2019/05/20 - 2019/05/24
356位(同エリア4260件中)
yukaさん
ウィーンから鉄道でプラハに移動します。
プラハの駅で欧州用のSIMを買って、私のスマホも万全に!
岩波新書の「プラハを歩く 田中充子 著 」を読破、参考にして、他に詳しいガイドブックが見つからなかったので用意しませんでしたが、できれば日本語の紙の地図が欲しかったです。後悔😓
プラハはウィーンに比べて観光範囲が狭いからなのか、観光客が密集しています。
通貨はやっと€(ユーロ)に慣れたのに、今度はCZK(コルナ)。頭が追い付きません、、。
お天気も心配の中、プラハ5泊の街歩きが始まります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今朝はプラハに移動です。雨が降っているので、公共交通機関大好きな私も、駅までタクシーをお願いしました。
ウィーン中央駅9番ホームで列車を待ちます。
ホームが非常に長くて、それぞれにアルファベットが付いていて、列車が何処に停まるかは「9a-d」と表記されていました。
ガラス張りの部屋は喫煙室ではありません。寒い時の待避場所です。ウィーン中央駅 駅
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車内はこんな感じ。
自由席ですが、座り心地良いシートです。
発車して間もなく、検札がありました。
国境を超えたからなのか、チェコに入ってもう一度検札がありました。 -
長閑な田園風景が続きます。
緑の畑は麦でしょうか? 一面の黄色は菜の花です。
お天気が良くなったり悪くなったり、目まぐるしく変わります。
プラハは、予報では最初の3日間は雨のようで、、。 -
列車は20分遅れて、11時半にプラハ本駅に到着。
駅の売店で欧州用のSIMカードを買って、これで道案内も万全です。
雨が降っていたので、タクシーでホテルへ。
ちょっと渋滞もあったけど、10分足らずで到着。20€は高かった!(それでも、25€から値切ったんですけどね。)
エニーデイ アパートメンツ
Sokolská 454/9, 120 00 Nové Město, チェコ
+420 246 028 048
https://maps.app.goo.gl/g6sdJdiNJky9fb7w7
フロントのお姉さんは、とてもフレンドリーでした! -
アパートメントと言うだけあって、部屋のドアを開けると下駄箱。(セーフティボックスがここにあるのは、何とも、、、。)
続いて、コート掛けと姿見。
廊下の先にはドアがあって、、、 -
部屋に入ると、ベッドは3人分ありまして、、、
-
DK付きの寝室です。
食器や調理器具、コーヒードリップ用のペーパーや塩・コショウ・砂糖、洗剤もありました!
バスルームの前にも大きな棚があって、とても便利に使えます。
ここで5泊。自炊こそしませんでしたが、家で普通に暮らしている感じでした。 -
夕食は近場で済ませましょう。
すぐ近くのレストランへ。
Restaurace Kulový blesk
Sokolská 13, 120 00 Nové Město, チェコ
+420 721 420 859
https://maps.app.goo.gl/f2yH8R7FJYcQ5mrm7
小さなレストランですが、ライブ演奏をやっていました。
庶民的な感じで、多分地元の人でしょう、隣の席でビールが進む、進む!! -
ツレは肉が食べたい、とポークのグリル。
私はテリーヌ。ビールのお供におツマミ系です。でもパンも付くので、結構お腹にたまりました。 -
5日後のウィーンへの切符の割引を狙って、今朝は早速、プラハ本駅を目指します。
ホテルの最寄り駅 I.P.Pavlova の地下鉄入口です。
プラハでも公共交通機関のチケットは共通です。自動券売機で取り敢えず1日券を買い、刻印します。地下鉄で2駅移動です。 -
インフォメーションでウィーンへの列車一覧表を貰い、切符売場の窓口で希望の列車を伝えると、二人で座席指定込で約9000円。往路の半額ちょっとでした!
プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
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駅構内にピアノが置いてあって、弾いている人がいました。
そういえば、ひと月ほど前にNKKでここの映像を見た覚えがあります。この辺り(ウィーン、ザルツブルグなど含めて)には世界中から音楽の留学生が来るので、弾きたい気分になる人も多いのでしょう。 -
次はプラハ城を目指します。
トラムを乗り継ぎ、やってきました。
入口で厳重なセーフティチェックが、、。
スマホをバッグに入れたままだと✖、取り出して見せなければなりませんでした。
天気予報を裏切って、今日はまぁまぁのお天気です。このまま雨が降りませんように、、。
路を進むと、見えてきました! 「プラハ城」プラハ城 城・宮殿
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若い衛兵さんが二人。
顔の間近でカメラを構えて動画を撮っている人までいて、チョッとかわいそう、、、。 -
門を潜った所でチケットを買います。350コルナ(約1500円)。
珍しいことに、日本語の説明書きがありました。感激❗
広場に出て、この左手の塀の向こうに教会が聳えています。 -
「聖ヴィート大聖堂」
塀が近すぎて、ファサードの全貌が撮れません!💦聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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中に入って、圧倒されました。こんなに大きくて美しい教会を見たのは初めて、、、だと思います。
奥行きの凄いこと! -
両側の壁の一階部分の窓は、全てステンドグラスで飾られていています。
豪華です! ここは庶民のための教会ではなくて、皇宮のある城の中に作られた王族の為の教会だからでしょうか。 -
ステンドグラスは単なる模様ではなくて、物語性のある、凝ったデザインの物がほとんどです。
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右はパイプオルガン、左は告解室です。
私は何を告白しましょうか、、、。 -
イチオシ
正面の祭壇奥のステンドグラス。
イエス・キリストが描かれています。 -
網目模様の、尖頭ヴォールト(先の尖ったアーチを繋げた様な蒲鉾形建物)の天井。ゴシック様式の典型です。
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上ばかり見ていないで、、、足元の祭壇にも綺麗な花が飾られていました。
写真は幾らでもあるのですが、他人の写真では飽きてしまうでしょうから、この辺で、、。是非、実物を見てください。 -
聖ヴィート大聖堂の裏側。
これまた、ゴシック様式の特徴、フライング・バットレス(外側から壁を支える梁)がよく見えます。 -
旧皇宮の中の、ヴラジスラフ・ホール。
ヴォールト天井を支える花模様のリブ(肋骨のような構造体)が美しい!旧王宮 城・宮殿
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「聖イジー教会」
後ろの塔の右が太くてアダム、左が細くてイヴだそうです。聖イジー教会 寺院・教会
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この教会はロマネスク様式。柱は無く、厚い壁で支える構造です。ゴシック様式と比べると武骨な感じです。
窓も小さく、アーチも尖ってなくて半円形です。
そのせいか、温かみが感じられました。 -
前方の祭壇にはキリスト像がありませんが、そのかわり、天井にキリストのフレスコ画があります。
厚い壁に囲まれた側道にも、綺麗なフレスコ画がありました。 -
「黄金小路」
一階部分は厚い壁をアーチ型にくり抜いた居住空間が並んでいて、そこに職人や商人を住まわせた長屋の様な所です。
日本と違って欧州の戦争は異民族との戦いで庶民も殺戮の対象となるために、いざという時は農民や町人を城に囲い、暫くの間生活を維持する必要があった、ということです。
昔の家具をセットして当時の生活を再現している部屋もあれば、土産物屋になっている部屋もありました。黄金小路 散歩・街歩き
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2階部分は長い廊下になっていて、鎧兜、盾、その他の武器などが陳列してありました。
このすぐ外側に城壁があるのですが、所々覗き窓が穿たれているところを見ると、この長屋自体も城壁の役割をしていたのかも知れません。 -
黄金小路の先が、プラハ城見学の出口です。
トラムの駅に向かって下り坂が続きます。いつの間に、こんなに登ってきたのでしょう?
景色も良いです! -
坂道の途中のジュース屋さん。あまりに鮮やかな色なので、思わずパチリ!
Castle Steps
Staré zámecké schody 147/2, 118 00 Praha 1-Hradčany, チェコ
+420 725 832 230
https://maps.app.goo.gl/4aAHRUS16RZxTGY27 -
トラムで帰路に着きますが、教会の前で途中下車。
少し歩いて、感じの良いレストランのテラス席に入りました。
Luka Lu
Újezd 402/33, 118 00 Malá Strana, チェコ
+420 257 212 388
https://maps.app.goo.gl/BKMHjFbEERQJhSnK8
生ハム、サラミ、チーズなどの盛合せ2人前。ツレはリゾットも頼んで、何だか今日一日分の食事になりそうです。
目の前を通り過ぎるトラムを見ながら、暫しの休憩です。 -
ウィーンもプラハも、歩道は勿論、トラムの走る車道も石畳の道が多いです。
アスファルトの方が歩きやすいけれど、考えたら石畳の石は再利用できるのですよね。
この路の石も、ずっと昔から使われていたのかも知れません。
さあ、次のトラムの駅からホテルに戻りましょう。 -
今日はあいにく小雨模様。寒いです。傘とダウンの活躍です。
地下鉄を乗り継いで、旧市街を目指します。
乗換駅のホーム、おしゃれですねぇ! -
シナゴーグ。ユダヤ教会です。
両側の別のビルの壁にまで教会の絵を書いてあるのにはビックリ!マイゼル シナゴーグ 博物館・美術館・ギャラリー
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ぶらぶら歩いて、旧市街広場に着きました。
真ん中にヤン・フス像があり、周りには時計塔やティーン教会が聳えています。
それにしても、中国の団体観光客が多いです!旧市街広場 広場・公園
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ティーン教会の前を普通の建物が塞いでいます。教会への襲撃を防ぐ為にわざと造ったそうです。
この日は教会のまわりを一周しても入口が分からず、翌日調べて出直しました。見学時間にも制限があるので、気を付けてください。ティーン教会 寺院・教会
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時計塔の前に人がたくさん集まっています。もう直ぐ11時なので、カラクリ時計を見るためですね。
私も一応見ましたが、斜めからだったので殆ど何も見えませんでした、、。😭
骸骨の死神が鐘を打って、12聖人が上の窓から次々出てくるそうです。天文時計 建造物
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時計塔に登ってみましょう。
入場料220コルナ(約900円)。こんなエレベーターで昇ります。 -
街並みが一望できます。みんな赤い屋根です。
アメリカ映画の冒頭にフィルム会社の宣伝だったでしょうか?こんな街並みが映っていたと思うのですが、、。 -
旧市街広場を見下ろしました。
中央の像のヤン・フスはカトリック教会を批判して処刑されたカレル大学総長。白い✖模様はハプスブルク家に抵抗したチェコ貴族27人が処刑された場所。また、チェコ独立のデモの拠点でもある、歴史的意義の深い場所だそうです。ヤン フス像 モニュメント・記念碑
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下りはエレベーターでもよいのですが、折角なので階段を降りてみました。
最初は狭い螺旋階段ですが、途中から広い斜面になっていました。所々、覗き窓の跡がありましたが、殆ど塞がれていました。
今は歩きやすく整備されているけれど、昔の人はどんな梯子で昇っていたのでしょうか? -
さて、食事にしましょう。
肉が食べたい、と言い張るツレが、いつものポリシーを忘れて(多分、雨と風で寒かったからでしょう。)広場ど真ん中のステーキ屋に入りました!
ちなみにいつものポリシーとは、「観光地ど真ん中より、路地一つ外れた所のレストランが安くて美味しい。」です。
Steak bar El Toro Negro
Staroměstské nám. 22, 110 00 Staré Město, チェコ
+420 221 632 536
https://maps.app.goo.gl/NKGs73xhk47MTb8V7ステーキハウス エル トロ ネグロ ステーキ・グリル
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私のサーモンステーキは当たり!(ノルウェーからの輸入でしょうけれど) 添えてあるサラダも美味しかったです。
ツレのリブステーキは"焼肉"に近い薄さでハズレ。
そういえば、アメリカやオーストラリアと違って、ヨーロッパでは血の滴るようなステーキを食べるイメージはありませんよね。
フランスの農家が冬に向けて豚一頭を処分して、精肉、ハムはもちろん、血や脳ミソもソーセージにするのを、昔、テレビで見たことがあります。食はそれほど豊かではないのでしょう。
雰囲気は高級でしたが、コスパ悪し! -
広場からティーン教会の横を通り抜けて、前方の火薬塔を目指します。
雨は本降り。火薬塔 (火薬門) 建造物
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イチオシ
途中、こんな色鮮やかなスイーツのショーケースがありました。でも残念、先程チョコレート店でコーヒーとケーキを食べてしまったのです。
後から調べてみると、建築的に有名なビルに入っている、これまた有名なカフェだったのです。 明日にもリベンジするぞ! -
火薬塔をスルッとくぐり抜けて、隣の「市民会館」
アール・ヌーボーの建物ですが、ありとあらゆる装飾のごった煮状態で、当時の建築のプロからは悪評が絶えなかったそうです。
ここで明日夕方のコンサートチケットを衝動買いしました。
プラハはこのひと月、スプリングコンサートのシーズンで、大小のホールだけでは足りず、教会や宮殿などでも毎晩音楽会が開かれているそうです。市民会館 建造物
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最後にツレの好みで、「ミュシャ(ムハ)美術館」
ミューシャの代表的な作品はポスターが多く、カラースクリーンという版画だそうです。
右側が下刷り、左側が完成品のようですね。ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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こんな感じの絵が有名ですね。
雨の中、よく歩き回った一日でした。トラムでホテルに戻ります。 -
今日は雨はあがっています。先ずは地下鉄でひと駅で、「国立博物館」
国立博物館本館 博物館・美術館・ギャラリー
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ところが展示物が殆ど無いのです。
2階に、チェコの有名人の胸像が並んだ部屋、独立革命のデモや、還暦以上の日本人には懐かしい東京五輪のチャスラフスカの映像の他、ほんの2~3部屋!
3階には一頭のクジラの骨格が展示してある一部屋だけでした。 -
見る価値があるのは、建物の方でした。
でもねえ、1000円以上払ってかなり残念、、。 -
昨日のリベンジ、博物館から徒歩14分頑張って、「黒い聖母の家」
様々な彫刻で外観を飾る昔の建築様式から、合理性・利便性を求めて装飾の無い今風な建物に代わった初めてものだそうです。黒い聖母の家 建造物
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カフェの横の入口に(進入禁止の札も無かったので)チョコっと入って見上げてみたら、こんな階段がありました!
昔の宮殿みたいな石の階段とは全く違う、斬新な設計だったのでしょう。 -
さて、1階は昨日見たスイーツのショーケースのあったカフェです。
Černá Madona
Celetná 569/34, 110 00 Staré Město, チェコ
+420 725 992 765
https://maps.app.goo.gl/yp74HksEMJWVvzBx5
美味しそうなのを一つ選んでシェア。見た目は素敵だったけど、ちょっと甘すぎかな、、? -
良いお天気になりました!
旧市街広場。時計塔とティーン教会。昨日の雨の中の写真とはイメージが随分変わりますよね。 -
カレル橋へ向かう途中のお土産屋さん。
Best In Prague
Karlova 146/23, 110 00 Staré Město, チェコ
https://maps.app.goo.gl/YGdy4ZmvGeUHJhXU7
時計がいいですねぇ!
お土産は滅多に買わない私ですが、買う時は即決。中くらいの(約2000円)をお買い上げ! -
カレル橋に着きました。
橋の袂では、若い人達が柵に鍵をつけています。恋愛成就のおまじないでしょうか?カレル橋 建造物
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橋の両側の欄干には様々な彫像があります。観光客が溢れ、小物売やミュージシャンも何組もいました。
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触ると幸せになれるレリーフがあるらしく、団体さんが押しかけていました。遠目に見ても、そこだけ金色に輝いていました!
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それにしても良いお天気!
遊覧船が何隻も出ています。こちらは下流側です。 -
中央に見えるのが、カレル橋の西端。
Lesser Town Bridge Tower
57, Malá Strana, 118 00 Praha, チェコ
+420 607 050 434
https://maps.app.goo.gl/fMrtiMvcqPhMhkYj8
カレル橋を渡った付近で食事を済ませ、午後3時を過ぎたのでティーン教会に戻ります。
これも昨日のリベンジ! -
「ティーン教会」
入口は、教会前の建物のレストランの間の細い通路でした。
撮影禁止なのですが、こっそり一枚。
金箔の像がみんな綺麗に光っているところが、庶民的で活気を感じます。ティーン教会 寺院・教会
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一旦ホテルに戻り、休憩と着替え(コンサートの為にスーツを持ってきたのですから、、)をして、トラムで市民会館にやってきました。
地下の小ホールで、7人での弦楽五重奏でした。(第1、第2バイオリン二人ずつ、ビオラ、チェロ、コントラバス)
アイネクライネナハトムジークから始まって、ユーモレスク、新世界、ハンガリー舞曲など、ウィーンに関係する作曲家の耳慣れた曲を1時間に渡り聞かせてくれました。
それにしても、ウィーンやプラハでは毎晩、多数の会場でコンサートが催され、お客が絶えないのは何故でしょうか? 勿論、それを目当てに訪れる観光客も多いのですが、街の規模や人口では東京の方がずっと多いのに、、。
こちらの都市で見かけないものを考えてみました。パチンコ屋、ゲームセンター、カラオケボックス、夜通し営業している居酒屋、、。そういう所で消費する時間、経費がコンサートに向かっているのかも知れません。市民会館 建造物
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まだ7時半。せっかくだからカレル橋のライトアップを見に行こう、とやってきました。
久しぶりに、二人とも記念写真の撮影!
ツレは早速、この写真をfbのプロフィール写真にしました。私もしようかなぁ、、?カレル橋 建造物
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9時近くまで粘りましたが、まだまだ明るいです。
この夕景でギブアップ! -
市民会館付近のレストランで夕食を済ませ、、
Adele Restaurant & Bar
nám. Republiky 660/6, 110 00 Staré Město, チェコ
+420 224 222 890
https://maps.app.goo.gl/9d6Auy5N4RMQ1B2y8
すぐ前から出ているトラムでホテルに戻りました。 -
いよいよプラハ最終日。
今日は最初にトラムで出かけるので、近くのタバコ屋で1日券を買いました。
地下鉄で買うのとデザインが違います!
左 地下鉄、右 タバコ屋 -
Dancing House
Jiráskovo nám. 1981/6, 120 00 Nové Město, チェコ
+420 605 083 611
https://maps.app.goo.gl/JTj1tevnTHCNpCHMA
斬新な建物です。
プラハには、古い時代のものから最新のものまで、全ての建築物が揃っています。ダンシング ビル 現代・近代建築
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ブルタバ川沿いに北へ向かいます。
天気も良いし、散歩日和です。
右側には綺麗なアパートメントが並んでいます。 -
国民劇場を眺めながら橋を渡り、途中のカフェで朝食を済ませ、ケーブルカーでペトシーンの丘へ登りました。
ケーブルカーも公共交通機関の1日券で乗れます。国民劇場 劇場・ホール・ショー
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ケーブルカーを降りたところで検札がありました! 初めての経験です。😲
高額な違反金を払った人はいたのかしら、、?ペトシーン公園 広場・公園
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せっかくですから、タワーに登ってみましょう。
歩いても登れますが、ここはお金を払ってでもエレベーターで、、。(エレベーター込で900円程)ペトシーン展望台タワー 建造物
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真ん中に見えるのが、カレル橋ですね。
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丘を下りて、トラムに乗って、ベルヴェデーレ離宮(夏の離宮)を目指します。先日のプラハ城の一つ手前の停留所で降ります。
Queen Anne's Summer Palace
Mariánské hradby 52/1, 118 00 Praha 1-Hradčany, チェコ
+420 224 372 434
https://maps.app.goo.gl/3rzfzBrHGWQUUkg16
ルネッサンス様式の綺麗な建物です。 -
なんと言っても、庭が広いです。
アザレアの花がたくさん咲いていました。
通路の真ん中の大木はマロニエです。
そういえば、街中の街路樹もマロニエが多かったような、、。今、白い花が咲いているところです。あとはポプラとプラタナスがありました。 -
庭園の出口近くに、スグラフィットの技法を使った模様の家が何軒もありました。壁は平面なのですが、遠くからは凹凸があるように見えます。(本の受け売りです💦)
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トラムを乗り継いで、ヴァーツラフ広場にやってきました。
国立博物館前から北西に伸びる広い遊歩道です。
ここが街一番の繁華街なのでしょうが、周りのどの建物も外観、高さを揃えていて、風情があります。ヴァーツラフ広場 広場・公園
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プラハ最後の晩餐は、ここのお店で!
Restaurant - Café Svatého Václava
39, Václavské nám. 821, 110 00 Nové Město, チェコ
+420 602 133 682
https://maps.app.goo.gl/wqTtCWi9KxKZUZTP7
重厚な内装に、昔の騎士を思い出させる様なメニュー。
隣のテーブルの若い人たちは、サーベルに刺さった様な肉の塊を食べていました!
美味しそうだけど、私達にはチョッと多すぎ、、。 -
鴨の半身のローストにしました。
添えてあった蒸しパンは美味しくなかったけれど、鴨は完食!
プラハ記念の食事になりました。
明日はウィーンに戻ります。
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