、研修室を備えた想像以上に立派な施設でした。
-
展望室から望む羅臼港。
-
展望室のパネルを複写。国後島が驚くほどはっきりと見えるんですね。
-
2階の展望ルーフ。
-
北方領土方向板。
-
海側がガスで見えないので山側を見たら、やっぱりガスが出ています。
-
道の駅 知床・らうすで貰った観光地図です。
-
羅臼ビジターセンター。移動したら、なぜかお日様が差しています。
-
シャチの骨格標本。2005年2月7日、10頭以上のシャチの群れが流氷に挟まれて動けなくなっていました。
-
この標本は、そのときに死んだシャチの1頭です。最も大きな雄シャチでした。
-
ヒグマの剥製。
-
シマフクロウの剥製。絶滅危惧ⅠA類に指定されており、道内でも140羽程度、その多くが知床半島に生息しているとされています。
-
トドの剥製。
-
オジロワシの剥製。絶滅危惧Ⅱ類、北海道から東北北部にかけて700~900羽生息している模様。
-
エゾサンショウウオ。体長は12~15cm。暑さに弱く、直射日光もダメです。
-
レクチャールーム。「知床・羅臼の四季」というオリジナル映画(約26分間)を 無料で観覧できます。16:15からの最終上映に間に合いました。
-
知床の自然はもちろん、羅臼町の人達の暮らしも知ることができました。
-
流氷。
-
明るいうちに羅臼間歇泉を見に行きます。
-
羅臼間歇泉。
-
僅かに噴煙が出ているだけでした。70~90分毎に噴出するようです。
-
ウトロの知床世界遺産センターに掲示されていたパネルの複写。
こんな感じに温泉が噴き出すようです。 -
ホテル峰の湯。ちょっと早いのですが、今宵の宿に到着しました。
-
純和室。畳に布団、大好きです。大浴場の温泉で疲れを取りましょう。
羅臼町から供給される温泉は、99.4℃の含硫黄ナトリウム塩物泉 ph9.0です。 -
夕食です。温泉旅館風ですが、美味しかったです。仲居さんの話では、羅臼の街ではシマフクロウを頻繁に見かけるそうです。真夜中に橋の欄干に止まっていて驚いたと言ってました。
-
朝の景色。山の中ですから。
-
朝食。全部いただいたらお腹いっぱいでした。
-
知床峠は霧の中でした。途中の「熊の湯」には車がたくさん停まっていました。道路は舗装され、道幅も広いので注意すれば快適なドライブコースです。
-
峠の向こうは斜里町。何にも見えません。
-
峠のこっちは羅臼町。何にも見えません。
-
知床峠の碑。知床横断道路は、昭和38年9月に着工し、18年をかけて完成したと書かれています。
-
知床峠、標高738m。天気が良ければ、この後ろに雄大な羅臼岳(知床半島の最高峰で標高1,661 m。アイヌ語でチャチャヌプリ)が聳えています。この石碑と羅臼岳の写真はネットにたくさんありました。
-
北方領土方向指示板。国後島の泊山が見えるようです。
-
知床峠にはトイレもありました。
-
峠を斜里町に下るとすぐに雪渓がありました。ちょうどこの辺りが、世界遺産(自然遺産)の核心地域と知床横断道路がクロスする場所です。
-
羅臼岳。雪渓からさらに道路を下っていると、ついに見えました。峠からは見えませんでしたが、頂上まで見えた一瞬でした。
-
知床自然センター。パネル展示が中心で、羅臼ビジターセンターに比べると面白みがありませんでした。
-
知床自然センターからフレペの滝への遊歩道の始まり。
-
最初はこんな山道を下っていきます。
-
ヒグマに注意ということで緊張しながら進みます。
-
森を抜けると、炎天下でした。
-
まだまだ先に続きます。
-
右がウトロ崎、左に展望台が見えてきました。
-
展望台に向かって進みます。
-
フレペの滝展望台。ここまで25分くらい歩きました。
-
ウトロ崎。この断崖から染み出た水がフレペの滝。
-
フレペの滝。世界遺産。別名「乙女の涙」とは、高さ約100メートルの断崖から染み出した水が、涙の雫のように流れ落ちる様子から名付けられました。
-
ウトロ崎灯台と遊覧船。
-
帰り道、羅臼岳はやっぱり雲の中でした。
-
プユニ岬展望台バス停付近。ここから世界遺産のプユニ岬は見えません。
見たい方は観光船に乗りましょう。 -
この辺りも岬を回り込むように道路が走っています。
-
プユニ岬展望台から見たウトロ市街地。オロンコ岩も見えています。
-
ウトロへ向かって一気に下ります。
-
道の駅うとろ・シリエトク 。知床番屋をイメージした建物が特徴です。シリエトクは、アイヌ語で大地の突端を意味しています。
-
ウトロ まち歩きマップ。道の駅でもらいました。ウトロ(宇登呂)は、アイヌ語のウトゥル・チ・クシ(岩間を舟が通るの意味)に由来しています。
-
知床世界遺産センター。
-
館内はパネル展示が中心で、あまり面白くないです。ボルタリングができる壁もありましたが、現在は使用できないようになっています。
-
ヒグマのパネル。
-
シマフクロウの巣をイメージした展示物。
-
知床半島の地形模型(1/25,000)。知床岬から写してみました。
-
さあ、オロンコ岩を見に行きましょう。
-
ペレケ川の河口で休むカモメ。
-
エゾシカの角を活用しているみたいです。
-
ゴジラの手湯。たぶん35℃くらいのお湯でした。
-
ゴジラ岩。この角度が一番ゴジラに見えます。
-
オロンコ岩。高さ約60mの岩。
-
トンネル付近の岩の様子。近くで見るとゴツゴツしてます。
-
オロンコ隧道を抜けると大きな駐車場でした。
その一角に立つ松浦武四郎顕彰碑。松浦武四郎翁は、北海道や千島樺太を探検し、「北海道」の名付け親だそうです。 -
ウトロ港から見たプユニ岬。左側の堤防の向こう。
-
三角岩。ウトロ港にある奇岩の一つ。
-
オロンコ岩。帰ってから知ったのですが、頂上に展望台があったようです。時間があったので、残念です。
-
カモメの巣がいっぱい。糞に気をつけましょう。
-
遠方から見たゴジラ岩。ゴジラというより恐竜岩かな。
-
道の駅うとろ・シリエトクに戻って、海鮮丼をいただきました。新鮮で旨いです。
-
ウトロで有名なオシンコシンの滝を見に来ました。今は駐車場に売店がありますが、松浦武四郎も「ヲシユンクシ。番屋有」と記していますから、昔から交通の要衝だったことが窺えます。
-
オシンコシンの滝。アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたようです。
-
オシンコシンの滝。知床半島で最も大きな滝で、大きく2つに広がって流れることから別名:双美の滝。
-
いずみの森 来運公園。空港への帰り道に寄り道しました。
-
最近、にわかに脚光を浴びている来運神社に来ました。道東で最強のパワースポットとの評判です。
-
石碑の裏側には「大正3年入植以来 夢を抱いて原野開拓に汗した先人に感謝し 現在の繁栄を祝い 来運が永遠に発展することを願い この記念碑を建立す」とあります。来運とは、この地域の地名です。
-
樹齢千年のイチイ。イチイの果実は食用ですが、種子と葉は有毒です。
-
一の鳥居。木製の、なんとも味のある作りです。
-
左側の半円形の筒からは水が流れ出ていて、手水兼水汲み用らしい。
-
二の鳥居(木製)。鳥居の先にある橋は、運水橋。私(体重75kg)が乗ると、橋板が沈みます。一人ずつ渡った方がよいです。
-
山道を登ります。距離は短いですが、雨の後は滑ると思います。
-
本殿。創建の由来や御祭神は不明となっています。
-
来運とは、アイヌ語で「死者の沢」を意味するライ・クル・ナイに由来し、アイヌの人たちは、死者は残った者(生者)に知恵や恩恵を授け、恵みを与えてくれる存在だと考えていました。
-
本殿内の様子。御祭神は不明ですが、いろいろな願いを叶えてくれそうです。
-
水神碑。水の神様をお祀りしています。
-
水源の池。とても綺麗な湧き水で満ちていました。
-
斜里岳。標高1547 m、わずかに頂上を見せていました。
-
海別岳。標高1419m、斜里町、羅臼町、標津町の3町にまたがっています。
-
根北峠。知床連峰に連なっており標高487m。知床峠が冬季通行止めになると、国道244号の根北峠が迂回路として使われます。走りやすい道路ですが、この日は濃霧になりました。
-
中標津空港。視界が悪いせいでしょうか、羽田空港から直行のANA348便が遅れて到着しました。折り返しの新千歳空港行きANA4886便は15分遅れとなりました。
-
雨の新千歳空港に着いたANA4886便。お土産を買い、夕飯を食べて羽田空港へ飛びます。いつもの出張+観光ですが、とても有意義な時間を過ごしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
北海道の旅
-
小さな旅、札幌と小樽
2013/06/12~
小樽
-
世界でたった一つのばんえい競馬に挑戦しました
2015/05/11~
帯広
-
日本一の秘境駅・小幌駅で過ごした30分間の記録です。
2015/10/01~
虻田・豊浦
-
一年振りの旅行で札幌のパワースポット・北海道神宮にお参りしました
2016/09/30~
札幌
-
石炭列車の夢の跡~三笠鉄道村を訪ねて
2016/10/01~
三笠・南幌
-
早春の小樽は、ゆっくりと暖かくなっていました
2018/03/25~
小樽
-
キウス周堤墓群を見る前に、千歳市埋蔵文化財センター展示室を見学しましょう
2019/06/20~
千歳・新千歳空港
-
野付半島をレンタカー&徒歩で堪能しました
2019/06/21~
標津
-
知床峠は霧の中で羅臼岳が見えなかったけれど、知床半島は楽しかったよ。
2019/06/21~
網走・知床・紋別
-
2024家族旅行は北海道へビューン(前編)
2024/08/22~
札幌
-
2024家族旅行は北海道へビューン(後編)
2024/08/23~
札幌
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
北海道 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北海道の旅
0
101