関西国際空港ー香港ーアデレード　旅の終わり

2019/04/13 - 2019/04/14

2週間の日本での桜と旨いものを巡る旅を終え、関西国際空港からいよいよ帰宅です。

とはいうものの、折角の香港経由、香港ーアデレードはどのみち深夜便ですから十分な時間を取って街に出ることにしました。友人達との香港旅行では、すでに定点観測地点となっている名店を巡るのに忙しいのですが、二人だけですから新しい店を探してみることにしました。

さて、その成果は・・・・

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

さていよいよ帰国の日です。お天気は上々、部屋を出てエレベーターの前から外を見ると目の前には大きな駐車場。このホテルの宿泊客はこの駐車場を利用します。

ダイワロイネットホテル和歌山 宿・ホテル

買い出しした沢山の荷物を積み込んで一路、関西国際空港へ。

お天気もよくドライブ日和です。復旧したばかりの真新しい関空連絡橋です。

空港が見えてきました。

空港までは順調だったのですが、レンタカーを返そうとすると係員がいない。ブースは開いているのに無人です。別のレンタカー屋の人がちょっと外に出て行ったよ、と教えてくれ車を停める場所も教えてくれているところにやっと返ってきました。もっとも他の会社はまだあいておらず、車を借りようとする外国人観光客が大勢手持ちぶさたに開店を待っていました。

チェックインを済ませてKIX-ITMカードのポイントをつけようとするとこの行列。

関西国際空港 空港

おや、こんな子がいました。

この日のラウンジはここ。Pacificラウンジという共用ラウンジです。

結構混み合っていましたがなんとか席を見つけました。このラウンジにはろくな食べ物がありません。まぁ、うちは夕べの銀平さんであつらえた鯛飯があるんで、日本酒とそれで大満足の朝ご飯です。

関西空港発香港行き、機内食その１はこんな感じ。

香港までの飛行は順調でした。まずラウンジへ行ってビールを飲みましょう。

香港航空 紫荊堂ラウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ

香港国際空港キャセイパシフィック航空ビジネスラウンジでもっとも気に入っているのがこれ。ヌードルカウンター。注文を受けてから作ってくれる熱々麺が食べられます。

二種類の麺がありますが、今回は雲呑麺で。いつもながら美味しい雲呑麺です。叉焼包の方はぬるいのが難点。

小腹を満たしたらちょっと街まで晩ご飯を食べに行きます。

機上からも見えましたが、まだまだ開発は続くようです。

昔と比べると随分増えた四川料理の店のひとつ、老川皇へ来てみました。

老川皇（総店） 地元の料理

あららメニューは日本語表記もあるようです。

このお店人気店の様で分店がいくつかあるようです。

我が家が外食で四川料理屋にいくときのお目当てはこれ、水煮魚片です。麻婆豆腐は家でも作れますがさすがにこれはちょっと・・・

残念ながら特筆するほどのものではありませんでした。

白ご飯ではつまらないので炒飯に。プロの味を期待しましたが、これはまぁまぁ、とも言えない程度のもの。残念です。

というわけでこの店への再訪はありませんね。

香港に来たら粥を食べずにはいられないkirinです。

元気なおばちゃんが作っているお粥さんでした。

定番の瘦肉皮蛋粥。熱々で美味しい。

空港に戻り、再びラウンジで延々とシャンパンを飲みながら待つこと３時間、日付も変わりやっとこさ出発です。最初の機内食その１。

もう一つはこちら。

映画を２本ほど見て、さて今はどこかと見てみるとまだフィリピンの上でした。

朝食はこちら。

そろそろ到着です。といってもこれからまだ１時間ほどかかるのですが。

アデレード空港は小さく、そのぶん検疫は厳重です。今回もどうなることかと思いましたが、量の多さにちょっと驚かれただけで無事にすべての荷物の持ち込みに成功しました。二人で合わせて100kg越え・・・大型タクシーを待っての帰宅となりました。

アデレード空港 (ADL) 空港