コロナ明けアジア旅 #07：チャンパーサック【ラオス】

2023/02/17 - 2023/02/17

９日目：ビエンチャンからパクセーまで移動。
空路で移動。パクセーではバイクを借りてチャンパーサックへ向かい、世界遺産のワット・プーを参拝。夕方はパクセーのシンボル・金ピカ大仏で地平線に落ちる夕日を眺める。

－02/09（木）東京→バンコク→チェンライ
－02/10（金）チェンライ・メーサロン
－02/11（土）メーサイ・チェンセーン
－02/12（日）チェンライ→ルアンパバーン
－02/13（月）ルアンパバーン
－02/14（火）ルアンパバーン
－02/15（水）ルアンパバーン→ビエンチャン
－02/16（木）ビエンチャン
★02/17（金）ビエンチャン→パクセー

エリア チャンパサック(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ラオス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

02/17（金）９日目
早朝に宿をチェックアウト、ワットタイ空港へ。
空港は市街地に近いので宿から１時間近く歩いた。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

チェックインしてカフェで簡単な朝食。

ラオス航空 QV305 へ搭乗して、パクセーへ向かう。

１時間ちょっとのフライトなのに機内食が出た。

メコン川が見える。タイラオス国境のすぐ近くを飛んでいる。

無事にパクセー着。
ビエンチャンより確実に暑い。

パクセー空港 (PKZ) 空港

パクセーの空港。
国際空港だけど、こじんまりとした地方空港。

空港から市街地へ歩いて向かう。
大した距離ではないけど、暑いし汗だく。

パクセーの入口にあるワット・ルアン。

ワット ルアン (パクセ) 寺院・教会

立派な本堂。参拝して行く。
お寺の裏手が川なので、いい風が吹いている。

涼みつつ本堂でお参りする。
坊様から「ゆっくりして行って」と声をかけてもらった。

寺の並びにある両替所は閉まっていた。コロナの影響で休業したままらしい。

近くのカフェで両替をしていた。
THBが余っていたので、少しLAKへ両替しておく。

シーヌック カフェ カフェ

コーヒーがおいしい！
産地を聞くと、近くのボラベン高原が産地だそう。

宿へ荷物を預け、旅行屋でバイクを借りた。

10万人都市の割に、交通量は少ない街。

メコン川にかかるラオス日本橋を渡る。

ラオス日本大橋 現代・近代建築

道路には牛が普通に歩いているので、避けて通る。

チャンパーサックにあるワット・プーに着いた。
ラオスにある世界遺産のうちのひとつ。

チャンパサック県の文化的景観にあるワット プーと関連古代遺産群 史跡・遺跡

参道からの眺め。
祠などは余り残っていないように見える。

入国カードにも描かれていた宮殿。
１１世紀頃に建てられたヒンドゥー教の遺跡。

細かなレリーフが残っている。

天井は崩れてしまっているが、壁はしっかり残っていた。

参道脇に立派なナーガ。
彫刻も細かくてカッコいい！

本殿の手前に階段。

遺跡のかけらが階段に使われていた。

参道にはしっかりとリンガが残っている。

本殿。
しっかりレリーフが残っている。

本殿の中に入る。

しっかりと残っている美しい彫刻。

中央には仏像が祀られていた。
エメラルド仏のレプリカも置いてある所がラオスらしい。

裏手からみた本堂。奥は崩れてしまっていた。

本堂脇に仏像。
ヒンドゥー教から仏教へ遷移したことがよくわかる。

本堂脇から眺める絶景。
メコン川も見える。雨季だともっと違う景色に見えるだろうな。

パクセーの街へ帰る。

そろそろ日が暮れる。
本当に美しいラオスの原風景。

パクセーに戻る前にワット・プーサラオへ立ち寄る。
入口には立派なナーガ。頂上までずっと階段。

ゴールデン ブッダ (プー サラオ (サラオ山)) 寺院・教会

階段は一気に登れなかった。
途中で振り返ると見事な景色が広がる。

頂上にある大仏。
ここからパクセーの街が一望できる。

日没に間に合った。

地平線に沈む夕日が美しい。

ラオス日本橋を渡って市内へ戻る。

ラオス日本大橋 現代・近代建築

北バスターミナル。
ラオスの深夜バスもハデハデな仕様だ。

パクセー 北バスターミナル バス系

屋台で夕飯を探す。どれもおいしそうだ。

安定のフライドライス。
一杯飲んで宿へ帰って就寝。