みちのく潮風トレイル/宮古～陸中山田　26.5Km

2019/04/29 - 2019/04/29

GWの１０連休を利用して、４月２８日から５月２日までのうち中３日間で、みちのく潮風トレイル宮古～釜石間60Kmを踏破してきた。

今回の旅からカメラはiphone Xsのみとし、ファストパッキンに貢献させるようにした。

エリア 宮古(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

前日に宮古入りした際に利用した快速リアスのソロシート。
対面シートには誰も着席せず、快適な２時間の汽車（DC）旅だった。

今年の正月にもこの山田線を利用したが、あの時は万物みな凍る様相だった。
しかし、時はGWで、川にもちゃんと流れがあって季節の移ろいが実感できた。

チェキンした宮古ヒルズ。
病院のようなレイアウトが興味深い。

正月のランチに食べた寿司が美味かったので、今回も駅前の蛇の目本店を目指すが、１６時開店前から行列ができており、１８時過ぎでもこのありさま。

残念ながら寿司にありつけなかったので、急きょとんかつ屋に決めた。
カウンターでは地元の方とみちトレの話で盛り上がる。

帰宅後ニュースで知ったが、３６メートルの強風で倒れた「宮古駅前の街路樹」とは、この中の１本だったかもしれない。

４月２９日宮古ヒルズの朝食。
さんまのつみれ汁が美味かった。

分岐で迷っているとエンジェルさんがすかさず「こっちを行けば４５号に出られますよ。


宮古大橋

東日本大震災の津波よりも高位の洪水があったそう。

津軽石手前の防潮堤。

みちトレのハイキングでは、このような絶景ロードをパラダイスロードと呼ぶことにしている。

パラダイスロードの来た道を振り返る。

重茂半島（Omoe Peninsula）は難読地名だ。

今回のハイキングでは左折せず直進。
理由は、地名も難読だが地理も難解だから。

新設された歩道。

真っ直ぐな道は疲れるのだ。

新緑の三陸路。

とても癒される。

豊間根駅でランチ（レーション）。

絶景の山田湾を遮りつつある防潮堤建設工事。

復興の名のもとにきれいな海岸線に伸びる無機質なコンクリート。
復興とは海から住民を隔離することと定義しながら歩いた。

26.5Kmを歩き、陸中山田駅で本日のセクションハイクを終了。

フォルクローロ三陸釜石にチェキン。
目の前は釜石製鉄所。（と、当時は習ったのだ。）

釜石駅とフォルクローロ三陸釜石。

三陸の味覚を堪能するために人気の「丸藤」で、海鮮丼を。

追加の「まつも」は珍味。
機会があればぜひ食べてみたい。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2019/05/30 18:00:36

  オラが宮古

  ハッスル先輩、こんぬずわ。
  
  オラが宮古の旅行記さお邪魔せんした～
  宮古駅前の蛇の目、相変わらず混んでいるんですね。
  行列ができる店、宮古ではあそこだけじゃないかな～
  実家へ足が遠くなっています。
  敵対する弟が母と同居しているからです(笑)
  冗談ですが、半分本当です。
  海のある街はいいですよね。
  津波の心配はありますが、海の香りがする街が好きです。
  お出で頂いて、感謝です。
  
  fuzz

  キューロクさん からの返信 2019/05/31 09:56:02

  Re: オラが宮古

  おおー宮古姫でしたか。
  
  旅の目的の一つに人柄観察があります。
  三陸の人たちはおおらかで親切で優しいという印象を持っています。
  レセプショニスト（フォルクローロ三陸釜石）たちも好印象です。
  
  二つ目はローカルフードです。
  世界３大漁場と言われる三陸ですから海産物がうまいのは当然ですね。
  
  三つ目は地元美人探し
  三陸の女性は目鼻立ちがはっきりしていてなかなかです。
  fuzzさんのように。