ウィーン到着時は空港直結の主要駅に近い、繁華街の小さなホテルに泊まりましたが、地下鉄やトラムにも慣れた所で、リンクから外れた地下鉄駅すぐ近くの大きなホテルに移動して5泊します。<br />ところが！！最寄り駅は今年中工事で使えなかったのです。ひとつ手前の駅からは徒歩10分。<br />逆に、スマホでググってバス路線に詳しくなりました。<br /><br />道に迷ったり逆方向のトラムに乗ってしまったりもありましたが、皆さんの旅に必要無い情報は端折って、ウィーンの街歩きと名所観光をお届けします。

中欧、東欧　古都の旅　(2）ホテルを変えて、更にウィーン5泊

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2019/05/15 - 2019/05/19

961位(同エリア6430件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄駅すぐ近くのホテルを選んだのに、なんとその駅は今年いっぱい工事中で使えません。(その代わり、バスがたくさん走っているみたいですが、、、）
地下鉄U4の、ひとつ手前のこの駅から徒歩10分。歩けない距離ではないのですが、、。😭

地下鉄 Uバーン (ウーバーン) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
でもホテルの近くまで、歩道と自転車道のある散策に向いている道だったので、ちょっと安心しました。
全500室ある、かなり大きなホテルです。
「オーストリアトレンドホテル
　　　　　　　　　アナナスウィーン」
レセプションの壁の世界の時刻を示す時計に、日本が無いのが寂しいです。

チェックインは3時なので、荷物を預けてお散歩に出ましょう。

オーストリアトレンドホテルアナナスウィーンホテル
なんでもない(世界遺産でも観光名所でもない）建物にも、こんな凝った彫刻があるのです。こんなのが街中に、、、！

カフェ好きのツレの道案内(ツレのスマホには、ヨーロッパ用のSIMがセットされているのです。）で徒歩15分、「カフェヨーロッパ」に到着。

Café Europa
Zollergasse 8, 1070 Wien, オーストリア
+43 1 5263383
https://maps.app.goo.gl/tsmvjsZFREVk2J5MA
ウィーンにはカフェがいっぱいありますが、お茶やスイーツだけでなく食事のできるところが多いそうです。
一方、ガイドブックを見ると、ウィーンにはそれ程美味し料理が無さそうです。海は無いし、野菜や果物の種類も少ないし、、。
それならばカフェで食事をすれば充分、と言うことで、甘党のツレは勿論、私もカフェ巡りに賛成です。
フランクフルトソーセージを注文しました。地元民に倣って手掴みで食べました。(勿論、必要ならナイフフォークを持ってきてくれます。）
マスタードとホースラディッシュの細切り(日本だったらおろしますよね。）を付けて、普通に美味しくいただきました。ビールによく合う！😆
表通りを歩いていたら、原色の面白そうな物が目に入りました。

Pylones
Mariahilfer Str. 64, 1070 Wien, オーストリア
+43 1 9089165
https://maps.app.goo.gl/CYYfMFeAvYk1AsnE7
猫の付いた果物用フォークセットをお買い上げ！
ツレは新しいスーツケース用に、かわいい鍵を買いました。
ここは「マリアヒルファー通り」と言って、あとで知ったのですが、観光用のバスがショッピングエリアとして停まるそうです。なるほど、小洒落たカフェやお店がある訳です。

マリアヒルファー通り散歩・街歩き
実は今日は凄く寒いのです。セーターにダウンを着込んでいます。手袋が欲しいです。
最高気温 9℃。おまけに風が吹いて、雨もパラパラと、、。
暖かい所が恋しくて、またカフェに入りました。
「カフェリッター」

内装は重厚ですが、赤ちゃん連れの客も多く、気さくな感じです。

カフェリッターカフェ
ここではウィンナーソーセージ。ちょっと細くて、すごく長かった！
私は2杯目のビールです。
3時を過ぎたのでホテルに戻りましょう。
カフェの前から14Aのバスに乗って、ホテルの近くまで帰れました。
チェックインしたお部屋は綺麗です。バスルームも清潔です。リフォームしてから、それ程経っていないようですね。
クローゼットや机など、家具も使い易くセットされていて、5泊するのに不都合はありませんでした。

部屋でゆっくり休んで(腰も痛いですから）、暗くなった9時頃、近くのレストランに出掛けます。

Restaurant Stöger
Ramperstorffergasse 63, 1050 Wien, オーストリア
+43 1 5447596
https://maps.app.goo.gl/eP18iWfk9oNJj5xn6
ツレはウィンナーシュニッツェルを迷わず注文！
私は茹でた牛肉のスライスを選びました。

ボリュームが凄すぎて、さすがのツレも胸がやけ、、、私のを半分あげて、ウィンナーシュニッツェルは大分残してしまいました。
ツレは、名物を一度は食べた、と言うことで納得していました。　(私は12年前ミラノで食べたのを覚えていたので敬遠したのですが、ツレは忘れちゃったのかな？）
今日は59Aのバスでオペラ座まで来て、もう一度トラムの1番でリンクを廻ってみます。写真はトラムの車内。
目が慣れてきて、国会議事堂(左）、市庁舎(右上）、ヴォティーフ教会(右下）などが見えました。
昔、イタリアに行った時もそうでしたが、歴史のある建物はいつも何処かしら改修工事をしていますね。
半周廻ってドナウ川が見えてきたので下車しましたが、、、支流なので川幅も狭く、「美しき蒼きドナウ」ではありませんでした、、。😥

ドナウ運河滝・河川・湖
出発点のオペラ座はリンクの南端に位置していて、私達が今居るのがほぼ北端です。ここからリンク内を徒歩で散策しましょう。

歩いていて気が付いたのは、街灯のポールが無くてワイヤーを張って吊ってあるのです。勿論、電柱もありません。できるだけ街並みを変えない為なのでしょうね。
お腹が空いてきたので、カフェに入ります。

Café Aera
Gonzagagasse 11, 1010 Wien, オーストリア
+43 676 844260270
https://maps.app.goo.gl/C4h1NuJFnaBaPeU69

今日初めての食事。クラブサンドウィッチを頼んだのですが、イメージ違いますねぇ。普通は三角で間に具が挟まっていますが、これはトーストの上に肉や野菜が盛ってあリます。美味しかったですけどね。
右上はガーリックスープ。
南下してきて、教会が見えました。

「マリア・アム・ゲシュターデ」

マリアアムゲシュターデ教会寺院・教会
小洒落た路地があったので、入ってみました。
リンク内には車両進入禁止の遊歩道があちこちにあるので、とても歩きやすいし楽しいです。
家具屋さんかな？素敵なディスプレイです。
あれはホーフブルグ王宮ではありませんか！
だとしたら、シュテファン大聖堂もすぐ近く。リンクのほぼ真ん中まで戻ってきた訳ですね。

これで、リンク内の大体の位置関係が分かってきました💕
コールマルクト(昔、石炭が売られていたのが語源）と呼ばれる高級ブランド店が並ぶ歩行者天国を通り抜けて、ミヒャエル広場に来ました。

観光用の馬車がいっぱい待機していて、馬糞の匂いも、、、。

ミヒャエル広場広場・公園
ミヒャエル門に入ってみましょう。彫刻が凄いです。

ミヒャエル門建造物
門の中に、王宮見学のチケット売場や入口があります。馬車も通り抜けています。
明日はここから王宮見学をする予定です。
なぜ、今日は入らないのか？　それは、、、
実は今朝、明日から2日間有効の「Vienna Pass」を買いました。裏にパスポートと同じ名前、使用する日付を書きます。
殆どの観光施設の入場料がかからず、この社の黄色い「ホップオンホップオフバス」にも乗り放題です。勿論それなりに高額で元は取れないでしょうが、私達はこうでもしないとタダの教会ばかりを見て、あとは殆ど何処も見なかった、となりそうなので、、。
やっといいお天気になってきました！
聖ペーター教会の前を通り、ペスト記念柱を見上げ、地下鉄U3とバス12Aを乗り継いで一旦ホテルに戻ります。

ペスト記念柱建造物
今夜はオペラ(正確にはオペレッタですかね？）鑑賞の予約をしてあるので、夕方、地下鉄U4とU6を乗り継いでフォルクスオーパにやって来ました。リンクを外れた北の方にあります。

フォルクスオーパー劇場・ホール・ショー

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オペラ「こうもり」ウィーンフォルクスオーパーチケット予約＜… EUR 30.4～
ちょっと心配でしたが、私はパンツスーツ、ツレはノーネクタイにジャケットの服装で、全く違和感ありませんでした。

座席や幕、壁布、カーテンなど、赤が印象的な劇場です。
ボックス席も埋まってきましたね。
そろそろ開演です。演目は「魔笛」。

ドイツ語も字幕の英語も分かりませんが、日本語のを観たことがあるので、大体のあらすじは分かりました。
今日はVienna Passを使っての観光です。
私たちとしては朝早くから、シェーンブルン宮殿を目指します。

左の写真の青い半円形が停留所。「Autobus」とありますね。下の小さな円形が停まる路線です。上の「H」は観光用の「ホップオンホップオフバス」が停まる印です。
右の写真の半円形はタクシー乗り場ですね。楕円形はトラムの停留所。
ホテルから、12Aのバスと60のトラムを乗り継いで行きました。
「シェーンブルン宮殿」

それにしても良いお天気です！　昨日の昼までは曇り小雨の日が続いていましたから、行動ノルマ？のある今日が晴天なのは助かります。

シェーンブルン宮殿と庭園群城・宮殿

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世界遺産シェーンブルン宮殿ディナー＆コンサート＜ウィーン発＞ EUR 79.0～
門の左手のチケット売場でVienna Passで入場券を発券してもらい、広場を抜けて宮殿に向かいます。
Passでそのまま入場できる施設と、発券してもらってから入場する施設とがあるので、注意してください。

マリア・テレジアの居城でもあった宮殿内を、音声ガイド付きで40室見て回りました。
フランツ・ヨーゼフ１世、シシィ夫妻の居室や家具もありました。
面白かったのは、陶製の大きなストーブ。部屋の空気が汚れないように、焚口は壁の向こうの隣の部屋にあるのです。
かなりの時間がかかりました。これだけでも疲れます。
庭園も広大です。
遠くに見えるグロリエッテまで行くバスが30分おきに出ているのですが、あちこち見ている間に2度見逃し、、、諦めました。
シェーンブルン宮殿からホップオンバスに乗って、ツレの趣味で軍事博物館に向います。
2階席で風に吹かれるのが気持ち良いです！
「ウィーン軍事史博物館」
中世の頃から近代までの武器や軍服などが展示されていましたが、、、

ウィーン軍事歴史博物館博物館・美術館・ギャラリー
なんと言ってもオーストリアはナチスによる虐殺の犠牲者が多かった所なので、それに関する物が重点的に置かれていました。
多分、、、ですが、「軍神」と呼ばれた人たちの彫像が幾つも並んでいました。
私は、展示物より建物自体に見とれてしまいます。
ウインナーシュニッツェルに懲りたツレが、どうしても和食を食べたい、とオペラ座向かいにある「日本橋」で昼食です。(正確には、ブランチですね。）

日本橋和食
さて、疲れている暇はありません。午後はホーフブルグ王宮の見学です。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

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シェーンブルン宮殿入場！ウィーン市内観光半日ツアー by Myb… EUR 173.85～
銀器コレクションでは、ガラス器や陶器も並んでいました。
あまりに沢山見すぎて、ちょっと食傷気味、、。
面白かったのは、ナプキンの折り方です。
アートな仕上がりにするために、1m四方のリネンをナプキンとして使っていたそうです。
シシィの部屋、皇帝の部屋などは、シェーンブルン宮殿の部屋と設えが同じ様でした。

「疲れた。」と言うツレを引きずって、次へ向かう間に、スペイン乗馬学校の厩舎でガラス越しに馬を眺めて暫しの癒やしです。

スペイン乗馬学校アクティビティ・乗り物体験
すぐ隣、国立図書館の入口です。

オーストリア国立図書館建造物
まるで宮殿のような建物！(宮殿でした、、😅）
図書館、と言っても、なかなか本には目が行きません。
壁に並んだ書架に収められた古書の背表紙が、飴色に光っています。
どんな人が、この本を読めるのかなぁ？なんて、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を思い出していました。
天井のフレスコ画は、だまし絵のようでした。
かなり昔の地図。日本は見つかりませんでした。
アメリカは辛うじてあったから、コロンブス以降でしょうか？
帰り道のコールマルクトで、知人オススメの海鮮レストランを見つけました。有名なチェーン店で、魚のマークが目印です！

NORDSEE GmbH
Kohlmarkt 6, 1010 Wien, オーストリア
+43 1 5335966
https://maps.app.goo.gl/j4vyTbnh8c7Nr2N76

早めの夕食にしましょう。多分今夜は疲れて、食事に出る気力は無いでしょう。

ノルドゼー (ウィーン) シーフード
ツレは知人オススメのイワシの酢漬け。
私はシュリンプサラダ。

高級ブランド店が並ぶこの通りにしては、実に親切なお値段でした！チェーン店で、あちこちに見かけました。
さて、今日限りのVienna Pass、頑張って行きましょう！
オペラ座からトラム一駅で、自然史博物館。ここは9時からオープンしています。

同じ形の建物が向かい合っていて、もう一方は美術史博物館。こちらは10時オープンです。
2つの建物の真ん中に、マリア・テレジアの像がありました。

マリアテレジア広場広場・公園
先に開館している自然史博物館に入ります。

琥珀の中に閉じ込められた蚊。「ジュラシック・パーク」を思い出します。

自然史博物館博物館・美術館・ギャラリー

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絶対にオトク！1日で見どころを廻る☆ウィーン市内観光 + シェー… EUR 149.0～
恐竜を見上げたら、壁の彫像に目が行きました。
建物が素晴らし過ぎて、、。
階段を見上げたり、、、
入口ホールを見下ろしたり、、。
床の木目込み模様が素敵です。
動物の剥製がいっぱい！
ガラスケースに入っているのですが、なんだか室内に匂いがこもっているような、、。
足早に通り抜けました。

まだまだ、先は長いのです。
向いの、美術史美術館に入ります。

美術史美術館博物館・美術館・ギャラリー

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世界遺産シェーンブルン宮殿見学とウィーン市内歴史観光半日ツアー… EUR 44.0～
エジプト、ローマから始まって、、、
中世の宗教的な物もあります。
マリー・アントワネット、これは有名ですね。
疲れてきたところで、美術館内のカフェに入りました。

カフェ (美術史美術館) カフェ
なんの変哲も無いケーキのショーケースですが、置かれているところが何ともねぇ、、。
ちょうどお昼頃ですが、上品にコーヒーとケーキをいただきました。
イチオシ

ここは、「世界一美しいカフェ」と言われているそうです。確かに、、、。
あと少し、頑張りましょう。

ツレの好みのブリューゲル。
私はなんだか、「ウォーリーを探せ」みたいな感じになるので、なんとも、、、。
ルーベンスの、普通に絵らしい絵の方が好きですね。
大きな部屋の中央にはソファーが四方に向かって置かれていて、ゆっくり座りながら鑑賞できます。
確かに、大きな絵を見上げていると、首が痛くなってきますから、、。
さて、最後に問題です！
クリムトの絵は何処にあるでしょう？
階段のアーチの上の両脇に幾つもありました！
一応、今日のノルマを終えて、ホップオンバスで「ナッシュマルクト」に来ました。
毎朝ホテルからバスでオペラ座まで来る時に、気になっていた市場やレストランが並んでいる所です。

ナッシュマルクト市場

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乗り降り自由ウィーン市内観光バスチケット＜ウィーン発＞ EUR 15.0～
今日は長袖では暑いくらいのお天気。皆さん、陽気にやっています。

Café Pavillon
Naschmarkt 214, 1060 Wien, オーストリア
+43 664 1488888
https://maps.app.goo.gl/f2XDUUEUHXapXvDh8
いつもはノンアルコールのツレも、この太陽の下、ビールで乾杯！
今夜は楽友会館にコンサートを聴きに出掛けます。地下鉄U4でひと駅。
新年のガラ・コンサートは日本のテレビでも毎年生中継されて有名です。
チケットはこちらに来てからツレがスマホで取りました。

ウィーン楽友協会劇場・ホール・ショー
残りの席が少なくて、バルコニー7番扉の前から2番目。舞台が半分見えるくらいです。(身を乗り出せば2/3見えますが、、）
壁も天井も絵や彫刻で飾られていて、サントリーホールの音響効果とは全く違う空間ですが、、、豪華です。
後ろの方の2階席も大分埋まってきました。

演目はドイツ語で分かりませんが、コンチェルトサイズの楽団、合唱団、各パートの独唱とボーイソプラノの独唱(2階舞台からの、まさに"天使の声"でした！）から成る、宗教的な音楽でした。
終演は10時頃。ライトアップされていました。

この時間ですとレストランも閉まっていて、おとなしく寝るだけですね、、。
Vienna Passでのハードスケジュールの2日間が終わり、今朝は久しぶりにホテルの朝食ブュッフェを食べました。

オーストリアトレンドホテルアナナスウィーンホテル
こんな感じです。

いつも行っている東南アジアの食の豊富さを感じます、、、。
明日のプラハ行きの電車のチケットを買いに、13Aのバスでウィーン中央駅にやって来ました。
ここがチケット売り場。4日間オープンのチケットと、時刻表を渡されました。とりあえずは、明朝９時10分発の電車に乗る予定にしました。

3日前までに買えば、凄く安かったそうです。一昨日シェーンブルン宮殿見学の後、ホップオンバスが駅に立ち寄った時に買っておけばよかった、、😥

ウィーン中央駅駅
国鉄、私鉄、地下鉄が乗り入れていて、綺麗な駅です。
お店もたくさんありましたが、今日は日曜日、殆ど閉まっていました。
先日のリベンジ。ドナウ川の本流を見に行きましょう。中央駅から地下鉄U1に乗って、なんと橋の真ん中に駅がありました！
上は自動車道、下は地下鉄を挟んで歩道と自転車道がありました。

ドナウインゼル駅駅
ドナウ本流。それなりに広いですが、日本の様な山のある急峻な地形ではないので、なんだかのっぺり見えてしまいます、、、。
徒歩で橋を渡り、次の駅から戻りましょう。

このあたりまで来ると、街は鉄筋コンクリートの近代的なビルばかりです。
地下鉄U1でシュテファン大聖堂まで戻りました。
天気が良すぎて、屋根の瓦の模様が飛んでしまってます。

シュテファン大聖堂寺院・教会
教会は、殆どの所が入場無料です。
タダで見学させてもらうのは勿体ないようです。小銭の処分も兼ねて、ローソクを献上しておきました。

細い柱の集合と天井の尖頭アーチがゴシック建築の特徴、と先日、本で読んだばかりです、、。
様々な彫刻、ステンドグラスが綺麗でした。
この教会は長い年月の間に、増築改築されていて、後側はロマネスク様式です。柱が無くて、厚い壁で支える構造です。
こちら側のゴシック様式とは、まるで違います。

にわか知識でも、少しは楽しめました！
ケルントナー通りには、レストランのテラス席がずらっと広がっていました！
今週前半は寒くて全く出ていなかったのに、今日は半袖の人も多く、一気に3ヶ月くらい気候が変わってしまったようです！
私達もここでピザをいただいて、ウィーン(一旦）最後の食事となりました。

Pizzeria Venezia
Kärntner Str. 10, 1010 Wien, オーストリア
+43 1 5126234
https://maps.app.goo.gl/TBT4LhxK3BnZ8fPe8

明日はプラハへ移動です。