2018/05/02 - 2018/05/07
4903位(同エリア16384件中)
いとはさん
**4泊6日のフランス・パリの旅
2018/5/2→5/2 フライト(東京HND→シャルルドゴールCDG)
2018/5/3 モン・サン=ミシェル
2018/5/4 ヴェルサイユ宮殿・ルーブル美術館
2018/5/5 ルーブル美術館・シテ島・夜景ツアー
2018/5/6 ヴァンヴ・ルトランブルー
2018/5/6→5/7 フライト(シャルルドゴールCDG→東京HND)
写真撮影枚数が(失敗も含めて)1,400枚を超えていたため、なるべく綺麗に載せたいと思って1日ずつの投稿にすることにしました。
写真も文字も勢い余って多くなってしまうと思いますので、簡潔にまとめられている文章がお好みの方は別の方の旅行記をご参考になさってください(´u`*)ペコリ
※初めての「フランス」旅行記になります。失敗も含めて、次回自分たちでもまた同じ失敗がないようにとの忘備録を兼ねています。
海外旅行初心者が四苦八苦して回る旅になりますので、初心者の方向けの内容になります。
※基本的にオプショナルツアーしか使わない、ダイナミックパッケージ旅行となります。ご参考までに。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
PR
-
一つ前の記事では絵画のエリアをずーっと回ってきましたが、ウロウロしているうちに(と言うか彫刻エリアを頑張って目指して)ようやく彫刻のエリアまで来れました。
そして…―― -
見たかった彫刻のひとつ!!
(どうしてだろう、彫刻よりも奥の壁際の男性に目が行くのは) -
『ミロのヴィーナス』です!!
ニケ様と言い、やっぱり「不完全」とか「未完成」っていうのは、なぜか無性に心惹かれるものがありますね。
どうやら、人間は脳内で不完全なものに対して補おうとする能力が発揮されるため、それでこういったものに魅力を感じる、ってどっかの方が見解を出されていたかと思いますが。 -
(やっぱり画面下の人に目が…笑)
この時点でもうツアー客が入っていて、ミロのヴィーナスの周りも人だかりが凄かったです。 -
さて、彫刻のエリアで私がもうひとつ見たかったお目当てがあります。
(別にあっちにあるよ、って指さしてるわけじゃないです) -
途中遭遇した獅子?かっこいい。
-
お目当て何処だよ…と地図は見ていたのですが、そもそも自分が今どこにいるのか全然分からん笑
-
女神さまの頭で支えちゃう柱。
いやでも日本とかにはないこの感性好きですわ~。
そ・し・て! -
!?!?!?!?
ハッ!!! -
わ、私の目的だったプシュケさまああああああああああ/////
-
エロースとプシュケーの物語も個人的には凄く好きなのですが、この彫刻で私個人が惹かれる部分はこの滑らかさ・美しさ。
-
それと、2人の恋物語を彷彿とさせるこの構図。
見ているだけでうっとりしちゃいます。
ここもやっぱり人が多くて、団体さんが解説を受けながら取り囲まれておりまして。
背中側にも回りたかったのですが人が凄くてこのアングルから見るだけで精いっぱいでした。
夜とか人が少ないときとかに見たかったな~。
そんなこんなである程度目的のものを見れた私は満足しながら出口を目指します。 -
日本の美術館とは全く違う、世界三大美術館のひとつ、≪ルーヴル美術館≫でした――。
はい。ここでルーヴル巡りは終わりなんですけど。
ヴェルサイユ同様「あれ?」って思われた方、いらっしゃると思います。
私も出て来てまたしても忘れた―!ってなりました。
見たかった作品のひとつである『民衆を導く自由の女神』だとか先程書いた『ガブリエル・デストレとその妹~』とかフェルメールもあったのか?
エジプト館は時間の都合で行けませんでしたがミイラとかも見たかった…。
正確には何処にあったのか、良く分からなかったが正しいですが。
2日に分けて、結構見てきたなという印象ではありましたが、それでもやっぱり時間が足りませんでした。
次回リベンジがある時は、もうちょっと場所を調べるのはもちろんなのですが、今自分が何処にいるのかも分かってないとお目当てを探し出すのは大変そうですね。
あとはミイラやっぱり見てみたい~! -
AMを目一杯使ってルーヴルを堪能したあと、本当はまた電車で別のところへ行く予定だったのですが、確か時間が余ったんだったかな。
疲れたしホテルに戻ってからまた電車でこの後のところは行けばいいか、って事にしたんだったかなと思います。
そもそもこの時点で実は予定が半分くらい崩れておりました笑
前日の3日目は、本当はお昼過ぎくらいでヴェルサイユを終わらせて、エッフェル塔なんかも見る予定でした。
結局エッフェル塔を別日に変更し3日目はヴェルサイユとルーヴルのみでコンパクトに、4日目もルーヴルは見るつもりでしたが、思いのほか3日目の夜で人が少なかったこともあり半分以上見たいものは網羅されていたので、こっちの時間を短くカットしてこの辺の予定を再調整という形にしました。
改めて、アホほど細かく時間の配分を決めておいて良かったなとつくづく思います。
でなければこんなに自由に途中で予定変更なんて出来なかったと思うので。 -
ホテル滞在中、目の前にありながらも結局行けず終いだったパレ・ガルニエ宮。
当然行かねばと予定に組んでいたのでここで見ることにしました。
この日も見ての通り雲一つない快晴でして、兎に角暑い。。
気温見たら30度近かったです。(朝晩1桁なのに…)
ここは建物の裏手側になるのですが、確か土曜日?だったので観光の方で長蛇の列が出来ていました。
1時間とか並んでしまうと今度はせっかく調整したこの後の予定が…と心配でしたが、30分くらい?でようやく自分たちの番が回ってきました。
(それでも普通に並んで30分…日陰もない炎天下の中だったのできつかった)
(向こうの方って日傘もささないし本当タフというか無謀というか。ダウン着ている人もいるし何と言うか信じられるのは自分だけですね。他の人見て服装とか判断すると全然違います…)
そしてこの時からやや気になっていたのが、お団子頭の未来のバレリーナ?たち。
並んでいる人たちを横目にお母さま方とバレリーナらしき頭をお団子にしたちびっこたちが代わる代わる警備の方に声を掛けて中に入っていく…。
何か催し物でもやっているのか、それとも見学なのか、はたまたここでレッスンでもあるのか。
そんな子たちを横目にようやく我々の番が近づいてきました。
やっと門をくぐって中に入れたんですが、ぞろぞろと入っていく人と、入って右手側にカウンターのような窓口とがあって、大概の人は皆左側へ流れていきました。
ここまでで、私たちは入場チケットを購入していません。
(オペラ座の入場チケットはパスに含まれていないので別途支払う必要があります!)
右手側の窓口で買うの?
あ、でも左手に発券機があった…けど皆スルー!?
と、ややパニック。
事前情報だと中の券売機で買うらしいということはわかっていましたが、誰一人としてチケットを購入していない。
結局通った人を観察しましたが誰も買っていないのでよく分からないけど何か言われたらチケットを買おう。
という半ばヤケクソで堂々と正面から入ることにしました…笑 -
中に入って最初に出迎えてくれたのはこの場所。
(一応地下?にあたるのか?)
ヴェルサイユともまた違った煌びやかさ! -
ちょっと脇から上を見上げればこの通り。
震える…
映画とかでみたことある。
王子様とか出てくるやつ…!! -
ここは王宮でしたっけ?ってくらい綺麗…
-
唯一違うとすれば金ぴかじゃないところでしょうか笑
-
入り口のところは地下?に当たると思いますが、そこから上まで一気に吹上になっていて空間そのものが凄く大きく見えますね。
オペラの会場だから響くように、とかも関係してたりするんでしょうか。 -
こう、ヴェルサイユとはまた違った感じがしますね。
ルーヴルに展示されていた作品群に近い? -
引きで見た感じはこんなです。
観光客を貴族に置き換えてご堪能ください。 -
本当にため息が出るほど美しい…
豪華絢爛の髄を詰め込んだのがヴェルサイユだとしたら、こちらは静なる美と言うか、質素って言葉を使うのはおかしいですが、落ち着いて見られる美しさかなと思います。 -
実は、良いお知らせと残念なお知らせをここでひとつずつ。
確かこの日は5/5だったと思いますが。※日本時間は5/4
https://twitter.com/ParisJeTaime/status/992446700894736386
ツイートを貼らせていただきましたが、2018年の5/5は無料で入れたっぽかったです。
(なので入り口でもお金は取られませんでした。通常なら?12は取られるはずです)オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
そして悪いお知らせですが、有名な?バレエの先生が来ていたらしく、入り口たくさん入っていった未来のバレリーナたちはそれで稽古をつけてもらっている風でした。
そのため一部区間が立ち入り禁止に。
ヴェルサイユ宮殿で鏡の間を見忘れたので、せめてもにオペラ座の黄金の間は絶対見ようと思っていました。
…お察しの通り、なんとこの黄金の間が立ち入り禁止エリアになっていました。。。
嘘じゃん。 -
割とショックが大きく…
ただでさえ鏡の間が見れなかっただけでもショックだったのに。。
どうにかして隙間からでも見えないかなと思いましたが、警備の方の目が怖かったり、お子さんがそこで練習されているので親御さんからの目も怖かったのであきらめました。。 -
諦めてオペラ座のメインホールのほうへ向かいます。
-
ここは個室になっているブースの入り口ですね。
扉もカワイイし見てください小窓もおしゃれ。
そしていよいよこのブースから見れる景色が、こちら! -
うっわーーーーー!!!!!
オペラ座に入ってしまったすっげー!
飛び跳ねそうになりました。
とても美しいです。 -
そして見上げた天井がこちら。
いやもう意味が分からないくらい綺麗。。
そういえば中はロココ調に近いですね。
外はバロック風かなと思ってみていましたが。
ヴェルサイユ宮殿とはまた違った風合いでこちらのオペラ座も必見です。 -
※これは黄金の間を見ようと頑張った私の努力の成果です。
この画像の左側が黄金の間につながる廊下になるんですが、ぎりぎりまでパーテーションが立っていて無理でした。
絵は綺麗ですね() -
黄金の間も諦めて、こちらはオペラ座内にあるお土産屋さんです。
パフュームが印象的だった以外は、たぶんバレエをやられる方は嬉しいお土産がいっぱいあるんじゃないかなと思います。
レオタードを着た小さな子たちが群がってお店の中を見ていた印象が強いです。
お値段はやや高かったので、ここでは特に何も買わずに出てきてしまいました。
さ、て。
オペラ座を後にして、続いてはシテ島に向かいます!!!
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