鎌倉安国論寺の枝垂れ桜は満開を過ぎつつあります－2019年

2019/03/26 - 2019/03/26

　鎌倉市大町4にある安国論寺（https://4travel.jp/travelogue/10485228）の枝垂れ桜（https://4travel.jp/travelogue/10448327）は満開を過ぎつつある。地面に落ちた花弁が見られる。この枝垂れ桜は山門前に植えられている木ではない。境内の墓地の入口に植えられている枝垂れ桜のことである。安国論寺の早咲きの枝垂れ桜とはこの境内の墓地の入口に植えられている枝垂れ桜のことであるが、いつか山門前の枝垂れ桜と勘違いしていた。山門前の枝垂れ桜の開花を今か今かと待っていた（https://4travel.jp/travelogue/11471707）がそれは間違いであった。
　今日は山門の前の枝垂れ桜は咲き始めである。受付の人がいたので、境内にある枝垂れ桜は開花しているのを聞こうと思うと、何と1ダースほどのシニアのグループがおり、ご朱印帳を預けて出来上がるのをまっているではないか！受付の人はご朱印に掛かりきりである。一人一人の茶うけのお菓子を渡し、お茶を配っているのである。その中の一人が「満開ですよ。」という。それで入山することにした。しかし、満開を過ぎ、地面には花弁が落ち始めている。
　これまでに何度が桜の頃に安国論寺を訪れてみても、境内の墓地入口の枝垂れ桜はいつも散り際で、山門の枝垂れ桜が見頃のことばかりであったhttps://4travel.jp/travelogue/10485159、（https://4travel.jp/travelogue/10559897）。これほど花が残っていたのは初めてのことだ。
　午前中は雨だったが、雨が止んで午後からは急速に天気が回復している。富士見台に上ったが西の空の山の上はまだ曇っており、富士山は望むことができなかった。夕日は丸くて赤く、綺麗だったが、薄い雲があるからで、結果、今日は一日最後まで富士山はみえなかった。
（表紙写真は安国論寺の枝垂れ桜）

エリア 鎌倉(神奈川)

安国論寺山門。

山門前の枝垂れ桜。2本とも咲き始めだ。

安国論寺山門。

山門前の枝垂れ桜。

山門前の枝垂れ桜。

山門前の石燈籠。大きい。

正岡子規の碑。

手水舎。

手水鉢。手水はお地蔵さまだ。

庫裏。こんな古風な二階建ての建物が建っていたとは気が付かないでいた。

安国論寺本堂。

石仏。

御小庵。

「立正安国論」。

御小庵の龍の彫刻。

御小庵の木鼻。

御小庵の木鼻。

熊王殿。

妙法桜。

「妙法桜」。

大木。イヌマキ？

富士見台の上り口。上は相当にきつい。

熊王殿。

熊王殿に掛かる「熊王殿」の扁額。

枝垂れ桜。

枝垂れ桜。

枝垂れ桜。

枝垂れ桜。

枝垂れ桜。

枝垂れ桜。

枝垂れ桜。