2015/05/11 - 2015/05/11
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FUKUJIROさん
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この旅行記のスケジュール
2015/05/11
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バスでの移動
大谷地バスターミナルから出発します
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バスでの移動
競馬場行きのバスに乗り換えます
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輓馬神社に参拝しました
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帯広名物の豚丼を食べました
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この旅行記スケジュールを元に
同僚と札幌へ出張することになりました。
月曜日の午後に出発して前泊するのですが、それならば私は日曜日に出発、月曜日は有給を取って帯広でばんえい競馬を楽しむことにしました。
北海道開拓時代に活躍した農耕馬や重い軍用品を運んだ軍馬、彼ら重量馬の血脈が現在に続いています。
明治時代末期頃から荷物を載せたそりを曳かせる現行の競走方式が登場したとされ、確認できる最古の競走は、大正4年(1915年)9月16日に函館区外で十郡畜産共進会の余興として行われた「挽馬実力競争」です。
その時からちょうど100年、ばんえい競馬を見ることができました。体重1トンを超える馬が、重りを積んだ鉄ソリを引いて直線コースを走るレースは、JRAの平場とはまったく違う迫力でした。
以前は旭川市・岩見沢市・帯広市・北見市の4場でばんえい競馬が行われていましたが、旭川市・岩見沢市・北見市の3市が撤退してしまい、平成19年度(2007年度)からは帯広競馬場が国内唯一の開催となりました。
そして世界を見ても同様のレースは行われていませんので、世界でたった一つのばんえい競馬を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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新札幌駅近くのビジネスホテルに泊まっていたので、大谷地バスターミナルから帯広に向かうことにしました。
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大谷地バスターミナル。
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大谷地バスターミナル。
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道東道占冠(しむかっぷ)PAでドライバーさんが休憩しました。
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占冠B級グルメの「苫鵡 山月 まんぷく食堂」さんの「ふきめし」を販売していました。
当時は、野菜よりも肉、だったので食していません。今なら、迷わず買うんだけどなあ。 -
こちらでアイスクリームを買いました。
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道東道から占冠村のアルファリゾート・トマムの高層ホテル群が見えました。山の中に見える景色は異様でした。
左から、ホテル アルファ・トマム ザ・タワーⅠ(1987年竣工、高さ121m、地上36階、地下2階、403室)、ホテル アルファ・トマム ザ・タワーⅡ(1989年竣工、高さ121m、地上36階、地下2階、376室)、奥の2棟はガレリア・タワースイートホテル・ノース(1992年竣工、高さ112.5m、地上32階、100室)、ガレリア・タワースイートホテル・サウス(1991年竣工、高さ112.5m、地上32階、100室)。
バブル時代の遺物です。バブルは人の心を狂わせてしまいました。 -
12時半、帯広駅に到着しました。
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バスで帯広競馬場へ向かいます。
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どのバスに乗っても競馬場に行けるようです。
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とかちむら。
とかちむらは、ばんえい十勝の賑わい創出事業の一環として平成22年(2010年)8月に十勝の魅力を発信する観光交流拠点として開業しました。 -
帯広競馬場(ばんえい競馬)のスタンド(観覧席)です。
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信号を渡って、とかちむらへ入ります。
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正門前にお馬さんの像。
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イレネー号の像です。明治時代、産業馬として多くのペルシュロン種が輸入され、それら種雄馬のうち、明治43年(1910年)に導入されたイレネー号の子孫が繁栄したことから「ばん馬の父」と称されています。
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イレネー号の像。昭和5年に作られた初代のイレネー像は大東亜戦争の金属供出により昭和18年に消失。
現在のイレネー像は、彫刻家・加藤顕清氏が製作し、昭和39年(東京五輪の年)7月27日に除幕式が行われました。 -
帯広競馬場に来る切っ掛けは、この券を貰ったことで、その時は「券をもらってもね~」ぐらいの気持ちでしたが、その直後に札幌出張が決まりました。
帯広競馬場の入場券は100円です。 -
馬の資料館。
十勝農業協同組合連合会が十勝地方の開拓に活躍した農用馬を中心とした馬具や写真、農耕の道具などを展示しています。
平成2年6月1日に開業、4月~11月までは無休、無料です。 -
イレネー号の写真。残念なことに裏です。
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農耕馬の働き。
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十勝の農家模型。
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馬具の名称。
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メインスタンド。14,000人収容。
3階にはプレミアムラウンジ(特別観覧席=1日500円)があります。 -
十勝輓馬神社(とかちひきうまじんじゃ)。
平成27年(2015年)に創建、御神体は競走馬が使用した冬用の滑り止め付きの蹄鉄です。
古くから馬の蹄鉄には厄除けの力があるとされており、輓馬の「曳く力の気」であらゆる幸運を引き寄せるパワースポットです。
十勝地方には、愛馬神社(北門神社の境内社)や十勝川の上流に大勝神社があります。 -
初めてのばんえい競馬、馬名も血統も何もわからないので、予想紙を買いました。
入場券発売所を抜けると、メインスタンドです。
昭和7年(1932年)8月8日に開設、当初は1周1600m、幅員34mの周回走路でした。 -
1階には、発売・払戻所、総合案内、ビギナーコーナー、パネル展示などがありました。
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第1レースは14:40。その前にバックヤードを見学しました。
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装鞍所(そうあんじょ)。
レース前の馬が、馬具やゼッケンを装着する所です。競馬の公平性確保のために、出走馬の馬体検査、蹄鉄の検査、馬体重の測定や、馬の健康状態のチェック等を行います。 -
装鞍所の出入り口。
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厩舎。
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飼葉の藁。
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プレミアムラウンジから参戦しました。
ばんえい走路は、直線200mのダートコース。訪問時、砂は十勝川近郊から採取していました。粒子の大きさは約5mm-7mmと決められていますが、レースを繰り返していると砂が摩耗し抵抗力が落ちてしまいます。そのため、定期的に入れ替えます。現在は、十勝管内の札内川沿いの「ビリ砂利」が用いられています。 -
直線200m、幅員25mのセパレートコースです。フルゲートは10頭。
スタートして34.8mに第1障害(高さ1.0m、長さ9.3m)があります。 -
第1レースは高みの見物をしました。
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第1レース終了。
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レース結果は、入り口で買った予想紙どおり。意外に当たるかも、買っとけば良かった(いつも思うこと)。
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パドック。
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プレミアムラウンジの隣は実況席でした。
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第2レース。走路の真横から参戦します。
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いけ~!レースの迫力に声も大きくなります。
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第2障害を前に立ち止まる馬たち。
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勾配がきつく、正念場の第2障害(高さ1.6m、長さ16m)、これを越すとゴールまで62.7m。一般的に先行馬が有利。
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もうもうと砂が巻き上げられます。
JRAじゃ味わえない、興奮しました。 -
現在のメインスタンドは、昭和49年(1974年)6月20日に竣工しました。鉄筋コンクリート造、3階建。
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走路を均します。
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次は第3レース、実はこのレースを見たら帰らなければなりません。札幌は遠いんです。
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第3レース、スタートしました!
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第1障害を駆け抜けます。
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馬を追って走ります。
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第2障害に向かいます。
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4番リード。
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砂をかぶっても走ります。
結果はもちろん「取った!」(と自分に思い込ませ)叫びました。 -
トボトボと、とかちむらを抜けて帰ります。
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帯広競馬場前バス停。
帰りのバス停は、少し離れた交差点の先にあり、大慌てで乗り込みました。 -
帯広駅に戻りました。
帯広で散財した私は帰りもバスです。時間はかかりますが、特急おおぞらの半額で帰れます。 -
バスの待ち時間に帯広名物の豚丼を食べて帰りました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- j3matuさん 2023/05/07 10:49:09
- 大迫力でした!
- FUKUJIROさん、こんにちは。
いきなりのコメント、失礼いたします。いつも旅行記を楽しく拝見させていただいています。
ばんえい競馬、すごい迫力でした!緊迫感が写真でも伝わってきました。
普段、競馬には興味ないのですが、これはいつか是非とも見てみたいです。ばんえい競馬の魅力を教えてくださり、ありがとうございます。
j3matu
- FUKUJIROさん からの返信 2023/05/16 08:03:10
- Re: 大迫力でした!
- j3matuさん、こんにちは。
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
私もいつも楽しく拝見しています。
単身赴任することになり、机を整理していたら昔のデータが見つかり、アップしました。
ばんえい競馬は、走路のすぐ側まで接近できるので、本当に迫力がありました。今のスマホなら、ずっと綺麗に、さらに迫力のある写真が撮れることでしょう。
もうもうとした砂を被るのも一興ですが、汚れても気にしない服装をお薦めします。私は出張の合間のスーツ姿でしたので、砂を払うのが大変でした。
これからもどうぞよろしくお願いします。
FUKUJIRO拝
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