2019/03/17 - 2019/03/17
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ドクターキムルさん
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葛原岡ハイキングコース(https://4travel.jp/travelogue/10609422)入口に向かう。浄智寺裏を通ると、葛原岡ハイキングコース入口手前にあるあの雰囲気のある門を修理している人がいる。このお宅には平成29年(2017年)秋に紫陽花が咲いていて(https://4travel.jp/travelogue/11290884)、御主人に紫陽花の品種を聞いたことがある。御主人ではなく、職人を呼んで修理を依頼してたのだろう。
この門は茶室の門で表札があり、「宝庵」と記載されている。読み方を聞くと「ほうあん」なのだと言われた。
この門の奥にある建物は茶室だ。その横にも藁葺き屋根の建物(吉野窓茶室:http://datey.blogspot.com/2017/12/1311.html)があるのだという。今日は茶会の最中だという。またしても民家に茶室(https://4travel.jp/travelogue/10712737、https://4travel.jp/travelogue/11468890)だ。禅居院の住職に言われた、「鎌倉には茶室がたくさんある。」という言葉が染みてくる。
しかし、このお宅の前の竹林なども地所だ。駐車場にもなっており、この庭には「たからの庭」の表札が立てられている。職人がいう「ほうあん」ではなく、「たからあん」と読むのではないだろうか?
(表紙写真は浄智寺裏手にある民家の茶室)
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笹竹の生垣。
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門を修理中だ。
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「宝庵」。
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浄智寺裏手にある民家の茶室。
宝庵(ほうあん)は、昭和のジャーナリスト・関口泰(せきぐちたい)の茶室として昭和9年(1934年)に完成した数寄屋造りの茶室である。
「宝庵」の名は、浄智寺の山号「金宝山」から付けられた。
平成29年(2017年)8月に浄智寺に所有が移り、「鎌倉古民家バンク」に運営が委託され、平成30年(2018年)春より、「茶室&リトリート 北鎌倉 宝庵」としてレンタルスペースになっている。
「宝庵」の敷地内には、数寄屋造りの「常安軒」(待合・8畳間・4畳間)と「夢窓庵」の2つの建物があり、待合以外の八畳間・四畳間・夢窓庵にはすべて炉畳があるので、すべてお茶室として使える。 -
この家屋敷。
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家屋敷の入口。
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「たからの庭」。
北鎌倉のシェアアトリエハウスの駐車場。「たからの庭」も「鎌倉古民家バンク」が運営している。
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