バンクーバーと近郊の島々へ（１）～ロケーションも居心地も抜群のデザインホテル L'Hermitage Hotel＆到着日のロブソン通り界隈

2019/04/26 - 2019/04/30

去年行くはずだったカナダ西海岸旅行。結婚○周年の節目のお祝いとして計画した旅行でしたが、身内が体調を崩したためキャンセルしたのでした。で、１年延期して、今年のＧＷにようやく実現することができました。

10連休になった今年のＧＷ。去年、旅行をキャンセルしてから再度計画し、フライトも早々に再手配したので、わりと安いチケットを購入できました。
10連休発表後はフライト料金が大きく値上がりしていたので、早く動いてよかったです。

今回の旅では、オーガニックシティのバンクーバーと、自然豊かな２つの島にゆっくり滞在し、食と自然と花を楽しみました。バンクーバー滞在中は、連日ハイキングに出かけ、歩きすぎて筋肉痛に(^^;)

バンクーバーは都会だけれど、海も山もあって、自然がいっぱい(←旅先に選んだ理由のひとつ)。オーガニックにこだわったスーパーやレストランも多く、〈体に良い街〉だと思いました。ロングステイ先に選ぶ人が多いというのも納得。物価がもっと安ければ、わたしも考えるかも。

10日間の旅行中、お天気にも恵まれ、思い出に残る楽しい旅ができました。

【旅程】　■この旅行記
■４月26日
（夜）羽田発　⇒（午後）バンクーバー着
チェックイン後、ホテル周辺をお散歩
［バンクーバー泊］
□４月27日
シーウォール・ハイキング（スタンレー・パーク→　イングリッシュ・ベイ・ビーチ→
サンセット・ビーチ→　グランビル・アイランド→　バニア・パーク）
［バンクーバー泊］
□４月28日
ディープ・コーブ・ハイキング⇒　キャピラノつり橋
［バンクーバー泊］
□４月29日
リン渓谷ハイキング⇒　ダウンタウン散策（カナダ・プレイス→　ギャスタウン）
［バンクーバー泊］
□４月30日
バンクーバー（ツワッセン港）⇒　ソルト・スプリング島（ロング港）
ガンジス村散策
［ソルト・スプリング島泊］
□５月１日
（午前）ホテルでのんびり
（午後）ソルト・スプリング島の見どころ巡りツアー
［ソルト・スプリング島泊］
□５月２日
（終日）ホテルでのんびり、ホテルのガーデンでピクニック
［ソルト・スプリング島泊］
□５月３日
ソルト・スプリング島（フルフォード港）⇒　バンクーバー島（スワルツ・ベイ）
ビクトリア・ダウンタウン散策（州議事堂→　フィッシャーマンズ・ワーフ）
［ビクトリア泊］
□５月４日
ブッチャート・ガーデン⇒　ビーコン・ヒル・パーク
［ビクトリア泊］
□５月５日
（午前）ホテルチェックアウト、空港へ
（午後）ビクトリア発⇒　バンクーバー経由　⇒ [機中泊]
□５月６日
⇒（夕方）羽田着

エリア バンクーバー(カナダ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＡＮＡ便の羽田⇔バンクーバーは、タイムスケジュールがよく（往路：夜発、午後着、復路：夕方発、夕方着）、空港とダウンタウンのアクセスもいいので、時間を有効に使えるのがうれしい。

羽田空港の国際線は、夫は出張で利用したことがあるけれど、わたしは初めて。

夜便なので、ＡＮＡのラウンジで軽く夕食をいただきました。

炭水化物ばっかり取っていた(^^;)

機内では、映画を１本（『女王陛下のお気に入り』）見て、あとは食事のとき以外ほとんど寝ていたような？　時差ボケ防止のために、あまり寝ないようにしようと思っていたのに……(^^;)

機内の写真を撮っていなかったので、もうここはバンクーバー空港。
Kiosk（キオスク）端末での入国手続きは初めてでしたが、日本語にも対応していて、けっこう親切でした。

バンクーバー国際空港 (YVR) 空港

海外旅行自体がわたしは久しぶりな上（確認したら、なんと７年ぶりだった）、旅の前半は都会のバンクーバーに滞在するので、ちょっと緊張。
バンクーバーは治安はいいそうだけど、スリはいるだろうし、一部ながらガラのよくない場所もあるようだから気をつけないと。

空港からダウンタウンへはスカイトレインで１本（所要約25分）。宿泊ホテルの最寄駅はVancouver City Centre（写真の路線図の２つの赤い印のうち、左下が空港、左上が下車駅）です。

５日間滞在するので、チケットは〈コンパス・カード〉（日本のSuicaやPASMOのようなチャージ式のＩＣカード）を購入しようと思っていました（スカイトレイン、バス、シーバスともに有効）。

コンパス・カードはデポジットが必要で、バンクーバーを離れるときに返却の手間もかかるけれど、乗車のたびにチケットを買わずにすむし、割引もあり、旅行者にはちょっと分かりづらいゾーンシステムも気にせずにすみます。

で、事前にネットで買い方をちゃんと調べていたのに、券売機の操作をまちがってシングルチケット（写真のチケット）を買ってもーたー！　アホだ。。。

仕方がないので、今日はこれで乗って、明日コンパス・カードを買うことに(^^;)

Vancouver City Centre で下車し、ホテルへ向かいます。

写真の縦に走っている道路が、ダウンタウンの目抜き通り〈ロブソン通り〉。
今回宿泊するホテルは、ロブソン通りと交差するリチャーズ通り沿いにあります。

こちらが宿泊ホテルの《L'Hermitage Hotel（エルミタージュ・ホテル）》。ここに４泊します。

Vancouver City Centre 駅から徒歩３～４分で、ロブソン通りからは徒歩１分と、ロケーション抜群！
ホテルのお隣りには、行列のできる有名カフェ《カフェ・メディナ》があります（滞在中に朝食に利用しましたが、本当に開店前から行列ができていました）。

2008年開業の比較的新しいホテルで、高級マンションの一部がホテルになっています（１階がフロント、５階～７階が客室）。
バンクーバーには数百室を有する大型ホテルが多いですが、ここは全60室と客室数が少な目なのも、落ち着けていいです（滞在中、団体客にも会いませんでした）。

★L'Hermitage Hotel（エルミタージュ・ホテル）
https://www.lhermitagevancouver.com/#close

エルミタージュ ホテル ホテル

去年バンクーバー行きを計画したときも、このホテルを予約していたのだけれど、予約後に問い合わせをしたときの対応（レスポンスがめちゃくちゃ早い）や、旅行の取り止めに伴って予約をキャンセルしたときも、ホテル予約サイトのキャンセル確証とは別に、ホテルからもキャンセル受付の丁寧なメールが送られてくるなど、大変印象がよかったので、旅行を再計画したときも迷わずここを予約しました。

今回、ホテルと直接やりとりをしたときも、前回同様、返信がすぐにきました。ホテルの対応のよさを行く前から感じていましたが、実際に宿泊して、ホスピタリティーの素晴らしさは本物だと思いました。
ホテル予約サイトのクチコミ評価が非常に高かったのもうなずけます。

写真はホテルのエントランス。映っている自転車は、ホテルのレンタル自転車。

フロントのスタッフはフレンドリーでいい感じです。

スタッフの案内で客室へ。
客室階へは、エレベーターにカードキーを差し込まないと行けないようになっていて、セキュリティーも◎。

予約したのは「ブティック　1ベッドルームスイート」（リビングルーム＋ベッドルームのタイプ）というお部屋です。

これは客室に置かれていた、総支配人からのウェルカム・メッセージ。
わたしたちの名前も書かれています。
こういう心遣いは、やはりうれしい。

中に入ると、広いリビングが。

ソファーは２人掛けだけでなく、1人掛けも２脚あり、これはくつろげそう。

リビングの横にはキッチンが！？

えっ？　予約したお部屋には、たしかキッチンはなかったはずだけど？
キッチン付きのお部屋は広くて料金も高かったので、ひとつ下のカテゴリーのお部屋にしたのです。

客室に案内してくれたスタッフは引き挙げたあとだったので、たしかめられず。
で、スマホでホテルの公式サイトに掲載の客室をチェックし、予約の確証と照らし合わせると、、やはりこの客室は予約したお部屋ではなく、上のカテゴリーのキッチン付き客室「シグネチャー　1ベッドルームスイート 」（リビングルーム＋ベッドルーム＋キッチンのタイプ）でした。

すごい！　フル装備のキッチン！！
キッチンカウンターまであります。

ううむ、アップグレードしてくれたんだろうか？
でも、チェックインのとき、フロントスタッフに「ご予約は、ブティック　1ベッドルームスイートですね」と確認されたけど？

無料アップグレードだったらとってもうれしいけど、まさか手違いってことはないよね？
このままだとやはり気になるので、フロントに確認しに行こうとしたら、「電話で聞けばいいんじゃない」と夫は言ってフロントへ電話（電話で説明する自信がないから、フロントへ行こうと思ったんだけど ^^;）。

確認の結果は、アップグレードでした！！　なんてラッキー♪♪

４泊するから、広くてキッチンも付いてるのは（料理はしないけど）、とってもありがたい。

疑問も解決したので、さっそくキッチンを探検。

電子レンジに、

オーブンに（BOSCHだ！）、

こんな大きな食洗機に（これもBOSCH！）、

食器に、グラスに、鍋類に、大型冷蔵庫。
コヒーマシンもあります。

うちのキッチンより広くて立派だ。。。

キッチンから見たリビングルーム。

写真ではちょっとわかりづらいですが、リビングには電気式の暖炉もあります（写真の壁掛けＴＶの下）。

リビングの端にドアがあり、クローゼットかなと思って開けたら、洗濯機＋乾燥機が入ってた！
アイロンもありました。

これなら１か月だって暮らせそうだ（そんなお金はないけど）。

こちらはベッドルーム。
キングベッドで広い。

写真の両開きの扉はクローゼット。

ベッドルームにもＴＶがあります。

バルコニーもある！

バルコニーからの眺め。

テラス側に面していて静か。

下に見えるのは５階のテラス。

写真の中央奥に見えるベージュの建物は、バンクーバー中央図書館。

テラスにはプールとジャグジーがあります。

この日の夕方も次の日も泳いでいる人がいたので、どうやら温水のようです。

バスルーム。
アメニティーはロクシタンでした。

部屋の広さに対して、洗面台がちょっと狭いのだけが難点かな。
ホテルのサイトを見ると、ひとつ下のカテゴリーのほうが、洗面台は広そうです。

バスタブは大きい。

バスタブの仕切りは、カーテンではなく全面ガラス。観音開きのガラス仕切りって珍しい気がする。

さて、夕食まで少し時間があるので、ホテル周辺をお散歩しに出かけました。

再び、ロブソン通り。
ロブソン通りは夜遅くまで人通りがあるので、夜、外で食事をしてホテルへ帰るときも安心でした。

ホテルのバルコニーからも見えていた、バンクーバー中央図書館。

ひときわ目を引くデザイン。まるで古代ローマの円形闘技場のよう。

バンクーバー公共図書館 散歩・街歩き

観光客でも利用できるそうです。

宿泊ホテルがあるリチャーズ通りには、大きめのスーパーがあってとても便利（リチャーズ通りとロブソン通りの交差点にあり、ホテルから徒歩１分）。滞在中、毎日利用しました。

初日のこの日、ここで買い物をしていたら、日本人の若者に声をかけられました（ナンパじゃないよ）。ワーホリで１週間前から来ているそうで、将来はメジャーリーグで通訳をしたいのだそう。ぜひ夢を実現してほしいです。ガンバレ！

スーパーで買ったもの。

手前にあるパックは、カットフルーツ（パインとグレープフルーツ）。

夕食の時間になったので、予約しているお店へ向かいます。

写真はロブソン広場。
ここ、テレビ番組「世界ふれあい街歩き」で見た場所だ。

路上ライブが行われていました。

歌っているこの男性、食事をして戻ったときにも、まだ演奏をしていました。

こちらが予約をしていたレストラン。
サットン・プレイス・ホテル併設のビストロです。
宿泊ホテルから徒歩５～６分くらいでした。

★レストラン：Boulevard Kitchen & Oyster Bar
https://boulevardvancouver.ca/

ブールバード キッチン＆オイスターバー シーフード

看板、カッコイイ。2014年オープンか。

トリップアドバイザーでのクチコミ評価が高く、ホテルからも近かったのでここにしました。

オイスターバーがあり、カキが名物のようです。
夫はカキが大好物ですが、旅行中に万が一あたったら怖いので、今回はがまんしてました。

店内は、照明を落とした、お洒落な大人な雰囲気。でも気取った感じではなく、適度にざわついていて居心地がいいです。

最初に運ばれてきたパン。
マドレーヌのような甘い小さなこのパンがとてもおいしくて、手が止まらない。こんなにたくさんあったのに、完食してしまった。

前菜は、夫もわたしも、ホワイトアスパラとグリーンアスパラのサラダ。

丸太のように縦に並べる盛り付けがおもしろい。
旬のアスパラは美味～。

※料理の写真、ノイズがひどくてすみません。

メイン：夫はラムのグリル。

とてもやわらかくて美味しかったようです。

メイン：わたしはポルチーニとバジルのリゾット。

これから10日間、外食なので、初日は軽めにベジタリアンメニューにしました。
お米は硬めでわたし好み。チーズも入っていたみたいで、濃厚な味わいでおいしかった！

食後のコーヒー。

バンクーバーはカフェ文化の進んでいる町で、おいしいコーヒーが飲めるカフェがたくさんあるそう。あの Blenz Coffee もバンクーバー発祥と今回知りました。

わたしは深煎りのコーヒーが好きで、このコーヒーも苦味とコクがあって好みでした。

このレストラン、サービスもテキパキしていて、サーブのタイミングもよかったです。オーダーしたミネラルウォーターはサイドテーブルに置かれ、ウエイターさんが毎度ついでくれました。
お料理も雰囲気もよくて、ここは当たりでした♪

夜のロブソン広場。もう8時近いけど、まだ明るい。

宿泊ホテルのダイニングルーム。
ここでは、朝食とアフタヌーンティーがいただけます。
朝６時半から開いているので、早く出かける日はとくにありがたい。

天井が高くて、とても解放感があります。
雰囲気もお洒落で素敵。電気式の暖炉もある。

ホテルの朝食はちょっと高いので、毎朝ここで食べると食事代がかさんでしまう。バンクーバーは朝食のおいしいカフェもあるので、ここは１回だけ利用しました。

朝食はブッフェスタイル。

テラスそばの席をゲット。
ダイニングルームのテラス側は大きなガラス張りで、とても明るい。

豪華な朝食♪
朝から食欲モリモリで、たくさん取ってしまった。
食べ過ぎて、この日は昼になってもあまりお腹がすかなかった(^^;)

この旅行記へのコメント （6）

• hirootaniさん 2019/07/16 23:22:34

  来年ぐらいにバンクーバーに行きたいですね。

  ショコラさん、こんばんは。
  
  バンクーバーの旅行記拝見しました。94年から98年まで家族でトロントに駐在していて、何度かバンクーバーも訪問したので、大変懐かしく読ませていただきました。
  
  昨年は、カナディアンロッキーを訪問し、行けるうちに大好きなカナダの主要観光地を再訪しようと思っています。バンクーバーのマラソンも楽しいと他の４トラの方から聞いたので、それにチャレンジできればと思っています。
  
  エルミタージュホテル良さそうですね。バンクーバーに次に行く際には、泊まってみたいです。
  
  hirootani

  ショコラさん からの返信 2019/07/17 00:15:32

  RE: 来年ぐらいにバンクーバーに行きたいですね。

  hirootaniさん、こんばんは。
  
  バンクーバーの旅行記へのコメント、ありがとうございます。
  
  バンクーバー再訪のご計画があるのですね！
  思い出とともに訪れる場所は、初めての場所とはまたちがった味わいがあることでしょう。
  バンクーバー・マラソンへのチャレンジをお考えとはすごい〜！
  ぜひ実現させてください♪
  
  我が家はカナダはまだこれが２回目で、東部は未踏なので、夫と「いつかカナディアン号で東部へ行きたいね」と話しているんです。日にちがかかるので、定年退職するまで無理そうだけれど……。
  
  今回の旅行で、ますますカナダが好きになりました！
  
  ＰＳ
  エルミタージュホテル、おすすめです〜。
  
  ショコラ

• ことりsweetさん 2019/07/13 08:48:14

  さわやか、バンクーバー♪

  ショコラさん、おはようございます。
  
  ご主人との結婚記念の、一年越しのいい旅にでかけましたね。
  予約されたホテル、とても素敵。
  サービスがさすがですね。
  リビング、キッチン付きスイートにアップグレイドは
  嬉しいですね。什器かっこよい！
  高級マンションの一部がホテルになっていて
  お部屋はまるでそこに住んでいるかのような雰囲気。
  入り口のホテル所有の自転車もカジュアル感あっていいな。
  
  その日のディナーもすごくおいしそうです。
  リゾット、いい香りが漂ってきそうです。
  
  ショコラさんらしい、自然の中で気持ちよくてオシャレな旅を
  予感させます。
  
  
  
  
  

  ショコラさん からの返信 2019/07/13 22:32:43

  RE: さわやか、バンクーバー♪

  　
  ことりsweetさん、こんにちは。
  
  コメントありがとうございます〜。
  
  お祝い旅行が１年越しになりましたが、その分、準備時間はたっぷりあったので、プランを練る楽しみを味わいました（笑）
  
  バンクーバーのこのホテル、おっしゃるように住んでいるような感覚になれて、とてもくつろげました。今、思えば、せっかくあんな立派なキッチンがあったんだから、１回くらい朝ごはんを作ればよかったかなぁ。
  
  ホテルのエントランスはマンションの住人の方も出入りされていたのですが、みなさん身なりがパリッとしてて、ハイソな雰囲気でしたです。お散歩に出かけるワンちゃんもとてもお行儀がよかったし。
  地元の方の暮らしもちょっぴりのぞけておもしろかったです。
  
  旅行記の作成、いつもノロノロですが、よろしければ続きもまた見ていただければ〜。
  ではでは♪
  
  ショコラ

• たらよろさん 2019/07/01 20:46:21

  さり気ないアップグレード♪

  こんばんは、ショコラさん
  
  やっぱり、ホテルからやレストランから、、、
  予約をした時、問い合わせをした時に、そのレスポンスの早さは、相当印象が変わりますよねー
  間違いないな！っていう自信に繋がります（笑）
  さりげなくアップグレードしてくれていて、
  それも特に何も言わずに、、、
  こういうところ、なんとなく日本人的な匂いも。
  4泊だもの、無料アップグレードは、本当に有り難かったですねー
  60室と少なめのホテルだからこそできる
  本当の心配り…
  外国では余計に安心できますー♪
  
  たらよろ

  ショコラさん からの返信 2019/07/02 23:19:52

  RE: さり気ないアップグレード♪

  　
  たらよろさん、こんにちは。
  
  コメントありがとうございます〜。
  予約や問い合わせをしたときにレスポンスが早いと、ほんと間違いないって思えますね。
  
  このホテル、フロントのスタッフもみなさんとても感じがよくて、お願いしたこともすぐに対応してくれて、本当に気持ちよく過ごすことができました。
  アップグレードしてくれたお部屋も広くて快適で、いうことなしでした。
  
  さり気ないアップグレードで思い出しましたが、以前、北イタリアに行ったときにも同じようなことがありました。
  そこも小規模ホテルで、ホテルの予約をする前に、客室からの眺めについて問い合わせをしたら（サイトで客室内の様子はわかったけれど、客室ごとの眺望の違いはよくわからなかったので）、現地時間が夜の10時頃だったのに、メールをしてから30分もしないうちに返信がきたんです。で、そのメールには、眺望の説明と合わせて、客室からの眺望の写真まで添付されていました。
  一番眺望のいい客室はさすがに予算を大きく超えていたので、下のランクのお部屋を予約したの。
  で、そのホテルにチェックインして、案内されたお部屋がなんと一番眺望のいいお部屋だったんです。
  添付写真を見ていたので、予約と違うことがすぐにわかって尋ねたら、「眺望のよいお部屋をご希望でしたので、こちらのお部屋をご用意させていただきました」とスタッフ。
  さりげなく素晴らしいおもてなしをしてくださったことに、いたく感動しました。
  
  さらに、そのホテルでの夕食後、翌日行く町でランチにおすすめのお店を尋ねたところ、その町出身のシェフがホテルにいるからと、その方にわざわざ聞きに行ってくださり、さらにその町のレストランガイドまでくださったんです。
  もう感激しまくりでした。
  
  ほんと、始めよければすべてよし！ですね。
  長々と失礼しました〜。
  
  ショコラ