2018/10/08 - 2018/10/08
39位(同エリア164件中)
マサラさん
宿の母屋のテーブルにいくつかあったミリッサのツアーパンフの中にHandunugoda tea plantationのものを見つけました。
この農園はミリッサから車で30分ほどゴール方面に行ったアハンガマにあり、バスが通っているメインストリートからはかなりジャングルの奥に入るのでスリーウィラーチャーターしないと行けないけど、個人で飛び込みで見学できる紅茶農園&工場で、丁度宿のご主人がスリーウィラー出せるとの事だったのでお願いして行ってきました。
キャンディ、ヌワラエリヤ、ウヴァ(ハプタレー)と紅茶の産地を巡って来たけど、南部の産地ルフナには行けないだろうなぁ~と思ってたからラッキーでした。
日本語だとあまり情報が出て来ませんが、高級ホテルでもオプショナルツアーを出してるし、見学は無料なのにちゃんとガイドさんがついて農園と工場を案内してくれる上、紅茶とケーキをサービスしてくれるし、販売所では50種類くらいある全てのお茶の試飲が出来る、紅茶好きにはパラダイスのような所でした。
紅茶農園を大満喫したあとはウェリガマで落としてもらってお手頃で美味しいシーフードを堪能して来ました!
猫ちゃんも登場しますのでお見逃しなく!
表紙の写真は紅茶農園とは全く関係ありませんが、アハンガマ名物のストルトフィッシングの漁師さんです。(私が撮ったのはアハンガマより手前でしたが)
今はこれほとんど観光用で、写真を撮るのにお金を取られます。
-
Suria Guest の朝ごはん。
ご飯は母屋のダイニングで頂きます。
紅茶はティーバッグだけど、フレッシュジュースもついてホテルみたい! -
アップにしてなけど豆のカレーと玉ねぎのサラダも美味しかった!
-
新鮮なフルーツ
-
オムレツ。
朝からお腹いっぱい! -
紅茶農園に向け出発して、ウェリガマの手前のガソリンスタンドで給油中。
目の前に魚屋さんがあったんだけど、よく見ると台の下に猫ちゃんが! -
わ、狙ってる(笑)
-
あ、くわえた!
決定的瞬間、激写成功!
この写真は
スリランカの猫特集の旅行記の表紙にしたものです。
https://4travel.jp/travelogue/11414932
この旅行記は4トラベルのpc版やモバイル版のトップページ、インスタやFBなどでたくさん紹介して頂いて、人気のないマサラの旅行記史上最大の得票数となりました!
あと少しで100いいね!達成なので、まだいいね!されてない方はぜひポチッっとお願いいたしやす(笑) -
離島の一軒家。
-
途中でストルトフィッシングをしてる漁師さんがいるところを通りかかりました。
宿のご主人曰く、この人達は本当にここで漁をしてる人達だから格安(Rs.100)で写真撮らせてくれるよ!と言う事です。
確かに、アハンガマのストルトフィッシングのスポットは、もっと観光地化されていて、人によってはRs.1000とかボッタくられる(特に中国人がカモられてるみたい)と言う情報が多かったので、まぁ100円位だったらいっかと思ってお金を払って撮らせて貰うことに。 -
でも、やっぱりこの人達も明らかに観光用ですよね。漁をするならもう少し海の中方に木を立てるはずです。こんな岩場の所じゃ魚捕れないでしょ。
-
一応釣竿持ってるけどただ持ってるだけでこっち向いちゃってるし。
-
ポーズとってくれたおじさん。
でも魚を入れる籠もないし、明らかにポーズだけだと分かります^^; -
ま、100円だし一応名物のもの撮れたから良しとしましょう。
この人達もずっとここにいて大変でしょうからね。 -
海辺から離れてどんどんジャングルの奥へ入って来ました。
これはバイクレンタルしたとしても自力で来たら迷って辿り着けないだろうなぁ。
これ、一応茶畑です。
高地の茶畑と全然違います(笑) -
農園に到着。
動植物の保護エリアになっています。 -
到着すると係の人が来てくれて早速農園ツアー開始です。
こちらは茶葉の新芽。 -
ここの区画はスリランカでここでしか作っていない特別な白茶を栽培しています。
-
その名もヴァージンホワイトティー。
古代の中国の皇帝に献上されたお茶で、当時は処女の女性が一切葉に触れることなく、金のハサミで一番若い芽だけをカットし、金の器に入れて収穫して、それを天日干しして作られています。
今は流石にそこまでではありませんが、やはり手で一切葉に触れることなく(一応素手が当たらないよう手袋も着用しています)ハサミでカットして丁寧に作られているそうです。
手で触れると風味が変わってしまうのだそうです。
もちろん収穫量も大変少ないので非常に高貴なお茶と言えるでしょう。 -
これは多分若い葉と古い葉の対比だったかな。(忘れちゃった)
品種の違いだったかな?^^; -
コーヒー豆も植わっています。
-
こちらはゴムの林。
-
説明してくれた係のおじさん。
各国の言葉で挨拶できます。
もちろん日本語でも!
説明は英語です。 -
胡椒の実
-
大きな木に巻き付いて鈴なりになっています。
-
敷地の奥に行くとレストルームがあります。
-
ここで一休み。
-
お紅茶とケーキが出て来ました。
無料なのにすごいサービス。 -
シナモンの木。
葉っぱを噛んでみたら昔あったロッテのシナモンガムの味がしました!
子供ながらにあれ好きだったのにいつの間にかなくなっちゃったよね。 -
自然農園と言った感じです。
-
静かで良いところ。
-
紅茶工場にやって来ました。
-
紅茶づくりの工程はどこも同じ感じ。
でも。 -
こちらで使われている機械は100年超のヴィンテージもの。
しっかりメンテナンスされまだまだ現役です。 -
年季入ってます。
-
乾燥機。
-
アイルランド製の乾燥機です。
-
茶葉の大きさによって振り分ける。
-
茶葉の大きさによって等級が変わります。
でも元は同じ葉から同じように作られたものです。 -
これも古そうな機械です。
-
茶葉を入れる袋には品質を保つための特殊加工が施されています。
中国だと茶問屋なんかに行ってもポリ袋に入ってる事も多いけど、ここは管理がしっかりしてますね。 -
最後にやってきたのは売店。
-
試飲コーナー
-
ここに置いてある全てのお茶の試飲が出来ます!
-
スプーンですくっておちょこみたいなのに入れてちょこっとずつ試飲します。
ぱっと見似たような感じのお茶でも同時に飲み比べると個性が違って面白かったです。
緑茶だけでも数種類あったし、フレーバーティーも充実。 -
これは最初に見せてもらったあのヴァージンホワイトティーです。
これも試飲出来ます。
思ったよりも苦味がありました。
抗酸化作用が強く、アンチエイジングに良いそうです。 -
試飲用のお茶は数十分毎に入れ替えてるようです。
-
いろんな種類があって迷っちゃいます。
-
ここで採れたシナモン。
かなりお高め。 -
ヴァージンホワイトティーはマリアージュフレールのパリ本店で扱っているそうです。
マリアージュのメニューにも載ってましたが、えらく高かった気がします。確か60€とかだったような。 -
因みにこちらで購入すると15gでRs.3000です。
お茶を淹れる時に手で触れないよう3g(1回分)ずつ小分けにパックされている徹底ぶりです。
これでも相当なお値段ですが、モエ姉と折半するし、1回にしたら400円程度なのでスタバでコーヒー飲むのとかわらないし(1回で数煎は飲めるし)、他では買えない貴重なお茶なので買っちゃいました。
勿体なくてもうすぐ1年経っちゃうのにまだ1回しか飲んでない^^; -
他にここのシグニチャーであるスーサイドクラブと言うブランデーの風味をつけた紅茶と、レモングラスなどのハーブを入れた個性的な紅茶をお買い上げ。
高かったけど、他ではないような味のものを厳選出来たので満足です。
モエ姉もニッコリ。
ここはHermanteasと言う会社がやっていて、通販でも購入出来るみたいですよ。
http://hermanteas.com -
大満足で農園を後にしてご主人にウェリガマで下ろしてもらってウェリガマの街を散策。
するとカードを売る屋台(というかトラック)発見! -
いろんなサイズで売ってます。
-
普通の商店の軒先でも。
やっすい! -
それから海沿いに出てシーフード屋台レストランへ。
今朝紅茶農園に向かう途中見つけたところにやって来ました。 -
カラフルなお魚やえび、イカなどが並びます。
-
どれも新鮮そうです。
獲って来たばかりの魚を売りに来るロングステイしてそうな外人もいました。 -
注文が入るとその場で捌いて横のキッチンカーで調理します。
-
私達はキレイなお魚とイカ、エビをチョイス。
値段は交渉制です。
調理費込みでRs.1500でした。
調理法は自分で選べますが、私達はお任せにしました。 -
席は正にビーチフロント!
-
気持ち良いです~!
-
イカは空芯菜の炒め物になりました。
-
エビも空芯菜の炒め物に^^;
-
お魚は甘辛い煮付けっぽい感じ。
-
3品でRs.1500だったらまずまずかなー。
なんてったってビーチフロントで眺めも良いからね。 -
取り分けた図。
エビとイカは味がかぶっちゃって残念だったなぁ。
エビはシンプルにボイルとかでも良かったかも。 -
お魚をきれいに食べれるのがご自慢のモエ姉。
-
このキッチンカーが目印。
写真の中国人っぽいおっさんは誰!?(笑) -
この辺は魚屋さんがいくつか並んでて、おこぼれを狙う猫ちゃんたちもたくさんいますよ!
-
猫の写真を撮ってたら魚屋さんが猫に上げるようにお魚を分けてくれました。
-
ワラワラと寄ってきます。
-
おかげでたくさん写真が撮れました!
-
骨ごとバリバリ。
うちのお姫様は絶対マネできないわぁ。 -
黒ちゃん。
-
目ヤニをとってあげたい。
-
たくさん撮ってもアップ出来るような良い写真はほんの数枚です。
-
本物の伝統の味ですと!?
-
ここは1階がローカルの特産品を売る物産店で2階がビュッフェレストランっぽくなってました。
-
ジューススタンドも併設。
とってもリーズナブル。
食後のデザート代わりに一杯飲んで行きましょうか。 -
アイスをトッピングしたミックスフルーツシェイク。
とっても美味しかった。
帰りはバスでミリッサに帰りました。
今日も充実の一日でした。
明日はマータラ方面に戻り、また寺院巡りです(笑)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2018年スリランカ周遊旅
-
2018年 9月 初めてのスリランカでローカルバスの旅! 空港から一気にアヌラーダプラへGO!
2018/09/25~
アヌラダプーラ
-
2018年 9月 スリランカ・ミヒンタレー 仏教伝来の聖地へ。
2018/09/25~
その他の観光地
-
2018年 9月 スリランカ・アヌラーダプラ 世界遺産の遺跡地区を自転車で巡る一日。《前編・北側エリア》
2018/09/26~
アヌラダプーラ
-
2018年 9月 スリランカ・アヌラーダプラ 世界遺産の遺跡地区を自転車で巡る一日。《後編・南側エリア》
2018/09/26~
アヌラダプーラ
-
2018年 9月 スリランカ・シーギリヤ シーギリヤロックの全貌を見渡せる穴場スポット教えます!
2018/09/27~
シギリヤ
-
2018年 9月 スリランカ・ダンブッラ 仏像ファンには鼻血モノの石窟寺院ヘ!
2018/09/28~
ダンブラ
-
2018年 9月 スリランカ・キャンディ 仏歯寺&紅茶博物館&ホワイトブッダを巡る2日間
2018/09/29~
キャンディ
-
2018年 10月 スリランカ・ヌワラエリヤ キャンディからヌワラエリヤへ!大人気の列車の旅
2018/10/01~
ヌワラエリヤ
-
2018年 10月 スリランカ・ヌワラエリヤ 紅茶天国のヌワラエリヤで茶園巡り三昧の一日
2018/10/02~
ヌワラエリヤ
-
2018年 10月 スリランカ・ハプタレー ヌワラエリヤからもうひとつの紅茶の里へ。
2018/10/03~
その他の観光地
-
2019年 10月 スリランカ・ハプタレー リプトンが愛した絶景と美味しい紅茶
2018/10/04~
その他の観光地
-
2018年 10月 スリランカ・タンガッラ ベストシーズンの静かなビーチリゾートへ。
2018/10/05~
タンガッラ
-
2018年 10月 スリランカ・マルキリガラ ダンブッラの縮小版的な石窟寺院を訪ねて。
2018/10/06~
タンガッラ
-
2018年 10月 スリランカ・タンガッラ ローカルエリア&漁港ぶらぶら
2018/10/06~
タンガッラ
-
2018年 10月 スリランカ・ミリッサ スリランカ有数のサーフスポット、ミリッサに一目惚れ!
2018/10/07~
その他の観光地
-
2018年 10月 スリランカ・ウェリガマ Handunugoda紅茶農園とお手頃シーフード
2018/10/08~
その他の観光地
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の観光地(スリランカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の観光地(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
579円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2018年スリランカ周遊旅
0
80