2019/05/03 - 2019/05/03
199位(同エリア6434件中)
+mo2さん
2019年はオーストリアと日本の国交樹立から150周年ということで、記念の展覧会がいくつか開催されました。国立新美術館で開催された「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」東京都美術館で開催された「クリムト展 ウィーンと日本 1900」ではクリムトの作品が大挙、来日しました。しかしながらというか当然というか、クリムトの代表作「接吻」は門外不出で来ません。『来ないなら行ってしまおうオーストリア』ということでGWにウィーンに行ってきました。しかしながら、ツアー参加の悲しいところ「接吻」のあるベルヴェデーレ宮殿はコースに含まれておらず、最終日のフリータイム3時間で訪問することに。ツアーメンバーとの解散(集合)場所からベルヴェデーレ宮殿まで30分、入場の為の行列に待って1時間半、帰りの30分を考慮すると見学時間は30分・・・・・「接吻」他クリムトの作品は見ることができましたが、またゆっくり見に行きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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ベルヴェデーレ宮殿、入場制限されており行列ができています。列はなかなか進みませんが、限られた時間のなか、なんとかクリムト(接吻)を一目見たい執念で並びます。1時間半並び、やっと入場することができました。
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やっと中に入れましたが、中は拍子抜けするぐらい空いています。なんで入場規制していたのだろう?宮殿内も美しいのですが、30分程度しか時間ないため、クリムトが展示されている部屋へ急いで向かいます。
クリムトの接吻があります by +mo2さんベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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グスタフ・クリムト「接吻」1907-08年
クリムトの展示室のなかでも1枚だけ別に展示されていた「接吻」。この周りだけはたくさんの人が集まっています。といってもルーブルのモナリザや日本の展覧会のことを考えれば写真を撮るぐらいの余裕はあります。2017年にこの作品についても写真撮影が解禁されたそうです。 -
金箔に包まれた絢爛豪華で甘美なこの絵は、1908年にウィーンで開催された総合芸術展に展示されて大評判となり、展覧会終了直後にオーストリア政府によって買い上げられたという作品。男性の口付けを受ける女性は目を瞑り、幸せに満ちた恍惚とした表情をしています。モデルは、クリムトとクリムトの恋人であったエミーリエ・フレーゲとされています。
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クリムトの黄金時代の最高傑作といわれ門外不出のこの作品、想像していたよりもかなり大きく、その迫力と美しさに圧倒されました。あきらめずに並んでよかった!!
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グスタフ・クリムト「ヴァイセンバッハの森の家Ⅰ(アッター湖畔のカントリー・ハウス)」1914年
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グスタフ・クリムト「ひまわりの咲く農家の庭」1906年頃
画面を覆いつくす色とりどりの草花のなかでも、ひときわ目立つひまわり。ゴッホが好んで取り上げたこの花はクリムトにとっても特別の意味があったようです。 -
グスタフ・クリムト「花開くケシ」1907年
クリムトの風景画は、印象派やポスト印象派、とくにホイッスラーや、モネ、ゴッホからの影響を受けています。 -
グスタフ・クリムト「ヒマワリ」1907-08年
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グスタフ・クリムト「アッター湖畔のカンマー城 」1910年
クリムトは、このアッター湖畔のカンマー城の絵を何枚も描いています。 -
グスタフ・クリムト「ソニア・クニップスの肖像」1898年
モデルはウィーンの実業家アントン・クニップスの妻。クリムトは多くの女性の肖像を正方形の画面に描いたが、これはその最初の作品。フランスの印象派や象徴派の影響が見られます。 -
グスタフ・クリムト「フリッツァ・リートラーの肖像」1898年
モデルはクリムトのパトロンの政府高官夫人。 -
グスタフ・クリムト「アマーリエ ツッカーカンドルの肖像」(未完)1917-18年
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グスタフ・クリムト「ヨハンナ・シュタウデの肖像」1917-18年
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この時期は、東京都美術館で「クリムト展 ウィーンと日本 1900」国立新美術館で「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」が開催されており「ユディトI」「エミーリエ・フレーゲの肖像」など多くの作品が日本へ貸し出されていますが、それでも多くの素晴らしいクリムトの作品を鑑賞することができました。
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グスタフ・クリムト「花嫁」(未完)1917-18年
クリムトの死後、未完のままアトリエに残されていた作品のひとつ。 -
グスタフ・クリムト「アダムとイヴ」(未完)1917-18年
キリスト教美術の伝統を踏まえつつ、クリムトは、イヴを誘惑者というよりむしろ、女性の生命力の象徴として表しています。 -
リヒャルト・ゲルストル「Die Schwestern Karoline und Pauline Fey」1905年
リヒャルト・ゲルストルは、オーストリアの画家。 精神の内面を表出した表現主義的作品で知られますが、生前は全く評価されませんでした。作曲家アルノルト・シェーンベルクの妻と不倫関係に陥り、そのことがもとで自殺に至っています。 -
エゴン・シーレ「エディス・シーレの肖像」1918年
クリムトと並ぶ世紀末ウィーンの代表的画家エゴン・シーレ。「自画像」は、日本に来ていましたが、多くの作品を見ることができました。 -
エゴン・シーレ「エドゥアルト・コスマック」1910年
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エゴン・シーレ「ライナー君(ヘルベルト・ライナーの肖像)」1910年
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エゴン・シーレ「家の壁(窓)」1914年
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エゴン・シーレ「ヒューゴ・コラー博士」1918年
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エゴン・シーレ「抱擁」1917年
妻エディットとの愛の交歓を描いた作品。官能性よりも人間の負った苦悩が感じられる作品。 -
エゴン・シーレ「母と子供」1915-17年
1915年に一度完成され、その後1917年に再度手が加えられた作品で、その跡が見られます。シーレは母と子のテーマを生涯取り組んでいますが、彼の作品の中でも最も抽象的な形体感覚が示された作品。 -
エゴン・シーレ「家族」1918年
妻エディットの妊娠を知ったシーレが描いた家族の肖像。 -
ルートヴィヒ・ハインリヒ・ユングニッケル「Die Sintflut」1913年頃
ウィーン世紀末芸術時代に生きた画家ルートヴィヒ・ハインリヒ・ユングニッケルの作品。 -
ウィーン世紀末芸術以外のコーナーは駆け足で見学となってしまいました。
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Johann Michael Rottmayr「Die Opferung Iphigeniens」1690-91年
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こちらはかなり巨大な肖像画ですね。
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ヨハン・バプティスト・ランピ1世「Die Grafinnen Caroline und Zoe Thomatis」
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バーバラ・クラフト「Der bayerische Generalleutnant Clemens Freiherr von Raglovich」1813年頃
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有名なナポレオンの肖像画もありました。
ジャック=ルイ・ダヴィッド「アルプスを越えるナポレオン」 -
「アルプスを越えるナポレオン」(拡大)
ダヴィッドはこの絵をナポレオンから5枚描くように注文されており、他はヴェルサイユ宮殿の美術館などに展示されています。 -
Johann Scheffer von Leonhardshoff「Die tote heilige Caecilia」1820-21年
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Georg Martin Ignaz Raab「フランツ・ヨーゼフ1世」「エリーザベト 」1874年
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリーザベトの肖像画。 -
ルノワール、マネ、モネ、ゴッホなどの印象派等の作品も何点か展示されていました。
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クロード・モネ「Eine Allee in Monets Garten in Giverny」1902年
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「Eine Allee in Monets Garten in Giverny」(部分拡大)
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クロード・モネ「コック」1882年
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エドゥアール・マネ「毛皮の婦人」1880年
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ピエール=オーギュスト・ルノワール「水浴の後」1876年
ルノワールらしい裸婦画。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ「オーヴェルの平野」1890年
南仏の精神病院を出てパリ近郊に転地したゴッホが、自殺する年に描いた作品。 -
ウジェーヌ・ドラクロワ「Blumenstillleben」1834年頃
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Johann Knapp「Huldigung an Jacquin 」1821-22年
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(左下)フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー「Die Ruine Liechtenstein bei Modling」1848年 他 風景画
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フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー「On Corpus Christi Morning 」1857年
ヴァルトミュラーは、19世紀のオーストリア絵画に大きな影響を与えた画家で、肖像画、風景画、静物画、風俗画、さらには屋外で描く絵画など、様々なジャンルの作品を残しています。 -
フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー「Der furstlich Esterhazy'sche Rat Mathias Kerzmann mit seiner zweiten Gattin Maria Helena, geb. Mikolischutz, und Tochter Maria」1835年
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Franz Eybl「A Girl Reading」1850年
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ペーター・フェンディ「Madchen vor dem Lotteriegewolbe」1829年
ペーター・フェンディは、オーストリアの宮廷画家、風俗画家。 -
ハンス・マカルト「Clothilde Beer」1880年頃
画家の王」と呼ばれた19世紀後半のウィーン美術界を代表する画家の作品。 -
エドヴァルド・ムンク「Der Maler Paul Herrmann und der Arzt Paul Contard」1897年
『叫び』で世界的に有名なノルウェーの国民的な画家ムンクの作品もありました。 -
エドヴァルド・ムンク「Manner am Meer」1908年
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Wilhelm Bernatzik「Pond」1900年頃
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フェルナン・クノップフ「Unbewegtes Wasser」1894年
ベルギー象徴派の代表的な画家フェルナン・クノップフの作品もありました。クノップフは21作品をウィーン分離派による第1回分離派展に出品していますが、このときクリムトはクノップフから強い影響を受けたといわれています。 -
フェルナン・クノップフ「Halbfigur einer Nymphe」1896年
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