北海道旅行5日目　帰路

2019/02/12 - 2019/02/12

4年連続で訪れているさっぽろ雪まつりです。今年は大寒波の到来とともに札幌に行きました。

－12度・・・あまく考えていました。

とにかく肌が露出しているところが痛い。


1日目　　札幌　すすきの
2日目　　札幌　すすきの
3日目　　小樽　朝里川温泉
4日目　　小樽　
5日目　　帰宅

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

6時前目が覚めて部屋の外を見てみると、ホテルの従業員が宿泊者の車の雪下ろしをしていました。ここまでするホテルあるのですね。

7時に温泉に入り、ちょっとレストランを覗くとほとんど人がいない。混雑を避けて、９時ころ行こうかと思っていましたが、すぐに食券を部屋から持って来て食堂に入りました。運河が見える席を確保できました。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

7:50　レストランに入ったのですが、8時過ぎると次から次へと人が入ってきました。宿泊客は外国人が多いですが、朝一にレストンランに行きたがるのは日本人だけなのですかね？

朝食は煮物とかもあり、家庭的な雰囲気でした。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

個人的にはタコの刺身があったのが良かったです。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

このホテルは、朝部屋から出ると焼きたてのパンの良い香りが通路に充満しています。特に私の部屋はレストランの一つ上の階だったこともあります。クロワッサンも食べました。パンをあまり好まない自分でもすごく美味しかったです。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

9:15　11時前にホテルを出ればよかったのでまだ時間があります。お土産買うのと最後にもう一度小樽運河を見に外出することにしました。ホテルの従業員にカギを預けるときにちょっと世間話をしていたらなにか足元を歩く物体が・・・このホテルの看板犬”カナル”が起きてきました。このホテルで犬を飼っているのをすっかり忘れていました。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

ちょっとそっけないですが、撫でても嫌がらなかったです。こういうのって癒されますね。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

まず運河の方へ向かいます。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

気温－4.2℃。日差しがある分寒さは和らいでいます。

小樽運河 名所・史跡

小樽運河の橋から、ホテルを写しました。

小樽運河 名所・史跡

小樽運河です。この反対側は青空が出ていたのですが、こちら側は曇っています。

小樽運河 名所・史跡

小樽運河

小樽運河 名所・史跡

まず小樽運河ターミナルに行きました。

小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店

目的は桑田屋の『ぱんじゅう』です。

広辞苑にものってる小樽名物「ぱんじゅう」は、小樽の文明開化の中から生まれたハイカラのひとつ。 この街の文明開化は早く、鉄道も日本で三番目に開通しました。さらに、小樽港が国際貿易港に指定されると銀行や商社、倉庫など洋風建築が次々に建てられていったのです。
パンがまだ高価な食べ物だった頃にリーズナブルな値段で登場したパンのような皮の饅頭（ぱんじゅう）は西洋文化への憧れとともに、あっというまに人気に。小樽や札幌の北の街の人々の生活の中に定着していきました。
　庶民の味（日常のおやつ）として明治時代から慣れ親しまれてきた、縦4センチ・横3センチほどのたこ焼き大のサイズのぱんじゅうは、外の皮（生地）が薄く中身（具）が一杯入っているのがポイントです。（HPより）

小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店

昨日この店によって聞いたら、当日中に食べてくださいということでした。私はお土産として購入したかったので、一日くらいだったら良いだろうと、本日購入しに来ました。でも、HPには通信販売などしているので、賞味期限は1日ではないですね。

(後日談)
翌日会社に持っていくのを忘れて、翌々日に持っていきました。さすがに生地が硬くなって全く美味しくなかったです。HPに書かれているように、電子レンジで温めて、オーブントースターで焼けば違ったのかもしれませんが、さすがに会社ではできなかったです。

小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店

小樽運河沿いを歩いてからホテルに戻ります。

小樽運河 名所・史跡

さすがにこの寒さだと、運河も凍っています。

小樽運河 名所・史跡

雪あかりの路とは全く違った風景です。

小樽運河 名所・史跡

雪だるまも夜降った雪を被ってしまっています。

小樽運河 名所・史跡

実行委員のひとはこの雪を一つ一つ払わなければならないので、大変でしょうね。

小樽運河 名所・史跡

小樽運河

小樽運河 名所・史跡

ろうそくの灯りがなければ、真っ白で見ごたえがないですね。

小樽運河 名所・史跡

小樽運河

小樽運河 名所・史跡

小樽運河

小樽運河 名所・史跡

これで今回の北海道旅行は終わりなんだなって、ちょと寂しい気分になりました。

小樽運河 名所・史跡

なんか吹雪いてきたようです。

小樽運河 名所・史跡

10:55　ホテルに戻り、さっと準備をしてホテルを出ます。このホテルのチェックアウト時間は12時です。あと1時居たいのですが、帰りの飛行機の時間を考えると、11:30のエアポート急行に乗るのがリミットです。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

チェックアウトして、カナルに別れを告げてホテルを後にします。スーツケースを外まで運んでもらいました。

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

いろんなホテルに泊まってきましたが、私が泊まれるレベルのホテルではNO1のホテルだとおもいます。次回小樽に来たときも必ずここを予約すると思います。予約が取れるかどうかが問題ですが・・・

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

小樽駅へ向かいます。天候が悪くなってきています。

旧手宮線会場です。

旧手宮線跡 名所・史跡

旧手宮線会場

旧手宮線跡 名所・史跡

さすがに昼間はほとんど観光客はいません。

旧手宮線跡 名所・史跡

11:10　小樽駅に到着。10分ほどで着きますね。

JR小樽駅 駅

『雪あかりの路』は今週いっぱい開催のようです。

JR小樽駅 駅

何かの遅れで、11:20発のローカル線が遅れているようです。

JR小樽駅 駅

11:20　構内は暑いので、ホームまで上がってきました。

JR小樽駅 駅

すでに自由席は長蛇の列になっていましたが、私は指定席なので問題ないです。でも小樽が始発駅なので、別にUシートでなくても良かったかもしれないです。

11:29　時間ぎりぎりに電車が到着しました。

11:37　少し遅れての出発です。

JR小樽駅 駅

ものすごい吹雪になっています。

13:20 保安検査場を通過しラウンジに来ました。13時前には新千歳空港に到着し、ぶらっと空港内を歩いた後、ラウンジに入りました。

新千歳空港 空港

13:30　搭乗口に来ました。そんなにギリギリではないですが、優先搭乗するためには少し早く行っておかなければなりません。ちょっとあわただしいですね。

新千歳空港 空港

定刻通り搭乗します。

新千歳空港 空港

予定通り搭乗したのですが、30分くらい遅れてのフライトでした。

新千歳空港 空港

12:34　何とか離陸しました。

新千歳空港 空港

GWはホテルが取れず、沖縄行をあきらめたので、しばらくは長距離の旅行はないのかなと思うと、ちょっと名残惜しいです。

着陸です。ここは八尾の工業団地かな？

15:57　富山空港到着。

富山きときと空港 空港

16:05　荷物を受け取って、今回の旅行は終了です。

富山きときと空港 空港