厳寒の札幌で鮨を

2019/03/28 - 2019/03/29

気温28度の香港を出て向かった先の札幌はなんと３度、３月も末とは思えない寒さでした。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日も普段と同じ５時半起床、ホテルのすぐ近くから路線バスE２１で空港へと向かいます。早朝にも関わらず、沢山の旅行者、そして地元の人たちがバスを待っていました。

E21は、市街地のいくつかのバス停でさらに人をのせたあと、キャセイシティという場所を通って空港へ向かいます。キャセイシティにはキャセイ航空本社の他、他の航空会社のオフィスやケータリング会社のオフィスが集まっていて、旅行者以外の乗客はほとんどがここで下車しました。時間はかかりますが、街の中心部から空港まで一人16HK＄というのは安いですね。A21の半額程度です。

早朝の香港国際空港はさすがにそれほど混雑していません。途中にこんなブースがありました。

今回は、出発までの時間にゆとりがあったので、ターミナルの端っこにあるラウンジへ行ってみました。

場所が場所だけに落ち着いてくつろげそうな雰囲気です。

このラウンジでは、西洋式の食べ物と香港式の食べ物を完全に分けて提供していますね。

香港式のものはこのカウンターで注文。奥にはシャンパンの用意もあります。

麺が三種類用意されていました。頼んだのは勿論、ワンタン麺と担担麺。

できたて熱々、香港式のこしのある麺です。空港ビル内にある粥麺屋のものよりはるかに旨いワンタン麺に大満足。

点心もちょっと食べてみます。

こちらも、これまでのものより熱々です。

さて、香港発札幌行き５８０便の機内食、ひとつはおかゆ。

もう一つはオムレツ、ソーセージ、ポテト。

アデレードから香港と比べ、はるかに近いのですね。映画を一つ、ドラマを一つ見おわるとすでにこんなところまで来ていました。

この日の晩御飯はもちろんこちら。札幌経由にしたのはこの店にくるため。

数年ぶりのすし善さんです。最近お店を一新されたそうで木の香りが漂うようでした。この日はお客も少なく、職人さんとゆったりとおしゃべりを楽しむことができました。久しぶりのお鮨なのでついつい注文が弾み・・・